ドローコードとは?便利な活用方法と取り付け方を解説 | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.03.15

    ドローコードとは?便利な活用方法と取り付け方を解説

    ドローコードとは、服やバッグに付いている調整可能なひものことです。応用範囲は広く、さまざまな場面で活躍します。便利な活用例や、ドローコード作りに必要な道具を紹介するので、好きな場所に取り付けてみましょう。

    ドローコードとは

    ドローコードとは、ひもを引き絞って開口部の大きさを調整するためのパーツで、さまざまなアイテムに使用されています。まずは、ドローコードがどのような場所に使われているのか見ていきましょう。

    ドローコードの用途

    よくドローコードが取り付けられているのは、パーカー・ジャケット・ズボンのウエスト部分などです。ひもを引くひと手間だけで、風の侵入を防いだり丈を調整したりできます。

    バッグやリュックサックの開閉部分にドローコードが使用されているものは、開口部を締めるだけではなく、脱いだアウターやヘッドライトなどの小物を結び付けておくのにも便利です。また、締め具合を調整してコンプレッション具合を変化させることも可能です。

    また、ファッションアイテムのみならず、テントやタープなど、小まめにひもの長さ調整をするアウトドアギアにも使用されています。

    ドローコードの便利な活用例

    ドローコードは、工夫次第でさまざまな使い方が可能です。いつもの生活が少し便利になる、ドローコードの活用アイデアを三つ紹介します。

    靴ひも代わりに

    一つ目は、靴ひもをドローコードに替えるアイデアです。もともと付いている靴ひもにストッパーを通すだけで、あっという間にドローコードに早変わりします。

    ドローコードなら、締めるのも緩めるのも簡単です。靴を脱ぎ履きするたびにひもを結ぶ手間が省ける上に、結んでいるうちにひもが緩むこともなく、ぎゅっと足にフィットさせられます。

    ドローコードであれば、ストッパーが外れない限り、知らない間に結び目がほどけることもありません。

    荷物のまとめひもに

    旅行やキャンプの最中に、荷物をコンパクトにまとめたいときにもドローコードが活躍します。

    ひもの中に荷物を通して引き絞れば、それだけでひとまとめにできます。荷物をパンパンに入れた袋は縛るのが難しいことがありますが、ドローコードならひもを回すだけの余裕があればOKです。

    荷物の固定には、柔らかく伸縮性のあるひもだとしっかり固定しやすくなるでしょう。使わないときは小さくまとめておけるため、何本か持っていても邪魔になりません。

    ウエストのひも代わりに

    ドローコードは、ズボンやスカートのウエスト調整にも役立ちます。アウトドアだと小用は手早く済ませたいものですが、ドローコードなら脱ぎ履きも一瞬です。

    細かい動作が必要ないので、かじかんだ手でも簡単に着脱できます。特に、うまくひもを結べない年齢の子ども服に付けておくと、いざというときに重宝するでしょう。

    ウエスト用には、カラフルなひもを使用するのもおすすめです。ウエストインしたときにドローコードがアクセントになり、機能性とおしゃれを同時にかなえられます。

    ドローコードを交換する方法

    ドローコードが壊れたり切れたりした場合や、デザインを変更したいときには、自分で簡単に交換することができます。交換方法は非常に簡単です。

    必要な道具をそろえる

    ドローコードを交換するときは、以下の道具をそろえましょう。

    • ひも
    • コードストッパー
    • ゴム通し

    好みのひもとコードストッパーを用意します。ひもはもちろん、コードストッパーにもさまざまな色形があります。

    ひもだけを持って穴にくぐらせるのは大変なので、ゴム通しがあると便利です。ヘアピンで代用することも可能ですが、太さのあるひもはゴム通しがないと難しいでしょう。

    コードを通してストッパーを付ける

    道具がそろったら、次の手順でコードを交換します。

    1. 古いひもとコードストッパーを取り除く
    2. ゴム通しを使ってひもをくぐらせる
    3. コードストッパーの両方の穴に片方のひもを順番に通す
    4. ひもの両端を結び、結び目を穴の中に隠して完成

