ソロテントのおすすめ25選!人気ランキングやアワードでプロの推しをチェック
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    テント

    2024.05.31

    ソロテントのおすすめ25選!人気ランキングやアワードでプロの推しをチェック

    ソロテントのおすすめ25選!人気ランキングやアワードでプロの推しをチェック
    ソロキャンプや登山で活躍するソロテント。せっかくソロキャンプや登山デビューするならテントにもこだわりたい!そんな人のために、初心者でも持ち運びや設営が簡単なソロテントをピックアップしました。「BE-PALアウトドアアワード」受賞の名品や全国人気アウトドアショップが選んだベストヒットランキングを今すぐチェック!

    「BE-PALアウトドアアワード 2023」でテント部門賞にノミネートされた名品

    審査員とBE-PAL編集部による選考を経て、2023年のアウトドア業界を代表するようなモノ、コト、ヒトのトピックがノミネートされる「BE-PALアウトドアアワード 2023 大賞」。

    2023年は、は新素材や新しいアイデアによる革新的なテントが登場するなど、例年以上にテントの当たり年という印象だった。だからこそ、ノミネートテントはどれもレベルの高いものが揃い、大いに審査員の頭を悩ませた。そんな中からソロ向けのおすすめテントを紹介する

    ▼参考記事

    大人気テントの中から「テント オブ ザ イヤー」が決定!第2回 BE-PALアウトドアアワード 2022

    ニーモ「アトム オズモ 1P」

    生地には新開発素材のナイロンとポリエステルの複合素材「オズモ」が使用され、濡れても乾きやすく、撥水性能が高いのが特徴。

    長らく、テント専用の新素材が登場していなかったなかで、颯爽と現れた「オズモ」は“ゲームチェンジャー”にもなりうる存在として、審査員から高い評価を集めた。このモデルは登山用のエントリーモデルという立ち位置ながら、上級者も納得の仕上がりとなっている。

    ¥53,900
    SPEC:●サイズ/210×90×高さ105cm ●重量/1.35kg

    「雨に濡れても、パッと降れば水が切れてドライになるから、撤収の時も楽なんだよね」(アウトドアライター・高橋庄太郎さん)。自身でもこのテントを愛用しているという。

    「ソロ系テントの一番のニュースはニーモですね。このテントは、つねに“ドライ”っていうのが一番のメリット。長期滞在にも向いているし、悪天候にも強い」(全天候型アウトドアライター・ホーボージュンさん)。

    NEMO (ニーモ)   アトム オズモ 1P

    生地には新開発素材のナイロンとポリエステルの複合素材「オズモ」が使用され、濡れても乾きやすく、撥水性能が高いのが特徴。山用エントリーモデルという立ち位置ながらプロも納得の出来となっている。

    ▼参考記事

    NEMO (ニーモ) / アトム オズモ 1P

    SOTO「ホルス ソロ T/C」

    陣幕とシェルターの組み合わせで、多彩なアレンジが楽しめるのが大きな特徴。何より画期的なのは、火器メーカーのテントだけあって同社のガス器具が使えること! テント内で煮炊きをしながら、星空を眺めることができる。

    「焚き火をやりたい」「星空が見たい」「一人で読書がしたい」「シアターにしたい」など、それぞれのスタイルに、柔軟に対応してくれる懐の深さがこのテントの大きな魅力だ!

    ¥99,000
    SPEC:●サイズ/320×300×高さ160cm(陣幕装着時) ●重量/9.3kg

    「混んでるキャンプ場でも、陣幕で囲うとプライベート空間ができる。上を開けておけば開放感はありつつも、まわりの人からは見えない」(アウトドアライター・高橋庄太郎さん)。

    「火力で信頼のあるメーカーが『どうぞ自社のギアを使ってください』ということで作ったところに、まず注目ですよね。火が使えるテントっていう潔さがいい!」(アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター・長谷部雅一さん)。

