【最新】焚き火台おすすめ人気ランキング!使いやすさをアウトドアのプロが採点 | 焚き火台・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    焚き火台・火おこし道具

    2025.12.19

    【最新】焚き火台おすすめ人気ランキング!使いやすさをアウトドアのプロが採点

    【最新】焚き火台おすすめ人気ランキング!使いやすさをアウトドアのプロが採点
    焚き火はキャンプの醍醐味。煮炊きができる、肌寒い季節は暖を取れるといった実用的な面だけでなく、焚き火の揺れる炎には癒やし効果があるとも言われています。

    けれどもいざ手に入れようと思うと、壁面が低いオープン型や深めの箱型、二次燃焼モデルなどの構造違いや素材、大きさなどいろいろな焚き火台が販売され、スノーピークやユニフレーム、コールマン、ペトロマックスをはじめ多くのブランドが参入していて何を選べばいいのか迷ってしまいます。

    そこで今回は「コンパクト収納だけど組み立てやすい」「薪をくべやすくて、調理しやすい」をキーワードに、人気アウトドアブランドの焚き火台を審査。

    キャンプギアに詳しい小清水哲郎さんの解説を参考に、後悔しない1台を見つけてください。

    焚き火の実用的なメリットとエンターテインメント性

    焚き火は寒い季節のキャンプには欠かせないものであると同時に、料理の熱源としても使えるため、よほど暑い時期でもない限り、焚き火を欠かせないというキャンパーは多いようです。また、焚き火に松の葉、杉の葉などをくべて煙をたたせれば、虫を遠ざける効果も期待できます。

    一方で、決して実用性はありませんが幻想的な炎や、焚き火台から漏れる影絵のような光、ランタンやクルマに映り込むあたたかな光などエンターテインメント性も焚き火台の大きな魅力です。

    今やマスト! 焚き火台を使う意味をおさらい

    2025年3月の林野庁の報告によると山火事の原因第一位は焚き火で、その件数は年間平均417件で32.6%! 

    山火事の原因別出火件数(令和元年〜令和5年の平均)。林野庁ホームページより

    火の粉は風に乗り、遠く2km以上離れた場所まで飛ぶともいわれているため焚き火台があるから安心だとは言い切れませんが、燃えさかる薪が枯れ草に触れるようなリスクを低減できます。

    また、焚き火台を使うことで地面と距離をもたせられるので、芝などへのダメージを抑えられます。焚き火台の構造にもよりますが、より火災やコゲの低減に役立つ焚き火シートや遮熱台との併用もおすすめです。

    もっとも、焚き火台+焚き火シートはどこでも焚き火ができる免罪符ではありません。焚き火禁止の場所・施設では焚き火をしないのはもちろん、風の強い日はあきらめる、消火を見届けてから就寝することもお忘れなく。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    景観保護と土中の微生物を守るため、また延焼を避けるために焚き火台シートを推奨するキャンプ場も増えました。海辺や河原など砂や石の場所では微生物への影響は極めて少ない場所でも、焦げ跡を残さない配慮が必要。近年は焚き火シートの使用はマストになりつつあります。

    テントのおすすめ人気ランキング【2025年】BE-PAL編集長が徹底解説!

    焚き火台の選び方

    焚火台選びに確認すべき8項目をご紹介。

    1 焚き火台の代表的な構造とその特徴を知ろう

    いろいろなデザイン、構造の焚き火台がありますが、大きく3つに分類できます。
    壁面が低い「オープン型」、高い壁に囲まれた「箱型」、そして壁面が二重になっている「二次燃焼モデル」です。それぞれの特徴とは? 

    薪の組み方の自由度が高いオープン型

    四方の壁が低い「オープン型」(フラット型、浅型とも言われます)の焚き火台は、遮るものがほとんどないため大小さまざまな薪に対応している上、薪を好きなように組めます。

    つまり、薪を寝かせてじっくり鍋料理を煮込む、暖を取るなら高さを出すなど目的に応じて薪の組み方を変え、火の強弱をコントロールできるマルチプレーヤー。しかも、美しい炎を眺めるのにもってこいの形状です。

    パーツが少なく、構造も簡単。素早く組み立て・片付けができること、そして収納サイズが小さいため幅広いキャンパーから支持されています。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    薪を自由に組めるため、火を大きくも小さくもコントロールできます。ゆっくり焚き火を楽しみたい人にぴったり。一方で風が吹けば火の粉が飛ぶためさまざまな配慮が必要になります。じつは玄人好みの焚き火台です。

    オープン型は上部の構造にも注目。別途ゴトクを用意しないと鍋を載せられないものもあるので、調理目当ての人は注意が必要です。

    料理好きなら安定感のある箱型

    高い壁に囲まれている「箱型」(ボックス型、深型とも)は炎を眺めにくいのですが、比較的風に強く、火の粉が舞いにくいという特徴があります。また、燃焼に必要な熱を貯めやすく、着火から燃焼までスピーディーで手間がかかりません。深さと炉の広さにもよりますがドラフト効果(煙突効果)も期待できます。

    また、その構造からゴトクや串を載せて調理ができるものが多く、料理好きキャンパーにぴったり。鍋底に熱を集中させやすいため高火力が必要な料理にも対応します。

    一方で、薄型収納をアピールする箱型焚火台には組立てに時間がかかるものもあります。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    燃焼効率がよく、上昇気流も伴って火力が強いのが特徴の箱型。かまどのようにも使えます。ただし、小型の箱型焚き火台には太い薪が入りにくい形状のものが多いようです。

    暖を取るのが目的なら二次燃焼モデル

    二重になった壁の間を熱気が上昇し、上部の穴から噴き出すことで煙(未燃焼ガス)を燃やします。燃焼効率が非常に高く、灰や薪の燃え残りが少ないのが二次燃焼モデルの最大の特徴です。

    よく燃え、燃焼がはじまれば薪を追加するだけで高火力を維持するので暖を取りたいときにぴったり。煙を避けるように移動しなくてよく、みんなで焚き火台を囲めることも見逃せません。

    それに、細かな火加減は苦手ですが高火力を維持できるため湯沸かしはスピーディー。

    ただし、足もとはそこまであたたかくならず、また、薪の消費量が多いため小型の焚き火台では薪の追加でせわしないことも。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    豪快な炎を楽しみたい人。炎をコントロールするのが苦手な人に最適。薪の消費が早いので、できるだけ太い薪をくべるほうがいいいでしょう。

    また、二重の壁が一部であれば薄くたためますが、全周二重壁になっているものは収納サイズが大きなものが多いので、徒歩キャンプでは注意が必要です。

    調理暖房収納性点火しやすさ
    オープン型
    箱型
    二次燃焼モデル

    焚き火台の種類別におもな特徴をまとめました。

    最近は「オープン型」と「箱型」、「箱型」と「二次燃焼モデル」など、各焚き火台を組み合わせたハイブリッドな焚火台が多く登場しています。各構造の弱点を補ったり、メリットを伸ばしたりしているので、気になる焚火台を見つけたらその構造をよく観察してください。

