【2024年】コンパクトな軽量テント20選!ソロから2人用、大型モデルまでおすすめを紹介 | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    テント

    2024.06.27

    【2024年】コンパクトな軽量テント20選!ソロから2人用、大型モデルまでおすすめを紹介

    コンパクトで軽量なテントは、登山やツーリングにもぴったり。そこで、とにかく軽量コンパクトを重視したソロテントはもちろん、2名でも使える快適&機能的なモデル、大型でありながらも軽量性を叶えているタイプなど、コンパクトなテントを幅広く紹介。アウトドアの達人のおすすめや、BE-PAL編集部によるレビューも必見だ。

    テントの選び方をおさらい

    自立型と非自立型の違い

    自立型

    自立型とは、設営時にテントとポールだけで形になるテントのこと。最近では最も主流で、キャンプ場でもよく見かける。吊り下げ式やワンタッチで設営できるタイプは、1人でも扱いやすく、初心者向けのテントとしても適している。自立式のテントの中でもドーム型は、小型でも意外と内部がゆったりしていて居住性が高いのが特徴だ。

    非自立型

    非自立型とは、張り綱を張り、ペグを打ってはじめて立つテントのこと。自立させるためのポールが少ない分、軽量でコンパクトになるため、バックパックに収納して徒歩で移動する場合などにも持ち運びやすいのがメリットだ。ワンポール式テントのティピーがこれにあたり、設営、撤収が1人でも簡単にできる。しかし、高さがあるのと張り綱を張る面積が必要になり、狭い所では張れないので注意が必要。

    耐水圧や通気性もチェック

    耐水圧

    耐水圧とは、テントに水が侵入してくる度合いを数値化して表現したもの。数値が小さいと水が浸透しやすく、数値が大きくなるにつれ水は浸透しにくくなっていく。

    高ければ高いほどいいように思えるが、耐水圧が高いと通気性が悪くなり、テント内が結露しやすくなるため、バランスが大切だ。耐水圧の高いフライシートと、耐水圧は低くても通気性のいいインナーテントの組み合わせのダブルウォールテントなら、急な天候の変化への対応と快適な居住空間の確保が同時に叶えられる。

    通気性

    通気性は、テント内で快適に過ごすためには欠かせない。テント内に人がいる状態で閉め切っていると、かなり湿気が溜まる。また、温度や湿度だけでなく、テント内での一酸化炭素中毒による事故や酸欠になる恐れもある。テントの開口部が広いものや、メッシュになっていて風が通るもの、ベンチレーターがあり常に換気ができるものなど、通気性が高いものが望ましい。

    ▼参考記事
    理想のソロキャンプを叶えるテントはこれだ!おすすめの種類と選び方

    2024年ヒット間違いなし!軽量コンパクトなソロテント3選

    ソロユースに求められるのは、なんといっても軽量コンパクト性と設営のしやすさだ。その点で、2024年にヒットすること間違いナシのモデルを、BE-PALライター・坂本りえがチョイス。

    坂本りえさん

    ライター

    テントを張っては撤収を繰り返して40年。構造体としての仕上がりの良さを見極めるのが好きなおばさん(オジサンと呼ぶ人も)。


    RIPEN(ライペン)
    SL ソロ

    23年のベストヒット第1位に選ばれた2人用のSLドーム(980g)のソロバージョン。幕体+フレームでわずか900g。ポールスリーブの片側が袋状になっていて、ひとりでもスピーディーに設営できるクロスドームだ。まさに"シンプルisベスト"なモデルといえる。

     

    19×8×25cm、ポールのたたみ寸法38cm。重量は900g+アンダーシート150g。この軽量コンパクト性は魅力。

    薄手なグランドシート布地を保護するため、専用アンダーシートが付属。


    MSR(エムエスアール)
    ハバハババイクパック1

    216×76cmというソロサイズのインナーテントだが、天頂部のリッジポールが前後のウォールを立ち上げてくれるので閉塞感の少ない居住空間を持つ。MSR初のバイクパッキング仕様。奥行き76cmの前室もあり、バイクツーリストにウケること必至だ。

     

