冷えた体を芯まで温める!ワンカップ熱燗がキャンプに向く理由やおすすめの作り方を徹底解説! | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2024.12.02

冷えた体を芯まで温める!ワンカップ熱燗がキャンプに向く理由やおすすめの作り方を徹底解説!

冷えた体を芯まで温める!ワンカップ熱燗がキャンプに向く理由やおすすめの作り方を徹底解説!
キャンプの醍醐味の一つである、料理やお酒。

これからの寒い時期のキャンプは、熱燗でほっと温まってみてはいかがでしょうか。

今回は、ワンカップ熱燗がキャンプに向く理由や、おすすめの作り方を紹介します。

秋冬のキャンプにワンカップ熱燗がしみる!

大自然の中で飲むお酒は、家やお店で飲むのとはまた違う美味しさを味わえます。

しかし、これからの寒い時期のキャンプでは、冷たいお酒を飲むと体を冷やす原因になりかねません。

そこで秋冬キャンプのお供として、筆者がおすすめするお酒がワンカップの熱燗です。

秋冬キャンプにワンカップ熱燗がおすすめな理由

熱燗を注ぐ

くいっと飲めば心も体も温まる!

まずは、秋冬キャンプにワンカップ熱燗がおすすめな理由を解説します。

「熱燗は年配の方が飲むイメージがあり、ちょっと抵抗がある」

というような20~30代の方も、一度飲んでみると価値観が変わるかも?

冷えた体を温められる

まずは、冷えた体を温められることが大きな理由です。

秋冬のキャンプでは、特に夜から早朝にかけて急激に温度が下がります。

冷え込むキャンプで、日本酒を熱燗で飲むと、体がぽかぽかと温まります。

体温が高まることによって、冷え症や肩こり、腰痛などの改善にもよい影響があるとも言われています。

温度帯が高いお酒は飲み過ぎ防止効果あり

熱燗は、お酒の飲み過ぎを防止する効果があります。

アルコールは体温に近い温度で体内に吸収されやすい性質があります。

冷えたお酒はアルコールの吸収に時間を要し、しばらくしてから酔いが回ることも。

しかし、温度帯の高い熱燗であればアルコールの吸収が早いため、酔いの程度を自分で判断することができ、結果、飲み過ぎを防止できます。

料理に合わせて美味しく飲める

お酒の好きな方は、料理に合うお酒をセレクトするのも楽しみの1つではないでしょうか。

揚げ物にはビールやハイボール、洋食にはワインなど、お酒は料理をさらに美味しくするスパイスともいえます。

熱燗は、鍋などの煮込み料理や、サバやイワシといった魚系の缶詰との相性が抜群です。

お好みの味の鍋に合わせて熱燗をくいっと飲めば、体の芯までぽかぽかになるでしょう。

また、缶詰は種類も多く下処理も不要なため、熱燗のおつまみに最適です。

ワンカップ熱燗の作り方

熱燗 ちろり

日本酒を好みの温度まで温められる酒器である「ちろり」

続いては、ワンカップ熱燗の作り方について紹介します。

自宅では電子レンジでも手軽に温められますが、外で作る場合にはいくつかの方法があります。

熱燗を作るための道具を用意する

    キャンプのような外で熱燗を作る場合、いくつかの道具を用意する必要があります。

    キャンプ初心者の方は、カセットコンロとアウトドア用のクッカーを準備すると良いでしょう。

    なお、既にキャンプ料理に慣れている方であれば、既に持っている道具だけで問題なく作れます。

    湯煎

    市販のワンカップ熱燗は、瓶の容器ごとクッカーなどに入れて湯煎できます。

      ただし、冷やした状態で急激に温めた場合、瓶が割れてしまう危険があります。

      そのため、火加減に注意しながら、徐々に温めていくことがおすすめです。

      直火可能な酒器を使う

      熱瓶や鍋、やかんといった直火可能な酒器を使うのもおすすめです。

      直火可能な酒器にお酒を入れて、焚き火などの直火で加熱すれば、短時間で熱燗の完成です。

      しかし、直火での加熱は焦げや、アルコールの蒸発を起こして味が落ちてしまうことも。

      そのため、適切な加熱時間を見極めることが、美味しく熱燗を飲むためのコツになります。

      酒タンポを使用する

      酒タンポとは、日本酒を燗酒にするために使用される注ぎ口つきの容器です。

      お湯入りのポットに入れて温めることで、お酒をゆっくりと加熱することができます。

      酒タンポには、以下のような特徴があります。

      • 注ぎ口と取っ手がついているため、注ぎやすい
      • お酒全体を均一に温めることができるため、雑味が出にくい
      • 取手にはトウが巻かれているため、熱くても素手で持つことができる
      • ポットに入れておきさえすれば、火を止めた後でもしばらくお酒が温かい

      各メーカーから様々な形・素材・サイズのものが販売されていますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

      温める温度帯で味わいの違いを楽しむ

      熱燗 温度

      温度帯が変わるとお酒の辛みも変わる!

      温めた日本酒を熱燗と呼ぶケースも多くありますが、実は温度帯により呼び名が変わることをご存じでしょうか。

      ここではその一例を紹介します。

      熱燗

      温度帯は50~55℃です。

      酒器から湯気が出て、さわると熱く感じるのが目安です。

      味わいは切れがいい辛口に感じられるので、料理にもよく合います。なかには抵抗を感じる方もいるかもしれませんので、お好みで温度を調整してみてください。

      加熱しすぎると味わいを損ねるため、60以上にならないように温度管理することが大切です。

      上燗

      温度帯は45~50℃です。

      ふわっと湯気が出るのが目安です。

      程よい辛みと、日本酒特有のキュッと引き締まった香りが魅力です。

      ぬる燗

      温度帯は40~45℃です。

      飲んでも熱いと感じない程度が目安です。

      辛みが減って口当たりが良くなるため、熱燗だと辛いと感じる方におすすめです。

      人肌燗

      温度帯は35~40℃です。

      その名の通り人肌くらいの温度です。

      米の優しい味わいと香りを感じられるため、香りを重視したい方におすすめです。

      心も体もぽっかぽか!ワンカップ熱燗で温まろう!

      秋冬キャンプ 熱燗

      今年の秋冬キャンプは熱燗デビューもありかも?

      暖かい部屋でこたつなどに入りながら飲む熱燗も美味しいですが、冷え切った空間で飲む熱燗はまた違った美味しさがあります。

      特に、寒い時期には鍋料理や焼き物と組み合わせることで、キャンプでも贅沢なひとときを過ごせます。

      ただし、飲み過ぎて他のキャンパーに絡む、記憶を無くす、といったことにはくれぐれも注意しましょう。

      これまでのキャンプでは冷たいお酒しか飲んだことがないという方も、今年は熱燗にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

      旅する主夫ライターさん

      20代で全国出張の営業マンをしながら47都道府県を制覇。仕事も趣味も好奇心に従い、現在は主夫ライターとして活動。旅行のほか登山、釣り、キャンプ、スキーは10年以上の経験あり。価値観や世間体に縛られず、新しい生き方や趣味にチャレンジしたい方に勇気を与えます。

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