軽量登山靴・スカルパ「ラッシュトレックGTX」レビュー!初トレッキングシューズにもおすすめ | フットウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.06.12

    軽量登山靴・スカルパ「ラッシュトレックGTX」レビュー!初トレッキングシューズにもおすすめ

    トレッキングシューズには様々な種類があるので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

    今回は、初心者にも中上級者にもおすすめのトレッキングシューズ、スカルパの「ラッシュトレックGTX」を紹介します。

    ラッシュトレックGTXの特徴

    とにかく軽い!

    ラッシュトレックGTX

    軽量で長時間の歩行にも対応。

    ラッシュトレックGTXの一番の特徴は、なんといってもその軽さです。

    メーカー公称値で比較すると、私が今まで履いていたトレッキングシューズは約650g(26cm・片足)ですが、ラッシュトレックGTXは555g(42インチ(27cm)・片足)と、サイズが大きいにも関わらず約100gも軽量です。

    購入前の試着で履いた際に、予想以上の軽さに驚きました。

    GORE-TEX(R)が濡れから守ってくる

    ゴアテックスのタグ

    ゴアテックス(R)で悪条件でも安心して歩けます。

    ラッシュトレックGTXは、防水素材にゴアテックス(R)が使用されているので、濡れから足を守ってくれます。

    靴用のゴアテックスの中でも透湿性能の高いExtended Comfort Footwearが採用されているので、蒸れにくく長時間でも快適に歩くことができます。

    ねじれを抑えて歩行を安定

    ラッシュトレックGTXの踵部分

    ソール上部の黒い部分がDST・TPUフレーム。

    靴底が柔らかすぎて歩行時にねじれてしまうと、岩場や不整地で足がぐらつきやすくなったり、特定の箇所に荷重がかかったりしてしまい、怪我や疲労の原因になります。

    その点、ラッシュトレックGTXには、土踏まずから踵部分に「DST(Dynamic Stabilizer Torsion System)TPUフレーム」と呼ばれるウレタン樹脂製のパーツが内蔵されています。

    このパーツのおかげで、靴底のねじれを抑えて安定して歩行できるデザインになっています。

    アウトソールはオリジナルのプレサ(PRESA)

    ラッシュトレックGTXの靴底

    アウトソールにはスカルパ自社開発のプレサを採用。

    トレッキングシューズのアウトソール(靴底)といえば、グリップ力と耐久力が高いビブラム社の製品が有名です。

    しかし、ラッシュトレックGTXには、スカルパの自社開発で高いグリップと俊敏性を実現した、「プレサTRK-01」が採用されています。

    この「プレサ」のソールは、様々な状況の道でグリップ力が発揮されるよう綿密に開発されています。下り坂でのブレーキング、上り坂でのグリップ、さらにあらゆる気象条件とあらゆる地形で最高のパフォーマンスを得られるよう、特別に設計されているのです。

    柔軟性のある足首周り

    ラッシュトレックGTXの足首部分

    ハイカットでありながら動きやすい足首周り。

    ラッシュトレックGTXの靴の高さはハイカットです。ハイカットの靴は、足首が動かしにくくなりがち。

    しかし、ラッシュトレックGTXはクッション性の高い素材が使用されているので、足首がとても動かしやすいです。

    足首を保護しつつ可動域が広くなっているので、俊敏かつ安心して歩くことができます。

    実際に山に登ってきました

    ザックを背負っての日帰り登山

    ラッシュトレックGTXで山に登ってきました。

    ラッシュトレックを履いて、地元日光市内の山に登ってきました。

    歩行時間8時間、歩行距離14km、1750mUPの行程で、途中にハシゴなどもある歩きごたえのあるルートです。

    男性サイズのラッシュトレック

    仲間のラッシュトレックGTXのカラーはチタニウム。

    この日、ガイド仲間のひとりもラッシュトレックGTXを着用していました。

    私は足のサイズが小さいのでレディースモデルを着用していますが、彼は男性サイズ。カラーリングが違います。

    まずは舗装の林道歩きから

    舗装路を歩く

    従来の登山靴とは異なる歩きやすさ。

    ルートの始めは舗装の林道をしばらく歩きます。適度な柔らかさのミッドソールとアウトソールの組み合わせで、ソールが硬いシューズでは歩きにくい舗装路でも非常に歩きやすいです。

    軽さも相まって、長距離歩行にはバッチリだと感じました。

    得意なトレイル歩き

    土と砂利の道を歩く

    もちろんトレイルも歩きやすい。

    ソールが柔らかすぎないので、トレイルの石も気にならず歩くことができます。

    ちょうどいい硬さのソールで地面の感触を適度に感じつつ歩けるので、とても楽しく歩くことができました。

    急な斜面も安心

    土と岩の登りを歩く

    土と岩の急斜面でも安心して歩けます。

    岩と土が混ざった鎖場でも、自社開発のアウトソール、プレサがしっかりグリップしてくれるので、安心して歩くことができます。

    ハシゴの上り下りも不安なく

    岩場のハシゴを降りる

    鉄製の足場のハシゴを降りていきます。

    鉄製の足場のハシゴも、足さばきしやすい足首周り。

    しっかりグリップする適度な硬さのソールのおかげで、不安なく上り下りすることができました。

    岩場の上り下りもスムーズ

    岩場を登る

    岩の突き上げも気にならずスムーズ。

    岩場の上り下りもしっかりしたグリップと、適度な硬さと柔軟性のあるソールのおかげでスムーズに上り下りできます。

    最終的に休憩などを含めて約10時間の山行になりましたが、足元の不安を感じることはありませんでしたし、軽さのおかげか疲労感も少なかったです。

    ラッシュトレックGTXで様々な山域へ!

    岩場を歩く

    ラッシュトレックGTXなら色々な山に行けそう。

    今回の山行で感じたのは、ラッシュトレックGTXのレンジの広さ。その軽さと歩きやすさから、ロングトレイル、軽度なハイキングから日帰り登山、さらに山小屋泊の登山まで広く対応したトレッキングシューズ、という印象を受けました。

    重たい荷物を背負ったテント泊の登山や、岩陵帯を長距離歩く山行にはもっとハードなシューズが適していますが、このラッシュトレックGTXは多くの人が歩く広い山域をカバーしてくれる、と言えるでしょう。

    初めてのトレッキングシューズにはもちろん、中上級者のラインナップに加えても申し分ない逸品です。

    ぜひ、ラッシュトレックGTXを履いて、いろんな山を楽しんでください。

    私が書きました!
    アウトドアガイド・ライター
    すー(鈴木 隆)
    日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています。

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