    コンパクトなスタッフサックは、付属のステイとベルトを使ってハンドルバーに取り付けられる。

    テント内天頂部のポケットとロープは、小物を置いたり引っ掛けたりするのに便利だ。


    NEMO(ニーモ)
    アトム オズモ 1P

    100%リサイクル糸採用で有害な化学物質不使用ながら、優れた素材特性を持つ独自のオズモファブリックをフライに採用。スリーブ併用の吊り下げ式だから設営が楽で収納もコンパクト。リーズナブルなのもうれしい限り。居住スペース、前室ともに十分な広さがあるので、ゆったりとソロ空間を楽しめる。

    ●サイズ:210×90×高さ105cm
    ●重量:1.35kg
    ●素材:本体素材/40DナイロンRS/メッシュ、フロア素材/68D PeUポリエステル、フライシート素材/OSMO TM リップストップ(ナイロン/ポリエステル)

     

    ドア上部にベントストラットが付き、悪天候時にドアを閉めた状態でも換気できるようになっている。

    ディビィキューブスタイルのスタッフサックで、ポールと幕体は別々でもまとめてもパッキングできる。

    ▼関連記事
    NEMO (ニーモ) / アトム オズモ 1P

    ▼参考記事
    2024年に売れそうなおすすめソロテントは…「直感型」で決まり!

    全国アウトドアショップの店員さんイチオシ!軽量コンパクトなソロテント7選

    全国アウトドアショップの店員さんが"本当に推したいソロテント"を徹底調査! ひとりとはいえゆったり過ごしたいなら2人用以上、装備を極力軽くしたい人力移動派には究極の1人用がお薦めだ。


    RIPEN(ライペン)
    エアライズ2

    迷うことなく直感的に設営できる、シンプルなクロスドーム。山屋御用達のド定番王道モデルだ。最大3人が寝られるサイズながら1,550gと軽く、ひとりでゆったり使いたいバックパッカーやキャンパーに人気。

    ●対応人数:2人(最大3人)
    ●サイズ:間口130×奥行210×高さ105cm
    ●収納サイズ:本体30×15直径cm、フレーム38cm
    ●重量:1,550g(本体+フレーム+フライシート)
    ●素材:本体/28dnリップストップナイロン、フライ/30dnリップストップナイロンPUコーティング、シート/40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム/NSL9フェザーライト(DAC社製)

     

    本体地には軽量性と強度を併せ持つ中空糸を使ったリップストップナイロンを採用。出入り口を短辺側に配置し、フィールドでの寝床として必要最小限の機能に絞ることで、厳しい条件下に耐える強度と軽量性を両立したロングセラーテント。

    スムーズにポールを挿入できるスリーブの工夫のほか、フライシート装着時の通気性を確保するために本体とスリーブの間に設けられたパワーメッシュ、クイックリリースバックル付きで素早く装着できるフライシートなど、テント場でスムーズに設営できて快適に過ごせる工夫が盛りだくさん。

    3シーズン用だが、オプションの外張りを活用すれば冬季にも使用可能だ。

    推しのコメント

    「入り口が短辺にあり、汎用性高くあらゆるキャンプ場で使えます! 充実のアフターフォローもポイントです」(ナムチェバザール水戸店)

    ▼関連記事
    RIPEN (ライペン) / エアライズ2


    Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ)
    ルナーソロ

    本国アメリカで数々の受賞歴を持つ、超軽量なワンポールテント。慣れれば1分ほどで設営でき、風や雨に対する強さも申し分ない。通気性に優れているので、とくに夏は快適。1.5人サイズで居住性も抜群。

    ●対応人数:1~2人
    ●サイズ:267×199×H122cm(フロアサイズ:229×122cm)
    ●収納サイズ:28×10cm
    ●重量:710g
    ●素材:キャノピー/20Dシリコンコーティング・ポリエステル、ボトム/40Dシリコンコーティング・ポリエステル

     

    軽量かつコンパクトだから、トレッキングやロングトレイルのスルーハイキング、バイクパッキング、カヤックツーリングなどに最適。自立式のテントではないため、ペグダウンに工夫が必要な標高の高い山頂部のテント場には不向き。3シーズン用。

    フライシートとメッシュウォール、バスタブ状ボトムが一体になっており、フライシートの裾6か所をペグダウンしてトレッキングポールで天頂部を突っ張るだけで立ち上げが完了する。

