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トレッキングブーツの選び方

(出典) pixabay.com
トレッキングブーツを選ぶ際はどのような点に注目したらいいだろうか?注目すべき機能を解説。用途に合わせて適切な機能を備えたものを購入しよう。
注目すべき機能は?
用途に合わせた「ソールの硬さ」
基本的にトレッキングブーツのソールは硬めに作られているが、その中でも種類によって硬さが異なる。登る山道の険しさに適したソールの硬さを選ぼう。
比較的起伏の少ない山道を歩く場合は、ソールが柔らかめのものが適している。柔らかいといっても、普通のスニーカーのソールよりは硬く作られているため、スニーカーよりも疲労は溜まりにくいだろう。
岩場や傾斜の厳しい道を歩くときは、硬いソールがおすすめだ。岩に足をかけてもつま先が曲がらないほど硬いため、険しい山道でもしっかりと足を守ってくれる。しかし平坦な道を歩くときには逆に疲労が溜まるので、なだらかな山道には適していない。
急な雨にも対応できる「防水性」
トレッキングブーツにとって防水性は必須の機能といえる。山は天候の変化が激しいことに加え、登山中に川を渡るようなケースも考えられるためだ。
代表的な防水素材としては「ゴアテックス」。ゴアテックスは、防水性とムレにくさの両方を兼ね備えた素材。そのため水分の侵入を防ぐと同時に、靴の中をドライな状態に保つ。
有名ブランドであればほとんどのモデルに防水加工がされているが、安価なタイプの中には防水性能が低いものもあるので、念のため確認しておいたほうがいいだろう。
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Asolo(アゾロ)

北東イタリアの小さな村アゾロで創業。革の登山靴が主流な中、いち早くコーデュラナイロンを使用したり、靴底の衝撃吸収材を導入したことで知られる。同社が最大の目標としているのは、”あらゆるアウトドアフィールドに最適なフットウエアを提供すること”。伝統的な靴作りの技術をベースにしながらも、新しい素材やテクノロジーで革新的なモノ作りを続けている。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
アゾロのおすすめトレッキングブーツはこちら。世界有数の靴生産国イタリアで、クラフトマンシップを受け継ぐアゾロが手がけたライトアルパインブーツ。セミワンタッチアイゼンに対応し、岩場など過酷な環境に耐えうる機能と耐久性を持たせている。世界に先駆けてゴアテックス搭載の登山靴を製造したアゾロだけあり、このブーツにもゴアテックスメンブレンを搭載している。
Asolo(アゾロ) フレネイ EVO GV Men's
テクニカルな登山に対応する3シーズン対応ライトアルパインブーツ。ヴィブラム社製アウトソールはモンベルで有償交換でき、長く愛用できる。
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CARAVAN(キャラバン)

1956年、日本山岳会隊が初登頂に成功した、ヒマラヤ・マナスル峰(8,163m)遠征用に開発した「キャラバン・シューズ」からはじまる。本隊ではアプローチシューズとして使われたが、このニュースで日本中に一大登山ブームが巻き起こり、登山靴といえば「キャラバン」という時代が続いた。当初の名前は山晴社で、’71年に「キャラバン」に社名を変更。その後、一度販売を終了するも、ユーザーからの要望を受け、2008年に新生キャラバンシューズ「C1」を発売し、2014年に3代目「C1_02S」が誕生。ブランドの顔である。

山晴社であったころのキャラバン事務所。’63年にはキャラバンシューズが総理大臣賞を受賞した。

第1号のキャラバンシューズ。’52年から開発され、遠征隊員に提供したのはプロトタイプで’54年に市販開始。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
キャラバンのおすすめトレッキングブーツを紹介!
(BE-PAL 2024年7月号、2026年1月号より)
キャラバン「C1_02S」は日本の登山靴のまさにスタンダード!全国人気ショップ17店に聞いた、2025年ベストヒット トレッキングシューズランキングでは第5位を獲得。アウトドアプロお墨付きのシューズだ。
CARAVAN(キャラバン) C1_02S
日本人の足に合わせてデザインされ、ゆとりをかなり持たせた形状。ほかのシューズを履いて窮屈さを覚える人は一度試してみる価値がある。改善されながら長年販売されている大定番だ。
「ハーフインソールも付属。ゆとりがありすぎるという人はコレを内に入れるとフィットしますよ。」(BE-PAL.NET編集長 フジタニ)
撮影/中村文隆
▼参考記事
CARAVAN(キャラバン) C1_DL MID
軽さを追求した「C1_DL」シリーズのミドルカットモデルでハイキングエントリーに最適。剛性がある3Dパーツが足裏全体をカバーし安定性を確保。歩行も快適だ。

足指の付け根周りの内部空間を小さくするハーフインソール付き。
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GRANDKING(グランドキング)

入門者向けに柔らかめのソールを使う「キャラバン」ブランドと棲み分けるために創設された、登山経験者向けの国内初のトレッキングシューズブランド。日本人の足を知り尽くした長年の経験則と、卓越した靴職人による製品作りは定評がある。アフターサービスも徹底しており、ソールの張り替えや修理などは自社内に設けたリペアルームを窓口にして対応が行なわれている。

国産初のトレッキングシューズ。甲高で幅広の日本人の足型を使って製造され、ソールパターンのモールディングチェアまで国内製造。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
剛性の高いフレックス、サイズの微調整ができるフルインソールなど登山愛好家の支持が高い「GK8X」の基本スペックはそのまま、アウトソールにキャラバンFUJIKURAトレックソールを採用したアップグレード版。ゴアテックスメンブレンを内蔵しておりブーツ内を快適に整える。
GRANDKING(グランドキング) GK8X_FFF
夏山縦走に最適なモデル。メッシュポリエステルとレザーを組み合わせたアッパー、剛性の高いインソールボードで重い荷物ごと受け止め、足への負担を和らげる。
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THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

