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夏の料理を支える、手作り野菜麹3種

共通の下準備

米麹は手でほぐし、ぱらぱらの状態にします。

野菜の切り方は、普段の料理で使いやすい形に
今回は特別な道具を使わずに作れるよう、トマトは角切り、玉ねぎ、にんにくはみじん切り、バジルは千切りにしました。普段使い慣れている形で仕込むのもおすすめです。にんにくをすりおろして使うことが多ければすりおろしに、バジルをペースト状で使うことが多ければフードプロセッサーなどを使ってペースト状に。毎日の料理で使いやすい形にして仕込んでください。
トマトのうま味に玉ねぎの甘みを合わせた夏の野菜麹
【トマト麹のレシピ】

【材料】
- トマト 150g
- 玉ねぎ 50g
- 米麹 100g
- 塩 30g
<作り方>
(1)トマトはヘタを取り、1㎝角ほどの大きさに切ります。玉ねぎはみじん切りにします。
(2)ボウルに塩切りした米麹を入れ、トマト、玉ねぎを加えよく混ぜ合わせます。

(3)清潔な保存容器に移します。

(4)常温で5~7日ほど発酵させます。
(5)1日1回清潔なスプーンで混ぜ、米麹がやわらかくなり、とろみがついたら冷蔵庫で保存します。
※途中、米麹が水分を吸って混ぜにくい場合は、水を50~100mlほど、様子を見ながら加えます。
おすすめの使い方(料理のベース)
- パスタソースに
- トマト煮込みに
- スープに
- ドレッシングに
- オムレツなどの卵料理に
- 炒め物やソースとして
バジルの爽やかな香りを閉じ込めた夏の野菜麹
【バジル麹のレシピ】

【材料】
- バジル 20~30枚
- 米麹 100g
- 塩 30g
- 水 100ml
<作り方>
(1)バジルは洗って水気をしっかり取り、粗く刻みます。
(2)ボウルに塩切りした米麹を入れ、水、バジルを加えてよく混ぜ合わせます。

(3)清潔な保存容器に移します。

(4)常温で5~7日ほど発酵させます。
(5)1日1回清潔なスプーンで混ぜ、米麹がやわらかくなり、とろみがついたら冷蔵庫で保存します。
※途中、水分が足りない場合は、水を50~100mlほど、様子を見ながら加えてください。
おすすめの使い方(料理のベース)
- パスタソースに
- 温野菜のソースに
- ピザやパンのトッピングに
- ドレッシングに
- 野菜のマリネに
- トマト料理の風味づけに
にんにくの風味とうま味を引き出した、毎日の料理に使いやすい野菜麹
【にんにく麹のレシピ】

【材料】
- にんにく 20~30g
- 米麹 100g
- 塩 30g
- 水 100ml
<作り方>
(1)にんにくは、みじん切りにします。
(2)塩切りした米麹をボウルに入れ、水、にんにくを加えてよく混ぜ合わせます。

(3)清潔な保存容器に移します。

(4)常温で5~7日ほど発酵させます。
(5)1日1回清潔なスプーンで混ぜ、米麹がやわらかくなり、とろみがついたら冷蔵庫で保存します。
※途中、水分が足りない場合は、水を50~100mlほど、様子を見ながら加えてください。
おすすめの使い方(料理のベース)
- 炒め物の味付けに
- スープや煮込み料理に
- ドレッシングに
- 肉や魚の下味に
できあがりのサイン
常温発酵の目安は、夏場で5~7日ほど。麹の粒がやわらかくなり、とろみが出てきたらできあがりです。発酵後は冷蔵庫で保存します。発酵の進み具合は気温によって変わるため、日数だけで判断せず、麹の状態を見ながら仕上がりを確認します。
季節の野菜と麹が生み出す、夏の発酵調味料
野菜麹を少し加えるだけで、料理の味わいが自然にととのいます。冷たい麺や冷奴に添えたり、炒め物やスープに加えたり。気づけばあっという間にひと瓶使い切ってしまうほど、毎日の料理に活躍してくれる調味料です。さまざまな料理に取り入れながら、暑い時期ならではの味わいを楽しみましょう。




