海遊びに最適なおすすめサンダル11選!機能や使いやすさを徹底比較 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    フットウェア

    2025.06.30

    海遊びに最適なおすすめサンダル11選!機能や使いやすさを徹底比較

    海遊びに最適なおすすめサンダル11選!機能や使いやすさを徹底比較
    海辺で遊ぶ際は、塩水や水に強く、乾きやすいサンダルを履くのがおすすめです。グリップ力の強いものは水辺でも滑りにくく、思わぬ事故を防ぐ効果も期待できます。海遊びに最適なサンダルが欲しい人に向けて、サンダルの選び方やおすすめ商品を紹介します。

    海辺に最適なサンダルの選び方

    紫色のサンダル
    参考記事「水に浮くほど軽く履き心地ふかふか。テバの新作サンダルで「理想のリラックス」を実感できる理由

    海でのアクティビティを不安なく楽しむためには、足元の装備が非常に重要です。海遊びに最適なサンダルの選び方について、詳しく紹介します。

    使うシーンに合わせて種類を決める

    海辺で着用できるサンダルは、以下の4種類に大別できます。

    • シューズ型:つま先からかかとまで保護できる
    • クロッグ型:着脱しやすい
    • ベルト型:フィット感を調節できる
    • トング型:通気性がよく蒸れにくい

    シューズ型はつま先・かかとが覆われるため保護力が高く、岩場などを移動するときに最適です。

    クロッグ型は、つま先・甲が覆われているサンダルです。足を入れてそのまま歩けるため、砂浜を気軽に歩きたいときなどに重宝します。

    ベルト型は、ベルトでフィット感を調節できるサンダルです。2点・3点ベルトタイプなら足と一体化しやすく、流れの緩やかな浅瀬などではそのまま水中に入れます。

    トング型は、鼻緒の付いたサンダルです。足の甲がほぼ露出するデザインとなるため、他のサンダルよりも開放感があります。軽量で薄いものが多く、携行性に優れるのが魅力です。

    それぞれの特徴を理解した上で、使用シーンにマッチしたものを選びましょう。

    快適に使える素材を選ぶ

    海で着用できるサンダルには、主に以下の素材が使われています。

    • ラバー:耐久性が高く水に強い
    • EVA:柔軟性が高く水に強い
    • ポリエステル:軽量で速乾性が高い

    ラバーやEVA素材は防水性に優れています。海から上がったばかりのぬれた足を入れるのはもちろん、足の甲程度の浅瀬であればサンダルのまま海に入ることも可能です。軽量性や動きやすさを重視するなら、ラバーよりもEVA素材をおすすめします。

    一方ポリエステルは、ぬれてもすぐに乾くのが特徴です。履いたまま水に入るのはおすすめできませんが、水辺や岩場を歩いたり釣りをしたりするときなどに活躍します。

    滑りにくい工夫のあるものを選ぶ

    ぬれた岩場や小石の多い場所は滑りやすく、足元が不安定です。ケガを防ぐためにも、滑りにくいサンダルを選ぶことが重要といえます。

    おすすめは、グリップ力の高いソールを備えたサンダルです。ソールの溝が深かったり特殊なパターンが施されていたりするサンダルは滑りにくく、ぬれた場所でも安心して歩けます。

    また、足をしっかり固定できるストラップ・ベルトが付いているサンダルは、脱げにくい上に安定感があります。アクティブな動きにも対応しやすく、海遊びに最適です。

    海でのアクティビティにおすすめのメンズサンダル【シューズ型】

    ケガのリスクが高い岩場などに行く場合は、足全体を覆うシューズ型のサンダルを選びましょう。海でのアクティビティを不安なく楽しめる、おすすめのシューズ型サンダルを紹介します。

    OOFOS「OOcandoo」

    アメリカ生まれのリカバリーシューズブランド『OOFOS(ウーフォス)』の、足に優しいサンダルです。

    ミッドソールには、ブランドが独自開発した特殊素材『OOfoam(ウーフォーム)』が採用されており、高い衝撃吸収力を持ちます。膝・腰・背中への負担が少なく、長時間履いても疲れにくいのが魅力です。

    甲の部分にはベルクロ型のベルトが付いており、フィット感を自由に調整できます。足の動きが妨げられにくく、岩場など足場の悪い場所での使用に最適です。

    Columbia「ピークフリーク ラッシュ シャンダル」

    ミッドソール『テックライト』を搭載した、軽量でクッション性の高いサンダルです。アウトソールには『アダプトトラックス』が採用されており、滑りやすい岩場でも強力なグリップ力を発揮します。

