
キャンプの楽しみが広がる「スズキ/エブリイ」
軽バンは、荷物を積載して移動することを主目的に開発された軽自動車。ワンボックス型でスペースが広い、車内が汚れても清掃しやすいなどの特徴から、キャンプの道具を積みやすく、アウトドアレジャーにおすすめの車種だ。
スズキ・エブリイは、日本が誇る「軽バンの代表」ともいうべきロングセラーモデル。高い基本性能もさることながら歴史の長い車だからこそカスタムパーツが豊富にあり、ベース車としてもおすすめだ。
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積載性バツグン!エブリイならキャンプ道具をしっかり積める
BE-PAL読者のhiroさんも、エブリィにキャンプ道具を積載。
グランピング風のキャンプスタイルなので設営、撤収はかなりの大仕事だ。ベルテントのテントは40kg近くあり、積み下ろしは腰がやられそうになるがお気に入りの一つ。
装備は軽自動車・エブリィバンで運んでおり、大きなルーフボックスも着けている。キャンプ場ではよく声を掛けられるが、「この車に全部積んできた?」と大体質問される。

幕内の荷物も。エブリイは意外に積載最強!
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エブリイをキャンプ仕様に!おすすめのキットを紹介
車中泊カーにカスタムできる「ぷちキャン」
スズキ門真販売「カーショップアシスト」が企画したオリジナルキット「ぷちキャン」は、もともと車体にあいているサービスホールを利用して簡単に取り付け・取り外しができるというものだ。エブリィだけでなく、日産・NV100クリッパーやマツダ・スクラム、三菱・ミニキャブなどにも搭載できる(キットにより対応車種、グレードは異なる)。

キットはいずれも国産の桐やアカマツを用いており、木の香りとぬくもりが心地いい。
キットならDIYが苦手でも装着するだけ。簡単だし、自分で取り付けたという満足感も得られるのだが、気になるは電気関係だ。専用工具がないとせっかくキットのキャビネットにコンセントが付いていてもうまく接続できないのでは……と不安になるが、カプラーで接続するので心配無用。
また、マットは表と裏で硬さが異なる2ウェイ仕様、室内の簡易テーブルは取り外して車外でも使えるなどこだわり満載。オプションで外部電源やソーラー充電も用意されている。
問い合わせ先:ぷちキャン
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キャンピングカー風に変身「直流家 クルージングキャビネット スタンダード」
昨今トレンドの軽自動車キャンピングカー。ジェーピーエヌ「直流家 クルージングキャビネット スタンダード」なら、自家用車をキャンピングカー風に変身させることが可能。スズキ17系エブリィ、もしくは同型のOEM供給車に対応している。

珍しい換気扇付き。
車載棚とテーブル板のセットだが、単に収納ができるだけでなく、機能性も抜群。電圧計、USB電源、シガーソケット付きで、さらに「照明器具」とハイパワーの「換気扇」も装備されている。
問い合わせ先:ジェーピーエヌ
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