都市型も里山も! 台湾のキャンプ場に行ってきた - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.11.24

    都市型も里山も! 台湾のキャンプ場に行ってきた

    台北郊外の里山には小規模キャンプ場が点在

    台北からクルマで約90分。新竹縣の山間には小さなキャンプ場が点在している。キャンプ人気の高まりとともに、建設中のキャンプ場もそこかしこで見られるほか、売り出し中の土地も多い。売り出し中の土地が今後キャンプ場になる可能性は低くない。

    露營=キャンプ。道ばたにキャンプ場の看板がズラリと並んでおり、山梨・道志みちのよう。

     

    老舗の「迎風露營」(写真左。http://0932379004.tranews.com 料金は800元〜)と道路を挟んで向かいにあるオープン目前のキャンプ場(写真右)。この日はロゴスのユーザー・ミーティング・イベントだっため、特別に新設キャンプ場も解放してもらったのだという。

    どちらもキャンプサイトは日本とよく似た雰囲気だ。ちなみに、台湾でクルマを所有するのはなかなか大変なので、オートキャンプは比較的裕福なファミリーが楽しむレジャーなのだとも。そのためだろうか、駐車スペースには高級車ぞろいであることも印象的だ。

    新設キャンプ場も迎風露營も、トイレ、シャワー棟はクリーン。ただし、台湾のトイレは大量のペーパーを流すと詰まりやすい。

     

    迎風露營のシャワー&トイレ棟には薪ボイラーが。これでシャワーの湯を沸かしており、夕方から夜遅くまでスタッフが火の番をしていた。

    斜面を利用したキャンプサイトには、斜面に穴を掘り、コンクリートで固めたリビングスペースがある。タープを用意しなくてもいいようになっているのがおもしろい。利用者に聞くと、さして珍しくない設備とのこと。

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