    SOTO (ソト)   HORUS SOLO T/C

    標準装備の陣幕と本体を連結すると、写真のように天井をパカッと全開することができるユニークなワンポールシェルター。この状態であれば、SOTO製ガスストーブや燃焼器具を使うのも安心。大きめな望遠鏡を設置して、星空観測だってできる。テント生地は火の粉に強いTC(テトロンとコットンの混紡)素材。

    ▼参考記事

    SOTO (ソト) / HORUS SOLO T/C

    全国人気アウトドアショップが選んだ!ソロテントの2023年ベストヒットランキング

    全国14のアウトドアショップに聞き、2023年に売れたものを大公開!リアルな売れ線の「ソロ向け」大本命テントを紹介する。

    ▼参考記事

    2024年に売れそうなおすすめソロテントは…「直感型」で決まり!

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    第1位・ライペン

    「SLドーム」

    ¥64,900

    第2位・MSR

    「ハバハバシールド2」

    ¥99,000

    第3位・ファイントラック

    「カミナドーム2」

    ¥74,800

    第4位・コールマン

    「ツーリングドーム/ST」

    ¥21,780

    第5位・オガワ

    「ステイシー ファルダ」

    ¥59,400

    第1位・ライペン「SLドーム」

    ¥64,900

    ライペン SLドーム

    「トレッキング層はもちろん、近年増加している徒歩キャンパーからの支持も得ました」(L-Breath御茶ノ水店)。本体に12D(デニール)、フライシートに15D、グランドシートに30Dのリップストップナイロンを採用。専用アンダーシートも付属する。

    ▼参考記事

    RIPEN (ライペン) / SLドーム

    第2位・MSR「ハバハバシールド2」

    ¥99,000

    MSR (エムエスアール)   ハバハバシールド2

    軽さと居住性を両立させた2人用バックパッキングテント。MSRは「Mountain Safety Research」の頭文字で、1969年に登山家ラリー・ペンバシーがシアトルで創業。アメリカを代表する山岳テント&登山用具ブランド。

    ▼参考記事

    MSR (エムエスアール) / ハバハバシールド2

    第3位・ファイントラック「カミナドーム2」

    ¥74,800

    finetrack (ファイントラック)   カミナドーム2

    4シーズン対応の2人用山岳テント。持ち運びやすい軽さ、コンパクトさ、強度&剛性、快適空間をあわせ持つ。2本のポールで自立するシンプルなクロスドームで、設営・撤収も超カンタン! 

    ▼参考記事

    finetrack (ファイントラック) / カミナドーム2

    第4位・コールマン「ツーリングドーム/ST」

    ¥21,780

    Coleman (コールマン)   ツーリングドーム/ST

    1人用ながら前後どちらにも出入り口があり、使い勝手の良さに定評のあるツーリングテント。ひとりでも設営しやすいポールポケット式で、荷物を置くのに十分な広さの前室を装備。ソロキャンプやツーリング用途向き。

    ▼参考記事

    Coleman (コールマン) / ツーリングドーム/ST

    第5位・オガワ「ステイシー ファルダ」

    ¥59,400

    ogawa (オガワ)   ステイシー ファルダ

    ツールームテントの快適性を、ソロキャンプ向けにコンパクトに落とし込んだ名作「ステイシー」。スカートが追加されたこのアップデート版は、悪天候時にもしっかり室内を守ってくれ、安心感もUP!

    ▼参考記事

    ogawa (オガワ) / ステイシー ファルダ

    『BE-PAL』ベテランライターが厳選!ソロテントの2024年ヒット予測

    NO.1アウトドア情報誌『BE-PAL』のベテランライターと編集部員が実際にテントを使い「これは売れそう」と思ったものを紹介する。リアルに良かった「ソロ向け」ベストテントを紹介する。

    坂本りえさん

    ライター

    テントを張っては撤収を繰り返して40年。構造体としての仕上がりの良さを見極めるのが好きなおばさん(オジサンと呼ぶ人も)。

    ▼参考記事

    2024年に売れそうなおすすめソロテントは…「直感型」で決まり!