    通常のテントとの大きな違いは、フロア(床)をピンと張らない「フローティングフロア」。フロアの生地にテンションがかからないので、破損の心配が少ないのだ。出入り口のメッシュウォールはフライシートでフルカバーできるので、悪天候でも安心。

    推しのコメント

    「シングルウォールでわずか700g前後の軽さを実現! 素材の強度がアップされ、通気性もタープのように抜群です」(秀岳荘白石店)

    ▼関連記事
    Six Moon Designs (シックスムーンデザインズ) / ルナーソロ


    Coleman(コールマン)
    ツーリングドーム/ST

    ひとりでも設営しやすいポールポケット式で、荷物を置くのに十分な広さの前室を装備している。1人用ながら前後どちらにも出入り口があり、使い勝手の良さも満点だ。ソロキャンプやツーリング用途向き。

    ●対応人数:1人
    ●サイズ(フライ装着時):約210×265×H100cm
    ●収納サイズ:直径約19×49cm
    ●重量:4kg
    ●素材:フライシート/ポリエステル約1,500mm、インナーテント/ポリエステル、フロア/ポリエステル約1,500mm、フレーム/FRP

     

    インナーテントの後ろ側2か所にポール先端を受け止める袋状のポールポケットがあり、ひとりでも簡単スムーズに設営できるように工夫されている。

    クロスポールに加え、フライ前面の出入り口を大きく前にせり出すサブポールがあり、広い前室が確保されている。標準装備されているのはグラスファイバーポールだが、別売りのアルミポールセット/STにすれば軽量化も可能だ。

    推しのコメント

    「リーズナブルでソロキャンパーに大人気! お手頃価格を感じることなく、長く使えるのもうれしいところです」(WILD-1郡山店)

    ▼関連記事
    Coleman (コールマン) / ツーリングドーム/ST


    ogawa(オガワ)
    ステイシーST-Ⅱ

    ソロキャンプや2人キャンプ向きの前室付きテント。収納時のコンパクトさからは想像できないほど広くて130cmもの高さがある前室両サイドのドアは、裾がジッパースライダーに追従する仕組み。細かい気遣いが感じられる、日本ブランドならではの作りだ。

    ●対応人数:2~3人
    ●サイズ:フライ装着時/230×300×H130cm、インナーテント/220×150×H120cm
    ●収納サイズ:52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)
    ●総重量:3.9kg(付属品除く)
    ●素材:フライ/ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)、インナーテント/ポリエステル75d、グランドシート/ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)、ポール/7001 アルミ合金(直径9mm、直径10.3mm、直径9.5mm)

     

    前室の奥行きは110cmもあり、フライ全閉時でもテント内換気がスムーズなビッグサイズのベンチレーターを装備している。

    収納ケースには圧縮ストラップ付き。雨で濡れたあとはゆったりと収納し、バックパッキング時にはギュッと絞り込んでコンパクトにすることができる。

    ▼関連記事
    ogawa (オガワ) / ステイシーST-Ⅱ


    finetrack(ファイントラック)
    カミナドーム2

    パッキングして持ち運びやすい軽さとコンパクトさ、強度&剛性、快適空間と、機能をたっぷり詰め込んだ山岳仕様。2本のポールで自立するシンプルなクロスドームで、設営・撤収も超カンタン。4シーズン対応もうれしい。ストレスフリーな死角なしモデルだ。

    ●対応人数:2人
    ●サイズ:212×130(フライ装着時190)×H105cm
    ●収納サイズ:本体8×17×27cm、ポール39cm
    ●重量:1,310g(付属品込み1,460g)

     

    開口部が大きく出入りしやすい、長辺側に出入り口があるテント。前室は、登山靴のほかバーナーやクッカーなどを置いてもまだ余裕のある奥行き(60cm)を持つ。

    インナーテントとフライシート内側にポールスリーブに沿うように施された超高強度なイザナス(旧ダイニーマ)テープにより、軽量テントでありながら優れた強度、耐風性を実現している。

    フライシートの開閉部には、耐久性、耐凍結性、砂や泥への耐性に優れたビスロンファスナーを採用。別売りオプションのスノーフライや内張りを使えば厳冬期にも対応する。

    収納性の良さにも注目。付属収納袋は円筒形ではなく四角い弁当箱形状なので、バックパックに詰めたときにデッドスペースが生じにくい。

    ▼関連記事
    finetrack (ファイントラック) / カミナドーム2


    RIPEN(ライペン)
    トレックライズ0

    本体の生地に、中空糸で織り上げた薄手のリップストップナイロンを採用。最大2人まで寝られるサイズでわずか1,250gという軽量な3シーズンモデル。コンパクトかつ軽量だから、バックパッキング行に最適。

