【天空の湖ツォ・モリリ1】標高4500メートルの地にある湖、ツォ・モリリをめざして | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

海外の旅

2016.09.07

【天空の湖ツォ・モリリ1】標高4500メートルの地にある湖、ツォ・モリリをめざして

Text

tso0105

道沿いにそびえる断崖に、ブルーシープの群れを見つけました。僕たちの目から見ると登る足がかりなどまるでなさそうな垂直の岩壁を、ブルーシープたちはこともなげにひょいひょいと登っていきます。

tso0106

標高4800メートルの峠ナムシャン・ラで、1台のローカルバスが立ち往生していました。このあたりではありがちなタイヤのパンクかと思いきや、どうやらサスペンション周りに何か問題が生じたようです。車の下に石を挟み込み、何かをガンガンぶっ叩きながら、ほぼ手作業で何とか直そうとしている人々。何というか、すごいサバイバビリティだなあと思います。

峠を越えてしばらく進むと、目の前に綺麗な湖が現れました。これがツォ・モリリ……ではなく、その手前にあるキャガル・ツォという小さな湖です。ラダックのガイドやドライバーたちは、初めてこの地を訪れるお客さんを案内する時、ここで「あれがツォ・モリリだよ!」とお客さんをかつぐのがお約束になっています(笑)。

山本高樹 Takaki Yamamoto
著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。2016年3月下旬に著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』を雷鳥社より刊行。
http://ymtk.jp/ladakh/

山本高樹 写真展「Summertime in Ladakh」
会期:2016年9月9日(金)〜30日(金)(月曜休)
会場:ポイントウェザー
神奈川県横浜市港北区綱島西1-14-18
http://pointweather.net/

NEW ARTICLES

『 海外の旅 』新着編集部記事

ロサンゼルス国際空港からわずか10分の場所にある穴場ビーチ。そのすぐ近くに今も砂丘が残されているワケ

2026.09.13

カイトサーフィン、食事、家族…エーゲ海を望むトルコのサーフハウスでの充実した日常

2026.09.11

【地球を走る】ランナー飯野航さんが続ける前人未到の挑戦「トランス アトラス ランニング」とは!?

2026.09.10

200㎞以上続く砂利道をさすらう!アラスカの「デナリ・ハイウェイ」をドライブ

2026.08.22

遙かなるデナリを眺めて―――アラスカにある北米最高峰を前に、植村直己さんを偲ぶ

2026.08.20

極北の森を走り抜け!ユーコン川トレイルマラソンに参戦

2026.08.20

まるで折り紙!グアムの先住民が受け継いできた伝統技術「葉編み」を体験しました

2026.08.19

「あなたはクマの土地にいる」ユーコナー流、クマと共生するライフスタイル

2026.08.18