    アッパー部分の特徴は、シンセティックレザーとメッシュで構成されていることです。スニーカーのようなサポート力とサンダルならではの通気性を兼ね備えており、安定性と快適性が確保されています。着用時のフィット感はクイックレースで簡単に調整でき、脱ぎ履きのストレスもありません。

    松ぼっくりのような独自ソール『オムニマックス』は、クッション性・反発力・グリップ力・安定性を兼ね備えており、砂場から岩場まで海辺での動きを快適にサポートしてくれます。

    HOKA「ホパラ」

    シンセティック素材とネオプレンのアッパーが、やわらかく快適な履き心地と高い通気性を実現しているサンダルです。つま先部分がしっかりと保護されているため、ゴツゴツした岩場でも不安なく歩けます。

    ラバライズドEVAのミッドソールはクッション性と反発性があり、素足でも足の裏が痛くなりにくい仕様です。

    アウトソールは、滑りに強いラバー素材が採用されており、歩行時の安定性を確保できます。深い溝が刻まれたソールパターンはグリップ力が強く、ぬれた場所での転倒・滑りを防ぎやすいのが魅力です。

    サンダルのフィット感は、靴ひもで簡単に調整できます。頻繁に脱ぎ履きする必要があるシーンでも、ストレスを感じにくいでしょう。

    MERRELL「ハイドロ ネクスト ジェン モック」

    水が岩の上を流れる様子をイメージした、個性的なフォルムが特徴です。フォーム系サンダルのトレンドを生みだした、『HYDRO MOC』の後継としてリリースされました。

    サステナブル素材・ヴィーガンフレンドリーな素材で作られており、自然環境にも配慮されています。ミッドソールには、クッション性と反発性に優れた『FLOATMAX』フォームが採用されており、長時間の歩行でも快適な履き心地です。

    アウトソールには、グリップ力と耐久性を兼ね備えた独自のラバー素材が使われています。足の踏み出しが安定しやすく、ぬれた岩場から砂場まであらゆる地形に対応できます。

    Teva「ハイドラトレック サンダル CT」

    つま先を保護するトゥーガードが付いた、保護力の高いサンダルです。速乾性のあるアッパー素材や、スムーズな着脱をかなえるクイックレースシステムが採用されており、海でも快適に活動できます。

    アマガエルをヒントに作られた高性能ラバーアウトソールを搭載しており、密接に配置されたラグ(突起)が効率よく水を逃がします。ぬれた地面でもグリップ力が低下しにくく、安定した歩行が可能です。

    ペパーミントをベースとした抗菌仕様で、臭いの原因菌の発生を抑えてくれ、着用時の足の臭いが気になる人にもおすすめです。

    海でのアクティビティにおすすめのメンズサンダル【ベルト型】

    車の上に乗る人の足元
    参考記事「テバのサンダル新作は、水とエネルギーの使用量を削減したサスティナブルコレクション「Sunscape」

    足に合わせてフィット感を調節できるベルト型は、水の中でもサンダルが脱げにくいのがメリットです。海でのアクティビティに持参したい、おすすめのベルト型サンダルを紹介します。

    L.L.Bean「メンズ モンヒガン・サンダル」

    水辺やトレイルでのアクティビティに最適な、全地形対応のメンズ用サンダルです。

    ゴム製の『VertiGripアウトソール』を採用しており、滑りやすい場所でも優れたグリップ力を発揮します。やわらかいフォーム素材でライニングされた3本のストラップが付属しており、フィット感の調整も容易です。

    体温に反応するEVA製フットベッドの搭載により、足を入れるとやわらかくなじみます。土踏まずをマッサージされているかのような感触は心地よく、着用感も快適です。

    フットベッドには、悪臭を抑制する抗菌加工も施されており、足の臭いが気になる人にもおすすめできます。

    • 商品名:L.L.Bean「メンズ モンヒガン・サンダル」
    • 公式サイト:商品はこちら
     

    L.L.Bean
    メンズ モンヒガン・サンダル

    サイズ:10


    THE NORTH FACE「ストレイタム ポータ」

    タウンユースでもおしゃれに決まる、機能性・デザイン性を両立したサンダルです。ソール部分に採用された多層構造の『FL3ソールユニット』が、やわらかい履き心地と歩行時の安定感を実現しています。

    つま先部分のオープントゥー仕様とアッパーのメッシュ素材により、足を入れても蒸れにくい仕様です。ヒール部分にはドローコードが付属しており、フィット感も簡単に調節できます。