    ●対応人数:1人
    ●サイズ:205×80×H100cm(前室奥行き40cm)
    ●収納サイズ:直径13×28cm、ポール畳み寸法38cm
    ●重量:1,250g
    ●素材:本体/28dnリップストップナイロン、フライ/30dnリップストップナイロンPUコーティング、シート/40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム/NSL9フェザーライト(DAC社製)

     

    テント本体に中空糸で織り上げた薄手のリップストップナイロンを採用し、徹底的に軽さを追求したソロテント。ポールスリーブの末端が袋状になっているので、ひとりでもスピーディーに設営できる。

    長辺側に半月型出入り口がある。インナーテントの出入り口は内側にパネル、外側にメッシュを配した2層構造だから、テント内にいながらにして換気調節がしやすい仕様。また、白いメッシュを採用することで、パネルを開けたときでもテント内部が見えにくくプライバシーを保ちやすく配慮されている。

    フライシートはガイラインホール付き。この穴をくぐらせてテント本体からガイラインを引いて地面にペグダウンが可能。山のテント場で強風にさらされるときでも安心できる。

    収納袋はエクステンションスカート付きで、スカートを延ばすことでテント本体、フライシートとポールをいっしょに収納することが可能だ。

    ▼関連記事
    RIPEN (ライペン) / トレックライズ0


    Tentipi(テンティピ)
    オリヴィン2 ライト

    山歩きもイケる超軽量コンパクトなワンポール型。大型ワンポールテントのクオリティーはそのまま、直径280×H170cmにサイズダウンしたシルナイロン製。ドアにはモスキートネットが付き、スカートは巻き上げ可能だ。

    ●対応人数:2人
    ●サイズ:直径280×H170cm
    ●収納サイズ:41×15cm
    ●重量:1,900g
    ●素材:Traillix C.

     

    六角形にきれいに張るためのガイドとなる付属のテンプレートを使い、テント本体の裾6か所をペグダウンしてからセンターポールを突っ張れば、初めてでも簡単に設営できる。

    大型モデル同様、トップ部にベンチレーションを装備。テント内部から開閉調節ができ、巻き上げ可能なスカートとの併用により、下部から新鮮な空気を取り入れて上部から排出するというスムーズな換気が可能。

    就寝人数は2人用の設定ではあるが、オプションのインナーテントをセットした状態でも4人が座ってくつろげる広々サイズだ。

    ▼関連記事
    Tentipi (テンティピ) / オリヴィン2 ライト

    ▼参考記事
    一人用でミニマムに過ごすか二人用でゆったり楽しむか…ソロテントのベストバイはこれだ!

    BE-PAL編集部が設営&レビュー!コンパクトなソロ向け傑作テント2選

    BE-PAL編集部員が実際に使ってわかった「凄いキャンプ道具」から、ソロ向けのコンパクトなテントを紹介。

     
    テントを試したのは…
    BE-PAL 編集部
    タカセ

    アウトドアとは無縁の部署から異動してきただけに、キャンプスキル自体はまだまだ修業中の身。

     

    RIPEN(ライペン)
    SLドーム

    シンプルなクロスドームで、ポールスリーブの片側が袋状になっているからひとりでもスムーズに設営可能。しかも2人用なのに980gという軽さ。テント内でもゆったりくつろぎたい山系ソロキャンパーにぴったりだ。

    ●収容人数:2人
    ●サイズ:210×120×高さ95cm
    ●重量:980g

     

    設営時間は1人で05:30

    極薄生地の採用で大幅軽量化に成功!