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    第1位・ライペン

    「SL ソロ」

    ¥63,800

    第2位・MSR

    「ハバハババイクパック1」

    ¥99,000

    第3位・ニーモ

    「アトム オズモ 1P」

    ¥53,900

    直感的に設営できるものがベスト

    登山やスルーハイクの旅でテント泊するとき、何より重要なのは"直感的に設営できること"。歩き続けて疲れているときに、複雑なフレーム構成のテント設営は苦痛以外の何ものでもない。

    もう一点強調しておきたいのは、フレームだけで自立するセルフスタンディングであること。

    こうした観点から選んだ第1位と3位は、まさしく直感的に設営できるシンプルなクロスドーム。

    第2位のMSRは、ハブで1本化したメインポールとリッジポールのみの吊り下げ式。どれもセルフスタンディング式だから、立ち上げたあとに移動するときも扱いがとても楽ちん。姿形に奇抜さはないものの、ソロキャンピングに必要な要素、機能がギュッと凝縮されている。

    初めてテントを買う人、買い換えを検討中のソリストに自信を持ってお薦めします!

    第1位・ライペン「SL ソロ」

    ¥63,800

    ライペン/SL ソロ 

    幕体+フレームでわずか900g!’23年のベストヒット第1位に選ばれた2人用のSLドーム(980g)のソロバージョン。ポールスリーブの片側が袋状になっていて、ひとりでもスピーディーに設営できるクロスドームだ。まさに"シンプルisベスト"なモデルといえる。

    全閉状態

    収納した状態

    19×8×25㎝、ポールのたたみ寸法38㎝。重量は900g+アンダーシート150g。この軽量コンパクト性は魅力。

    グランドシート

    薄手なグランドシート布地を保護するため、専用アンダーシートが付属。

    RIPEN (ライペン)   SLドーム

    日本が誇る山用テントブランド「ライペン」の最軽量2人用山岳テント。本体に12デニール、フライシートに15デニールという極薄生地を使い、超軽量かつコンパクトに仕上げた。ストレスのかかるグランドシートには30デニールの生地が使われている。

    ▼参考記事

    RIPEN (ライペン) / SLドーム

    第2位・MSR「ハバハババイクパック1」

    ¥99,000

    MSR/ハバハババイクパック1 

    MSR初のバイクパッキング仕様。216×76㎝というソロサイズのインナーテントだが、天頂部のリッジポールが前後のウォールを立ち上げてくれるので閉塞感の少ない居住空間を持つ。奥行き76㎝の前室もあり、バイクツーリストにウケること必至だ。

    インナーテント

    コンパクトなスタッフサック

    コンパクトなスタッフサックは、付属のステイとベルトを使ってハンドルバーに取り付けられる。

    テント内

    テント内天頂部のポケットとロープは、小物を置いたり引っ掛けたりするのに便利だ。

    MSR ハバハババイクパック1

    軽さと居住性を両立させた1人用バックパッキングテント。MSRは「Mountain Safety Research」の頭文字で、1969年に登山家ラリー・ペンバシーがシアトルで創業。アメリカを代表する山岳テント&登山用具ブランド。

    第3位・ニーモ「アトム オズモ 1P」

    ¥53,900

    ニーモ/アトム オズモ 1P 

    BE-PAL OutdoorAward ノミネートテント。ビギナー向けの高品質山岳テント。100%リサイクル糸採用で有害な化学物質不使用ながら、優れた素材特性を持つ独自のオズモファブリックをフライに採用。スリーブ併用の吊り下げ式だから設営が楽で収納もコンパクト。リーズナブルなのもうれしい限り。

