スペシャルエディションの「G Line」をはじめ、バイクに装着できるラゲッジや、都市と自然のどちらでも活躍する機能性ウェアなど、多彩なアイテムがそろう。
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都市と自然をつなぐ2つのブランドがコラボ
「and wander」は、「山や自然の中でも街と同じようにファッションを楽しみたい」と考えたデザイナーの池内啓太氏と森美穂子氏によって、2011年に設立された日本発のアウトドアブランド。
実際に山を歩いた経験をもとに、丈夫で軽量な素材や実用的なディテールを取り入れながら、街にもなじむデザインを追求している。
一方、「Brompton」は1975年にロンドンで誕生した折りたたみ自転車ブランド。創業者のアンドリュー・リッチー氏が最初の1台を製作して以来、コンパクトに折りたためる独自の自転車をつくり続けてきた。現在では世界47カ国で販売され、これまでに100万台以上が世界の道を走っている。
一見すると、アウトドアウェアと折りたたみ自転車という異なる分野の2ブランドだが、共通しているのが、ひとつの場所や使い方にとらわれないものづくりだ。

街にも山にもなじむand wanderのウェアと、折りたたんで持ち運ぶことでさまざまな移動手段と組み合わせられるBrompton。今回の「Brompton × and wander」は、そんな両ブランドの考え方を掛け合わせ、都市と自然を自由に行き来するためのコレクションとして誕生した。
ここからは、コレクションの中から注目の3アイテムを紹介していこう。
1、スペシャルエディション「Brompton × and wander G Line」

今回のコラボレーションの主役ともいえるのが、スペシャルエディションの「Brompton × and wander G Line」。
ベースとなる「G Line」は、Bromptonならではのコンパクトな折りたたみ性能を備えながら、フルサイズバイクを思わせる安定した走りを実現したグラベルバイク。20インチホイールを採用し、街の舗装路はもちろん、郊外の未舗装路やトレイルまで走るフィールドを広げてくれる。
コラボモデルは、質感のあるメタリックグレーをベースに、鮮やかなイエローのアルマイト加工をアクセントとしてプラス。専用コンポーネントやリフレクティブディテールなど、and wanderらしいデザインを取り入れた特別仕様となっている。
さらに、「Brompton × and wander Backpack」が付属する。
価格:640,970円(税込)
カラー:メタリックグレー
ギア:8速
ホイールサイズ:20インチ
重量:14.8kg
タイヤ:SCHWALBE BIG APPLE
サドル:カスタムプリント Superlight Saddle
装備:ラック・マッドガード付き
付属品:Brompton × and wander Backpack
2、自転車に装着できる「Backpack」

「Brompton × and wander Backpack」は、Bromptonに装着して使えるだけでなく、自転車を降りたあとはそのまま背負えるバックパック。
素材には、耐久性と耐水性に優れた「ECOPAK™ 3層ラミネート」を採用。Bromptonのフロントキャリアブロックに簡単に取り付けることができ、目的地に着いたらバックパックとして使用できる。
自転車に乗っているときと降りたあとをシームレスにつないでくれる、今回のコラボレーションを象徴するアイテムだ。
価格:34,100円(税込)
カラー:Black
サイズ:高さ32×幅30×厚さ12 (cm)
容量:11L
3、自転車で使いやすい工夫を盛り込んだ「Brompton × sil poncho」

「Brompton × sil poncho」は、30D CORDURAナイロンにシリコンコーティングを施した、耐水性のあるポンチョ。
特徴的なのが、前身頃の裏側に設けられた親指を通すためのループだ。自転車で走行中に前方から風を受けても、裾がめくれ上がりにくいよう工夫されている。
さらに、左脇の内側にあるポケットに本体を収納できるパッカブル仕様。軽量かつコンパクトに持ち運べるので、急な天候の変化に備えてバッグに入れておくのにも便利だ。
※縫い目にはシーム処理が施されていないため、完全防水ではない。
価格:24,200円(税込)
カラー:Grey、Yellow
街から自然へ。いつもの景色を少し違う視点で
Bromptonのケニー・ケリー氏は、今回のコラボレーションについて、都市を走るときも自然へ向かうときも、その日の変化に合わせて柔軟に適応するプロダクトを目指したと話す。
一方、and wanderの池内啓太氏は、作っているものは異なっていても、両ブランドには多くの共通する価値観があると感じたという。
美しく折りたため、街から自然へと行動範囲を広げてくれるBromptonと、機能性とデザインを両立してきたand wander。それぞれの強みを持ち寄った今回のコレクションは、目的地へ行くためだけではなく、移動する時間そのものを楽しむきっかけを与えてくれそうだ。
いつもの街を走ってみる。電車に自転車を載せて少し遠くまで出かけてみる。その先で自然の中へ足を延ばしてみる。「Brompton × and wander」と一緒なら、見慣れた景色もいつもとは少し違って見えるかもしれない。