    2 キャンプ場利用のファミリーはB4サイズの炉が目安

    焚き火台が大きければ大人数で火を囲むことができます。けれども大きな焚き火台はそれだけ重く、かさばります。

    どういうキャンプを想定しているかを軸にしてサイズを選びましょう。

    たとえば、落ちている枝を拾い集めることを想定したキャンプであれば炉の大きさがA4以下の軽量コンパクトなもので十分対応できます。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    ソロ向きとされている、火床がA5〜A4サイズのコンパクトになる焚き火台は拾ってきた薪を使うことが想定されています。このサイズの箱型は小枝しか入らないものが多いので、太い薪も燃焼させるなら薪を横置きできるタイプを検討しましょう。

    キャンプ場利用で市販の薪を使うなら、長辺が35cm以上あると薪を切る手間がかかりません。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    デュオで焚き火とBBQの両方を楽しむなら火床がA4〜A3サイズ。焚き火料理をするなら、火床が広いと強火・弱火を使い分けられます。ファミリーの場合はB4サイズ以上が目安。鉄板や焼き網を置けるものが便利です。

    3 市販の薪をそのまま使えるなら薪割り不要

    キャンプ場で販売されている薪の長さはおおよそ40cm。広葉樹の薪ではφ10cmにおよぶ極太薪が混じっていることもありますが、概ねφ5〜7cmの薪を中心にφ2〜4cmの細い薪が含まれた束になっています。

    つまり、炉の長辺が35cm以上あれば、薪を切らなくても斜めにすれば収まる計算です。

    子どもとの遊びやアクティビティなど予定がもりだくさんな人、テント設営など道具の扱いに不慣れなキャンプ初心者は、市販の薪をそのままくべられるほうがゆっくり過ごせます。

    最近はコンパクトな箱型焚き火台でも必要なときには片側または両側を開放し、長めの薪をそのまま載せられるものが登場しており、ソロ&デュオキャンパーの支持を集めています。

    展開できる焚き火台は、展開時のサイズと耐荷重はもちろん、ぐらつかないこともチェックしておきましょう。

    焚き火台で調理をするなら、途中で薪を追加することもイメージしましょう。

    炉が小さく、投入口が狭い焚き火台はあらかじめ薪を細く割っておく必要がありますが、炉とゴトクや焼き網の間が10cm、トングの厚みを考慮して12cm以上あいていれば太い薪を割ったり、網や鍋を動かしたりせず対応できます。

    とくに子どもたちの様子を見ながら焚き火料理をするような場合、できるだけ熱い鍋や網の上げ下ろしは避けたいので薪の投入口の広さは確認すべきポイントです。

    4 組み立てが簡単なら後片付けだって簡単

    焚き火台はどんなにタフに作られていても、火を入れると少なからずゆがんでしまいます。かじかんだ指で、ゆがんだ細かなパーツを組み合わせるのは思いのほか大変です。また、寒気に包まれた中、冷え切った金属に触れる時間はできるだけ短く済ませたいもの。

    ① 広げる ②火床を敷く ③ゴトクを載せる…といった具合に3アクション以下で焚き火をスタートできれば最高です。

    うれしいことに、こうした組み立て簡単焚火台は、灰の処理が楽なものも多いのです。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    灰を捨てようと傾けたときに可動部が畳まれたりパーツが外れたりする焚き火台もあるので、燃やしきらずに撤収するデイキャンプ利用が多い場合は撤収時の動作も考えて選んでください。デイキャンプや就寝前は、火消し壺などを使って酸素を遮断して消火しましょう。 水をかけて消火すると水蒸気やけどの危険がありますし、焚き火台の変形にもつながります。

    手順が3アクション以上ある焚火台の場合は、軍手をはめてスムーズに組み立て・撤収ができるよう練習しておきましょう。また、ネジなど細かなパーツが紛失しないよう収納の仕方にも工夫が必要です。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    いろいろな焚き火台を使いましたが、収納サイズや重さ、組立ての煩雑さを感じるものはそのうち使わなくなってしまいます。シンプルな構造でそれなりに軽く、組立ても片付けも楽なモデルに落ち着きます。

    5 焚き火料理をするなら鍋・食材と薪の重量を考慮しよう

    焚き火で料理をする場合、焚き火台の耐荷重はどの程度あればいいのでしょうか。

    焚き火台に載せるのは、手持ちの鍋とそれにいれる食材、薪。これらをすべて足した数値が、焚火台の耐荷重を下回ればOKです。

    少し余裕を持たせた数値でざっくり計算してみました。

    2人分=約4.5kgステンレス鍋と炊飯用アルミクッカー=約1kg
    水と食材=約1.5kg
    1度に載せる薪=約1〜2kg
    4〜5人分=約8kgステンレス鍋と炊飯用アルミクッカー=約2kg
    水と食材=約3kg
    1度に載せる薪=約2〜3kg

    鍋や薪を載せるときに乱暴に置くとその分負荷がかかることを考慮すれば、1〜2人なら耐荷重5kg以上、ファミリーなら耐荷重9kg以上であれば炊飯用と汁物を同時に作れる焚火台といえます。

    もちろん、耐荷重が3kgのソロ用焚き火台だったとしても、鍋を1つにすれば調理は可能です。

    分厚い鉄板やスキレット、大きな鍋は、ガスバーナーによっては輻射熱の影響をうける危険があるので対応していませんが、焚き火なら大丈夫

    スキレットは10インチで蓋込み約3kgなので、1〜2人用焚き火台でも耐荷重10kgあると安心です。

    ダッチオーブンの場合、6インチのコンパクトなものであれば2kgほど、主流の10インチだと6kgもの重量となります。ローストチキン向きの12インチだと8kg以上は当たり前。

    ダッチオーブン料理を予定しているのであれば、耐荷重20kg以上はほしいところです。

    耐荷重が不安な焚き火台も、頑丈なトライポッドに吊り下げればダッチオーブン料理は可能。ダッチオーブンを使う頻度が少ないなら、トライポッドで対応するのもてです。

    トライポッドなら肉を吊して炙るなど、豪快な焚き火料理にも挑戦できます。

    ダッチオーブン対応で耐荷重20kg以上のトライポッドはおおむね重量は2kgほど。トライポッドを併用するならならその分の重量と収納サイズも掲載しておきましょう。

    6 徒歩やバイクなら収納サイズの幅35cm以下、500g以下

    重い焚火台は安定感がありますが、徒歩やバイク移動には不向きです。
    バックパックやオートバイの荷台に載せやすいのは、畳んだ状態で幅35cm以下で薄く収納できる焚火台。徒歩であれば重量は500g以下になると負担がありません。

    7 二次燃焼モデルはほかの焚火台と併用

    燃焼効率がよくて煙の少ない二次燃焼モデルは、薪の消費量が大きく、中火や弱火を維持するにはコツが必要です。

    料理に使う場合は、強火ならそのまま、中火や弱火にしたいときは別の焚火台に熾きを移動するなど、ほかの焚火台と併用すると使い勝手が格段によくなります。

    また、二次燃焼モデルは暖房に特化し、オープン型や箱型焚火台で燃え残った薪を燃やし尽くすというような使い方もいいでしょう。

    アウトドアコンサルタント・小清水さん

    暖房向きの二次燃焼モデルですが、より低い位置に火床がある焚火台ならオープン型や箱型でもつま先を温められます。また、足もとを温めたい場合は、ストーブファンを工夫してあたたかい空気を送るという方法もあります。

