
キャンプやピクニック、バーベキューに欠かせないアウトドアチェア。コールマンやロゴス、スノーピークといった人気キャンプブランド以外にもいろいろなメーカーのものがあり、価格もスタイルもさまざま。つい安さとおしゃれなデザインにつられますが、キャンプでは座って過ごす時間が長く、値段と見た目だけで購入すると後悔することも。
そこで今回は、ハイチェアにするかローチェアがいいか、そして軽さや座り心地、収納サイズなどチェックすべきポイントとともに話題のアウトドアチェアを徹底審査。アウトドアギアに詳しい小清水哲郎さんの解説も参考に、最高の一脚を探してみてください。
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アウトドアチェアの選び方
アウトドアチェアを選ぶ際のポイントは6つ。カタログスペックだけでは座り心地まではわかりませんが、ある程度予測をたてられます。
購入候補がいくつか決まったら、ぜひ店頭などで試してください。

アウトドアコンサルタント・小清水さん
アウトドアチェアは人それぞれの“こだわり“がよく出るギア。ハイかローか・座面の張り具合・足を伸ばすか真下に下ろすか、それとも片あぐらをするのか。どの座り方が楽で、自分はいつもどんな座り方をしているかを知ることで、選ぶチェアの種類が変わってきます。
1 コンパクトに持ち運べるって最高! アウトドアチェアの構造を知ろう
アウトドアチェアは据え置きではなく、キャンプ場や公園などフィールドに持ち運んで使います。そのため各メーカーは持ち運びやすい構造を採用しています。構造の違いは座り心地にも影響するので、まずはアウトドアチェアの構造をご紹介。
アウトドアチェアの構造は3つに大別できます。
座面や背もたれの生地、フレームがくっついていて、開くだけで準備完了となる「折りたたみチェア」(フォールディングチェアとも言う)、脚と座面を同時に広げる「収束式チェア」、そして生地とフレームがバラバラになっている「組み立て式チェア」です。
収納時の様子は上の写真の通り。左から「組み立て」「収束」「折りたたみ」です。
組み立て式チェアは手間がかかりますが、コンパクトに収納できて軽量なものが豊富。収束式チェアは細長くなり、ケースに入れて肩掛けすれば2〜3脚まとめて持ち運べます。折りたたみチェアは幅広ですが薄くなり、重ねて収納できるという特徴があります。
また、脚のデザインにも注目。折りたたみチェアは座面をたたむだけという構造のため、地面との接地面が広いものが多い傾向があります。接地面が広いとビーチや雪上などやわらかい地面でも埋まりません。一方、脚が大きく広がる収束式チェアは安定感があります。

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脚の設置面積が小さいほどやわらかい地面(ビーチ、雪上など)で脚が潜りやすくなります。下にマットを敷くか、接地面を増やすアクセサリーを装着して安定させるといいですよ。
| 組み立て | 収束 | 折りたたみ | |
| 準備 | 手間がかかる | 広げるだけ | 開くだけ |
| 収納性 | 軽くてコンパクト | 重いモノが多い | かさばる |
| 安定感 | 耐荷重は十分でも接地面が少ない 風で倒れやすい | 脚が大きく広がるものは安定感がある | 脚が大きく広がって安定感あり 接地面が大きいものは地面に埋まりにくい |
2 ハイチェアとローチェア、自分にとって最高の座り心地はどっち?
一口にアウトドアチェアといっても、座面の高さが変わると立ち上がりやすさや作業のしやすさ、座り心地などがガラリと変わります。
座面高によって「ハイチェア」、「ローチェア」、そしてより地面に近い「グラウンドチェア」の3種類に分けられるので、それぞれの特徴を知って参考にしてください。

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座り心地がよくても食事しにくいものがあります。タイプ別を2種類用意するものいいですが、座り心地と食事や作業のしやすさ、どちらを重視するかを決めると選びやすくなります。
座面高40〜50cm「ハイチェア」はダイニングチェアっぽい座り心地
ハイチェアは食事しやすく
立ち上がりも楽
座面高40cm以上となるものはハイチェアに分類されます。
家庭で使われている日本ブランドのダイニングチェアは、日本人の体格にあわせて作られていて座面高40cmほど。だから、アウトドアチェアでハイチェアを選べばいつもと同じ感覚でくつろげます。足をまっすぐ下に下ろせるので、くつろぎつつもきれいな姿勢を保てるし、向かい合って座ったときも足が邪魔になりません。

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日常で使うキッチンテーブルは、ハイチェアの高さです。キャンプの時だけローテーブルという考え方もありますが、キャンプやフェスなど長時間座って過ごすなら、日常の姿勢に近いハイチェアの方が過ごしやすいでしょう。そのためファミリー・グループではハイチェアをおすすめします。
天板の高さ70cmほどのハイテーブルであれば、脚がテーブルの下に入り食事や作業をしやすいのも大きなメリットです。
| メリット | ダイニングチェア感覚 ハイテーブルとのコンビなら食事や作業が楽 |
| デメリット | かさばる 焚き火をいじるには少し高い |
座面高25〜35cm「ローチェア」はソファ感覚
ローチェアは持ち運びやすく
ソファ感覚でリラックス
現在の主流と言えるのが、座面高が30cm前後のローチェアです。
ソファに座るイメージで、脚を投げ出すように伸ばせるのでリラックスできます。また、高さをおさえている分、収納サイズはハイチェアよりもコンパクト。
ただし、シェルター内では圧迫感を低減しますが、脚を伸ばすのでひとり分に必要な面積は広め。対面では互いの脚が当たることもあります。ファミリーやグループキャンプでローチェアを使う場合は互いに配慮が必要です。

