ガイロープのおすすめ8選!パラコードとの違いや選び方も解説 | ロープワーク 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

ロープワーク

2024.09.23

ガイロープのおすすめ8選!パラコードとの違いや選び方も解説

ガイロープのおすすめ8選!パラコードとの違いや選び方も解説
ガイロープはテントの強度を高める重要なアイテムです。付属のガイロープだけでは心もとない人に向けて、おすすめの商品を8つ紹介します。パラコードとの違いやガイロープの使い方も解説するので、安全にテント泊をしたい人はチェックしましょう。

本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから商品を購入された場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

ガイロープの選び方

ガイロープは太さや長さ、素材によって使い勝手や強度が異なります。自分が求めるガイロープを見つけるためのポイントを3つ解説します。

もっと見る

選び方

強度は太さに関係する

太さはガイロープの強度に直接影響します。一般的に強度と太さのバランスがよいといわれているのは、約4〜5mmです。

太ければ太いほど強度は増しますが、重量も増すため、切りにくかったり結びにくかったりというデメリットもあります。

一方で、細すぎると強度が足りず切れてしまう可能性もあるので、バランスを見て選ぶことが重要です。強度と使いやすさをうまく両立しているのが、約4〜5mmといわれています。

テントやタープに合った長さを選ぶ

テントを設営するなら3m、タープなら4mを目安に選びましょう。タープのポールからななめ45度にロープを張る場合、ポールより約1.4倍の長さが必要です。たとえば、タープポールが2mの高さなら、ガイロープに必要な長さは2.8mです。

しかし一度短く切ると、それ以上大きいテントやタープには使えなくなってしまうため、自在金具が付いたものを選びましょう。

自在金具とは、ガイロープの長さやテンション(張りの強さ)を調節できるアイテムです。自在金具があれば、異なる高さのテント・タープを使うときも、ちょうどよいテンションに調節できます。少し長めのガイロープを買えば、長さ調節に困らないでしょう。

機能性は素材をチェック

ガイロープの素材は、主に以下の3種類があります。

  • ナイロン
  • ポリエステル
  • ポリプロピレン

ナイロンは、耐久性と伸縮性が高いのが特徴です。表面が滑らかなので肌触りがよいですが、自在金具が滑りやすく留めにくいのが難点です。

ポリエステルは紫外線と水に強く、悪天候下でも活躍してくれます。速乾性が高く熱にも強いので、日差しの強いところで長時間使用しても傷みにくいといえます。耐久性はナイロンよりやや劣りますが、キャンプで使うには十分です。

ポリプロピレンは、軽量で安価なのが魅力です。水に浮く性質があるため、川に落としても紛失しにくいでしょう。ただし、強度は他の素材に劣ります。お試しで使って見たい人や価格重視の人にはおすすめです。

視認性の高い色を選ぶ

ガイロープの色は視認性が高く、目立つ蛍光色がおすすめです。夜間にガイロープに引っかかり、転倒する危険があるためです。

ガイロープの中には反射材が使われているものがあり、ライトに照らすと視認性がアップします。また、蓄光素材を含んだものなら、光がなくても発光するためより安全を担保できるでしょう。

また視認性の高い色は、汚れが目立ちにくいのもポイントです。白に近い色は汚れると地面と同化しやすく、視認性が落ちる可能性があります。好きな色を選ぶのが一番ですが、安全面も考慮しながら選びましょう。

ナイロン製のおすすめガイロープ

ナイロン製のおすすめガイロープを4つ紹介します。耐久性を重視する人は、ナイロン製を検討しましょう。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

キャプテンスタッグ

自在付カラーロープ

¥770

GeerTop

ガイロープ パラコード

¥1,799〜

オクトス

マウンテンダックス ナイロンロープ7mm

¥330

アトウッドロープ

タクティカルコード

¥1,210

キャプテンスタッグ「自在付カラーロープ」

2本組のナイロン製ガイロープです。自在金具付きなので、長さを調節できます。鮮やかなオレンジで、キャンプ場での視認性は問題ありません。

直径5mmなので、耐久性を重視する人に適しているでしょう。
直径3.5mmのイエローはポリエステル製で、扱いやすさを重視する人におすすめです。

キャプテンスタッグ 自在付カラーロープ

直径:(約)5mm 長さ:4.5m

GeerTop「ガイロープ パラコード」

自在金具が付いており、すぐにテントのガイロープとして使用できます。

さらに、表面に16本のポリプロピレンワイヤーを織り込むことで、雨が降っても吸水しにくくなっているのも特徴です。これにより重くなりにくく、伸びにくくなるため、長く活躍してくれるでしょう。