    ここで使っているコードストッパーは、二つ穴のものです。二つ穴のメリットは、ひもの端を隠せることです。表からは輪になった部分しか見えません。

    一つ穴のコードストッパーの場合、穴の両側から出る2本のひもをひとまとめにして通します。端にほつれ防止の処理をしてあるひもなら、一つ穴でも見た目が整うでしょう。

    ドローコードにおすすめのひも3選

    ドローコードを選ぶ際には、耐久性や素材の感触、デザインなどさまざまな要素を確認する必要があります。日常でもアウトドアでも使いやすい、おすすめのひもを三つ紹介します。

    Atwood Rope MFG「マイクロコード」

    Atwood Rope MFGは、アメリカの老舗ロープメーカーです。『マイクロコード』の太さは直径約1.18mm、約38mで一巻きになっています。

    ドローコードとして使う以外にも、タープを張ったり洗濯ロープにしたりと、汎用性が抜群です。きれいに編み上げれば、おしゃれなブレスレットにも変身します。

    鮮やかなカラーや、なじみやすいカモフラ柄のほかに、蓄光タイプの『ウーバーグロー』も選べます。

      • 商品名:Atwood Rope MFG「マイクロコード」
      • 公式サイト:商品はこちら

    Atwood Rope MFG
    マイクロコード

    太さ:φ1.18mm 長さ:38m 耐荷重:45kg


    ロゴス「ショックコード30m」

    本来は、テントフレームをつなぐショックコードの補修用として販売されているゴムコードです。直径約2.5mmの太さがあり頑丈なため、テントやタープの張り替えなど、アウトドアギアのDIYにも使えます。

    強度と伸縮性を兼ね備えたゴム製のひもなので、荷物を固定するドローコードにもぴったりです。例えば、頻繁に脱ぎ着する上着を毎回リュックサックにしまうのは面倒ですが、ドローコードを付けてリュックサックに固定すれば、上着を外側に固定しておけます。

      • 商品名:ロゴス「ショックコード30m」
      • 公式サイト:商品はこちら

    ロゴス
    ショックコード30m

    サイズ:(約)2.5mm×30m


    モンベル「3mm 丸ゴム」

    アウトドアだけではなく、日常生活でも使いやすいドローコードを作りたい場合は、モンベルの丸ゴムがおすすめです。ごくシンプルなゴムひもで、軽量で柔らかく、さまざまな用途に活用できます。

    一般的には、寝袋やウエアのドローコードを交換する際に使われます。よく伸びるため力を入れなくても引き絞りやすく、握力のない幼児の靴ひもとしても最適です。

    1m単位で購入できるので、必要な分だけ用意できます。単色のブラックのほか、黒地に白いドット柄が入ったタイプも選べます。

    モンベル
    3mm 丸ゴム

    1m単位の価格


    おすすめのコードストッパー2選

    好みの使い勝手と安定性のあるドローコードを作るには、コードストッパー選びも大切です。そこで、機能性もブランドの信頼度も高い、二つのコードストッパーを紹介します。

    モンベル「コードロックM」

    モンベルの『コードロックM』は、モンベルの3mm丸ゴム用のコードストッパーです。3mm以下のひもであれば、モンベルのひもでなくても対応できます。

    一つ穴タイプなので、2本のひもをひとまとめにして通し、2本の末端をまとめて結ぶイメージです。安定性が高いため、ウエアだけではなくしっかり固定したい靴ひもなどにも使えます。

    『コードロックM』はやや丸みがありますが、シャープな形状がよければ『コードロックS』を選ぶとよいでしょう。

    モンベル
    コードロックM


    NIFCO 「CL2」

    「ひとまず安くて使いやすいコードロックがよい」という場合は、数多くのアウトドアウェアやギアにも使用されているブランド「NIFCO」の『CL2』がおすすめです。1個わずか46円(税込)なので、大量に購入しても大きな出費にはなりません(2024年2月時点)。

    直径約3mmのひも用のストッパーで、アパレルアイテムの引き絞り用に適しています。樹脂製で非常に軽く、腕や首周りに付いていても気になりません。色はブラック・ホワイトの2色から選べます。


    まとめ

    ドローコードとは、引き絞ったり荷物をまとめたりが簡単にできるひものことです。シンプルな作りながら使い勝手がよく、さまざまなシーンで活用されています。

    交換の際は、もともと付属していたものを再購入するのもよいですが、DIYで手持ちのひもをドローコードにすることも可能です。

    パーツさえそろえれば簡単にドローコードを作れるので、好みのデザインを探して、オリジナルのドローコードアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。

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