    インナーテント

    ベントストラット

    ドア上部にベントストラットが付き、悪天候時にドアを閉めた状態でも換気できるようになっている。

    ディビィキューブスタイルのスタッフサックで、ポールと幕体は別々でもまとめてもパッキングできる。

    NEMO (ニーモ)   アトム オズモ 1P

    生地には新開発素材のナイロンとポリエステルの複合素材「オズモ」が使用され、濡れても乾きやすく、撥水性能が高いのが特徴。山用エントリーモデルという立ち位置ながらプロも納得の出来となっている。

    ▼参考記事

    NEMO (ニーモ) / アトム オズモ 1P

    アウトドアの達人がレビュー!2024年おすすめソロテント13選

    暖かくなってきたからキャンプに出掛けたい!ソロキャンプをしたい!という人におすすめの一人用テントを紹介。アウトドアの達人とBE-PALスタッフがテントの詳細をレビューする。

    高橋庄太郎さん

    1~2人用のテントだけで25~30は所有。キャンプ場よりも人影少ない山中での1泊にこだわる。著書に『トレッキング実践学』など。

    ▼参考記事

    一人用テント13モデルをアウトドアの達人がレビュー!軽さで選ぶか、快適性を重視するか

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格使用可能人数

    ビッグアグネス

    「クラッグレイクSL2」

    ¥63,800〜2人

    モステント

    「スターレット」

    ¥201,300〜2人

    ニーモ

    「ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P」

    ¥71,5001人

    ゼログラム

    「エルチャルテン1Pゼロボーン」

    ¥84,7001人

    アラタ

    「AX-79」

    ¥49,940(予価)1人

    ライペン

    「SLソロ」

    ¥63,8001人

    テラノヴァ

    「ソーラーフォトン2サンド」

    ¥86,900〜2人

    モンベル

    「U.L.ドームシェルター1」

    ¥52,8001人

    ミニマルワークス

    「ゴールドキウイ」

    ¥91,300〜2人

    シエラデザインズ

    「ミーターライト 2P」

    ¥80,300〜2人

    MSR

    「ティンハイム2」

    ¥82,500〜2人

    ogawa×CanadianEast

    「アーデイン DX-Ⅱ ブラック」

    ¥53,350〜2人

    YOKA

    「YOKA TIPI TYPE2」

    ¥36,300〜2人

    複数のタイプを使い分けよう

    ここ数年のソロ/デュオテントは、すさまじい勢いで「軽量」化が進んだ。僕も10年前ならば1kgを切るのは不可能だと思っていたのに、いまや700g台も登場! ただ、軽量な分だけ破損しやすい。だから、少々重くても耐久性をキープした「バランスが良い」モデルも継続人気だ。

    一方、クルマで持ち運ぶことを前提に3㎏を超える「重くても快適」なモデルは、いくぶん少数派。だが、社会の休暇制度の充実とともに、僕は今後そんなタイプが増える気がしている。

    山好きでいて、モノ使いが荒い僕は、第一に「バランスが良い」タイプ。しかし、超軽量タイプや快適タイプも魅力的で、それぞれ用意したくなり……。

    結局、いくつかのモデルを持って使い分けるのが最高なのだ。

    ※1人、〜2人はテントの使用可能人数です。

    バランス派におすすめのテント

    【1】ビッグアグネス「クラッグレイクSL2」

    ¥63,800

    〜2人

    クラッグレイクSL2

    入り口がデカくて 解放的な気分に!

    暑い時季こそ、こいつの出番!フライシートの大きなベンチレーターと上部がメッシュのインナーのコンビで熱気を逃し、蒸し暑い時季も快適! 出入り口がL字型にガバっと大きく開くのがすばらしく、ゴロっと寝転んで外を眺めながら、春の柔らかな風を感じたい……。そんなことを夢想させるテントでした。

    ●サイズ/218×132×107㎝(使用時)
    ●重さ/2,010g

    収納時

    設営

    インナーの上部はメッシュで、その下が布地のパネル。通気性を確保しつつ、冷気は遮断する。

    機能

    出入り口が左右に2か所。それぞれが靴置き場などに使う自分のスペースを確保できる。

    ビッグアグネス クラッグレイクSL2

    早くからサステイナブルなモノづくりに取り組んできた同社は、定番バックパッキングテントの使用生地をすべてリサイクル素材に変更する。

    ▼参考記事

    どんな新商品やサービスが発売される?アウトドア業界の2024年注目ニュースをいち早くまとめてお届け!

