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2025.03.08

人気レディース用トレッキングシューズ。失敗しない選び方を徹底解説

人気レディース用トレッキングシューズ。失敗しない選び方を徹底解説
登山を始めたばかりで、トレッキングシューズの購入を考えている人もいるでしょう。レディース用のトレッキングシューズの種類や失敗しない選び方、おすすめの商品を解説します。ぜひ参考にして、自分に合った1足を見つけましょう。

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登山に欠かせないトレッキングシューズ

(出典) pixabay.com

登山をするにあたり「スニーカーでもよいのでは?」と思っている人もいるかもしれません。しかし登山ではトレッキングシューズを履いたほうがよいでしょう。トレッキングシューズの概要と必要性を解説します。

安全に楽しむために必要

トレッキングシューズは登山用に設計された靴のことで、未舗装の山道を歩くことを想定して作られています。具体的には、ソールが硬く、足首を固定する設計になっているのが特徴です。一方でスニーカーは平坦な舗装された道を歩くことを想定しており、ソールが柔らかい点がトレッキングシューズとの大きな違いです。

ソールの柔らかいスニーカーで凹凸の多い山道を歩くと、靴が変形して足への負担が大きくなります。しかしトレッキングシューズであれば、靴が変形しないので足への負担が軽く、さらに足首が固定されることで、捻挫などのけがのリスクが軽減されます。

本格的に登山をするなら、トレッキングシューズを揃える必要があるでしょう。

カットの高さは目的や用途に合わせて選ぶ

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トレッキングシューズは、履き口が足首のどの位置にあるかという『カット』の違いによって、『ローカット』『ミドルカット』『ハイカット』の3種類に分けられます。それぞれの特徴と向いている利用シーンを解説します。

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カットの高さは3種類。それぞれの特徴は?

起伏の少ない道には「ローカット」

『ローカット』はスニーカーと変わらない履き心地が特徴で、初めて買うのに適しています。足首が固定されないため、起伏の多い本格的な山道には向いていません。しかし比較的標高の低い山や、舗装された山道を歩くのには向いており、都市部で履いても違和感が生じないのもポイントです。

ハイカットに比べると値段も手頃なので、登山初心者や普段使いとして併用したい人におすすめといえます。長時間歩いても疲れにくい設計となっているので、海外旅行用に購入してもよいでしょう。

日帰り登山には「ミドルカット」

登山初心者から中級者まで幅広く好まれているのが『ミドルカット』です。ローカットに比べて足首をホールドしてくれるので、けがのリスクを下げられます。一方でハイカットよりも可動域が広いため、歩きやすい点もメリットです。

低山や日帰り登山、フェスなどに向いており、どれを買うか迷ったらミドルカットを選ぶのが無難とされています。総じてローカットとハイカットの双方の利点を兼ね備えた、バランスのよいモデルです。

岩場や不整地の道には「ハイカット」

急斜面や足元が不安定な山道を歩くのに適しており、上級者向けなのが『ハイカット』です。足首をしっかりと固定するので、難所でも安心して歩けるでしょう。重量があり、小石や水などの異物が内部に入りにくい作りになっているのも特徴です。

ただし、着脱がしづらかったり、重量がある分、平坦な道ではかえって疲れやすくなったりしてしまうのが注意点といえます。価格もほかの2種類と比べて高い傾向にあります。初心者向きではありませんが、登山上級者を目指すのであれば選択肢に入れてもよいでしょう。

トレッキングシューズに求める機能

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トレッキングシューズを選ぶ際に注目すべきは、ソールの硬さと防水性です。各機能の詳細を解説するので、用途に合わせて適切な機能を備えたものを購入しましょう。

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注目すべき機能は?

