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超軽量コンパクトな世界初のLEDヘッドランプを開発した「PETZL(ペツル)」
834時間も連続で洞窟の中で過ごすなど、数々の記録を持つ洞窟探検家、フェルナンド・ペツルが、自分のために用具を製作したのがはじまり。2000年には超軽量コンパクトな世界初のLEDヘッドランプを開発し、現在は高所作業やレスキュー用具など幅広い製品開発を行なっている。
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バッテリー搭載の高出力モデル「スイフト RL」
PETZL(ペツル) スイフト RL
CHECK POINT
灯した状態で収納袋に入れれば、広範囲を灯すランタンとしても使える。
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世界初の自動調光機能を搭載「NAO RL」
PETZL(ペツル) NAO RL
環境光センサーを搭載し、光量と照射角を自動制御
トレランや山岳レース用に開発されたもので、一般的なキャンプ用モデルの出力が300ルーメン程度なのに対し、なんと最大1500ルーメンを誇り、照射距離は200mにも及ぶ。
しかも明るいだけではない。最新鋭の環境光センサーを内蔵し、周囲の明るさに合わせて最適な光量とビームパターンを自動調整してくれるのだ。おかげでスイッチ操作が不要となりランニングに集中できる。また消費電力も最適化されるのでバッテリーの持ちも格段に向上する。
調光の切り替わり方はとても自然で、手元の地図などを見るときには眩しすぎないフラットなライティングなのだが、目標物を探そうと顔を遠くに向けたとたん「ギュイーン」と配光がスポットになり、光量も強烈になる。もちろん手動での切り替えもできるのだが、AIが優秀すぎてわざわざ自分でいじる気にならないほどだ。
トレラン用にデザインされたハーネスはフィッティングもよく、145gという軽さと相まって長時間着用にもストレスがない。本気のアドベンチャーにぜひお薦めしたいモデルである。
ここがスゴい!センサーが検知して最適な配光を行なう
本体にはワイドビームとスポットビームの合計10個のLEDが搭載されていて、それらを組み合わせその場の環境に応じた的確な照射パターンと光量を作り出してくれる。
電源部はモバイルバッテリーにもなる
容量3200mAhのリチウムイオンバッテリーはUSB(Type-C)経由で充電する。インジケータ付きで満充電時間は約3.5時間。スマホ等の充電にも流用できる。
独自のレイアウトでフィッティング最高
照射部が軽い上に前後バランスが良く、激しく動いてもズレにくい。付属のループを頭頂部に追加するとさらに安定する。赤色のリアライトを点灯させることもできる。
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持ち運びに便利な超軽量「イーライト」
PETZL(ペツル) イーライト
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日常での使用のためにデザインされた軽量モデル「ビンディ」
PETZL (ペツル) ビンディ
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乾電池・充電どっちもOKのエコモデル「アクティックコア」
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PETZL (ペツル) アクティック コア
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「電池を買い続ける手間やランニングコストを省き、活動中に確かな照度を保ち続けることができます」(山の店シェルパ 熊本本店)
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ユニークな形状で頭へのつけ心地はバツグン「IKO」
PETZL(ペツル) IKO
「少し収納しにくい形状ですが、装着時のストレスを軽減することに特化した独創的なフォルムですね。フィット感の良さは他の追随を許しません。夜間ランニング用を探している方は是非試してみてほしいです」
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