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ロードバイクの特徴とは?
細身のフレームとタイヤで高速走行
ロードバイクが舗装路を高速域で走行できるのは、細身のフレームと、細いタイヤのおかげ。
走行時の空気抵抗を最小限にするフレームと、グリップを確保しつつも高い推進力を生み出すためのタイヤ。これらから生み出される疾走感は、一度乗ったら病みつきになる気持ちの良い体験を与えてくれる。
ドロップハンドルで様々なポジション取りが可能
舗装路は主に、平坦路・ヒルクライム・ダウンヒルの3パターン。これらのパターン全てに対応できるのは、ロードバイクの「ドロップハンドル」のおかげだ。
バランスの取れた平時のポジション、上りのヒルクライムでは呼吸しやすいポジション、ダウンヒルや高速走行時に空気抵抗を抑えながらブレーキしやすい下部のポジション、といった多彩なポジション取りができるハンドル形状となっている。
軽量な車体から生み出される走行性能
レースやイベントに対応できるロードバイクの大半は、総重量が10kgを切る軽量な車体。サドル、ホイールなどが徹底的に軽量化されており、高機能を有しつつも1gでも軽くなるように設計されている。初めて持ち上げる方は、その軽さに驚かされることだろう。
軽量な車体だからこそ、上り坂では圧倒的な登坂性能を誇り、平坦路では60kmを越える速度を生み出すことも可能になる。
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