用途に合わせた「ソールの硬さ」

基本的にトレッキングシューズのソールは硬めに作られていますが、その中でも種類によって硬さが異なります。登る山道の険しさに適したソールの硬さを選びましょう。

比較的起伏の少ない山道を歩く場合は、ソールが柔らかめのものが適しています。柔らかいといっても、普通のスニーカーのソールよりは硬く作られているため、スニーカーよりも疲労は溜まりにくいでしょう。

岩場や傾斜の厳しい道を歩くときは、硬いソールがおすすめです。岩に足をかけてもつま先が曲がらないほど硬いため、険しい山道でもしっかりと足を守ってくれます。しかし平坦な道を歩くときには逆に疲労が溜まるので、なだらかな山道には適していません。

急な雨にも対応できる「防水性」

トレッキングシューズにとって防水性は必須の機能といえます。山は天候の変化が激しいことに加え、登山中に川を渡るようなケースも考えられるためです。

代表的な防水素材としては、ゴアテックスが挙げられます。ゴアテックスは、防水性とムレにくさの両方を兼ね備えた素材です。そのため水分の侵入を防ぐと同時に、靴の中をドライな状態に保てます。

有名ブランドであればほとんどのモデルに防水加工がされていますが、安価なタイプの中には防水性能が低いものもあるので、念のため確認しておいたほうがよいでしょう。

自分に合うサイズ選びのポイント

(出典) photo-ac.com

トレッキングシューズを選ぶ上で悩むのが、サイズ選びでしょう。トレッキングシューズのサイズ選びについて解説します。

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サイズ選びのポイント

厚手の靴下を履いて試着する

登山をする際は、足への負担軽減のために厚手の靴下を履くことが推奨されています。そのためトレッキングシューズを選ぶときも、厚手の靴下を履いて試着しましょう。靴下を持っていない場合は、試着時に貸してくれる店舗もあります。

ただし、自分が登山をするときに実際に履く靴下を着用して試着するのがおすすめです。靴下によって厚さや使われている素材が異なります。サイズが合っていないと、疲労が溜まりやすくなったり靴ずれが起きたりする原因になるので、できる限り実際の使用シーンに近い状態で試着しましょう。

普段の靴より少し大きめのサイズを選ぶ

トレッキングシューズは、普段の靴よりも1cm程度大きいサイズを選びましょう。登山用の靴下は普通の靴下よりも5mmほど厚く作られており、そこからさらに5mm程度の余裕を持たせるのが望ましいためです。

トレッキングシューズのつま先は硬く作られているため、ジャストサイズだと爪が割れてしまう恐れがあります。また足がむくんだときもジャストサイズだと靴ズレを起こしやすくなるので、サイズには多少の余裕を持たせておくほうがよいのです。

実際に履いてサイズを確認する

トレッキングシューズの先端は硬いので、スニーカーのようにつま先を押してサイズ感を確認することはできません。そのため以下の方法でサイズを確認しましょう。

  1. 靴を履き、紐を緩めたままつま先が当たるまで中に入れる
  2. かかとに指1本分のスペースがあるか確認する
  3. かかとを靴につけ、紐を締める
  4. 実際に歩いてみて感覚を確かめる

トレッキングシューズは、安全に登山を楽しむために重要なアイテムです。昨今はインターネットで何でも買えてしまいますが、実際に店舗に出向いて試着した上で購入したほうがよいでしょう。

ローカットタイプのおすすめシューズ4選

(出典) photo-ac.com

ローカットタイプのおすすめ商品を紹介します。ソールの硬さや防水性にも注目しながら、興味のあるモデルがないか確認しましょう。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

サロモン

XA プロ 3D V9 GORE-TEX

¥22,000

HOKA

トランスポート

¥22,000

キャラバン

C1_DL LOW

¥16,830

マムート

サーティグ 2 ロー ゴアテックス

¥22,000

サロモン「XA プロ 3D V9 GORE-TEX」

アウトソールとミッドソールの間に薄くて軽い3Dアドバンスドシャーシを採用し、強力にかかとをサポートしつつ正確で安定したトレイルランニングシューズです。

アウトソールはあらゆるコンディションで高い耐久性と安定性を発揮するオールテレーン・コンタグリップを採用しています。

サロモン XA プロ 3D V9 GORE-TEX

サイズ:22.5~25.0cm(0.5cmきざみ)

▼参考記事

【2024年ベスト10】トレッキングシューズのランキング発表!1位は進化を続けるロングセラー

HOKA「トランスポート」

スニーカーと変わらないデザイン性で、ファッションアイテムとしてもおすすめのシューズです。アウトソール・ミッドソール・アッパーそれぞれにサステナブル素材を使っており、環境にも優しいのが特徴です。

