![トレッキングブーツ7選|日帰り登山から泊まり登山まで幅広くカバーする登山靴](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/08/91e15238de11fc518e7bca4988732571-1.jpg)
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キーン|ターギーⅣ ミッドウォータープルーフ
\2024年人気の出そうなアウトドアシューズランキング 第1位!/
KEEN (キーン) ターギーⅣ ミッドウォータープルーフ
同ブランドを代表する「ターギー」シリーズの最新版として「Ⅳ」が追加。アッパーの素材の工夫でフィット感はますます向上し、ラグが深くて滑りにくいアウトソールがとても好印象だ。
キーン ウィメンズ ターギーⅣ ミッドウォータープルーフ
ターギーⅣ ミッドウォータープルーフのレディースモデル。
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スカルパ|ZGトレックGTX
\全国14のショップスタッフに聞いた アウトドアシューズの2023年ランキング第1位!/
スカルパ ZGトレックGTX
2019年の発売から人気になったモデル。包み込むようなフィット感とレザー主体のアッパーの耐久性が優秀だ。
スカルパ ZGトレックGTX WMN
ZGトレックGTXのレディースモデル。
推しのコメント
「日帰り登山からテント泊まで◎。安定感を求める人にもマッチします。」(アウトドアショップ・ベースキャンプ)
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キャラバン|C1-02S
caravan (キャラバン) C1-02S
防水透湿性に優れるゴアテックスメンブレンを使いながらこの価格はお見事。初めて登山靴を履く人にも違和感がないよう、足首まわりにソフトな生地や厚めのクッション材を使用するなど、履き心地のよさにもこだわった日本の山道を支える大人気商品。
推しのコメント
「足入れが良く、多用途に使えます」(好日山荘 池袋西口店)。
「日本人の足にフィットしやすい形が◎」(SWEN 新富士Base)
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コロンビア|スティーンズピーク アウトドライ
Columbia (コロンビア) スティーンズピーク アウトドライ
コロンビアが開発した防水透湿機能を備えた快適仕様のトレッキングシューズ。滑りにくいヴィブラム・メガグリップソールなど、必要な機能を手頃な価格で実現。クラシックな雰囲気のデザインも人気。
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モンベル|アルパインクルーザー800 Men’s
mont-bell (モンベル) アルパインクルーザー800
夏場の長期縦走やトレッキングなどに最適な、全天候型のトレッキングブーツ。安定感のあるハイカット、柔らかい履き心地とグリップ力の優れたソールが、山歩きをしっかりとサポートする。
モンベル アルパインクルーザー800 Women's
アルパインクルーザー800のレディースモデル。
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スカルパ|ラッシュトレックGTX
スカルパ ラッシュトレックGTX
ロングトレイル、軽度なハイキングから日帰り登山、さらに山小屋泊の登山まで広く対応したトレッキングシューズ。
スカルパ ラッシュトレックGTX WMN
ラッシュトレックGTXのレディースモデル。
実際に山に登ってみた使用感をレビュー
ラッシュトレックを履いて、地元日光市内の山に登ってきた。
歩行時間8時間、歩行距離14km、1750mUPの行程で、途中にハシゴなどもある歩きごたえのあるルートだ。
この日、ガイド仲間のひとりもラッシュトレックGTXを着用していた。
私は足のサイズが小さいのでレディースモデルを着用しているが、彼は男性サイズ。カラーリングが異なる。
まずは舗装の林道歩きから
ルートの始めは舗装の林道をしばらく歩く。適度な柔らかさのミッドソールとアウトソールの組み合わせで、ソールが硬いシューズでは歩きにくい舗装路でも非常に歩きやすい。
軽さも相まって、長距離歩行にはバッチリだと感じた。
得意なトレイル歩き
ソールが柔らかすぎないので、トレイルの石も気にならず歩くことができる。
ちょうどいい硬さのソールで地面の感触を適度に感じつつ歩けるので、とても楽しく歩くことができた。
急な斜面も安心
岩と土が混ざった鎖場でも、自社開発のアウトソール、プレサがしっかりグリップしてくれるので、安心して歩くことができる。
ハシゴの上り下りも不安なく
鉄製の足場のハシゴも、足さばきしやすい足首周り。
しっかりグリップする適度な硬さのソールのおかげで、不安なく上り下りすることができた。
岩場の上り下りもスムーズ
岩場の上り下りもしっかりしたグリップと、適度な硬さと柔軟性のあるソールのおかげでスムーズに上り下りできた。
最終的に休憩などを含めて約10時間の山行になったが、足元の不安を感じることはなく、軽さのおかげか疲労感も少なかった。
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ダナー|ダナーライト
ダナー ダナーライト
アウトドアシーンはもちろんのこと、街中でも抜群のセンスを誇る。世界で初めてゴアテックスを使用したアウトドア用ブーツ。ビブラム社製のソールを使用し、がっちり地面をつかむ。
世界で初めてゴアテックスを使用したアウトドア用ブーツ
ダナーのブランドは、1932年にチャールズダナーが仕事用ブーツを作ったことから始まる。
それからオレゴン州ポートランドに拠点を移したダナーは、着実に人気を集めていき、アウトドアブランドとして多くのファンを抱えるまでに成長。
そんなダナーから発売されているダナーライトは、40年以上の歴史を持つ伝説的トレッキングブーツ。今もなお、発売当時と同様にポートランドの工場でハンドメイドで作られている。
ダナーライトは、1979年に世界で初めてゴアテックスを使用したブーツとしても有名。今でこそ防水・透湿性能に優れているゴアテックス素材のブーツは一般的となっているが、当時は画期的だった。
常識を打ち破ったダナーライト
ダナーライトの発売当時は、重い登山靴が主流だった。
しかし、そんな中でダナーライトは常識を打ち破り、軽量なトレッキングブーツとしてデビュー。
現在は豊富なカラーバリエーションがあるが、オリジナルはブラウンとベージュを基調とした2色使いのバイカラー。
さらに細身でレースアップされたシルエットが相まって、スタイリッシュかつ上品な雰囲気をまとっている。このようなデザインにより、アウトドアシーンだけでなく街中でも活躍できるのがダナーライトの強み。
アウトドア用のブーツなので、もちろん機能性も申し分ない。
アッパーの素材には、フルグレイン防水レザーと1000デニールコーデュラナイロンを使用。
ソールには、イタリアのビブラム社製のVIBRAMクレッターリフトを使用。グリップ性に優れた伝統的なソールパターンが、地面をガッチリとつかんでくれる。
ちなみにビブラム社は1937年に創業したイタリアのソールメーカーで、多くのアウトドアブランドで採用されている。
そして先述したように、GORE-TEX(ゴアテックス)ブーティーにより防水性能も優れているので、雨の日や雪の日でも安心して使用できるのが特徴だ。
街中でも映えるカラーリング
ダナーライトのスリムなシルエットとシンプルなカラーリングは、街中でも映える。
デニムやベージュのパンツに合わせるとぴったり。ホワイトパンツとベージュやキャメルのニットなどに合わせると、一気に垢抜けたワントーンコーディネートになるだろう。
また、ダナーライトはヒールが高めなので、履くと背が高くなるメリットも。
さらに“ライト”とはいえ、スニーカーと比べると重量がある。足を前に降り出すと振り子の要領で足がまっすぐ伸びて、歩幅が広くなり颯爽と歩けるはずだ。
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