アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年5月~2025年6月号まで)や本サイトに掲載されたアイテムから、保冷力抜群のモデルや高コスパモデル、ホイール付きタイプなど、40L台の人気クーラーボックスを紹介する。アウトドアライターやBE-PALスタッフによるレビューも必見だ。
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CONTENTS
40Lってどれくらい?クーラーボックスを選ぶポイント
まずはクーラーボックスを選ぶ際のポイントを解説。容量40Lの目安も確認しておこう。
容量の目安
キャンプをする人数や宿泊日数に応じて、過不足がないサイズを選ぼう。クーラーボックスの一般的なサイズは20~30Lといわれている。
40~50Lの大きいサイズは、4人程度でのキャンプに向いている。大量の食材や飲料を保冷したい場合は、保冷剤を多く入れる必要があるので、大きいサイズが活躍する。
ただし、大きいサイズほど持ち運びやすさも気にしなければならない。ハンドルやキャスターが付いているものを選ぶか、別で用意するといった工夫を考えよう。
ハードタイプのメリットとデメリット
ハードタイプのクーラーボックスは本体が樹脂でできており、頑丈な点が特徴。保冷力が高く、重ね置きしたり上にものを置いたりしやすいため、使い勝手は良い。
一方で、スペースを取りやすく、重量があるモデルが多いのはデメリットといえる。
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断熱材は主に3種類
クーラーボックスに使用される断熱材は、主に以下の3種類。
- 真空断熱パネル
- 発泡ウレタン
- 発泡スチロール
真空断熱パネルは保冷力に優れており、中身を長時間新鮮に保てるが、重さがネック。発泡ウレタンは、軽量でありながらも十分な保冷力を備えているため、軽さと保冷力のどちらも必要な場合に適している。
発泡スチロールは最も軽量でコストを抑えやすいものの、宿泊や真夏のキャンプでは保冷力が不足することもある。
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連泊キャンプもOK!BE-PALおすすめの40L台クーラーボックス5選
BE-PALおすすめのクーラーボックスから、40L台のモデルをピックアップ。高い保冷力で連泊キャンプも安心のクーラーボックス、持ち運び簡単なホイール付きタイプほか、高コスパモデルも!
(BE-PAL 2023年5月~2025年1月号より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 容量 | |||
SHIMANO(シマノ) ヴァシランド VL 40L | ![]() | ¥44,000 | 40L | |
LOGOS (ロゴス) ハイパー氷点下クールボックス・スリップリッド 40 | ![]() | ¥39,000 | 40L | |
HUGEL(ヒューゲル) 真空断熱クーラーボックス 40L | ![]() | ¥27,800 | 40L | |
YETI(イエティ) タンドラホール | ![]() | ¥87,010 | 41L | |
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス45 | ![]() | ¥21,780 | 45L | |
SHIMANO(シマノ) ヴァシランド VL 40L
蓋部分にポリスチレン断熱材を使用した保冷力抜群のクーラー。抗菌ボディを採用し清潔。水残りを防ぎ、地熱の影響を受けない設計で、サイズは40Lの他に32Lのコンパクトタイプもある。
4グレードあり、このVLはエントリーモデルで価格も手頃。とはいえ、高い保冷力を誇り、最大氷保持期間5日! 長期キャンプや車中泊旅に使ってみたいクーラーボックスだ。
フタは左右どちらからでも開閉でき、狭い場所でも向きを変えずに済む。左右のレバーを同時に上げると着脱も可能。
撮影/山本智
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LOGOS (ロゴス) ハイパー氷点下クールボックス・スリップリッド 40
極厚断熱材とジッパーレス構造を採用し、冷気をしっかりキープ。容量が55Lと40Lの2サイズ展開で、ファミリーキャンプから大人数のBBQまで幅広く対応する。
折りたたみ式ながら高い保冷力で人気を集めてきたロゴスの「ハイパー氷点下クーラー」シリーズ。その系譜を受け継ぎつつ、保冷性能をさらに強化したボックス型モデル。
さらに、別売りの「氷点下パック(R)」シリーズと併用すれば、氷が6日以上残るという高い保冷性能を発揮。連泊キャンプや真夏のアウトドアでも頼れる存在だ。
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HUGEL(ヒューゲル) 真空断熱クーラーボックス 40L
HUGELは2021年にアイリスオーヤマが創設したアウトドアブランド。中でも注目なのが、この6面真空断熱クーラーボックスだ。真空断熱パネルの外側には高密度発泡ウレタンが施され、優れた保冷力を発揮。しかもリーズナブル! ほかに15L、20L、60Lモデルも。
全6面に冷蔵庫に使用している真空断熱パネルを採用。発泡ウレタンと併せることで、最大13.3日の氷保冷力を誇る。コスパがいいことでも注目!

