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甘酸っぱい夏の調味料、プラムのさしすせそ
「さしすせそ調味料」は、どれも少量仕込みです。季節の手しごとというと、大きな瓶や大量の下ごしらえを思い浮かべますが、まずは小さく、気軽に。ひと瓶から始めるだけでも、台所に夏の香りを迎えることができます。

今回紹介するプラムのさしすせそは、砂糖漬けにすると白桃のようなやさしい甘さに、塩水漬けはみずみずしくフレッシュな風味に仕上がります。酢や醤油と合わせれば酸味がまろやかになり、味噌と合わせるとコクのある奥深い味わいを楽しめます。それぞれの調味料がプラムの新たな魅力を引き出してくれます。
調理前のポイント
プラムの塩水漬け以外は、果肉と種に分けて使用します。取り除いた種も捨てずに、一緒に漬けましょう。種のまわりにある香りや風味が調味料に移り、プラムならではの豊かな風味を楽しめます。分量は、保存する瓶に合わせて、無理なく収まる量を目安にしてください。
【さ・プラムの生ジャムのレシピ】

【材料】

- プラム 2~3個
- きび砂糖 大さじ2
- レモン 大さじ1/2
<作り方>
(1)プラムはきれいに洗い、水けを切ります。
(2)半分に切り、種を取り除きます。
(3)実は8等分にします。
(4)ボウルにプラム、きび砂糖、レモンを入れてさっと混ぜます。
(5)清潔にした保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方(料理のベースに)
- ヨーグルトに
- ナッツやオートミールと合わせて
- トーストやパンケーキのトッピングに
- アイスクリームに
【し・プラムの塩水漬けのレシピ】

【材料】

- プラム 2~3個
- 塩 小さじ1/2
- 水 300ml
<作り方>
(1)プラムをきれいに洗い、水けを切ります。
(2)清潔にした保存容器に水と塩を入れ混ぜて塩を溶かします。
(3)プラムを丸ごと入れ、塩水を加えて蓋をします。
(4)冷蔵庫で保存します。
使用するのはプラムのみです。漬け汁(塩水)は調理には使用しません。
おすすめの使い方(料理のベースに)
- デザートや箸休めに
- 冷やし麺のトッピングに
- サラダのアクセントに
【す・プラムビネガーのレシピ】

【材料】

- プラム 2~3個
- 酢(リンゴ酢など) プラムが漬かるくらいの量
<作り方>
(1)プラムはきれいに洗い、水けを切ります。
(2)プラムは種を取り除き、適当な大きさにカットします。
(3)清潔にした保存容器に、取り除いた種、プラムを加えて漬かるくらいの酢を注ぎます。
(4)蓋をして冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方(料理のベースに)
- 炭酸割り
- ドレッシングに
- マリネに
【プラムの白醤油和えのレシピ】

【材料】

- プラム 2~3個
- 白醤油(または醤油麹) 大さじ1弱
<作り方>
(1)プラムはきれいに洗い、水けを切ります。
(2)プラムを4~6等分にカットします。
(3)清潔にした保存容器に、カットしたプラムと種を入れ、白醤油を加えて和えます。白醤油の量は、プラムと和えるくらいの量で。
(4)冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方(料理のベースに)
- 冷奴に
- お刺身に
- カルパッチョに
- 蒸し鶏に
- 焼きナスに
【そ・プラム味噌のレシピ】

【材料】

- プラム 2~3個
- 白味噌 プラムが薄くからむ程度の量
<作り方>
(1)プラムはきれいに洗い、水けを切ります。
(2)プラムは種を取り除き、4等分します。
(3)ボウルにプラムと種、白味噌を加え混ぜ合わせます。
(4)清潔にした保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方(料理のベースに)
- そのままおつまみとして
- 焼き野菜のディップに(焼きナス、かぼちゃ、ズッキーニなど)
- 焼いた肉や魚のソースに
- 味噌だれにして
- クリームチーズと合わせて
旬のプラムを、いつもの調味料に
プラムは、そのまま食べるだけではなく、調味料に漬けることで新しいおいしさに出あえます。砂糖・塩・酢・醤油・味噌と合わせると、甘みや酸味がそれぞれの調味料と自然となじみ、夏らしい味わいになります。いつもの料理に、プラムの甘酸っぱい香りと夏の彩りを添えてくれる調味料です。ぜひ、お好みの品種で、旬のプラムならではの夏の味わいをお楽しみください。




