【田舎のヒット商品】 生産者に人気のヒミツを聞きました! 岡山県倉敷市「今吉商店」の花ござ - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ナチュラルライフ

    2016.12.11

    【田舎のヒット商品】 生産者に人気のヒミツを聞きました! 岡山県倉敷市「今吉商店」の花ござ

    11-92-1近ごろ、民芸品を取り扱う店でよく見かけるのが、ござ。畳の部屋を持つ家が少なくなった日本において、夏場に床の上に敷いて涼をとるのに売れているそうだ。値段はピンキリだが、高級とされるのが岡山県倉敷市の名産品、「花ござ」。花など美しい文様を織り込んだござだ。

    明治時代は、花ござが絹や綿などと並んで日本の5大輸出品といわれていた。イグサの産地である岡山県の繁栄ぶりは、「岡山」を表わす手話がイグサを織り込む様子を表現しているほど。今となっては、イグサ商品のニーズはぐっと減ってしまったが、それでも名品を生み出し続ける職人は残っている。

    、畑で刈り取ったばかり のイグサの長さをそろえカット する。材料のていねいな準備こそが、いいイグサ製品の要となる。

    畑で刈り取ったばかり のイグサの長さをそろえカット する。材料のていねいな準備こそが、いいイグサ製品の要となる。

    11-92-5

    木の板に三角状のコ マをはりつけ、独自の 「紋板」とよばれる模 様の設計図をつくる。 「青海波」「麻の葉」など 日本古典文様もある。

    木の板に三角状のコマをはりつけ、独自の「紋板」とよばれる模様の設計図をつくる。「青海波」「麻の葉」など日本古典文様もある。

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルライフ 』新着編集部記事

    ハンガリーの自宅庭に眠っていたバーベキュー台をレストアし、炭火焼鳥に挑戦!

    2025.05.24

    自由木工で家具をつくるなら知っておきたい「割りやすい木の見分け方」

    2025.05.07

    素焼きなのに酒が漏れないぞ! 縄文風・黒陶ぐい呑みをつくってみた

    2025.04.17

    『べらぼう』時代にあった技術も紹介!簡単にできる服のリペア術4選

    2025.04.17

    週末縄文人の100%ナチュラルな寒さ対策とは?「カヤ(茅)インサレーションってすごいよ」

    2025.03.16

    食べ方は?美味しい外来種 「セイヨウカラシナ」を河川敷で発見

    2025.03.01

    逃げた群れが残していったニホンミツバチの巣で実践!蜜ろうキャンドルの作り方

    2025.02.27

    敏感肌の子どもや大人におすすめの日焼け止め!ママ アクア シャボン「UV&アウトドアミスト」

    2025.02.13

    ノウサギのフンやゴボウでも和紙はできるのかやってみた!

    2025.02.09

    get_header(); ?>