蓋の内側にバンジーコードを内蔵し、保冷剤を挟める仕様に。
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YETI(イエティ) タンドラホール
ハンドルとホイール付きで、ゴロゴロ転がして運べるYETIのクーラーボックス。特徴的なT字型のラバーラッチは、破損しにくく、しっかりとフタを閉め、外気をシャットアウト。
ハードなアクティビティに耐えられるホイール付きクーラー。激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同じロテーショナルモールド(回転成形工法)を採用したワンピース構造で。蓋、ボディ共に継ぎ目無くモールドされ、耐衝撃性と耐久性に優れている。
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CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス45
高い保冷力とファミリーキャンプに対応する容量でありながら、重量を抑えたバランスのよいクーラーボックス。力の弱い人でも楽に開閉できる蓋は、釣りや狭いテント内ではテーブル代わりになるのも頼もしい。
5面に真空断熱パネルを採用し、食材や飲み物の冷たさをしっかりキープ。持ち運びやすさ、扱いやすさにこだわり重量は6.1kg。2Lペットボトルが12本入る。
水抜き穴はついていないが、この軽さなら横倒しにするのも苦にならない。ふたの開閉も楽にできる。JIS規格に準じた保冷試験では8時間後でも4℃以下をキープするなど優れた性能を記録している。
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アウトドアライター、BE-PALスタッフがレビュー!40L台クーラー3選
BE-PALスタッフやアウトドアライターがおすすめの40L台クーラーボックスをレビュー。収納力や保冷力をはじめ、それぞれの魅力や特徴をチェックしよう。
(BE-PAL 2023年7月、2025年6月号より)
Coleman(コールマン) コールマンプロ クーラー 45QT(デイドリーム)
2Lペットボトルを立てた状態で12本、500mLペットボトルなら28本を収納できるハードクーラー。シンプルながら扱いやすいラッチ、ソフトハンドル、大きめのドレインなど使いやすさと保冷力にこだわったモデル。

タフな環境や作業現場に耐えるように作られたプロクーラーシリーズ。蓋耐荷重は約100kgあり、余裕でイス代わりを務める。350ml缶を74缶収納可能。
「USAで販売されていたプロ仕様モデルが上陸し、ODショップからも注目が集まっています」(オガワ)

発泡ウレタン内蔵で氷保持期間は5.5日。通常モデルと違いロックを付属。
撮影/三浦孝明
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SHIMANO(シマノ) ヴァシランド PRO 40L
2Lペットボトルが立てた状態で収納でき、さらに12本びっしり詰め込んだ状態でも両サイドに保冷剤が入れられる。蓋の密閉度を強化したことで自慢の保冷力も大幅にアップ。この40Lモデルでは13日間も板氷が持つ。
フィッシングやマリンの世界で培った真空保冷技術をレジャーに応用したクーラー。新型の「ヴァシランド」シリーズには断熱材の異なる4モデルが揃っていて、「プロ」には6面すべてに真空断熱素材が入っている。
大型のキャリーハンドルや補強されたコーナーガード、地熱の影響を受けにくい脚部など質実剛健なディテールは従来どおり。底面には一般的な市販保冷剤(255×195mm)が2枚ぴったり敷き詰められる。

頑強なボディーはそのまま、カラーリングとデザインをキャンプ用にリファイン。 ロック機構のレバー比をこれまでの3.5倍に上げ、パッキンのつぶし量を増やしたことにより密閉性と保冷力が向上。軽い力で開閉ができるのも魅力だ。
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QOOL(クール) QOOL ボックス L
真空断熱パネルを6面に内蔵。外装はEPP(発泡ポリプロピレン)という衝撃吸収性に優れた素材を採用したプレミアムクーラーボックス。かなり高価ではあるが、とにかく保冷性能はバツグン! 真夏のキャンプでも安心して要冷蔵食材を保存しておける。
ドイツ発の6面真空クーラーボックス。医薬品などの超低温輸送に使われる真空保冷技術をそのままアウトドア用に応用している。専用保冷剤「エレメント」を併用することで好みの温度帯を最大10日間キープできる。

「クール」ブランドをリリースするバキュテック社は真空断熱技術のパイオニア企業で、超低温ロジスティックを専門としている。直近では新型コロナウイルス用ワクチンの超低温輸送用ボックスなど、シビアな温度管理が必要な医薬品の輸送で大きな実績を持っている。見た目の独特な「業者感」はウケを狙って作られたものではなく「ガチ」なのだ。
そういったプロダウン製品の例に漏れず本作も徹頭徹尾合理的な作りになっている。例えば標準的な2Lボトルが縦にきっちり16本詰め込めるサイズ感はもちろん、本体にぴったりと収まるキャリーハンドルやスタッキングしやすいキューブデザインなど、これまでのキャンプ用クーラーとは一線を画す。
さらに専用保冷剤は保冷温度帯に応じて全3種類が用意されており、最強モデルはアイスクリームも運搬できる。

完全な正方形なので効率的な収納ができる。また複数のクーラーを使うときもスタッキングがしやすい。

内壁にはめ込める専用保冷剤(別売り)も用意。保冷温度−20度C~−10度C、−2度C~2度C、2度C~8度Cの3種類があり、内容物によって使い分けられる。
撮影/中村文隆
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