都市型も里山も! 台湾のキャンプ場に行ってきた
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.11.24

    都市型も里山も! 台湾のキャンプ場に行ってきた

    週末を利用して気軽に海外キャンプ

    山ガールやフェス・キャンプから、おしゃれキャンプ、そしてブッシュクラフト的ワイルドキャンプへと変化を続ける日本のキャンプシーン。
    親日家の多い台湾では日本のキャンプブランド「ロゴス」製品が本格参入した5年ほど前よりキャンプ人気が急上昇。キャンプ場も続々誕生していると聞き、クルマと自転車を利用していくつかのキャンプ場を巡ってきた。

    観光の拠点に便利。都市型の「華中露営場」

    台北市と新北市の境界には南北に流れる「淡水河」と淡水河に流れ込む「新店渓」というふたつの川があり、そのうちの新店渓の河川敷「華中河濱公園」にキャンプ場「華中露営場」がある。

    フラットな芝地が広がり、トレーラーハウスが点在している。101階建ての「台北101」などビル群を眺められるのがウリで、東京・城南島海浜公園のような立ち位置だ。アクセスはバス停「果菜市場」から徒歩10分程度。

     

    キャンプ道具がなくても、トレーラー泊+バーベキュー&朝食付き(3500元、平日3000元)で快適なキャンプを楽しめる。

    ドアを開けると左側にベッドルーム、右側にリビングルーム。ベッドには清潔なシーツがかけられているのがうれしい。

    トレーラーの中心部にトイレとシャワーがある。コンパクトだけれど、雨の日は重宝する。春や秋でも汗ばむことが多い台北だから、冷蔵庫、冷暖房完備なのもありがたい。

    管理人のジョーさん。カナダへの留学経験があり、英語で対応してくれる。

     

    自分のテントを用意するなら、オートキャンプサイトへ(400元〜)。テントや寝袋のレンタルもあるので、気軽に海外キャンプにチャレンジできる。

    場内にシェアサイクル「オーバイク」のステーションがある。台北の中心地まで自転車で1時間程度。橋を渡るときになだらかな坂があるくらいで、台北市内は基本的にフラットだから体力のない人も安心だ。クルマだと駐車場探しに手間取るので、自転車移動が便利。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.3】アナコンダが出現する深い森の隠れ家と、木舟の屋根づくり

    2024.10.05

    大型バイクでヒマラヤツーリングの合間になぜか標高4500mで登山!?【39歳女芸人・橋爪ヨウコの爆夢旅その12】

    2024.10.04

    アフリカの子どもたちに笑顔を!人力車で旅をするガンプ鈴木さんのアイデア「Run For Snack」

    2024.10.04

    スイスでも避暑は当たり前!?山岳リゾート「サース・フェー」で涼む旅を堪能してきました

    2024.10.02

    アメリカの歴史的コンサートホール「ハリウッド・ボウル」は“階段ダッシュ”に最適の舞台だった!?

    2024.09.30

    野生のジャコウウシに遭遇できる!? ノルウェーのツンドラに広がる「マスコックス・トレイル」を歩いた

    2024.09.28

    プロ・フリークライマー 平山ユージさんに聞く「世界初に挑む喜び」【動画公開中】

    2024.09.27

    手軽に楽しめる南アフリカの人気料理「ブラーイ」。その魅力をレシピとともに紹介!

    2024.09.26