    【2】モステント「スターレット」

    ¥201,300

    〜2人

    モステント/ スターレット 

    テント界の伝説的存在である"MOSS"の復活後、その代表作である"スターレット"も復刻。地を這うようなシルエットはさすがカッコよく、1984年当時のオリジナルカラーも男心をくすぐる! 一方で防水性などは以前よりも向上させ、温故知新とはまさにコレだ!

    ●サイズ/214×142×92㎝ 
    ●重さ/2,400g

    収納時

    “魚座型”の美しいフォルム

    曲線を描く2本のポールが2か所で交差する“魚座型”の美しいフォルムが一大特徴。

    フライシート

    開いたフライシートは下部に巻き取る独特のシステム。このあたりもモステントらしい。

    モステント スターレット

    これが今によみがえる名品のDNA!

    【3】ニーモ「ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P」

    ¥71,500

    1人

    ニーモ/ ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P 

    高い位置から 風を取り込める!

    最近の小型テントに増えたのが、"バイクパック"というパッキング性に優れた自転車ツーリング向きモデル。だが、その軽量性と携行性の高さは登山などにも適しているのではないかと、僕は感じる。前室の荷物置き場も便利で、"使って楽しい"テントなのであった。

    ●サイズ/224×89×102㎝ 
    ●重さ/1,070g

    収納時

    前室の内側

    前室の内側には巨大なモノ入れのスペース。バスタブ構造で入れたものが濡れにくい。

    出入り口のパネル

    出入り口のパネルは、上半分だけがメッシュ。だから寝転んだときに風は当たらない。

    ニーモ ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P

    バイクパックだけど、自転車に乗らない人にもおすすめ。

    軽量派におすすめのテント

    【4】ゼログラム「エルチャルテン1Pゼロボーン」

    ¥84,700

    1人

    ゼログラム/ エルチャルテン1Pゼロボーン 

    外のポールに 引っ掛けるだけ。

    インナーテントとフライシートが連結され、いっしょにポールに掛けるだけで設営完了。特筆すべきは特殊なメッシュともいうべき"モノフィラメント"がインナーに使用されていることで、風を通しながら水をシャットアウトする様子は、まるで魔法!これなら雨や結露も楽しくなるぞ!

    ●サイズ/210×80×96㎝ 
    ●重さ/1,150g

    ※実際のインナーはフライシートと同系色

    収納時

    出入り口が2か所

    1人用なのに出入り口が2か所の“ありそうでない”仕様。風向きに合わせ、両方使える。

    撥水シート

    生地の上を水が転がる!

    インナーのメイン素材は、風を通しつつ、玉のように水を弾く“モノフィラメント”。

    ゼログラム エルチャルテン1Pゼロボーン

    ゼログラムの名作テント「エルチャルテン」に初の1Pモデルがこの春登場。※発売日未定

    【5】アラタ「AX-79」

    ¥49,940(予価)

    1人

    アラタ/ AX-79 

    この春にデビューする日本の新ブランド。2本のポールをクロスさせる日本の山岳テントらしいオーソドックスな構造ながら、天頂部からガイラインを引いたり、内部から補強を加えたりと、工夫がいっぱい! これは実際に山中で、しかも悪天候時にも試してみたいな。

    ●サイズ/210×79×97.5㎝ 
    ●重さ/900g

    収納時

    出入り口

    人間ではなく モノの出入り口!

    内部の荷物の出し入れ用の窓。ここから靴などをテント裏のフライシート下に置ける。

    構造

    テント内部で2本のガイラインが梁のように交差し、強度を高めるユニークな仕組み。

    アラタ AX-79

    日本の山岳テントのいいところ取り!

