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椅子として座れる強力ボディのクーラーボックス
クーラーボックスには大きく分けて「ソフトクーラー」と「ハードクーラー」があり、前者は生地と断熱材でできたバッグ形状のものがほとんど。後者は耐衝撃性能を備えた強固なボディーが特徴で、真空パネル(真空断熱材)とウレタン(発泡ウレタン)、ステンレス/スチール素材などを組み合わせた仕様だ。
ハードクーラーはソフトクーラーに比べて保冷効果が高く、保冷剤を入れておけば長時間冷たいままキープすることができる。また、車のラゲッジスペースに入れても安定し、不意に倒れたり中身が飛び出したりすることもない。なかには椅子として座れる強力ボディーなものも!
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シマノ「アイスボックス PRO 30L」
SHIMANO(シマノ) アイスボックスPRO30L
釣具メーカーから登場し、瞬く間に人気モデルになったクーラーボックス。4グレードの中でも抜群の保冷力と使いやすさを両立した高機能モデル。全面に真空断熱材を配置し、軽量かつ薄い壁厚ながら、保冷力は最大氷保持期間10日間を誇る(※条件により保冷力は異なる)。
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コールマン「エクストリームホイールクーラー」
Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー
保冷力は約3日! デイレジャーやソロキャンプに使えるコンパクトなホイール付きクーラー。2Lペットボトルなら5本が入る約26Lの容量。長いハンドルで持ち運びやすい。
内寸の高さが35cmなので2Lのペットボトルを立てて収納できるホイール付きクーラーボックス。上蓋にも発泡ウレタンフォームが内蔵されていて、保冷力はゆとりの3日。容量26Lでソロ~デュオキャンプ、スポーツ観戦などのデイレジャーにちょうどいい。蓋のカップホルダーはたまった水滴が流れる構造。
サイズ:42×34×H42.5cm
重量:3.6kg
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コールマン「コールマンプロ 55QT ホイール」
Coleman (コールマン) コールマンプロ
究極の耐久性を備え、厳しい屋外環境や作業現場に耐えるように作られたのがプロクーラーシリーズ。発泡ウレタン内蔵で氷保持期間は6.5日。シンプルデザインで新たな人気定番になる予感!
大型のホイールが装備されているので、52L満載しても女性でも牽引できる。
通常モデルと大きく異なるのは、蓋にロックが付いた点。保冷効果もUPする。
両サイドに取っ手を付属。金具でボディに固定されているので重い荷物も安心。
「老舗メーカーの信頼と実績が詰め込まれたシリーズ。爽やかな外見だけど、タフな環境でも高い保冷力を発揮する実力派に注目です!」(WEST長岡店チーフバイヤー 加藤 俊さん)
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ロゴス「サーモテクト 氷点下フォールディングクーラー37」
LOGOS (ロゴス) サーモテクト 氷点下フォールディングクーラー37
使わないときはたたんでコンパクトに収納できる画期的クーラー。汚れても分解して丸洗いでき、いつでも清潔。対荷重200㎏でイス代わりにもできる。
たたむと約幅53×奥行き36.6×深さ19.1cmになる。スタッキングも可。
別売りの氷点下パックが2個収まり、これを使うと保冷性能4日。
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クール「QOOL BOX M ブラック エコプラス」
QOOL (クール) QOOL BOX M ブラック エコプラス
ドイツ発、6面真空断熱パネルを採用し、最大10日間の保冷を実現するクーラーボックス。ボディは耐衝撃性にすぐれる発泡ポリプロピレンで、リサイクル原料が使用されている。
クールクッションシート(¥9,350)を敷くとソファに早変わり。
クールカッティングボード(¥14,300)をプラスすれば簡易キッチンに。
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スタンレー「クーラーボックス 15.1L」
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス15.1L
1913年にスチール製の真空ボトルを開発。スチール真空ボトルの技術を応用したクーラーはすぐれた保冷性と耐久性を発揮。フタに取りはずせるゴムロープを付属し、ボトルをくくり付けられる。スポーツやアウトドア、釣りなど幅広い用途で使える。
実際に使ってみた
ソロでもファミキャンでも!ちょうどいいサイズ感

ソロキャンプのメインクーラーとして◎
15.1Lという容量は、ソロキャンプであればメインクーラーとして、ファミリーキャンプやグループキャンプであればドリンク用や食材用などのサブクーラーとして、ちょうどいいサイズ感。コンパクトなので持ち運びやすく、車の積載スペースもあまり取らない。
どれくらいの容量かというと、500mlのペットボトルなら、約12本収納可能。1泊2日のソロキャンプであれば、飲み物と食材を入れてちょうど良いサイズ感だ。
高い耐久性でチェアの代わりにも

安定感抜群&壊れる心配なし。
スタンレーのクーラーボックスは、頑丈なボディも大きな魅力。クーラーボックスとしてはもちろん、人が座っても壊れないほど耐久性が高いので、アウトドアチェア代わりにもなる。
以前、ソロキャンプへ行った際にチェアを忘れてしまったのですが、このクーラーボックスをチェア代わりにして過ごしたことも。いきなり人数が増えて「チェアが足りない……」という状況でも、パッと座れるのが便利なポイント。
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