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ローチェアはソロキャンプやツーリング、公園での使用など、より荷物を少なくする方に向いています。
一方、身長100cmくらいの子どもであれば、ローチェアに座ったときに足がブラブラせず、脚をまっすぐ下に下ろせます。子どもにとってはハイチェア感覚なので、子ども用にローチェアを選ぶのもテ。

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ファミキャンではつい同じデザイン・色・形で揃えたくなりますが、そろえなくても大丈夫。2脚ずつ同じものにするとか、類似色にすれば統一感がでます。
| メリット | 足を伸ばしてリラックス 焚き火にちょうどいい 子どもにとってはハイチェア |
| デメリット | くつろぎ重視で食事しづらいものもある 対面だと互いの足が邪魔になることも |
座面高25cm以下「グラウンドチェア」はコンパクトなテント前室で使える
グラウンドチェアは
非日常感を味わえる
ローチェアよりもさらに座面高が低いグラウンドチェアは極めて地面に近く、オットマンなしでも脚が楽。あぐらをくめるものもあります。ソロやデュオ用のコンパクトなテントでは広めの前室であっても中でチェアに座るのは厳しいものがありますが、グラウンドチェアなら前室で使える可能性大。
| メリット | 地面に近く、非日常感を味わえる コンパクトなテントの前室で使える |
| デメリット | 肘掛けがないと立ち上がる・座る動作が大変 |

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できるだけ地面に近いスタイルが好きな方は、クレイジークリークに代表される座椅子タイプもいいですよ。
「高さ可変チェア」は2脚もつよりコスパがいい
シーンによって
高さを変えられるチェアも
理想を言えば、食事用のハイチェアと、焚き火用にローチェアやグラウンドチェアを用意するのがいいのですが、1泊のキャンプに2脚×家族分を用意するのは現実的ではありません。2段階、または3段階に高さを変えられるチェアであれば1脚でどちらもまかなえられますし、なかには無段階で高さを調節できるものもあります。
ただ、システムが面倒なものは、結局高さを固定しがちです。
| メリット | 一脚でハイチェアにもローチェアにもなる |
| デメリット | 高さ変更が面倒なものも |
3 アウトドアチェアの座り心地を左右する座面幅と奥行き

同じ座面高であっても、座面の幅と奥行き、角度、そして張り具合が異なれば座り心地は大きく変わります。
アウトドアチェアの座面の大きさをチェック
座面幅と奥行きが
45cm以上あればゆったり
家庭用のダイニングチェアの座面は幅も奥行きも約45cm、カウンターチェアは幅約40cmが目安とされています。
アウトドアチェアでは収納サイズも重要なのですべてのチェアがこの通りにはいきませんが、同じように座面幅が45cm以上で奥行きも45cm以上あれば窮屈に感じません。大柄な人やゆったりすごしたい人は、座面幅50cm以上を手に入れたいところ。また、座面奥行きが短いと太ももの裏側が座面フチに当たって違和感を感じることもあります。
なお、カタログの「幅」「奥行き」には脚や手すりなどが含まれているので、「座面」の幅と奥行きを確認しましょう。

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片足だけあげる“片あぐら“をする人は、座面が広く、肘掛けのないモデルが過ごしやすいですよ。
アウトドアチェアの座面の張り具合をチェック
折りたたみ式=張りがある
組み立て式=包み込まれる
座面の張り具合は素材など条件によって異なりますが、構造によって大まかに分類できます。
組み立て式チェアはフレームを組み立てて生地を被せるモノが主流。生地を吊り下げた構造のため、背中からおしり、膝裏あたりまで包み込まれるような座り心地。フレームのねじれにより独特の浮遊感を得られるモノもあります。
反対に、折りたたみチェアは座面に張りがあるモノが多くみられます。
座面のくぼみ具合は、収束式と組み立て式でよく似ていますが、収束式チェアは座面の両側がフレームと繋がっているため座り心地は組み立て式と折りたたみ式の中間といったところ。座面幅を固定できる構造の収束式チェアはしっかり目の座り心地です。
| 構造 | 折りたたみ | 収束 | 組み立て |
| 座り心地 | 張りがある ↔ 身体を包む | ||

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座面の張りは小さな椅子ほど重要です。実物でチェックしましょう。おしりの位置が下がる組み立て式チェアでは太ももの当たり具合が微妙に異なります。特に体重のある方は、太もも裏の食い込みが気になると思うので“座面の張り具合と座面の長さ“を確認して。ちなみに、同じ構造であってもハイチェアのほうが太もも裏の食い込みが気にならない傾向がありますよ。
アウトドアチェアの座面&背もたれの角度をチェック
座面が水平だと作業向き
背もたれが後傾しているとくつろげる
背もたれに身体を預ける後傾姿勢は長時間でも疲れにくい姿勢です。傾きが大きいほどリラックスできます。さらに座面の後部が少し下がっていればなおよしなのですが、立ち上がるのが大変。
一方、座面が地面と水平であれば前傾姿勢をとりやすく、調理など作業しやすいという特徴があります。背もたれのないスツールも作業向き。
なお、浅く腰掛けて低い背もたれに身体を預ける座り方は、腰や背骨に負担がかかり腰痛の原因になりかねません。ご注意を。
| 背もたれ | 地面と垂直 ↔ 後傾 |
| 座面 | 地面と水平 ↔ 後傾 |
| 目的 | 作業向き ↔ 休息向き |

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身長の高い人は、ロッキングチェアやリクライニングチェアの背もたれに身体を預けた時に頭が収まるかを確認しましょう。