    【6】ライペン「SLソロ」

    ¥63,800

    1人

    ライペン/ SLソロ 

    超軽量テント、老舗ブランドならこう作る。日本の山岳テントを代表する質実剛健なメーカーの製品ゆえに、超軽量に仕立てたテントでも高い耐久性をキープ。誰でも簡単スピーディーに設営できるシンプルさがうれしく、悪天候時や一刻でも早く眠りたいときなどには感謝したくなるはず!

    ●サイズ/205×90×95㎝ 
    ●重さ/900g

    収納時

    フライシートの生地

    フライシートの生地は、透けるほど薄手。たった15デニールなのである。

    総重量はわずか900g

    総重量はわずか900gで簡単に持ち上げられる。これでも風雨に強いのだ。

    ライペン SLソロ

    超軽量テント、老舗ブランドならこう作る。※2024年6月発売予定

    【7】テラノヴァ「ソーラーフォトン2サンド」

    ¥86,900

    〜2人

    テラノヴァ/ ソーラーフォトン2サンド 

    新色のサンドは シックできれい。

    内部の高さは100㎝と低くはないが、地面に裾を広げたフォルムで風の影響を最小限に。居住性と軽量性のバランスを考え、出入り口付近が高く、足先が低いというメリハリのあるデザインにした結果、2人用で重量814gに。数量限定の日本別注カラーだ。

    ●サイズ/225×130×100㎝ 
    ●重さ/814g

    収納時

    フライシート

    これほど薄い生地でも、フライシートの耐水圧は2000㎜を実現している。

    内部

    内部は一般的な2人用よりも、さらに少し広いくらい。余裕はたっぷり。

    テラノヴァ ソーラーフォトン2サンド

    地面に張りつき、悪天候も苦ではない!

    【8】モンベル「U.L.ドームシェルター1」

    ¥52,800

    1人

    モンベル/ U.L.ドームシェルター1 

    一般的なテントをより簡素にした"シェルター"と呼ばれるタイプ。前室もなく、居住性はそれなりになるが、ポールと組み合わせるだけで即座に立体化するのは本当に便利だ。居住性重視で重めのテントのサブとして用意し、使い分けるのも良さそう。

    ●サイズ/210×90×95㎝ 
    ●重さ/751g

    収納時

    出入り口の上

    出入り口の上には小さな庇。雨が内部に流れ込むのを防ぐのに役立つ。

    重量751g

    重量751g。ペグダウンしていないと、風ですぐに飛ばされそうになる。

    モンベル U.L.ドームシェルター1

    究極のシンプル!簡素にして十分。

    快適派のおすすめテント

    【9】ミニマルワークス「ゴールドキウイ」

    ¥91,300

    〜2人

    ミニマルワークス/ ゴールドキウイ 

    このままずっと のんびりしたい。

    あれっ、これは4人用だったか……などと設営時に一瞬焦ったのが、こちら。内部もかなり広めだが、前後のキャノピー部分がとにかく広く、狭いデュオ用というイメージを軽く凌駕する存在だ。太めのポールは強風にも強く、悪天候時も楽しめそうなテントだった。

    ●サイズ/215×127×120㎝ 
    ●重さ/3,200g

    収納時

    テント後ろ側

    テント後ろ側。こちらもフライシートが広く覆いかぶさり、快適空間を作り出している。

    内部

    インナーを取りはずして使用可能。チェアやテーブルを置いても広々と使えるのがスゴい。

    ミニマルワークス ゴールドキウイ

    快適すぎだ! これで本当に2人用!?