アウトソールには、イタリアの有名なソールメーカーによる『ビブラムソール』が使われています。ビブラムソールは登山用のソールとして開発されており、高いグリップ力と耐久性を誇ります。

360°の視認性を発揮するリフレクターを搭載しているため、夜間でも安全にウォーキングができるでしょう。テキスタイルは耐摩耗性に優れており、長く使ってもきれいな見た目を保ちます。

HOKA トランスポート

サイズ:22.0~25.0cm(0.5cmきざみ)

▼参考記事

初心者がウォーキングシューズを選ぶポイントは?おすすめモデルも

キャラバン「C1_DL LOW」

同社の「C1_02S」は日本を代表する登山靴として知られていますが、「C1_DL LOW」はその流れを汲む“軽量ローカット”タイプのトレッキングシューズです。より柔らかな履き心地で気軽な山歩きにぴったりです。

キャラバン C1_DL LOW

サイズ:23.0~29.0cm(0.5cmきざみ)、30cm

▼参考記事

2024年人気の出そうなアウトドアシューズはローカット?ミッドカット?

マムート「Sertig II Low GTX(R) Women」

ハイキング用に開発されたシューズです。軽量かつ優れた衝撃吸収設計により、足への負担が軽減されるでしょう。EVAのミッドソールと組み合わせた厚手のソールにより、衝撃を効果的に吸収してくれるため、長時間のハイキングにも向いています。

防水にはゴアテックスインビジブルフィットが採用されているため、防水対策とフィット感も良好です。カラーバリエーションは明るい色がメインとなっているため、おしゃれさを求める人にもおすすめの1足です。

マムート サーティグ 2 ロー ゴアテックス

サイズ:UK4~7(0.5きざみ/22.5~25.5cm相当)

ミドルカットタイプのおすすめシューズ4選

(出典) photo-ac.com

女性におすすめのミドルカットタイプのシューズを4つ紹介します。どれを買うか迷ったら、ミドルカットタイプを選ぶのが無難です。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

メレル

モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス

¥20,900

アルトラ

ティンプ ハイカー

¥25,850

ザ・ノース・フェイス

クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ

¥21,890

シリオ

P.F.156-3 ブーツ ユニセックス

¥20,350

メレル「モアブ 3 ミッド ゴアテックス」

機能性と履き心地にこだわり2007年の登場以降、ラスト(木型)の進化を続けるメレルハイキングシューズのアイコンモデルです。

アッパーは撥水ピッグスキンレザーとメッシュ素材のコンビで、ゴアテックスメンブレンを搭載し活動時をドライにキープ。疲労軽減を期待できるエアクッションやアーチシャンクも見逃せません。多くの日本人の足にフィットすることもヒットの理由といえます。

メレル モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス

サイズ:22.5~25.5cm(0.5cmきざみ)

アルトラ「ティンプ ハイカー」

アウトソールにあらゆる地形に対応するビブラム・メガグリップ採用し、乾いた大地も濡れた路面もがっちりグリップします。ミッドソールはフカフカとしたクッション性で知られるアルトラ・イゴ マックスを搭載し、軽快に歩いていけます。

ゴアテックスメンブレンを搭載した防水モデル「ティンプ ハイカー GTX」もあり、山で雨にあたる確率が高いと感じる人はこちらを選ぶのもおすすです。

アルトラ ティンプ ハイカー

サイズ:US5.5~11(0.5きざみ/22.5~28.0cm相当)

ザ・ノース・フェイス「クレストンハイクミッドウォータープルーフ」

着地時の衝撃を吸収して横ブレを軽減するCRADLEヒールテクノロジーを搭載し、安定した歩行をサポートします。足指で地面をつかむようなグリップ感覚を得られるよう、つま先にゆとりを持たせたラストです。

アッパーは環境に配慮しつつ耐久性と軽さを備えた「コーデュラエコ」。オリジナル防水透湿メンブレン「ハイドロシール」を備えており雨と蒸れに対応します。3シーズンの低山ハイクに向いています。