4 想像以上に重要な収納方法と重量
アウトドアチェアの収納サイズは、構造によって異なります。
組み立て式はもっとも軽量で、バックパックに入るほどコンパクトになるものも珍しくありません。折りたたみ式はぺたんこ収納、収束式はスリムになります。
それぞれどんなキャンプスタイルにフィットするのでしょうか。
徒歩キャンプには軽量、コンパクトなチェア
長い時間歩くなら
500〜1000gの軽量モデル
重量1kg以下、できれば500g程度のものであれば長い時間歩くシーンに有利です。軽さと座り心地を両立させた組み立て式チェアや座椅子、登山ブランドのスツールが狙い目。
キャンプツーリングに持っていくなら収納サイズに注目
バイクや自転車でキャンプするなら
収納サイズ35cm以下
徒歩ほどではありませんが、やはり軽いチェアのほうが扱いやすいでしょう。
収納サイズが全長35cm以下になれば、自転車のハンドルに取り付けたり、オートバイのトップケースやサイドバッグに入れたりできます。

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軽量化は重要ですが、歩く距離が長い場合でもない限り、座り心地を重視する方が後悔しません。
オートキャンプには安定感と座り心地を優先
5kg以上は重いけれど
風に飛ばされにくく安定感がある
クルマで移動するオートキャンプであれば、軽さはそこまで重要ではありません。
軽量のアウトドアチェアは風で飛ばされやすく、焚火台に触れて生地に穴があくなんていうトラブルも。ある程度重量があると安定感があって安心です。
ただし、ファミリーやグループなど、1台のクルマに何脚ものチェアを載せるのであれば、そこそこ軽く、コンパクトになるほうが積載も準備・片付けも楽。また、全員のチェアをそろえる必要はありませんが、折りたたみ同士、収束同士でまとまっていることも積載しやすさのポイントです。
小さな子がいるファミリーにおすすめのアウトドアチェアは?
親子で座れるアウトドア
ベンチも使いやすい
家族それそれのお気に入りチェアを用意します。
ただ、小さな子がいるファミリーでは子どもを抱きかかえて座る機会もあるでしょう。
ふたり掛けのアウトドアベンチは親子いっしょに座れるし、簡単に準備できて荷物置き場としても活用できるので荷物が増えがちなファミリーにぴったりです。

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耐荷重80kgのチェアには親子で座れるように思えますが、子どもが激しく動いてバランスを崩すかも。親子の体重の合計が耐荷重に近い場合はいっしょに座らないほうが安全です。とくに脚の作りが華奢に見える軽量モデルや、地面と脚の接地面が少ないタイプに親子で座るとやわらかな地面にめり込んでバランスを崩す危険があります。親子いっしょに座るなら、ふたり掛けのベンチのほうが安全です。
5 難燃生地?それとも回転? アウトドアチェアの使用目的がはっきりしている時の注目機能
焚き火まわりで使いたい、暑がりなので涼しくすごしたいなど、アウトドアチェアの使用目的が明確なら素材や機能を確認しておきましょう。
| 焚き火のそばで使う | 厚手のコットンかTC素材、難燃加工を施した生地なら燃え広がりにくい |
| 暑さ対策 | 座面や背もたれにメッシュ素材を多用して蒸れ知らず |
| 昼寝、天体観測 | リクライニング機能付き |
| 座って調理 | 座面が回転するスイベル機構付き |

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機能を盛り込めばいいというものでもありません。たとえばリクライニング機能はのんびり星を眺めるには必要ですが、そうでないならいずれ使用しなくなることが多いので背もたれが緩やかに後傾しているもので十分です。
6 迷ったら人気ブランドを選ぼう
迷ったらアウトドアファニチャーに定評のある人気ブランドから選択するのもいいでしょう。
| コールマン | 手軽なフォールディングチェアからエアソファまで多彩 |
| スノーピーク | 快適基準寸法に基づいて設計。アフターサービスも万全 |
| ロゴス | 多彩なラインナップ。なかでもあぐらチェアはココ! |
| キャプテンスタッグ | サイズ、スタイル、柄のバリエーションがスゴイ |
| ヘリノックス | 超軽量フレームを用いた組み立てチェアに定評あり |
| オンウェー | アウトドア家具専門メーカー。デザイン・快適性・携行性のバランスがよい |
ハイチェアのおすすめ人気ランキング
自宅のダイニングチェアと同じ感覚で座れるハイチェア。食事をしやすくくつろげるハイチェアのおすすめはこちら。
1位 ONWAY (オンウェー) / ディレクターチェア/ロンバス
9,845円
おすすめ度★91点
持ち運びやすさ★8.2 安定感★9.5 座り心地★9.3 組み立てやすさ★9.3 コストパフォーマンス★9.0
ONWAY (オンウェー) ディレクターチェア/ロンバス
人間工学に基づいてデザインされ、長時間座っても疲れにくいチェアとして世界中で累計100万脚を販売したヒット作。スポンジ入りの肘掛けでリラックス度満点だ。
長時間座り続けても疲れないと世界中でヒット
肘掛けと脚フレームをアルミフレームを曲げることで一体化。軽く、コンパクトに収納できるディレクターチェア。座面のハリや腕を乗せやすい肘掛けなど徹底研究してデザインすることで長時間座っても疲れないと世界中でヒットした。現行モデルでは座面と背もたれにスポンジが入ったキルティング仕様となり、よりリラックスできるようになっている。
| 商品名 | ディレクターチェア/ロンバス |
| ブランド名 | ONWAY (オンウェー) |
| サイズ | 62×55×H79cm、座面高42cm |
| 重量 | 2.9㎏ |
| 耐荷重 | 100㎏ |
| 素材 | アルミ合金・アルマイト、ポリエステル1200D、発泡ウレタン、ポリエステルカバー |