    【10】シエラデザインズ「ミーターライト 2P」

    ¥80,300

    〜2人

    シエラデザインズ/ ミーターライト 2P 

    1987年に開発されたテントの復刻で、ツートーンのカラーリングが目に鮮やか。メッシュパネルを併用したインナーは、開口部が広いフライシートのコンビで涼しい風を呼び込む。生地が少し厚めのために耐久性が高く、破損を気にしないで気楽に使えそうだ。

    ●サイズ/250×160×109㎝ 
    ●重さ/3,440g

    収納時

    内部

    フライシートは大きく巻き上げられ、風通し最高! 内部は広く、小柄な人なら3人でも。

    魚座型

    3本のポールが交差する変形的な魚座型。フックとスリーブを併用し、設営は簡単だ。

    シエラデザインズ ミーターライト 2P

    ベテランには懐かしく、若い人には新鮮!※現在2024年4月上旬以降に発売を予定。様々な理由により、納期が変更する場合があります。

    【11】MSR「ティンハイム2」

    ¥82,500

    〜2人

    MSR/ ティンハイム2 

    ロールケーキ? 丸くてかわいい。

    2本のポールを平行に使うトンネル型。この形状は左右の壁が垂直気味に立ち上がり、頭上にも余裕が生まれて居住性がアップするのがポイントだ。広い前室にはシューズや調理用具をたくさん置くことができ、デュオサイズとは思えない使い勝手の高さに感心した。

    ●サイズ/240×140×101㎝ 
    ●重さ/2,480g

    収納時

    内部

    フライシートの渋い色とは対照的に、インナーはオフホワイト。居住空間は明るい。

    内部

    インナーをはずし、サンシェードにも。すっぽり覆われ、守られている感がハンパない。

    MSR ティンハイム2

    トンネル構造の3シーズン用テント。居住性が高く、前室も広々。それでいてコンパクトに収まる。

    ▼参考記事

    エル・エル・ビーン、マーモット、モス…北米の大人気ブランドの歴史を解説【L~M編】

    まだまだあります!編集部注目のソロテント

    ブッシュ早坂のおすすめ!

    ブッシュ早坂

    Ver.UPテントも見逃せない!

    【12】ogawa×CanadianEast「アーデイン DX-Ⅱ ブラック」

    ¥53,350

    〜2人

    ogawa×CanadianEast/ アーデイン DX-Ⅱ ブラック 

    バイクツーリングで人気のテントが、ブラックカラーに! 前室が広く、バックパネルのアレンジも多彩だ。

    問い合わせ先:キャンパルジャパン TEL:0800-800-7120

    ●サイズ/220×280×120㎝ 
    ●重さ/3,760g

    設営イメージ

    ogawa×CanadianEast アーデイン DX-Ⅱ ブラック

    人気テントが黒カラーで登場!

    【13】YOKA「YOKA TIPI TYPE2」

    ¥36,300

    〜2人

    YOKA/ YOKA TIPI TYPE2 

    人気のティピー型テントがバージョンアップ。テントの半面を大きく跳ね上げられるようになった。

    ●サイズ/270×270×175㎝ 
    ●重さ/2,100g

    設営イメージ

    YOKA YOKA TIPI TYPE2

    片側をオープンできるようにYOKA TIPIを改良。ペグ打ち用のループも長さ調節が可能になった。ダークカーキとチャコールグレーがある。

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    意外にもフィールドになじむ!かっこいい黒のソロテントおすすめ2選

    黒いテントはエッジの効いたシャープさが魅力です。流行に左右されない、シンプルなモノトーンのギアは永遠の定番として持ちやすいのでおすすめです。

    Canadian East×Ogawa Ardein DX-Ⅱ BLACK

    アウトドアブランド「Canadian East(カナディアンイースト)」では、「Ogawa」で知られるキャンパルジャパン株式会社と協業し、モノトーンテントの「BLACK LABEL」シリーズを展開して人気を集めている。 1~2人用テント「Ardein DX-Ⅱ BLACK」は、前室ポールのY字形型で強度アップ。スペースが広く、メッシュパネルも?きく設定してあるので、換気機能も高い。

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    オールブラックの本格派!シンプルクールな「Canadian East×Ogawa」新作テント2種

    グリップスワニー FIREPROOF GS TENT(Special Edition)