    インナー生地は、中から手を当てると透けるほど薄い12デニール地。

    フレームをしっかり固定できる


    ガイラインはフライシートではなく、フレームから引っ張れるタイプ。

    収納サイズは横25cmx縦15cm、980g。

    ▼関連記事
    RIPEN (ライペン) / SLドーム


    PUROMONTE(プロモンテ)
    BOKUNO-KICHI-1

    本体はトレッキングポールだけで設営できるから、バックパッキングでの持ち運びも楽ちん。張り出しの下でも安心して焚き火できるよう、張り出し裏に付ける別売りの難燃シートが用意されている。(※張り出しを張るには別途ポールが必要。)

    ●収容人数:1人
    ●サイズ:約205×90×高さ105cm
    ●重量:約860g

     

    設営時間は1人で06:45

    超ミニマルにパッキング可能


    幕体はバックパックのポケットに収納できるサイズだから、荷物がコンパクトにまとまる。

    難燃シートの着脱もすごく簡単!


    張り出し裏の角に、難燃シートを取り付けるためのガイドループが付く。

    収納サイズは横38cmx縦21cm、 約860g。

    ▼関連記事
    PUROMONTE (プロモンテ) / BOKUNO-KICHI-1

    ▼参考記事
    自分のアウトドアスタイルに合うものが見つかる! デュオ&ソロ向けテント傑作4選

    アウトドアの達人おすすめ!軽量な一人用テント3選


    アウトドアの達人とBE-PALスタッフがおすすめする一人用テントから、軽量コンパクトなモデルをピックアップ。

    教えてくれたのは…
    アウトドアライター
    高橋庄太郎 さん

    1~2人用のテントだけで25~30は所有。キャンプ場よりも人影少ない山中での1泊にこだわる。著書に『トレッキング実践学』など。

     

    NEMO(ニーモ)
    ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P

    ●サイズ:224×89×102cm
    ●重さ:1,070g

     

    自転車に乗らない人でもいいじゃない

    最近の小型テントに増えたのが、"バイクパック"というパッキング性に優れた自転車ツーリング向きモデル。だが、その軽量性と携行性の高さは登山などにも適しているのではないかと、僕は感じる。前室の荷物置き場も便利で、"使って楽しい"テントなのであった。

    前室の内側には巨大なモノ入れのスペース。バスタブ構造で入れたものが濡れにくい。

    出入り口のパネルは、上半分だけがメッシュ。だから寝転んだときに風は当たらない。


    Terra Nova(テラノヴァ)
    ソーラーフォトン2 サンド

    ●サイズ:225×130×100cm
    ●重さ:814g

     

    地面に張りつき、悪天候も苦ではない

    内部の高さは100cmと低くはないが、地面に裾を広げたフォルムで風の影響を最小限に。居住性と軽量性のバランスを考え、出入り口付近が高く、足先が低いというメリハリのあるデザインにした結果、2人用で重量814gに。サンドは数量限定の日本別注カラー。

    これほど薄い生地でも、フライシートの耐水圧は2000mmを実現している。

    内部は一般的な2人用よりも、さらに少し広いくらい。余裕はたっぷり。


    mont-bell(モンベル)
    U.L.ドームシェルター1

    ●サイズ:210×90×95cm
    ●重さ:751g

    究極のシンプル!簡素にして十分

    一般的なテントをより簡素にした"シェルター"と呼ばれるタイプ。前室もなく、居住性はそれなりになるが、ポールと組み合わせるだけで即座に立体化するのは本当に便利だ。居住性重視で重めのテントのサブとして用意し、使い分けるのも良さそう。

    出入り口の上には小さな庇。雨が内部に流れ込むのを防ぐのに役立つ。

    重量751g。ペグダウンしていないと、風ですぐに飛ばされそうになる。

    ▼参考記事
    一人用テント13モデルをアウトドアの達人がレビュー!軽さで選ぶか、快適性を重視するか

    ソロキャンプに持っていきたい!コンパクトで居住性◎なテント

    ソロ向け特有の軽量コンパクトという長所にプラスして、快適性やデザイン性などの機能性もアップし、重厚なデザインの大型ギアに引けを取らないものが増えている。


    mont-bell(モンベル)
    ムーンライトテント2

    約40年ぶりにモデルチェンジした注目のドームテント。従来品より広さも強度も格段にアップした。生地が薄く、保水しにくいので悪天候でも本体が重くならない。フライシートは難燃加工が施され、火の粉で穴が開きにくい。

    ●重量:2390g

     

    ▼参考記事
    ソロキャンプで本当に使える最新テント・タープ11選。初心者もベテランも必見!