2位 Coleman (コールマン) / ワンマイルチェア
9,350円
おすすめ度★89点
持ち運びやすさ★9.0 安定感★8.7 座り心地★9.3 組み立てやすさ★8.7 コストパフォーマンス★9.2
Coleman(コールマン) ワンマイルチェア
キャリーとチェアを融合させたタイヤ付きチェア。直径約12cmのタイヤを備えていて、ラフな地面でもスムーズに引っ張れる。適度な張りを持つ座面は約48cmのワイドな設計で座り心地も良好だ。
ピクニックや釣りに重宝するタイヤ付き
収束型チェアにヘッドレスト兼ハンドルとタイヤを取り付け、キャリーカートの役割を持たせたユニークなプロダクト。フレームを広げた後にロックボタンでフレームを固定するのでキャリーとして安定するし、張りを維持して座り心地だって良好だ。ポケット状の座面に荷物を載せ、付属ラバーバンドで固定すればガタガタ道での移動中でも落下しづらい。ソロキャン、釣り、ピクニックなど幅広いシーンで活躍しそう。
| 商品名 | ワンマイルチェア |
| ブランド名 | Coleman (コールマン) |
| サイズ | 約58×64×H98cm |
| 重量 | 約4.2kg |
| 収納サイズ | 約29×24×H93cm |
| 座面高 | 約41cm |
| 素材 | シート=ポリエステル、フレーム=スチールほか |
| 耐荷重 | 静止耐荷重=約100kg、積載重量=約50kg |
3位 Snow Peak (スノーピーク) / FDチェアワイド グレー
21,120円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★8.0 安定感★9.5 座り心地★9.1 組み立てやすさ★9.3 コストパフォーマンス★8.2
Snow Peak(スノーピーク) FDチェアワイド グレー
安定感のあるワイドサイズのチェア。砂地や雪上などやわらかな地面でも潜り込みづらく、シーンを選ばず活躍する。
絶妙な背もたれの角度に注目!
背もたれの角度、テーブルとの相性、安定感のあるフレーム形状、汚れやすい肘掛けはカバーを取り外し可能にするなどスノーピークのこだわりが詰まった大定番チェア。ワイドな座面で生地はしっかり張りがあり、姿勢良く座れるので食事時にピッタリ。価格は高めだが、アフターサービスが万全で長く使えるのでコスパは決して悪くはない。別売の専用脚キャップを取り付ければフローリングを傷めずにすむので自宅利用もOKだ。
| 商品名 | FDチェアワイド グレー |
| ブランド名 | Snow Peak (スノーピーク) |
| サイズ | 59.5×58×H84cm、座面高=46cm |
| 重量 | 3.6kg |
| 収納サイズ | 58×11×H69cm |
| 素材 | 本体=アルミ合金、シート=ポリエステル帆布、アームレスト=ポリエステル帆布・ウレタンフォーム |
ローチェアのおすすめ人気ランキング
焚き火に近く、ソファ感覚でくつろげるローチェアのおすすめランキングは次のとおりです。
1位 ZANE ARTS(ゼインアーツ)/レードチェア
14,800円
おすすめ度★91点
持ち運びやすさ★8.4 安定感★9.4 座り心地★9.3 組み立てやすさ★9.5 コストパフォーマンス★8.6
座り心地と強度、美しさのバランスがいい折りたたみチェア
背もたれと座面が繋げることで体全体を心地よく保持する座布とスマートなフレームラインを追求。利便性の高い定番の二つ折りチェア。アルミ製の肘掛けは腕に馴染むようほどよくラウンドし、先端に樹脂パーツを備えるなど手触りのよさもポイント。背もたれの裏にはデイジーチェーン、将来的にオプションを装着できるネジなど、ユーザーが楽しめるのも「レードチェア」の魅力だ。
ZANE ARTS(ゼインアーツ) レードチェア ブラック
食事もリラックスもできる一脚。絶妙な角度の背もたれと1枚の座布で、意外と沈み込みが深くリラックス感抜群! パタンとふたつに折りたためて設営も楽。
2位 Coleman (コールマン)/コンパクトフォールディングチェア
7,590円
おすすめ度★90点
持ち運びやすさ★8.5 安定感★9.4 座り心地★8.7 組み立てやすさ★9.5 コストパフォーマンス★9.0
座り心地のよい定番チェアは豊富なカラバリも魅力大
座り心地にこだわったコンパクトなローチェア。パッと開いてすぐに座れ、たたんで背もたれ上部と座面前部のアーチフレームを束ねて運べるハンドル付き。木製のアームレストは木のぬくもりを感じられる、肌触りのよい仕上がりになっている。座面のフレームが太ももに当たらないよう婉曲しているので、長時間心地よく座ることができる。
豊富なカラーバリエーションも魅力。好みやキャンプギアに合わせたカラーを選べるのもポイントだ。
Coleman (コールマン) コンパクトフォールディングチェア(オリーブ)
小さくても座り心地のよい、コールマンで人気のロータイプチェア。座面の高さは約28cmと、焚き火やローテーブルにぴったりのサイズだ。折りたたむと薄い正方形になり、持ち運びに便利なハンドルも付いている。マジックテープで折りたたんだ状態を保てるので、収納時もコンパクトになる。
3位 LOGOS(ロゴス)/Tradcanvas スウィングあぐらチェア
13,970円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★8.7 安定感★8.8 座り心地★9.2 組み立てやすさ★8.3 コストパフォーマンス★8.3
ゆらゆら感が心地よいロッキングチェア
ロゴスの人気シリーズ「あぐらチェア」のロッキングチェアタイプ。座面高は30cmでシリーズの中では高めになっている。体を起こそうとすると自然に座面が前に傾くので焚き火に薪をくべるようなちょっとした作業が楽でもある。生地とフレームが一体型なのですばやく組立が可能。収束型なので設置も撤収も楽にできる。
LOGOS(ロゴス) Tradcanvas スウィングあぐらチェア