    8 見た目で選んだおしゃれ焚き火台でモチベーションアップ

    焚き火選びの基本を抑えておけば、炎がよく見えるスケルトンボディや、影絵のように光が漏れ出る焚き火台、直火みたいな超ロースタイルなど、個性的なルックスで選ぶのもあり。

    大好きな焚き火台ならモチベーションが高まり、飽きることなくフィールドに出かけられます。

    組み立てやすい焚き火台ランキング(火床35cm以下)

    1〜3アクションで展開できる焚き火台の中から、火床の幅が35cm以下を厳選。軽く、持ち運びやすさも兼ね備えていれば鬼に金棒だ。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    TAKIBISM (タキビズム)

    リアル ファイヤースタンドJIKABI L

    ¥37,400

    UCO(ユーコ)

    フラットパックグリルM

    ¥7,150

    鎌倉天幕 (カマクラテンマク)

    SOLOIST HOMURA

    ¥16,280

    1位 TAKIBISM (タキビズム) / リアル ファイヤースタンドJIKABI L

    37,400円

    おすすめ度★86点

    組み立てやすさ★9.6 軽さ★7.8 タフさ★8.2 調理しやすさ★7.6 あたたかさ★9.6

    TAKIBISM (タキビズム)   リアル ファイヤースタンドJIKABI L

    地面を掘ったようなカーブにこだわったという焚き火台。側板がないのでメタルマッチでの火おこしも楽。火床の周りの枠に鍋やポットを置いて温められる。直径30㎝のS、40㎝のMや、消火用のフタもある。

    薪や熱いケトルを受け止めるリング付き

    TAKIBISM(タキビズム)は、焚き火マイスターとして知られるガイドの寒川一氏と香川県で槙塚鉄工所を営む槇塚登氏が2019年に立ち上げた、焚き火を楽しむためのブランド。

    直火に限りなく近い使い勝手を追い求めて作られた「リアル ファイヤースタンドJIKABI」は、火床を囲う側板がなく、メタルマッチを使う火おこしも容易にできるのが特徴。Lサイズの火床は310mmと比較的コンパクトだが、周囲にリングがあるため長い薪も受け止める。

    商品名リアル ファイヤースタンドJIKABI L
    ブランド名TAKIBISM (タキビズム)
    サイズ(約)直径50×高さ8㎝(盤の直径:約310mm)
    収納サイズ(約)直径50×高さ8㎝
    重量2㎏(本体のみ)
    素材ステンレス製
    内容本体(盤・外周部)×1、トライアングル(五徳)×1

    2位 UCO(ユーコ)/フラットパックグリルM 

    7,150円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★9.6 軽さ★7.8 タフさ★8.2 調理しやすさ★7.6 あたたかさ★9.6

    UCO(ユーコ) フラットパックグリルM 

    世界中のキャンプサイトを灯してきたユーコの焚き火台。たたむと厚さわずか35㎜(重さ1,750g)になり、ちょっとした隙間に収納できる。

    徒歩キャンプのお供にちょうどいい

    空気を適度に取り入れる構造で熱を逃さず効率的に調理ができるグリル。組立て時間はわずか30秒。コンパクトに畳めるので、バックパックの背面に挿入して気軽に持ち運べる。華奢に見えるが、耐荷重は約9kg。余計なモノは付いていないけれど、それがいい。

    商品名フラットパックグリルM
    ブランド名UCO(ユーコ)
    サイズ34cm×25.4cm×28cm
    収納サイズ37.5cm×27cm×3.5cm
    重量1.75kg
    素材ステンレス

    3位 鎌倉天幕 (カマクラテンマク) / SOLOIST HOMURA

    16,280円

    おすすめ度★80点

    組み立てやすさ★9.6 軽さ★7.8 タフさ★8.2 調理しやすさ★7.6 あたたかさ★9.6

    鎌倉天幕 (カマクラテンマク)   SOLOIST HOMURA

    面倒な組み立て作業はいっさい不要で、本体をパッと開くだけでセットが完了する特許構造を採用。この手軽さは大きな魅力だ。底が小口径のシェラカップやポットなども安定して載せられるゴトクは、高さを2段階に変えられる。

    脚が飛び出すから組み立てわずか10秒、撤収も超簡単

    はめ込みやネジ止めなどの手間が一切必要なく、開きながら風防が立ち上がり、すぐに使うことができる。長期間使用しても錆びにくく劣化しにくいステンレス素材「SUS430」を使用。持ち運びしやすい軽さも兼ね備えている。

    付属する五徳は、ポットやシェラカップなどを載せて使えるスピット型。火力や用途に合わせて炎からの距離を2段階で調節できる便利な構造となっている。

    商品名SOLOIST HOMURA
    ブランド名鎌倉天幕 (カマクラテンマク)
    サイズW34×D27.5×H23cm
    収納時サイズW34×D14.5×H3.6cm
    重量約1kg
    耐荷重約5kg
    付属品本体1個、スピット型五徳2個、キャリーケース1袋

    鎌倉天幕とはどのようなブランド?魅力やおすすめギアを7アイテム紹介

    組み立てやすい焚き火台(火床40cm以上)

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    Coleman (コールマン)

    ファイアーディスク

    ¥8,690

    Snow Peak(スノーピーク)

    焚火台L

    ¥21,120

    DOD(ディーオーディー)

    HIKOTAN ヒコタン

    ¥13,200

    1位 Coleman (コールマン) / ファイアーディスク

    8,690円

    おすすめ度★85点

    組み立てやすさ★9.0 軽さ★8.4 タフさ★9.4 調理しやすさ★7.8 あたたかさ★7.8

    Coleman (コールマン)   ファイアーディスク(TM)

    折りたたみ式の脚3本を開くだけ、わずか3秒で設営が完了するディスク型の焚き火台。面倒な組み立て作業がなく、サイトの準備ができたらすぐに焚き火をはじめられる手軽さが大きな魅力だ。

    通気孔はないけどよく燃える

    直径約45cmの円盤状で、見た目にも美しいデザインが特徴的。折りたたみ式の脚をセットするだけの扱いやすさも、ユーザーから高く評価されている。設営も3本の脚を開くだけで完了し、ビギナーでも簡単に焚き火ができることに特化している。中央がくぼんだディスク型で、通気孔やロストルがなくても載せた薪に隙間が生まれてよく燃える。

    ステンレス製で軽くシンプルな分、火が扱いやすくメンテナンスも楽。耐荷重は30kgもあり、ダッチオーブンもOK。専用の焼き網も付属し、BBQグリルにも早変わりする。

    商品名ファイアーディスク
    ブランド名Coleman (コールマン)
    サイズ直径約45×高さ23cm
    収納時サイズ直径約46×高さ8.5cm
    重量約1.6kg