ロッククライマーのダグラス・トンプキンスが、カリフォルニア州のサンフランシスコに開いたスキー・バックパック用品の小さな店舗がブランドのスタート地点だ。ダグラスがスローガンに掲げた"探検をやめるな"の言葉のとおり、革命的な製品を生み出し続けることとなる。
アウトドアの枠を超え、いまやファッションシーンでも定番となりつつある時代の風雲児だ。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
3シーズンの低山ハイクで活躍する1足をピックアップ。
(BE-PAL 2025年1月号より)
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) クレストンハイクミッドウォータープルーフ
着地時の衝撃を吸収して横ブレを軽減するCRADLEヒールテクノロジーを搭載し、安定した歩行をサポート。足指で地面をつかむようなグリップ感覚を得られるようつま先にゆとりを持たせたラストでもある。アッパーは環境に配慮しつつ耐久性と軽さを備えた「コーデュラエコ」。オリジナル防水透湿メンブレン「ハイドロシール」を備えており雨と蒸れに対応する。
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zamberlan(ザンバラン)

登山家で靴職人でもあったジュゼッペ・ザンバランが創設した登山靴ブランド。当初は国内を中心に展開していたが、後に入社した息子のエミリオが海外市場を積極的に開拓。’85年には、革の自然な風合いを維持した革新的な撥水技術「HYDRO BLOC」を開発。その翌年からは女性用木型を使った女性用モデルの展開を始めるなど、新しい試みに挑戦し続けている。

2代目のエミリオ・ザンバラン夫妻と、現在ブランドを主導しているマリアとマルコのきょうだい。
(BE-PAL 2024年2月号より)
▼参考記事
ファストハイクに向く軽量モデル。つま先先端部からはじまるシューレースで、ホールド感、フィット感は抜群。足首の屈曲を妨げないアッパーデザインだから歩きやすさも上々だ。小屋泊まりやテント1泊程度でピークを目指す登山にまで活用可能。
(BE-PAL 2024年7月号より)
zamberlan(ザンバラン) サラテ トレック GT RR
軽さと安全性を兼ね備えたファストトレッキングシューズ。解剖学的デザインの形状と、つま先まであるシューレースでフィット感抜群だ。
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SCARPA(スカルパ)

皮革加工が盛んなアゾロ村で、アイルランド人実業家ルパート・ギネスが創設。後に、職人として働いていたパリゾット兄弟が事業を引き継ぎ、高品質な登山靴やスキーブーツを開発して世界進出にも成功。現在はテクニカル系からカジュアル系まで幅広いシューズを展開している。ブランド名はイタリア語で靴を意味する。
▼参考記事
スカルパのおすすめトレッキングブーツを3足ピックアップ。
(BE-PAL 2025年1月号、2026年1月号より)
SCARPA(スカルパ) ZGトレックGTX
フィット感で定評のあるトレッキングブーツがモデルチェンジ。各部に厚みの異なるパッドを内蔵し、足を包み込むようなフィット感を実現。
推しのコメント
「履きやすい足型と良好なフィット感で、長時間履いても快適。蒸れないのもうれしいです。悪路でも滑りにくいソールパターンも秀逸。」(好日山荘 池袋西口店 高野 優さん)
▼参考記事
SCARPA(スカルパ) ラピッドXT ミッドGTX
アッパーには耐久性と柔軟性のバランスがいい1.8㎜厚の耐水スウェードを使用。重量は片足440gに抑えられており、軽やかに歩ける。フックなどを使っていないため、見た目がシンプルでスマートな印象だ。
撮影/中村文隆
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SCARPA(スカルパ) ラッシュトレックGTX
土踏まずからかかとにかけて内蔵されたDST TPUフレームがねじれを抑えて安定性アップ。立体的なアンクルデザインとともに長時間の歩行をサポートする。
スカルパオリジナルのアウトソールはトレランシューズにも使われているPRESAでやや硬め。低山だけでなくちょっとした岩場でもグリップする万能ブーツとなっている。
●重量:片足555g(#42)

▲アウトソールは独自開発したPRESA。
▼参考記事
SPORTIVA(スポルティバ)
登山靴やクライミング、トレイルランニングのシューズで知られる北イタリアのドロミテ山麓で創業した「スポルティバ」。ヨーロッパではアパレルも豊富に展開。本国イタリアでデザインされた製品のほかに、2015年から展開しているスイスデザインの製品がある。
スポルティバのおすすめトレッキングブーツを2足ピックアップ。
(BE-PAL 2025年1月号より)
SPORTIVA(スポルティバ) トランゴアルパイン GTX
岩ばかりの高山でも確実に足を守ってくれる強靭なアッパーと摩耗が少ないアウトソール。しかし見た目よりも軽量で屈曲性も高いので、一般的なトレッキングのときにも大活躍。
撮影/中村文隆
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SPORTIVA(スポルティバ) トラバース X5 GTX
ビブラム社と共同開発したラグパターンを採用し、ブレーキ性能とトラクション力、衝撃吸収性を備えた一足。足首の安定感をもたせつつ、しなやかさをもたせることで不整地でもソール全体で地面をつかむ3D FLEXシステムを搭載。
安全性はもちろん、疲労軽減にも役立つ。アッパーはヌバックレザーで縫い合わせを極力減らし、脚になじむようデザインしている。
重量:片足530g

▲さまざまなフィールドに対応するビブラム メガグリップ。
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