ロッキングチェアのローポジションタイプ。地面に足を投げ出して座れるから、リラックス度もより高い!ドリンクホルダーも付属する。収束型。
グラウンドチェアのおすすめ人気ランキング
コンパクトに収納できて持ち運び簡単、それでいて非日常感を堪能できるグラウンドチェアのおすすめ人気ランキングはこちら。
1位 LOGOS (ロゴス)/キングあぐらチェア(LOGOS LAND)
8,800円
おすすめ度★90点
持ち運びやすさ★8.2 安定感★9.2 座り心地★9.1 組み立てやすさ★9.5 コストパフォーマンス★9.3
LOGOS(ロゴス) キングあぐらチェア(LOGOS LAND)
ワイド&ハイバックタイプのあぐらチェアで長時間座っても疲れにくい。ブラック塗装のスチールフレームは重心が低めで安定感あり。風に飛ばされにくいのもメリット。
あぐらチェアにロッキング機能を搭載
座面が低く、あぐらを組んだときに脚に肘掛けが干渉しない「あぐらチェア」シリーズのワイド&ハイバックモデル。後傾した座面に深く腰掛けると、背もたれが腰から頭まで丸ごと受け止めてくれてくつろぎ度大。肘掛けは肌あたりよし。背面には大型ポケットを配置しておりタオルや雑誌の収納に便利。
2位 Helinox(ヘリノックス)/グラウンドチェア
15,950円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★9.5 安定感★8.9 座り心地★8.8 組み立てやすさ★7.9 コストパフォーマンス★8.5
焚き火の横で星空を眺めたくなるようなヘリノックスの椅子。座面高22cmで、地面に近い状態で座れるので、背の低いテントでも使用できる。高強度なのに軽量な合金製ポール「TH72M」を採用している。
Helinox(ヘリノックス) グラウンドチェア
ヘリノックス・チェアシリーズの中で、もっとも座面が低いモデル。座ったときの姿勢に無理がないよう、他モデルより深めのシート設計になっている。サイドはメッシュ素材で通気性も◎。
3位 GRAND TRUNK (グランドトランク) / エーライト メイフライチェア
16,940円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★9.3 安定感★8.6 座り心地★9.0 組み立てやすさ★7.8 コストパフォーマンス★8.3
安定とゆらゆら、2通りの座り心地を味わえる
座面高5cmで座椅子感覚でくつろげる軽量チェア。座椅子感覚とはいってもフレームで座面を支えるので、ぬかるみや岩場でもおしりが濡れる心配がない。通常はフレーム前方にコの字型フレームを取り付けるが、取り外せば同社2本脚チェア「モナーク」のようにロッキングチェアのようにゆらゆら楽しめるのも「エーライト メイフライチェア」ならでは。カラバリ豊富で選ぶ楽しみも見逃せない。
GRAND TRUNK (グランドトランク) エーライト メイフライチェア
2022年に復活した「エーライト」の中でもとくに人気なのが「メイフライチェア」。軽さと座り心地を両立したうえ、その日の気分で安定&ゆらゆらを選択できる“遊び心“も見逃せない。
軽量チェア(800g以下)のおすすめ人気ランキング
長めの徒歩移動でも苦にならない軽量チェアのランキングはこちら。軽さだけでなく座り心地と安定感にも注目しています。
1位 Helinox(ヘリノックス)/チェアゼロ
18,500円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★9.2 安定感★8.5 座り心地★9.0 組み立てやすさ★8.3 コストパフォーマンス★8.4
Helinox(ヘリノックス) チェアゼロ
ヘリノックスの代表モデルを軽量化したハイスペックタイプ。抜群の強度と柔軟性を持つ軽量合金製ポールと超軽量シートを採用。コンパクトな収納サイズからは想像できない快適な座り心地が特徴だ。
座り心地と軽さを両立した人気チェア
軽さ重視のミニマムキャンパーから女子キャンパーまで根強い人気を誇る超軽量コンパクトチェア。シートには薄手ながら丈夫なポリエステル・リップストップを採用、フレームのポール肉厚を薄くするなど、徹底的に軽量化することで、静止耐荷重120kgでありながらペットボトル1本分に満たない490gという超軽量を実現した。
| 商品名 | チェアゼロ |
| ブランド名 | Helinox(ヘリノックス) |
| サイズ | 幅52cm×奥行き48cm×高さ64cm |
| 収納時サイズ | 幅10cm×奥行き10cm×高さ35cm |
| 総重量 | 490g(510g)※()内はスタッフバッグ込みの重量。 |
| 材質 | (フレーム)アルミニウム合金、(張り材)ポリエステル、ナイロン |
2位 NEMO(ニーモ)/ムーンライトエリート
29,700円
おすすめ度★85点
持ち運びやすさ★8.8 安定感★8.6 座り心地★9.2 組み立てやすさ★8.3 コストパフォーマンス★7.8
NEMO(ニーモ) ムーンライトエリート
リクライニング機能としっかりと安定したサポート機能を搭載したチェア。アーム部分に、高強度のダイニーマコードとクライミングのビレイデバイスにヒントを得たロック機構を備えている。鍛造アルミニウムを使用したスケルトンアルミハブもポイント。
この軽さでリクライニング機能、プラットフォームになる収納ケース付き
ムーンライトチェアのリクライニング機能はそのまま、アーム部分を進化させ、よりコンパクト&軽量に。風通しの良いメッシュシートを使用しているので夏でも涼しく使いこなせる。ツールロール型の収納ケースは四隅に脚の先端を差し込めるようになっていて、砂地などやわらかい地面に脚がめり込まないプラットフォームとしても使えるのがスゴイ。
| 商品名 | ムーンライトエリート |
| ブランド名 | NEMO(ニーモ) |
| ブランド名 | 幅460×奥行き480×高さ590(座面高315)mm |
| 収納サイズ | 幅100×奥行き80×高さ320mm |