    2位 Snow Peak(スノーピーク)/焚火台L

    21,120円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★9.2 軽さ★6.4 タフさ★9.6 調理しやすさ★8.4 あたたかさ★7.6

    Snow Peak(スノーピーク) 焚火台L

    類いまれなる頑丈さとワンアクションで設置できる利便性の高さを併せ持つ、ロングセラーモデル。逆三角錐のデザインは薪や炭の燃焼を促す構造だ。少々高額ではあるがブランドの信頼感と一生モノの強度があると思えば納得。S・M・Lサイズがあるが、グループでの使用時にはLサイズがおすすめ。

    日本の焚き火を変えたロングセラー

    スノーピークの代表的ロングセラーアイテム「焚火台」。「焚き火=直火」だった90年代に、台の上で焚き火をするスタイルを提案。当時から変わらないシンプルな開閉機構、タフなステンレス材質、剛健なスペックを備え、修理の必要がないほど頑丈。焚火を豪快に楽しむだけでなく、多彩な焚火、炭火料理が楽しめるオプションも充実している。

    商品名焚火台L
    ブランド名Snow Peak(スノーピーク)
    サイズ幅455×奥行き455×高さ315㎜
    収納サイズ幅560×高さ640×厚み32㎜
    重量5.5 kg
    材質本体:ステンレス、ケース:ナイロン

    3位 DOD(ディーオーディー)/HIKOTAN ヒコタン

    13,200円

    おすすめ度★81点

    組み立てやすさ★8.6 軽さ★7.4 タフさ★8.6 調理しやすさ★6.4 あたたかさ★9.4

    DOD(ディーオーディー) HIKOTAN ヒコタン

    ほぼ直火の低さで暖かさも抜群!「低さ」の限界に挑戦した、直火型焚き火台。薪を置くスペースだけで、風防もゴトクもない分、工夫して風を避け、工夫して調理をしなければならない。だからこそ焚き火の楽しみが見つかるはず。

    超ロースタイル&ローインパクトな焚き火を楽しもう

    直火のような焚き火が楽しめる高さ7㎝の焚き火台。スチール製のスタンドにメッシュの火床というシンプル構造ながら、2枚の遮熱板で地面へのダメージを軽減するなど、抜かりない設計。超ロースタイルかつ壁がないので足元から火のぬくもりを感じられる。

    商品名HIKOTAN ヒコタン
    ブランド名DOD(ディーオーディー)
    本体サイズW40×D40×H7cm
    収納サイズW42×D45×H4cm
    総重量約3.4kg
    材質焚き火台本体:スチール、メッシュシート、遮熱板:ステンレス

    自分に合う寝袋の選び方は?アウトドアのプロが解説&おすすめランキングもご紹介

    小型ダッチオーブン対応の軽量焚き火台

    小型ダッチオーブンやスキレットを載せられる耐荷重10kg以上でありつつ、重量2kg以下の軽い焚き火台ベスト3はこちら。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    Belmont (ベルモント)

    TABI BASE

    ¥24,200

    NORINORI LIFE(ノリノリライフ)

    ヨコナガメッシュタキビダイ

    ¥26,950

    MONORAL (モノラル)

    ワイヤフレームソリッド

    ¥24,200

    1位 Belmont (ベルモント) / TABI BASE

    24,200円

    おすすめ度★85点

    組み立てやすさ★7.4 軽さ★8.6 タフさ★9.6 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★8.0

    Belmont (ベルモント)   TABI BASE

    人気焚き火台TABIのニューモデル。チタン製の火床など、軽量コンパクト設計なのはTABIと同様。火床のサイズが大きくなったことで、フレーム構造にも変更が加えられ、より安定感がUPしたのも良い。

    でっかいTABIなら家族みんなで火を囲める

    大人数のキャンプにも対応できる広々とした火床が特徴。フルサイズの薪をそのまま入れても余裕があり、安定感のあるフレーム構造で重い鍋も安心して使用可能。軽量なチタン製なので、グループキャンプや滞在型キャンプでも便利だ。五徳が付いており、火加減の調整が簡単で、市販の薪もそのまま投入できる。TABI譲りの形状は燃焼効果に優れ、熾火を作りやすい設計。さらに、付属の網を使えば、ダッチオーブンでの調理も可能。

    商品名TABI BASE
    ブランド名Belmont (ベルモント)
    使用時サイズ約323×470×247mm
    収納時サイズ約218×470×25mm
    重量約1.06kg(本体:約575g、側板:約80g、網:約246g、五徳:約160g)
    材質本体/チタニウム・18-8ステンレス、ケース/帆布・ナイロン・プラスチック
    耐荷重火床/約25kg、網/約15kg、五徳/約10kg

    2位 NORINORI LIFE(ノリノリライフ)/ヨコナガメッシュタキビダイ

    26,950円

    おすすめ度★84点

    組み立てやすさ★8.4 軽さ★8.2 タフさ★8.6 調理しやすさ★9.4 あたたかさ★7.6

    NORINORI LIFE(ノリノリライフ) ヨコナガメッシュタキビダイ

    軽量・コンパクトで燃焼効率がいいメッシュ式焚火台。耐久性と燃焼性能を考慮して最適な編み目を追求した国産のメッシュシートを採用。メッシュを凹型ですることで安定した燃焼を実現し、風の影響を受けにくい仕様に。メッシュシートは交換も可能(別売り)。

    煙たくないからじっくり焚き火料理に取り組める

    スピーディーに組み立てができる焚き火台。ステンレス製のファイヤーメッシュに薪を置くと、効率よく空気を送り込むことができる。煙も80%カット。熱を遮断してくれるヒートシールドは地面への影響を最小限に抑えてくれる。

    本体の耐荷重は未記載だが、オプションのゴトクは耐荷重10kg。

    商品名ヨコナガメッシュタキビダイ 
    ブランド名NORINORI LIFE(ノリノリライフ)
    サイズ W53cm×D18cm×H32cm
    収納サイズ W50cm×D25cm×H5cm
    重量 1.8kg
    素材(本体・サイドバー・脚部)ステンレス(SUS304) 、 (メッシュシート) ステンレス(SUS304)※ハトメはアルミ製 、(巾着袋)綿 、(ロゴステッカー)強光沢紙:耐水

    3位 MONORAL (モノラル) / ワイヤフレームソリッド

    24,200円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.4 軽さ★8.2 タフさ★8.6 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★8.0

    MONORAL (モノラル)   ワイヤフレームソリッド

    デイパックに収まる人気作をベースに本体重量を増やすことなく対荷重をUPさせた新型焚き火台。メッシュ火床には鋳物の調理道具をのせられる。携行性抜群で、自転車やカヌー、カヤックのような人力の旅を志向する人にもフィットする。