ザ・ノース・フェイス クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ

サイズ:US5~8.5(0.5きざみ/22.0~25.0cm相当)

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シリオ「P.F.156-3」

日本人の足の形を研究し、それに合うように開発されているのが特徴です。ソールにはヴィブラム社の『MEGAGRIP』を搭載した『SIRIO VIBRAM MUSASABI』を採用しています。

MEGAGRIPは、原材料を緻密な配分で調合することで、高いグリップ力と滑りにくさを実現しています。VIBRAM MUSASABIはそれをもとに開発された、シリオ社のオリジナルソールです。

そのため悪天候の中でも安定感のあるトレッキングができるでしょう。ゴアテックスの防水加工も施されているので、水濡れ対策も万全です。

シリオ P.F.156-3 ブーツ

サイズ:24.0~29.0cm(0.5cmきざみ)

ハイカットタイプのおすすめシューズ4選

(出典) photo-ac.com

本格的に登山を楽しみたい人は、ハイカットタイプを購入してもよいでしょう。レディース用のおすすめモデルを4つ紹介します。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

スポルティバ

トラバース X5 GTX

¥35,200

キャラバン

C1_02S

¥20,900

スカルパ

ラッシュトレックGTX

¥35,200

AKU

アルバトレックGTX

¥35,200

スポルティバ「トラバース X5 GTX」

ビブラム社と共同開発したラグパターンを採用し、ブレーキ性能とトラクション力、衝撃吸収性を備えた1足です。足首の安定感をもたせつつ、しなやかさをもたせることで不整地でもソール全体で地面をつかむ3D FLEXシステムを搭載しています。

安全性はもちろん、疲労軽減にも役立ちます。アッパーはヌバックレザーで縫い合わせを極力減らし、脚になじむようデザインされています。

スポルティバ トラバース X5 GTX

サイズ:EU36~42(1きざみ/23.1~26.7cm相当)

キャラバン「C1_02S」

悪路でもグリップ力の高いキャラバントレックソール、やわらかなクッション材で足首をホールドしつつ動きやすさを考慮した後部浅めカット、足指まわりにゆとりを持たせるなど、日本人の足と体格、歩き方を熟知したキャラバンシューズの代表モデルです。

メッシュポリエステル/合皮のアッパーにゴアテックスメンブレンを組み合わせており、蒸れにくさと防水性を両立させています。

キャラバン C1_02S

サイズ:22.5~30.0cm(0.5cmきざみ)

スカルパ「ラッシュトレックGTX」

土踏まずからかかとにかけて内蔵されたDST TPUフレームがねじれを抑えて安定性をアップさせます。立体的なアンクルデザインとともに長時間の歩行をサポートします。

スカルパオリジナルのアウトソールはトレランシューズにも使われているPRESAでやや硬め。低山だけでなくちょっとした岩場でもグリップする万能ブーツとなっています。

スカルパ ラッシュトレックGTX

サイズ:EU36~42(1きざみ/23.1~26.7cm相当)

AKU「アルバトレックGTX」

職人が手がけたトレッキングシューズで、軽さ・歩きやすさ・ソールの硬さのバランス◎。ビブラム社のクルクマソールを採用し、片足570g(UK8)でありながら多少の岩場にも対応していて里山歩きから富士山まで幅広いシーンに対応します。

ソールのブロックパターンは小石や泥が自然に落ちていくセルフクリーニング効果あり。ワイドなモデルや細身のモデルもあり、足幅に合わせて選ぶことができるのもポイントです。

▼参考記事

【2024年ベスト10】トレッキングシューズのランキング発表!1位は進化を続けるロングセラー

まとめ

登山をするなら、トレッキングシューズは揃えておくべきアイテムです。山道には凹凸が多いため、ソールの硬いトレッキングシューズを履くことで、けがのリスクを減らせるでしょう。

トレッキングシューズを購入する際は、カットの高さや防水性、ソールの硬さに注目して選ぶことがポイントです。また自分にぴったりの1足を見つけるためには、実際に店舗に足を運んで試着するに越したことはありません。

試着する際は厚手の靴下を履くようにし、サイズに1cm程度の余裕があるか確認しましょう。

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