| 重量 | 約520g |
| 素材 | アルミニウム(フレーム、ハブ)bluesign®認証100%、リサイクルポリエステル(シート) |
3位 LOGOS (ロゴス) / 7075トレックチェア(背付)(レッド)
3,960円
おすすめ度★84点
持ち運びやすさ★7.9 安定感★8.0 座り心地★7.6 組み立てやすさ★9.4 コストパフォーマンス★9.5
LOGOS(ロゴス) 7075トレックチェア(背付)(レッド)
航空機にも使用される軽量で高強度なアルミ合金、7075超々ジュラルミンをフレームに採用。500mLペットボトル並みの重さだし華奢に見えるが、耐荷重120kgと申し分なし。
背もたれ付きのコンパクト折りたたみチェアは座り心地もなかなかのもの
7075超々ジュラルミンとステンレスパーツを採用しておりわずか400gなのに耐荷重は120kg! B4よりもやや小さな収納サイズでデイパックに入れて背負っても苦にならないし、オートバイの荷台に置いても邪魔にならない。組み立て不要なのでキャンプはもちろん、イベントに持っていけばちょっとした空き時間にパッと開いて休憩できる。背もたれ付きで座り心地も悪くない。
| 商品名 | 7075トレックチェア(背付)(レッド) |
| ブランド名 | LOGOS (ロゴス) |
| サイズ | 24.5×29×H48cm、座面高=26cm |
| 重量 | 400g |
| 収納サイズ | 24.5×34.5×H4.5cm |
| 耐荷重 | 120kg |
| 素材 | 7075超々ジュラルミン、ポリエステル(PUコーティング) |
アウトドアベンチのおすすめ人気ランキング
親子で座れるアウトドアベンチのおすすめランキングはこちら。専用カバーやクッションなどカスタムしやすさ、カラバリにも注目です。
1位 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/アルミ背付きベンチ
12,100円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★8.8 カスタム度★9.0 座り心地★8.6 カラーバリエーション★9.2 コストパフォーマンス★8.5
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アルミ背付きベンチ
コスパと質感のよさで人気を誇る、ロースタイルベンチ。耐荷重は140kg(片側70kg)で大人2人がゆったり座れる。軽量なアルミフレームに天然木の肘掛けがアクセントに。別売りの専用のカバーを付ければ、座面はフワフワ、ソファのような座り心地に変身! 別売りの専用カバーはこちらでチェック。
カラバリとカバー類が豊富でアレンジしやすい
キャンプサイトでの快適さをアップさせる超定番ベンチ。「鹿ベンチ」と呼ばれていて親子いっしょに座るのはもちろん、時には子供のベッド、時には荷物置き場としても活躍する。軽量&コンパクトなので持ち運びも便利。自宅使いにもおすすめ。同社で専用クッションやカバーが用意されているほか、社外品にも「鹿ベンチ用」とするカバー類が豊富にあり、自分のキャンプスタイルに合わせてカスタムできることもほかのベンチにはないおもしろさ。新しくロック付きも登場したので、小さな子といっしょに使うならロック付きを選ぶのもいい。
| 商品名 | アルミ背付ベンチ |
| ブランド名 | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) |
| サイズ | 幅1040×奥行き560×高さ665mm(座面高285mm) |
| 収納サイズ | 幅1040×奥行き640×厚さ85mm |
| 重量 | 約4kg |
| 素材 | 張り材:表地=ポリエステル、クッション材:ポリプロピレン |
2位 Coleman (コールマン) / リラックスフォールディングベンチ(オリーブ)
9,790円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★8.5 カスタム度★8.3 座り心地★8.7 カラーバリエーション★8.2 コストパフォーマンス★9.5
Coleman (コールマン) リラックスフォールディングベンチ(オリーブ)
アルミフレーム採用の超軽量ベンチ。シートにはしっかりテンションがかかって座り心地よく、アームレストには天然木を使用している。パッと開くワンアクションでスピーディにセットできるのも大きなアドバンテージだ。
センスのよいカラーが人気のロースタイルベンチ
軽量で持ち運びに便利なアルミフレームを用いたロースタイルベンチ。フレーム構造がしっかりとしているので安定感があり、ウッド製のアームレストの肌触りが良く、リラックスタイムにぴったりだ。ロースタイルキャンプにもぴったりな低めの座面は、ゆったりと腰掛けられる。部屋の中に置いても目を引くおしゃれな外観も魅力。
| 商品名 | リラックスフォールディングベンチ(オリーブ) |
| ブランド名 | Coleman (コールマン) |
| 使用時サイズ | (約)W108×D58×H67cm |
| 収納時サイズ | (約)W108×D10×H60cm |
| 重量 | 約3.8kg |
| 耐荷重 | 約160kg |
| 材質 | シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、アーム/天然木 |
3位 QUICKCAMP (クイックキャンプ) / コンパクトフォールディングベンチ
5,480円
おすすめ度★84点
持ち運びやすさ★9.0 カスタム度★7.8 座り心地★7.9 カラーバリエーション★8.5 コストパフォーマンス★9.1
QUICKCAMP (クイックキャンプ) コンパクトフォールディングベンチ
コンパクトに折りたためるベンチは、クルマに積んでおくと便利。幅が109㎝あるので、大人2人が並んでも余裕で座れる。丈夫だからギア置きにも良し!