    アウトドアチェアのおすすめ人気ランキング【2025】どんな座り方をしたいかで選ぼう

    一体構造の可変式フレームを採用、軽いのに高剛性

    アルミ合金製フレームは一体構造の可変式で、アームを開閉するだけで35cm角の正方形火床を簡単に収納・設営できる。気軽に焚き火を楽しみたいという人にもおすすめだ。

    収納は長さ26cmの棒状のため、バックパックにも容易に入れられるほどコンパクトながら、フレームの耐荷重は10kgと、重いスキレットの使用も可能。料理も楽しめる! オプションも豊富。

    商品名ワイヤフレームソリッド
    ブランド名MONORAL (モノラル)
    サイズ幅37×奥行き37×高さ27.5㎝
    収納時サイズ7×9×26cm
    積載重量10kg
    重量1.05㎏
    材質アルミ合金/ステンレススチール

    ダッチオーブン対応のファミリー向き焚き火台

    大型のダッチオーブンを載せてもグラつかないファミリー向き焚き火台のおすすめランキングはこちら。

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    価格

    PETROMAX(ペトロマックス)

    アタゴ

    ¥42,900

    笑’s (ショウズ)

    大きな焚き火グリル『EISAN』

    ¥25,300

    UNIFLAME (ユニフレーム)

    薪グリルII ラージ

    ¥19,800

    1位 PETROMAX(ペトロマックス)/アタゴ

    42,900円

    おすすめ度★84点

    組み立てやすさ★9.4 軽さ★6.1 タフさ★9.3 調理しやすさ★8.8 あたたかさ★8.8

    PETROMAX(ペトロマックス) アタゴ

    ドイツ生まれの灯油ランタンブランドがリリースしたモデル。独自の3層構造によって効率の良い二次燃焼をうながすため、煙が少ないのが特徴。網焼きグリルはもちろん、上部に12インチのダッチオーブンがスッポリ収まり熱効果をUP。収納時は外側の枠に全部収まり、取っ手を掴んで持ち上げるだけでセットできる。

    カマド的な使い方や保温もOK

    1台で4つの調理法が可能になった新しいクッキングツール。二次燃焼効果により高火力でありながら、側面・下部にあるレバーをスライドさせることで換気口が開閉し火力調整しやすい構造となっている。焚き火台としてはもちろん、ダッチオーブンを落とし込んでカマド的な使い方ができるのもおもしろい。

    商品名アタゴ
    ブランド名PETROMAX(ペトロマックス)
    サイズ直径420×高さ280mm
    収納サイズ直径420×高さ150mm
    重量約6.1kg
    ステンレス

    2位 笑’s (ショウズ) / 大きな焚き火グリル『EISAN』

    25,300円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.4 軽さ★7.0 タフさ★9.2 調理しやすさ★8.6 あたたかさ★8.6

    笑’s (ショウズ)   大きな焚き火グリル『EISAN』

    小型焚き火台でお馴染みの笑’sから、ブランド史上最大サイズの焚き火台が登場。火床の幅が42㎝もあるので、一般的な薪を横向きに投入することができる。オプションの風防に加え、ピザなどを楽しめる専用天火オーブンも発売中。

    笑’sファン待望のでっかい焚き火台

    長さ40cmの一般的な薪が切らずに収まる、笑’sでは今までにないサイズの焚き火台。組み立ては簡単で、パーツは全て底板裏に収納が可能。ファミリーやグループで焚火を囲むのにぴったりの大きさだ。

    商品名大きな焚き火グリル『EISAN』
    ブランド名笑’s (ショウズ)
    サイズ(約)W52×D30.5×H36.5cm
    収納サイズ(約)W42×D30.5×H2.3cm
    重量約5kg
    材質0.8mm厚ステンレス・リベット、3.2mm厚酸洗鉄板(標準ゴトク2本、ロストル)
    静止耐荷重15kg

    3位 UNIFLAME (ユニフレーム) / 薪グリルII ラージ

    19,800円

    おすすめ度★80点

    組み立てやすさ★7.0 軽さ★6.2 タフさ★9.5 調理しやすさ★9.4 あたたかさ★8.3

    UNIFLAME (ユニフレーム)   薪グリルII ラージ

    焚き火調理を存分に楽しめる同社の薪グリルⅡのラージサイズが登場。約68㎝のワイドな幅で大きな薪もそのまま入れられる。ダッチオーブンなど重くて大きな調理アイテムにも対応可能だ。

    育ち盛りも満足!? ビッグな天面で大鍋を同時調理OK

    10インチのダッチオーブンとスキレットを一緒に載せられる広い天面、大きな薪もそのまま使える設計が特徴。火加減に合わせてゴトクの高さを調節可能。背面中央部には奥行きを持たせているため、大きな鍋も置ける余裕がある。炭床までの高さは約17.5cmと芝生へのダメージを軽減。オプションでユニセラサイドトレーも取り付けられ、トングや調味料置きとして便利だ。

    商品名薪グリルII ラージ
    ブランド名UNIFLAME (ユニフレーム)
    使用時サイズ約68×40×H40cm
    収納時サイズ約35.5×65×8(厚さ)cm
    重量約5.9kg
    材質ステンレス鋼
    分散耐荷重約20kg
    付属品収納ケース

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    料理のバリエーションが広がるファミリー向き焚き火台

    専用オプションを使って手軽にオーブン料理や吊り下げ料理に挑戦できる焚き火台はこちら。

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    価格

    UNIFLAME(ユニフレーム)

    ファイアグリル

    ¥7,700

    belmont (ベルモント)

    TOKOBI フルセット

    ¥29,150

    TRIPATH PRODUCTS (トリパスプロダクツ)

    GURU GURU FIRE(M)

    ¥26,180

    1位 UNIFLAME(ユニフレーム)/ファイアグリル

    7,700円

    おすすめ度★83点

    組み立てやすさ★8.0 軽さ★7.4 タフさ★9.4 調理しやすさ★9.2 あたたかさ★7.6

    UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

    焚き火台シェアNo.1を誇る大人気モデル。汎用性の高さとリーズナブルな価格が人気のポイント。炉と焼き網を付属するほか、鉄板やヘビーロストルなどオプションパーツも豊富で用途が幅広い。耐荷重20kgは、もちろんダッチオーブン料理もOK。空気を取り込みやすく、薪への着火が早いのも特徴。

    よく燃える・耐久性あり・コスパよしの三拍子そろったロングセラ

    網はファイグリルのツメに載せる仕様なので、炉の四隅にスペースができ、炭の調節がしやすい絶妙な構造。また四隅の隙間は熱膨張による変形を防止し、空気の取り入れにも役立つため効率よく燃焼する。

    焚き火台自体に取り付けて吊り鍋料理ができるポットハンガーなどオプションも多数。

    商品名ファイアグリル
    ブランド名UNIFLAME(ユニフレーム)
    サイズ約幅430×奥行き430×高さ330mm
    収納サイズ約幅380×奥行き380×高さ70mm
    重量2.7kg
    材質炉:ロストル:ステンレス鋼、スタンド:焼網:鉄・クロームメッキ

    2位 belmont (ベルモント) / TOKOBI フルセット

    29,150円

    おすすめ度★80点

    組み立てやすさ★7.6 軽さ★6.0 タフさ★9.2 調理しやすさ★9.4 あたたかさ★7.8

    belmont (ベルモント)   TOKOBI フルセット

    人気モデルのTOKOBIをベースに、2枚のステンレス網とアイアンプレート(側板付き)をセットアップ。大小の網は段違いに設置でき、下部のアイアンプレートを活用してピザを焼いたり、オーブン調理をしたりすることも可能だ。

    火床の下でオーブン料理も!