    大型でもコンパクトで軽い!BE-PAL編集部がレビュー

     
    テントを試したのは…
    元BE-PAL 編集部
    イダ

    友達とのキャンプ経験はあるが、アウトドアスキルはまだまだ初心者。

     

    MSR(エムエスアール)
    ハビスケープ6

    独創的なフレーム構造で居住空間を広げたテント。室内高195cmとヘッドクリアランスが良く、軽量かつコンパクト。入り口が垂直に近く立ち上がっているから、スムーズに出入りできるのも印象的だ。インナー上部がメッシュなので、蒸し暑い夏場にもいい。クロスポールと短いポール4本だけで設営できる簡便さも大きな魅力。

    ●収容人数:6人
    ●サイズ:約427×254×高さ195cm
    ●重量:6,520g

     

    設営時間は2人で22:30

    6人用でこの軽さ!

    フライ・インナー間も通気性良好


    吊り下げ式インナータイプは、フライとの隙間が大きく空くのが特徴。雨天でも通気性を確保できる。

    側面中央まで防水が頼もしい


    フライ両側は通気性を考慮して裾が短めだが、フロアとサイドの赤い生地は耐水圧が高いので安心だ。

    独自のフレーム構造が広さの秘訣


    前後出入り口上部と両サイドにポールの出っ張りがあることで、インナーを外側に押し広げるポールワーク。

    ▼関連記事
    MSR (エムエスアール) / ハビスケープ6

    ▼参考記事
    ビギナー女性が設営に挑戦してわかった!おすすめ大型テント6選

    まだまだある!こちらも必見のコンパクトなテント3選

    BUNDOK(バンドック)
    ソロティピー1

    軽量コンパクトで、一人でも設営がとても簡単なワンポールテント。前室として開放的な空間を確保することができるのもこのテントの大きな強みだ。車はもちろん、バイクや自転車などの荷台にも積むことができるため、様々なスタイルのソロキャンプでも楽しめる。

    ●使用サイズ:フライ/240×240×150cm、インナー/220×100×135cm
    ●収納時サイズ:42×19×19cm
    ●重量:2.2kg
    ●材質:フライ/ポリエステル、インナー/ポリエステル、入口&窓/ポリエステルメッシュ、フレーム/アルミ合金
    ●耐水圧:フライシート/3000mm、ボトム/5000mm

     

     
    教えてくれたのは…
    キャンプライター
    ばじりこ さん

    静岡県在住。ソロキャンプやブッシュクラフトが中心のキャンプライター。海・山・川沿いでキャンプができる場所を見つけてはテントを張り、家庭菜園で育てた野菜とともにバジルを使った焚き火料理を楽しんでいます。まさに、自然が最高の遊び場!これまでの経験を生かし多くの方にキャンプと自然の良さをお伝えできればと思っています。

     

    軽量でコンパクトだから持ち運びがしやすい

    持ち運びしやすいサイズ。

    ソロキャンプだからこそ少ない荷物でキャンプを楽しみたいもの。その点、このテントならポール1本で設営ができるため、付属品も少なく軽量かつコンパクト収納が可能。一人でも持ち運びしやすいのが特徴だ。

    これなら、駐車場からキャンプエリアまで距離が長くても、重くて持ち運びが大変、なんてこともない。

    快適性を向上させる換気口付き

    簡単に換気することができる。

    日中は、テント内の温度が高くなりすぎないよう、快適な空間を確保する必要がある。そこで活躍してくれるのがこの換気口(ベンチレーション)だ。

    面ファスナーで換気口を閉じたり開いたりすることができ、簡単に換気することが可能。開放し、テント内にこもった熱を逃がすことで、快適性をアップすることができる。

    フルメッシュ素材で虫よけ対策も万全

    メッシュ素材で虫よけ対策も万全。

    インナーシートは、フルメッシュのため通気性が良く、虫よけ対策も万全。通気性が良いと雨の時に心配だが、地面に接するボトム部分は、耐水圧が約5,000mmあるシートになっているため、急に雨に降られても水が浸透しにくく安心だ。

    ファスナーの雨水侵入防止対策も万全

    雨水侵入対策も万全。

    長時間雨に降られてしまった場合、ファスナーの隙間から雨水が侵入してきて雨漏りしてしまうことがある。しかしこのテントは、ファスナー部分が面ファスナーで覆われた2重構造のため、ファスナー部分からの雨の侵入を防ぐことができる。