静止耐荷重160kg! 親子で安心して座れる
おしゃれでコンパクトな折りたたみベンチ。ナチュラルな色合いとブラックフレームの組み合わせで、どんなキャンプサイトにもマッチするデザイン。耐荷重160kgで、大人2人がゆったり座れるサイズ。シートはフラットなのでクーラースタンドや荷物置きにも最適だ。高さ38.5cmの座面は大人も子どもも快適に使える。収納袋付きで持ち運びも楽々。
| 商品名 | コンパクトフォールディングベンチ |
| ブランド名 | QUICKCAMP (クイックキャンプ) |
| サイズ | 約109×36×38.5cm |
| 収納サイズ | 約58×22×10cm |
| 座面高 | 約38.5cm |
| 重量 | 約2.8kg |
| 耐荷重 | 160kg |
| 素材 | フレーム:アルミ、生地:ポリエステル600D |
リクライニング機能付きのおすすめ人気ランキング
背もたれをぐーんと倒せるリクライニング機能付きで居眠り必至のおすすめチェアはこちら。
1位 Coleman (コールマン)/レイチェア NX18(ヘザーグレー)
14,850円
おすすめ度★91点
持ち運びやすさ★9.1 安定感★8.5 座り心地★9.3 組み立てやすさ★9.2 コストパフォーマンス★9.1
Coleman (コールマン) レイチェア NX18(ヘザーグレー)
6段階の座面高と角度3段階のリクライニング機能で、この1脚で18通り使える。焚き火、リラックス、食事までカバーする最強チェアの誕生だ。しかも難燃生地を使用!
背もたれの角度は4段階、座面の高さを3段階から選んで好みの姿勢に
フレームで座面面積を拡大し、安定した座り心地が得られるリクライニングチェア。焚火のそばでも安心な難燃生地を採用し、焚火、リラックス、食事と18通りのスタイルが楽しめる。背面フレーム部を引き上げるだけで簡単に収束でき、収納サイズは従来モデルより縦が14cm減少してコンパクトに(ケース無しの場合)進化した。リクライニング機能付きでこのプライス設定なのも魅力大。
| 商品名 | レイチェア NX18(ヘザーグレー) |
| ブランド名 | Coleman (コールマン) |
| サイズ | 最小時:約62×79×85.5(h)cm、最大時:約62×91×106(h)cm |
| 収納サイズ | 約21×16×75(h)cm |
| 重量 | 約4.3kg |
| 素材 | シート:ポリエステル、フレーム:アルミニウム、スチール 他 |
2位 AS2OV(アッソブ)/ハイバックローバーチェア
26,400円
おすすめ度★89点
持ち運びやすさ★9.1 安定感★9.1 座り心地★8.9 組み立てやすさ★9.3 コストパフォーマンス★8.0
AS2OV(アッソブ) ハイバックローバーチェア
焚き火の横でくつろぐための極上チェア。背もたれが大きくゆったりくつろげ、野外用ソファのよう。座ったときのシルエットも格好いい。オリジナル生地は防水性が高く耐久性抜群。よりくつろげるよう、脚を投げ出せるオットマンは別売り。
豊富なオプションで座り心地をアップデートできる
背もたれの大きさを10cm大きくし、リクライニング4段階調節により、完全に地面とフラットにして寝転べるように設計してある。フレームはアルミ素材を使用し、軽量化を実現。生地は通常のポリウレタンコーティングに比べ剥離の耐久性が強く、防水性の持続性にも優れている。枕になるクッションや肘掛けに取り付けるサイドテーブル、オットマンなど専用オプションが豊富で座り心地をアップデートできるのがイイ。
| 商品名 | ハイバックローバーチェア |
| ブランド名 | AS2OV(アッソブ) |
| サイズ | 幅 640mm ×奥行き650 ~ 990mm×高さ470 ~ 830mm |
| 収納サイズ | 幅 640mm×奥行き110mm×高さ760mm |
| 重量 | 約4kg |
| 素材 | フレーム:アルミニウム 7075、座面:ナイロン(ポリカーボネートコーティング)、牛革、アームレスト部:ブナ |
3位 ONWAY(オンウェー)/リクライニングコンフォート ローチェア
19,800円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★8.7 安定感★9.1 座り心地★8.8 組み立てやすさ★9.3 コストパフォーマンス★8.7
ONWAY(オンウェー) リクライニングコンフォート ローチェア
心地いい手触りが人気のローチェアがリクライニング式に進化。4段階のリクライニングができるナチュラルなローチェアで、アームはチーク材、シート地には火の粉にも強い6号帆布を採用。座ったまま手元で角度が変えられる、シンプルな構造も使いやすい。
焚き火のそばで使いたいナチュラルなローチェア
手すりを動かすことで4段階のリクライニングができるナチュラルなローチェア。指を挟むことなく操作できるのは安心だ。軽くてタフなアルミ合金フレームは、アルマイト加工を施しているため通常の塗装よりも色がはがれにくく美しい色合いと質感を実現。座面にはホールド感のある6号帆布を採用。焚き火のそばに置いて火の粉が触れても燃え広がりにくい。コットン座面なので冬も冷えにくくあたたかみがある。上質なチーク材の手すりもポイントだ。別売りのクッションカバーを取り付けてソファみたいな座り心地にしてもOK。