    多彩な焚き火料理が可能なTOKOBIとオプションのセット。本格的な焚き火料理にトライしたい人におすすめ。オプションパーツを組み合わせて、オーブン料理やバーベキューなど、キャンプスタイルに合わせての調理が楽しめる。TOKOBI本体は軽量だが丈夫なステンレス製で、8㎏程度のダッチオーブンも載せられる。

    なお、フルセットなので重量は5.8kgだが、基本セットのみなら約2.2kg。

    商品名TOKOBI フルセット
    ブランド名belmont (ベルモント)
    サイズ(約)W46×D41.5×H32㎝(TOKOBI本体のみ)
    収納サイズW46×D6×H26㎝(TOKOBI本体のみ)
    重量約5.8kg
    耐荷重本体/薪量5kg以下、ワイヤーシェルフ1段につき8kg、ステンレス網/それぞれ8kg
    材質18-8ステンレス、鉄(ブルーテンパー材)、ステンレス

    3位 TRIPATH PRODUCTS (トリパスプロダクツ)/ GURU GURU FIRE(M)

    26,180円

    おすすめ度★76点

    組み立てやすさ★6.2 軽さ★6.4 タフさ★8.6 調理しやすさ★8.4 あたたかさ★8.5

    TRIPATH PRODUCTS (トリパスプロダクツ)  GURU GURU FIRE

    工具不要、平面のプレートをプラモデル感覚で組み上げると芸術的なフォルムの焚き火台が完成する。鹿の角をイメージしたデザインが自然に馴染む。

    オブジェみたいな焚き火台はカスタムも楽しい

    「タノシメタル」を合い言葉に、ほかにはない楽しい鉄製品を生み出しているトリパスプロダクツの出世作。鉄板から切り出した平面パーツを組み立てるだけの「GURU GURU FIRE」シリーズは、工具不要だけれど本体脚をツノパーツと蝶ボルトで挟み込むように締め付けてしっかりロックするので、ハンガーになるツノ部分を握って持ち上げても崩壊することはない。4つのサイズから選べ、オプションパーツでカスタムも可能だ。

    商品名GURU GURU FIRE
    ブランド名TRIPATH PRODUCTS (トリパスプロダクツ)
    サイズXS=220×220×H340mm
    S=330×330×H505mm
    M=410×410×H673mm
    L=510×510×H845mm
    重量XS=1.2kg
    S=3.4kg
    M=7.2kg
    L=10kg
    収納サイズXS=175×175×H20mm
    S=265×265×H30mm
    M=350×350×H43mm
    L=438×438×H48mm
    耐荷重XS=2kg
    S=5kg
    M=10kg
    L=10kg
    素材

    モンベルの焚き火台を徹底レビュー|ファミリー向け・ソロ向けも!人気モデルの魅力を紹介

    長い薪をくべられるソロ&デュオ向き焚き火台

    持ち運びしやすいコンパクトな焚き火台なのに、長めの薪をくべられる焚き火台。ソロ&デュオキャンプを盛り上げてくれます。

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    価格

    笑’s

    コンパクト焚き火グリル 『Mr.B-Ⅵ-DUO』 All Titanium

    ¥25,300

    mont-bell (モンベル)

    コンパクト ファイヤーピット

    ¥8,800

    YOKA (ヨカ)

    COOKING FIRE PIT LIGHT

    ¥18,700

    1位 笑’s/コンパクト焚き火グリル 『Mr.B-Ⅵ-DUO』 All Titanium

    25,300円

    おすすめ度★86点

    組み立てやすさ★7.2 軽さ★9.6 タフさ★8.6 調理しやすさ★8.4 あたたかさ★8.2

    笑’s コンパクト焚き火グリル 『Mr.B-Ⅵ-DUO』All Titanium 

    サイズが2倍になっても、チタン製だから約430gと超軽量なのも◎! 定番のB-6君を2台並べたサイズのデュオ。そのおかげで小枝だけでなく薪を入れられたり、調理のしやすさがUPしたりと、使いやすさは倍以上に!

    ぐーんと横長で小型焚き火台のストレスを解消

    B-6君のほぼ倍のサイズ、横に長くしたコンパクト焚き火グリル。灰受長さが約350㎜あるので、サンマが1尾そのまま焼ける。扉が2つにロストルとゴトクが4つ付き。折りたたむと厚み18mm、430gという超うす型コンパクト設計もうれしい。

    商品名コンパクト焚き火グリル 『Mr.B-Ⅵ-DUO』 All Titanium 
    ブランド名笑’s
    本体サイズ約384mm×122mm×165mm
    収納サイズ約350mm×122mm×18mm
    総重量約430g
    材質0.5mm厚 チタニウム・リベット

    2位 mont-bell (モンベル) / コンパクト ファイヤーピット

    8,800円

    おすすめ度★84点

    組み立てやすさ★8.8 軽さ★8.6 タフさ★8.6 調理しやすさ★8.1 あたたかさ★8.0

    mont-bell (モンベル)   コンパクト ファイヤーピット

    簡単に折りたたんで持ち運びできる、コンパクト&軽量な焚き火台。折りたたむと厚さはわずか5cmに! 強度が高く、メンテナンスも容易なステンレス製。

    両側が開くと焚き火がもっと楽しくなる

    人気の焚き火台にソロキャンプやツーリングに適したコンパクトモデルが登場。両サイドが開き、長い薪を小割りにせずそのままくべられる。深さのある箱型なので薪がばらけにくく、安定した火力が長続きするのもポイントだ。

    商品名コンパクト ファイヤーピット
    ブランド名mont-bell (モンベル)
    サイズ幅14.5×奥行き22×高さ19㎝
    収納時サイズ幅14×奥行き5×高さ20㎝
    重量910g(950g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量
    材質本体/ロストル、底板/ステンレス鋼
    耐荷重(静荷重)約10kg
    付属品ロストル、スタッフバッグ、底板

    3位 YOKA (ヨカ) / COOKING FIRE PIT LIGHT

    18,700円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.8 軽さ★8.2 タフさ★7.4 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★8.4

    YOKA (ヨカ)   COOKING FIRE PIT LIGHT

    軽量コンパクトな上、使い勝手も良い焚き火台。下からの加熱だけでなく、ゴトクを火床下にセットすれば、上火調理もできちゃうスグレモノだ。地面に敷くシートは地面へのダメージを軽減し、収納時にはケースにもなる。

    焚き火シートといっしょに持ち運べるってステキ

    グラスファイバー+シリコン製ケースを広げると焚き火シートとしても活用可能。五徳を除く本体はわずか4つのパーツで構成され、組み立ても驚くほど簡単だ。上部で煮炊き、下部に五徳をセットすればオーブン調理もOK。焚き火と調理がストレスなく楽しめる。これが重さ約1.5kgで厚さ2cmほどに収納できるのはかなり魅力的だ。