    約330×190×130cm・総重量は約5.6kgの、中級者以上向けに作られたパップテント型です。軍用テントとして使われていたタイプで、ミリタリーファンにはたまりません。 フロント部分はロールアップすれば大きく開口し、別売のポールを使えば大きくはね上げてタープとしても使えます。 幕体にはブレイズシールドと呼ばれる、グリップスワニー独特の難燃加工が施されています。炎が自然と消える性能があり、火に接触したとしても燃え広がりにくいのが特徴です。

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    EARTH TRIPPER(WE23DA09)

    黒いテントでクールにキメたい人におすすめのテント8選

    初心者にぴったり!設営が簡単なソロテント

    初心者でも手軽に扱える入門用テントを『BE-PAL』に掲載されたものからおすすめをピックアップ!設営が簡単なおすすめのソロテントをまとめました。

    MSR エリクサー2 

    広い前室で快適な居住空間を実現した、ダブルウォールのテント。ポールとスリーブが色分けされており、初心者でも設営しやすいのが特徴です。

    ▼参考記事

    3位はスノーピークとMSR、2位ogawa、1位は…?いま売れてるソロテント 26選

    THE NORTH FACE ストームブレーク1

    このテントは、アウトドアの人気ブランドとして高い知名度を誇るTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)が、アウトドア初心者でも手軽に使える入門用テントとして開発したダブルウォールの1人用エントリーモデルで、使い勝手が良く、耐風性に優れているのが魅力です。

    所要時間はわずか10分!気になる設営方法とコツを紹介


    ストームブレーク1の設営はとても簡単で、慣れてくると約10分ほどの所要時間で完成させることが出来ます。ここでは、気になる設営方法とコツを5ステップ形式で紹介したいと思います。アウトドア初心者やソロテントを新たに購入しようと検討中という方は、ぜひ参考にして下さい。

    1. 設営する場所を決めて、インナーテントを広げる


    アウトドアを快適に楽しむために欠かせない要素と言えるのが、「安全で居心地の良いロケーション選び」です。

    キャンプ場や野外フェスでは設営に適した環境が整っている場合が多いですが、山岳地帯や水辺では地面がデコボコしていたり風が強いなど環境条件が不安定なことがあるので、なるべく水はけが良く平坦な場所を選ぶことを心がけましょう。

    低地や川岸では雨天の浸水被害が想定されるので、状況に応じて適したロケーションを選択することが大切です。

    また、インナーテントを広げる際は、傷と湿気を防ぐためにグランドシートを敷くのがオススメです。

    2.付属のポールを組み立てて、それぞれの先端をグロメットに差し込む


    付属のポールを組み立てたら、それぞれの先端をインナーテントのグロメット(四方に位置する丸い穴)に差し込んで中心部を交差させます。

    3.ポールがクロスしている部分を押さえ、インナーテントのフックを引っ掛ける


    フレーム部分が完成したら、インナーテントの吊り下げフックをポールに引っ掛けます。


    この時、ポールがクロスしている部分を押さえながら作業を進めるとスムーズでしょう。

    4.フライシートを被せて、インナーテントの四方に固定する


    フライシートを被せる際は、フライシートとインナーテントのグロメットを重ねて固定します。


    この時、テントの張り具合を調節するベルトの色がインナー部分のペグループと一致していることを確認して下さい。

    5.付属のペグを地面に打ち込んでボトムをしっかりと固定する


    最後に、インナーテントとフライシートを地面に固定すれば完成です。(風が強い日はインナーテントを広げた段階で地面に固定しておくと作業しやすいです)

    ペグはテントの反対側に約60度の角度に倒して、ロープと直角になることを意識してしっかりと打ち込むと抜けにくくなります。


    ストームブレーク1に付属しているペグは、重く固定力がある一方で、ビーチのような柔らかい地面にはあまり向いていないので、テントを設営する環境に合わせて使用するペグを変えるのも良いでしょう。

    ▼参考記事

    軽量で耐久性に優れた入門用ソロテント!THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)「ストームブレーク1」

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