    ポールを使わず設営が可能

    吊り下げスタイルが可能。

    このテントのテッペンには輪っかが付いていて、ロープを活用して木の枝などに縛ることでポールを使わず設営することができるのも特徴的。

    ポールを持って行かずにキャンプすることができるため、さらにコンパクト装備でキャンプに行ける。なお、ロープを木に縛る際は、木を痛めないように保護シート等を活用して、設営を行なうようにしよう。

    1つのテントで3つのスタイルが楽しめる

    ソロティピー1は、好きなスタイルでテントを張ることができる。

    なぜ様々なスタイルが楽しめるのかというと、その理由の1つは前室が作れる、ということ。テントの前室を利用してカスタマイズすることで、いくつかのスタイルを楽しむことができる。

    タープのような広々とした空間スタイル

    インナーシートを取り外すことで、タープのような使い方をすることができ、広々とした空間を確保することができる。テントが屋根のような役割になり、その下に荷物をたくさん置けるため、荷物が多いキャンプスタイルにはおすすめだ。

    インナーシートがなく開放感が感じられるほか、テントの出入りも楽になるというメリットがある。

    機能性と快適性をフル活用したスタイル

    外側のフライシートを全開放させ、インナーシートを設置した、機能性と快適性をフル活用したスタイル。暑い日でも、空気の通りがいいため涼しいのがメリット。

    簡易型ベッドであるコットなどがなくても、インナーシート内にマットとシュラフを持ち込めば、そのまま就寝することができる。

    プライベートを確保できるスタイル。

    先ほど紹介した、フライシートの半分を閉じたスタイル。お隣との距離が近い場合、気になる側のシートを閉じることで視界をさえぎり、プライベート空間を確保することができる。このスタイルなら、人に見られたくない荷物などを幕内に隠すことも可能だ。

    なお、紹介した3つのスタイルは、フライシートの前面を全て閉じることもできる。

    ▼参考記事
    ソロキャンプにおすすめ!コンパクトで機能的なBUNDOK「ソロティピー1」


    Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)
    ゴッサマー

    軽量でコンパクト、シンプルなトンネル構造の1人用テント。インナーテントはモスキートメッシュを採用しているので、単独で蚊帳として使うことも可能。フロアシートは高い耐水圧で非常に丈夫だ。フライにPFC不使用の撥水コーティングを施し、環境に配慮した非自立型。大小異なる2本のポールで設営が楽チン。

    ●サイズ:約225×90×H75cm
    ●収納サイズ:直径約14×44cm
    ●重量:約1.75kg
    ●素材:ポリエステル100%

     

    チェックしたのは…
    「sotosotodays」ジェネラルマネージャー
    野毛陽平 さん

    1984年生まれ。直営店舗の統括をはじめ、イベントの運営や商品の仕入れなども行なう「sotosotodays」の顔。ひとりでも家族でもキャンプをし、年間宿泊数は50日を超える。

     

    「フライを半分に巻けるので、空を見ながら寝られるのは楽しい」(野毛さん)

    天井に張り綱があり、小さいライトなどを吊るせる。両サイド2か所にポケット付き。

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    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
    クレセント 3人用ドームテント

    ベーシックなポール構造で、設営・撤収が簡単、軽量でコンパクトに収納できるドーム型テント。ゆとりのあるソロキャンプでの使用や、2~3人でのキャンプにおすすめ。

    ●対応人数:3人用
    ●設営サイズ(約):200×200×H130cm
    ●収納サイズ:66×14×14cm
    ●重量:2.5kg
    ●素材:フレーム/グラスファイバー、フライ/ポリエステル、インナー/ポリエステル、ポリエステル1mmメッシュ、フロア/PEクロス

     

    シンプル構造でビギナーでも迷いなく立てられるロングセラーテント。2本のポールをX型に交差させた基本的なポール構造で、雨の多い日本の気候を考え、フライはテント全体を被うフルフライ仕様となっている。

    インナーテントは、ドアパネルだけでなくサイドウォールにも大型メッシュを備えており十分な通気性を確保している。

    フライはテント全体をすっぽり被うフルフライ仕様。

    インナーテントの出入り口と天井には、通気性がよく、虫の侵入を防ぐ1mmメッシュを採用。

    収納サイズは、約66×14×14cm、重量は約2.5kgと軽量&コンパクト。

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