GeerTop ガイロープ パラコード

直径:4mm 長さ:4m 6本セット 重量(1本あたり):37g

オクトス「マウンテンダックス」

直径7mmと、十分な太さのあるガイロープです。ナイロン素材であることも相まって、高い耐久性を発揮してくれるでしょう。とにかくテントをしっかりとホールドしたい人におすすめです。

太いものは切りにくいという欠点があるものの、マウンテンダックスのガイロープは1m単位のメーター量り売りなので、あらかじめ必要な長さに切られた状態で購入できます。

カラーは5色ありますが、いずれも視認性は抜群です。自在金具は付属していないので、必要な場合は別途購入する必要があります。

オクトス マウンテンダックス ナイロンロープ7mm

直径:7mm 重量:31g/1m

AtwoodRope(アトウッドロープ)「アトウッドロープ タクティカルコード」

太さは2.4mmで、長さは30mと十分に余裕があります。

切り分けて使う場合は、端をライターであぶれば、ほつれにくい仕様です。

ガイロープだけでなく、余った部分の使い道も豊富なのがうれしいポイントです。自在金具は別途そろえる必要があります。

アトウッドロープ タクティカルコード

直径:2.4mm 長さ:30m

ポリエステル製のおすすめガイロープ

紫外線や水に強いポリエステル製のおすすめガイロープを2つ紹介します。悪天候時でも劣化しにくいものを探している人におすすめです。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

ユニフレーム

REVOタープロープⅡ

¥1,320

エバニュー

地味だけど反射する細引 Dia.1.5

¥3,190

ユニフレーム「REVOタープロープⅡ」

自在金具付きで4本セットになっているガイロープです。スペアロープという位置づけであり、メインのガイロープを補強するのに適しています。太さは5mmで、1本の長さは4mとテントやタープには十分な長さといえます。

ポリエステル製なので耐久性が高く、それぞれ自在金具付きのため、切り分ける必要がありません。テント付属のガイロープと併せて強度を高めたい場合におすすめです。

ユニフレーム REVOタープロープⅡ

直径:5mm 長さ:4m 4本セット

エバニュー(EVERNEW)「地味だけど反射する細引 Dia.1.5」

カラーがグレーなので、一見周りと同化してしまいそうですが、反射材が入っていて安全面にも配慮されています。太さは1.5mmと少々細めなので、メインよりはガイロープの補助や洗濯物干しなどに使うのがおすすめです。

長さは10mと十分なので、用途に合わせて切り分けて使えます。自在金具は付属していませんが、しなやかさがあり、さまざまな結び方にも対応した仕様です。周りの色と合わせやすく、デザインの幅が広がるでしょう。

エバニュー 地味だけど反射する細引 Dia.1.5

直径:1.5mm 長さ:10m 質量:14g 日本製

ポリプロピレン製のおすすめガイロープ

軽さやコスパを重視する人には、ポリプロピレン製がおすすめです。ポリプロピレン製のおすすめガイロープを2つ紹介します。

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

スノーピーク

ポリプロロープ Pro

¥1,056

ロゴス

タフ・リフレクターガイロープ

¥2,475

スノーピーク「ポリプロロープ Pro」

軽量で自在金具もガチッとはまるガイロープです。直径は4mmとちょうどよく、長さは10mあるので、スペアのガイロープとしても活躍します。

カラーは白がベースですが、等間隔でアクセントカラーが施されているため、視認性は高いといえます。太さが3mmのモデルも販売しているので、扱いやすさによって選ぶのがおすすめです。自在金具は別売りなので、必要な場合は併せて購入しましょう。

スノーピーク ポリプロロープ Pro

直径:4mm 長さ:10m

ロゴス「タフ・リフレクターガイロープ」

通常のテントのガイロープよりも約3倍の強度に耐えうるとされるタフなガイロープです。カラーはブラウンなので地面と同系色ですが、反射材が入っているので視認性は確保されています。