    商品名COOKING FIRE PIT LIGHT
    ブランド名YOKA (ヨカ)
    サイズW40×D23×H29.5㎝
    収納サイズW51×D2×H28㎝
    重量約1.5kg
    材質本体/ステンレス、収納袋/グラスファイバー+シリコン
    付属品収納袋兼、焚き火シート、パーツ収納用袋(難燃ポリエステル)

    無骨でかっこいい焚き火台10選|ソロ向けからグループ向けまで!ガレージブランドのアイテムも紹介

    徒歩&バイク向きの焚き火台

    収納サイズは薄く、幅35cm以下で重量500g以下。バックパックに入れて持ち運べる小型焚き火台はこちら。

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    価格

    Sho’s(笑’s)

    コンパクトグリルB-6君

    ¥5,390

    Belmont(ベルモント)

    焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)

    ¥12,100

    PAAGO WORKS(パーゴワークス)

    NINJAFIRESTAND SOLO(ニンジャファイヤースタンソロ)

    ¥12,100

    1位 Sho’s(笑’s)/コンパクトグリルB-6君

    5,390円

    おすすめ度★83点

    組み立てやすさ★6.8 軽さ★9.2 タフさ★8.6 調理しやすさ★9.1 あたたかさ★8.0

    Sho’s(笑’s) コンパクトグリルB-6君

    名前とおりB6サイズに収納できる、ポケットサイズの焚き火グリル。空気の通りがよく、着火しやすくよく燃える。0.6mm厚のステンレス板を使用し、蝶番や溶接を使っていないので歪んでも壊れにくく、耐久性が高い。

    小型焚き火台と言えば…の超定番

    折りたたむと厚み18mm、500gという超薄型コンパクト設計のミニグリル。日本製という安心感があり使い勝手も◎。ゴトクはクッカーに合わせて幅を調整可能。別売りで専用グリルプレートやハードロストルと合わせて使うのもおすすめ。Amazonや楽天では、別売りグリルプレート等がセットになったものも。

    商品名コンパクトグリルB-6君
    ブランド名Sho’s(笑’s)
    サイズ約幅215×奥行き122×高さ165mm
    収納サイズ約幅181×奥行き122×厚さ18mm
    重量約500g
    素材0.6mm厚ステンレス・リベット

    2位 Belmont(ベルモント)/焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)

    12,100円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.4 軽さ★9.4 タフさ★7.4 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★7.9

    Belmont(ベルモント) 焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)

    付属の網を含め、約478gと超軽量!旅の相棒にピッタリな軽さが魅力の焚火台。とはいえ組み立てれば幅は36cmあり、長い薪もくべられる。火床と側板はチタン、脚はステンレス製。

    チタン製で薄くて軽い! 徒歩キャンプの救世主

    燃焼効率が良く、焼き網付きで料理がしやすい焚き火台。グリルエクステンションが付いているから、焚き火料理に最適。軽量コンパクトなので、公共交通機関を使うキャンプでも気軽に持っていける。

    2枚の側板はスリットにはめ込むだけで、長い薪を使う場合は片側取り外しOK。TABIが2台あれば連結してもいい。

    商品名焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)
    ブランド名Belmont(ベルモント)
    サイズ使用時:237×360×170㎜、収納時:178×360×15㎜
    重量約478g(本体:298g、側板:29g、網:96g、グリル:55g)
    素材(本体)チタニウム、18-8ステンレス、(収納袋)ナイロン

    3位 PAAGO WORKS(パーゴワークス)/NINJAFIRESTAND SOLO(ニンジャファイヤースタンソロ)

    12,100円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.4 軽さ★9.4 タフさ★7.4 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★7.9

    PAAGO WORKS(パーゴワークス) NINJAFIRESTAND SOLO(ニンジャファイヤースタンドsolo)

    シンプルな構造にこだわった軽量焚火台。耐久性が高いステンレスメッシュを採用。適度な通気で火起こしも簡単。使用後は水洗いできる手軽さもうれしい。

    徒歩派感激のわずか400g

    人力キャンパーの味方、最軽量クラス358gのファイヤースタンド。バックパックのポケットにもすっぽり収まる。トングになる五徳やシリコンチューブの火吹き棒などこだわりの小物もセットに。錆に強いステンレス製がうれしい。

    商品名NINJAFIRESTAND SOLO(ニンジャファイヤースタンドソロ)
    ブランド名PAAGO WORKS(パーゴワークス)
    サイズ350mm×250mm×250mm
    梱包サイズ400mm×100mm×20mm
    重量400g
    素材ステンレス

    テントのおすすめ人気ランキング【2025年】BE-PAL編集長が徹底解説!

    コンパクトでパワフルな二次燃焼焚き火台

    気負わず持ち運べる二次燃焼モデルの焚き火台を厳選しました。

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    価格

    solo stove(ソロストーブ)

    キャンプファイヤー

    ¥17,930

    GEAR MISSION (ギアミッション)

    BF-GM1 二次燃焼焚き火台

    ¥24,750

    UCO (ユーコ)

    フラットパック スモークレスグリル

    ¥30,800

    1位 solo stove(ソロストーブ)/キャンプファイヤー

    17,930円

    おすすめ度★86点

    組み立てやすさ★9.6 軽さ★8.6 タフさ★9.1 調理しやすさ★7.8 あたたかさ★8.0

    solo stove(ソロストーブ) キャンプファイヤー

    ソロストーブの中でも大きめなファミリー向けサイズ。2重壁で燃焼効率が高いので、ガスを使わず小枝などの自然素材でも簡単に高い火力が得られる。2次燃焼によって燃え残りである煙をも燃焼するので、衣服への臭いも付着が少なく、環境にも優しい。

    二次燃焼型の王道! 小枝の追加もしやすい

    二次燃焼をもたらす独自の構造で熱効率が抜群によく、枝や薪を投入しやすいサイズ。直径約17.8cmとコンパクトながら、ケトルなどを載せても小枝を投入しやすい設計で扱いやすい。五徳をセットすれば煮炊きでき、約1Lの水が2〜4分で沸く。

    商品名キャンプファイヤー
    ブランド名solo stove(ソロストーブ)
    サイズ直径約17.8cm、高さ(収納時)約17cm(使用時)約23.5cm
    重量約998g
    素材ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー

    2位 GEAR MISSION (ギアミッション) / BF-GM1 二次燃焼焚き火台

    24,750円

    おすすめ度★79点

    組み立てやすさ★9.3 軽さ★7.4 タフさ★7.2 調理しやすさ★7.6 あたたかさ★8.2

    GEAR MISSION(ギアミッション) BF-GM1 二次燃焼焚き火台

    ホウロウ加工のアースカラーサイドパネルを用いた個性的なデザイン。ケースから出して脚を開くだけでセットできる手軽さも大きな魅力だ。

    市販の薪がそのまま入る絶妙な大きさ

    脚を広げるだけですぐ焚き火をはじめられる焚き火台。深めの燃焼室は35cmの薪がそのまま入る絶妙なサイズ感で薪割り不要、側面パネルを取り外せば横から灰を捨てられるなど、組み立てから焚き火、そして撤収までだれもがスマートに焚き火を楽しめる。70年以上にわたり灯油ストーブ開発を行っているトヨトミが手がけた焚き火台だけあり、煙やにおいが少なく、美しい炎が自慢だ。