仕様スペック
| 商品名 | リクライニングコンフォート ローチェア |
| ブランド名 | ONWAY(オンウェー) |
| サイズ | 幅51×奥行70×高さ81cm |
| 収納サイズ | 横60×縦72×厚み16cm |
| 重量 | 4.2kg |
| 素材 | フレーム;アルミ合金・アルマイト 金具:ステンレス 座。素材:6号帆布 肘掛け:チーク材 |
回転チェアのおすすめ人気ランキング
スイベル機構付きで座面がクルッと回る回転チェア。おすすめランキングは次の通りです。
1位 LOGOS (ロゴス) / Tradcanvas 回るんバケットチェア
10,890円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★8.1 安定感★9.1 座り心地★9.3 組み立てやすさ★8.2 コストパフォーマンス★9.2
LOGOS(ロゴス) Tradcanvas回るんバケットチェア
座るのも立つのも楽なハイチェアにスイベル機構を搭載。フレームにはスチール素材を使用しているのでグラつきがなく落ち着いて座っていられる。
どっしり構えて安定するので安定感が抜群にいい
スイベル機構を搭載し、座面をくるっと回転できるバケットチェア。テーブルの前に座っていても椅子を引くことなく立ち上がれるので狭いリビングで大いに役立つほか、ジョイント部分で荷重を吸収するので快適な座り心地を実現している。チェアシートには2か所に指を引っかけるベルトが付いており、フレームに差し込みやすい親切設計でもある。
| 商品名 | Tradcanvas 回るんバケットチェア |
| ブランド名 | LOGOS (ロゴス) |
| サイズ | 59×60×H85cm、座面高=47cm |
| 重量 | 2.8kg |
| 収納サイズ | 15×40×H15cm |
| 耐荷重 | 150kg |
| 素材 | スチール、ポリエステル(PVCコーティング) |
2位 GRAND TRUNK (グランドトランク) / コンパス360 XT スツール
12,100円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★9.0 安定感★8.3 座り心地★8.1 組み立てやすさ★8.7 コストパフォーマンス★8.9
GRAND TRUNK(グランドトランク) コンパス360 XTスツール
ハンティングチェアみたいな三本脚スツールにスイベル機構を搭載。三本脚なのでガタつかず、また、弧を描いた踏ん張りのきくデザインのため倒れにくい。
作業やちょっとした休憩にうれしい唯一無二のハイスツール
座面が360度回転するユニークなハイスツール。座面高が約50cmで立ち上がりやすく、腰や膝への負担も軽減する。収納サイズはコンパクトで釣り、カヤックなどのアクティビティはもちろん、イベント会場でのちょっとした待ち時間にも重宝する。厚手の座面は張りがあり、疲れにくい設計だ。
仕様スペック
| 商品名 | コンパス360 XT スツール |
| ブランド名 | GRAND TRUNK (グランドトランク) |
| サイズ | W31.8×H50.8、座面高=約50cm |
| 重量 | 720g(収納袋含む) |
| 収納サイズ | W12.7×H41.9 cm |
| 素材 | フレーム=7000系アルミニウム、座面=450Dポリエステル、収納ケース=210Dリップストップナイロン |
| 耐荷重 | 120kg |
| カラー | ブラウン、ブラック |
3位 Helinox (ヘリノックス) / タクティカル スウィベルチェア
26,180〜27,280円
持ち運びやすさ★8.3 安定感★8.7 座り心地★8.9 組み立てやすさ★8.2 コストパフォーマンス★8.2
Helinox(ヘリノックス) タクティカル スウィベルチェア
ヘリノックスらしいハンモックのような座り心地はそのまま、スイベル機構を採用。ブラックフレーム×自然に馴染むカラー展開も人気の理由だ。
焚き火や調理など前屈みになる作業が多い人にぴったり
座面が回転するスイベル機構を採用し、座ったままくるりと方向を変えられるので、横や後方のモノを取る際にいちいち立ち上がる必要なし。座面はやや浅めなので調理など前屈みになることが多い作業時に最適なチェアとなっている。背面や収納バッグのベルクロにワッペンや反射板をつけてカスタムできるのもタクティカルサプライシリーズの醍醐味だ。
仕様スペック
| 商品名 | タクティカル スウィベルチェア |
| ブランド名 | Helinox (ヘリノックス) |
| サイズ | 73×52.5×H49cm、座面高=28cm |
| 重量 | 1240g |
| 収納サイズ | 10×12.5×40cm |
| 素材 | 生地・ケース=ポリエステル(100%リサイクル)、フレーム=アルミニウム・プラスチック |
| 耐荷重 | 120kg |
| カラー | ブラック、コヨーテタン、T-カモほか |












































































