太さは6mm、長さは20mあるもののボビンロールタイプなので、切り分けて使ったあとは予備用として持ち運ぶのも容易です。素材はポリプロピレンと高強度ポリエステルです。自在金具は別売りなので、別途購入しましょう。

ロゴス タフ・リフレクターガイロープ

直径:6mm 長さ:20m

ガイロープの知っておきたいポイント

ガイロープを使う上で知っておきたいポイントを2つ解説します。パラコードとの違いや結び方を知り、ガイロープを使いこなしましょう。

もっと見る

知っておきたいポイント

パラコードとの違い

パラコードは、パラシュートに使われるロープのことです。ガイロープとの違いとして、パラコードのほうがガイロープよりも細いことが挙げられます。そのため、強度に不安があったり金具が外れやすかったりといった懸念から、パラコードをガイロープとして使用しない人もいます。

もっともパラコードは本来パラシュート用に開発されたアイテムであり、非常に丈夫に作られています。本来の用途ではありませんが、強度が求められるテントやタープの固定にも十分に活用できます。また、テント張り用ロープでパラコードと表記されているものもあります。

ガイロープの使い方

ガイロープの基本となる、もやい結びのやり方を解説します。もやい結びとは、船を岸につなぎとめるときに使われる結び方です。もやい結びのやり方は、以下の通りです。

  1. わっかを作る
  2. わっかに末端のロープを通す
  3. 通したロープの末端をロープの下側に回す
  4. わっかから伸びるロープを一周させて、今度は逆側からわっかにロープを通す
  5. しっかりと締めて完成

4の手順でU字型にしてわっかに通せば、ロープを引くだけで簡単にほどける『引きほどけ』にできます。もやい結びはテントの固定だけでなく、ペットをポールにつないだり、川や池からバケツで水をくんだりするときにも使えます。

【ロープワークの基本】もやい結びの結び方と用途

まとめ

ガイロープはパラコードとよく似ていますが、太さが異なるのが大きな違いです。テントやタープを固定するなら、本来の用途に適したガイロープを使いましょう。

ガイロープを選ぶときは、太さ・長さ・視認性の高さに注目するのがポイントです。素材によって強みや弱みが異なるので、自分が求める性能を発揮する素材を選ぶのも重要です。強度の高いガイロープでテントをしっかりと固定し、安全なテント泊をしましょう。

あわせて読みたい

柱へのロープの結び方8選!キャンプで活躍するスキルを身に付けよう

柱へのロープの結び方8選!キャンプで活躍するスキルを身に付けよう

【2025年】キャンプにおすすめテント55選!人気の最新&定番モデルをプロが紹介

【2025年】キャンプにおすすめテント55選!人気の最新&定番モデルをプロが紹介

「かた結び」とココが違う!つなげるロープワーク「本結び」の基本。

「かた結び」とココが違う!つなげるロープワーク「本結び」の基本。

【ブッシュクラフト】拾った枝で自在金具が作れる?非常時にも便利な自在金具の作り方

【ブッシュクラフト】拾った枝で自在金具が作れる?非常時にも便利な自在金具の作り方

キャンプを快適にする便利グッズを持っていこう!おすすめグッズ11選を紹介

キャンプを快適にする便利グッズを持っていこう!おすすめグッズ11選を紹介

NEW ARTICLES

『 ロープワーク 』新着編集部記事

テグスの結び方を覚えよう!ほどけにくくてアウトドアで使える手順をていねいに解説!

2026.01.21

ロープをまとめる「棒結び」をマスターしよう!結び方の手順と便利な使い方を解説!

2026.01.15

実用的で結び方も簡単!ロープワークをさばいどる かほなんが指南

2026.01.10

ロープの結び方色々!吊るすならどうする?

2025.12.05

【とめ結び&自在結び】長さが調節できる紐の結び方を覚えてキャンプのレベルを上げよう

2025.09.30

よろい結びの結び方!詳しい手順からキャンプでの使い方まで解説

2025.09.15

引っ張ると締まるロープワークの結び方、ナットヒッチ&エバンスノットを徹底解説

2025.09.02

引っ張ると締まる結び方とは?紐2本でできる結び方を紹介!

2025.08.31

ロープで輪っかを作る結び方!キャンプで活躍する結び方をこれでマスター

2025.06.07