    商品名BF-GM1 二次燃焼焚き火台
    ブランド名GEAR MISSION (ギアミッション)
    サイズ35.7×14.9×H22cm、燃焼室奥行=10cm
    重量4kg
    収納サイズ35.7×14.9×H16cm
    素材本体内部・ロストル=ステンレス、化粧板=鉄・ホウロウ、脚=鉄・塗装
    カラーオリーブグリーン、コヨーテブラウン

    3位 UCO (ユーコ) / フラットパック スモークレスグリル

    30,800円

    おすすめ度★77点

    組み立てやすさ★8.4 軽さ★6.7 タフさ★7.5 調理しやすさ★7.6 あたたかさ★7.9

    UCO(ユーコ) フラットパック スモークレスグリル

    長い薪がそのまま入る幅の深型焚き火台。そのままでもよく燃えるが、二次燃焼機能を備えたことで未燃焼ガスの発生を大幅に抑えることに成功した。

    二次燃焼のよさを取り入れたハイブリッド型

    開くだけで組み立て完了の人気焚き火台「フラットパック」が二次燃焼機構付きに進化。効率的な二次燃焼により無煙空間を叶えている。長辺側の壁が全面二重になっているのではなく、二重になっているのではT字部分だけ。T字の縦型スリットから空気を取り込み上部に並ぶ穴から吹きつけるという構造で、重量と収納時の厚みアップを最低限に抑えている。また、T字そばには細かな穴が並んでいて、一次燃焼の促進や暖を取る際にも有効だ。

    商品名フラットパック スモークレスグリル
    ブランド名UCO (ユーコ)
    サイズ42×23×H39cm
    重量5.9kg
    収納サイズ46×38×H6cm
    素材ステンレス

    燃焼効率の良いモデルが勢ぞろい! 長い”焚き火奉行歴”を誇るライターおすすめの最新焚火台10選

    暖房向きの焚き火台

    あたたかな空気を無駄にしないってうれしい! 暖を取るのに適した本体やオプションが用意されている焚き火台3選。

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    価格

    tab. (タブ)

    缶ストーブEX

    ¥6,380

    tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)

    焚き火グリル❝とん火❞

    ¥17,380

    笑’s (ショーズ)

    A-4-WING【超】(BEYOND)

    ¥14,960

    1位 tab. (タブ) / 缶ストーブEX

    6,380円

    おすすめ度★85点

    組み立てやすさ★8.2 軽さ★8.1 タフさ★9.0 調理しやすさ★9.3 あたたかさ★8.0

    tab.(タブ) 缶ストーブEX

    高燃焼構造でだれもが簡単に着火できる「缶ストーブ」のエキスパートモデル。薪以外に、木炭や練炭、豆炭などを燃料とできるので非常時の備えとしても優秀だ。

    暖房性能を高めるオプションあり!

    根強い人気を誇る「缶ストーブ」が進化し、折りたたみ式の長い足を装備。従来モデルよりも地面への熱ダメージを低減した。また、上段にも網をセットできるようになり、少ない燃料でも網焼きを楽しめるのもうれしい。「缶スモーカーSE」や「ファイヤーブースター」、「ワイドグリルSE」など楽しいオプションも豊富だ。

    商品名缶ストーブEX
    ブランド名tab. (タブ)
    収納サイズφ196×253mm
    サイズφ196×H302mm
    素材本体=アルミメッキ鋼板、ステンレス 網=スチール(クロームメッキ)

    2位 tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) / 焚き火グリル”とん火”

    17,380円

    おすすめ度★82点

    組み立てやすさ★7.2 軽さ★6.7 タフさ★9.0 調理しやすさ★9.0 あたたかさ★9.4

    tent-Mark DESIGN(テンマクデザイン) 焚き火グリル“とん火”

    3面風防は熱を蓄え、前方に反射させる効果があり前に座るとポカポカあたたかい。湯沸かしだってスピーディーだ。暖房効果を考えるとソロ向きだが、大鍋も載るので“ふるまい”好きも安心だ。

    前面に熱を集中させる独自構造!渦を巻く炎も見どころ

    パワフルな焚き火を眺めつつ効率よく暖をとれる焚火台。三面風防で熱が反射されるので早く湯が沸く。また、風防の内側にも壁があり、サイドから入った空気が背後にまわり、二次燃焼のような効果が。条件があえば渦を巻きながら燃え上がる勢いのよい炎が見られる。現行モデルは脚ががっちりして安定感が高まっている。

    商品名焚き火グリル”とん火”
    ブランド名tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)
    収納サイズ420×310×H35mm
    サイズ420×405×H540mm
    重量4.81kg
    素材ステンレス430
    耐荷重15kg

    3位 笑’s (ショーズ) / A-4-WING【超】(BEYOND)

    14,960円

    おすすめ度★81点

    組み立てやすさ★7.2 軽さ★8.0 タフさ★8.6 調理しやすさ★8.4 あたたかさ★8.4

    笑’s A-4-WING【超】(BEYOND)

    深めの箱型焚火台だけど、側板を開くとオープン型のような使い方が可能。側板を倒した状態でもゴトクを利用できるので調理しやすさはピカイチだ。今後、専用薪スト化キット(別売)を販売予定で1台でいろいろな楽しみ方ができるのは大きな魅力。

    オプション装着で薪ストーブに変身

    薄型収納&簡単組み立てで人気のA4サイズ焚き火グリルが進化。箱の側面(サイド2面)が二重になり手前のトビラを閉じると二次燃焼が期待できるほか、側板を倒せばオープン型焚火台のように長めの薪を並べてじんわり熾火を楽しめるようになった。また「A-4君」オプションを使用できるほか、灰捨てが楽にできて料理の保温も可能な「マルチアンダートレー」、そして新たに薪ストーブにトランスフォームする専用キットも販売予定とカスタムの楽しみも増大。

    商品名A-4-WING【超】(BEYOND)
    ブランド名笑’s (ショーズ)
    サイズ約36~46(左右扉解放時)×20.6×H29cm、火床の深さ=12.8cm
    重量約1.93kg
    収納サイズ約29.2×20.6×H3cm
    素材二重構造WING扉0.6㎜厚・本体0.8㎜厚ステンレス併用、リベット
    静止耐荷重10kg

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    この記事の監修者

    小清水 哲郎さん

    アウトドアコンサルタント

    約20年間野外教育施設に勤務し、独立。教育研修、チームビルディングなどを請け負う一方、アウトドア専門メディアでの記事監修や商品検証などを行っている。Wilderness Risk Management Japan理事、日本アウトドアネットワーク会員でもある。

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