    ドローコードを使えばコンパクトにまとめることができるため、携行しやすいサンダルを探している人に最適です。

    モンベル「アクアグリッパー サンダル」

    『グリッパー』という名前の通り、グリップ力の強さが特徴のサンダルです。モンベルが独自に配合したゴムが採用されており、岩や地面のわずかな凹凸もしっかりととらえます。

    また、独自のソールパターンは接地面積が広く、平らに設計されている点も見逃せません。歩行時には水を効果的に排出しながら、強いグリップ力を発揮します。

    甲の2カ所・かかと部分に配置されたベルトは、ベルクロ仕様となっており、脱ぎ履きに手間がかかりません。きつく締め付ければサンダルが脱げにくく、水遊びを思いきり楽しめます。

    • 商品名:モンベル「アクアグリッパー サンダル」
    • 公式サイト:商品はこちら
    •  

      モンベル
      アクアグリッパー サンダル

      サイズ:XS(22.0~23.0cm)、S(23.5~24.5cm)、M(25.0~26.0cm)、L(26.5~27.5cm)、XL(28.0~29.0cm)


    海でのアクティビティにおすすめのメンズサンダル【クロッグ型】

    サンダルを頻繁に脱ぎ履きするなら、足入れがスムーズなクロッグ型をチェックしましょう。海でのアクティビティにおすすめの、クロッグ型サンダルを紹介します。

    crocs「クラシック クロッグ」

    クロックスと聞いて多くの人がイメージする、定番デザインのサンダルです。

    かかと部分には、可動式のヒールストラップが付属しており、足をしっかりとホールドしたいときに役立ちます。アッパーの通気孔で通気性が確保されており、甲が覆われていても蒸れにくい仕様です。

    素材には、バイオ循環型素材を配合した『クロスライト』複合材が使われており、軽い履き心地を楽しめます。素材には水に強くすぐ乾く特性があり、水ぬれによるダメージを心配する必要はありません。

    「人とかぶりそうなのが嫌」「一目で自分のだと分かるようにしたい」という人は、ジビッツチャームでカスタマイズしましょう。

    • 商品名:crocs「クラシック クロッグ」
    • 公式サイト:商品はこちら
     

    クロックス
    クラシック クロッグ

    サイズ:22〜31cm


    海でのアクティビティにおすすめのメンズサンダル【トング型】

    通気性に優れるトング型サンダルは、ぬれた足で気軽に脱ぎ履きしやすいときに最適です。ビーチサンダルとして活躍する、おすすめのトング型サンダルを紹介します。

    チャムス「チャムスリテイナーサンダル」

    甲の部分が大きく露出した、素足感を楽しめるサンダルです。アッパーには8の字を描くコードが付属しており、サンダルのフィット感を高めています。歩行中でもかかとが浮き上がりにくく、快適に歩きやすい設計です。

    フットベッドには、クッション性が高く軽量なEVA素材が採用されている上、かかとには体重を分散させやすいくぼみがあります。足を入れたときに固さを感じにくく、長時間の歩行も快適です。

    ひもの先端やアウトソール・インソールには、おなじみの『ブービーバード』モチーフが配されており、チャムスらしい遊び心も楽しめます。

    KEEN「メンズ コナ フリップ ティージー サンダル」

    足のラインに沿った立体的なデザインを特徴とする、トング型のサンダルです。衝撃吸収性の高いアーチサポート付きのインソールに加え、クッション性に優れた発泡素材のミッドソールが採用されています。

    薄くフラットなビーチサンダルと比べ、足が疲れにくく、長時間快適に過ごせるでしょう。アクアグリップラバーのアウトソールは、水にぬれた路面でも滑りにくく、海の側を歩くときも安定感があります。

    環境に配慮したウォータープルーフレザーのアッパーには、抗菌防臭加工が施されており、清潔さを維持しやすいのも魅力です。

    • 商品名:KEEN「メンズ コナ フリップ ティージー サンダル」
    • 公式サイト:商品はこちら
     

    KEEN
    メンズ コナ フリップ ティージー サンダル

    サイズ:25〜33cm


    まとめ

    黒系のサンダルを履いた足元
    参考記事「テバの2025年新作サンダルが、本格的なハイキングを楽しめる4つの理由とは

    海でのアクティビティにおすすめのサンダルには、足にフィットするデザインや滑りにくいソール・耐水性のある素材が使われています。

    『シューズ型』『ベルト型』『クロッグ型』『トング型』と種類も豊富にそろっているため、使用シーンを想定して安全かつ快適に使えるサンダルを選択しましょう。

    サンダルを日常でも使いたいなら、デザインにも妥協はできません。好みの色や普段のコーディネートとの相性を考慮して、違和感なく使えるサンダルがおすすめです。

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