アウトドア情報誌『BE-PAL』(2024年9月~2026年1月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、人気のオーロラテックスライトシリーズほか、2025年に全国アウトドアショップで売れた名品モデルも紹介する。ナンガのこだわりが詰まったモノ作りにも注目だ。
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こだわりのモノ作りをチェック!NANGAの魅力
優れた技術力、企画力のもと、創業以来多くのダウン製品を開発し続けているナンガ。その起源であるスリーピングバッグ作りへのこだわりにフォーカス!
(BE-PAL 2024年9月号より)
こだわりの素材や技術がいっぱいに詰まったナンガのシュラフ
かつては他社ブランドのスリーピングバッグ(以下、寝袋)をOEM生産していたナンガ。それがいまや、寝袋をはじめアパレルなど多くの高品質なダウン製品を作り出す、日本屈指のダウンメーカーに成長。アメリカのアウトドアショーに初出展した2017年以降は、世界でもその名を知られる存在となっている。
そんなナンガの発信源となったのは、登山やさまざまなアウトドア活動に欠かせないダウン寝袋だ。
中綿として使う羽毛は、使用モデルやシリーズによって、最適なフィルパワー(FP)やダウンとフェザーの混率などが適用されている。
またオーロラテックスRライト・シリーズには、濡れると保温性が低下するダウンを濡れから守るために、独自開発の「オーロラテックスRライト」という防水透湿性を持つ表地を採用。
UDDシリーズでは、中綿の羽毛自体に超撥水加工を施した高性能ダウンを使うことで、安定した保温力を確保している。
そして、従来の寝袋ユーザーの誰もが経験したであろう、ジッパースライダーによる生地の噛み込み対策も講じている。ナンガの寝袋には、ダウンだけではなく、こうした〝こだわり〟の素材や技術がいっぱいに詰まっているのだ。
ダウンの種類

ハンガリー産シルバーグース<930FP>
国内洗浄したダウンのみを使用し、ダウンとフェザーの割合は95:5。
SPDX<860FP>
国内洗浄したダウンのみを使用し、ダウンとフェザーの割合は93:7。
DX<760FP>
スペイン産ホワイトダックダウンを国内で洗浄。ダウンとフェザーの割合は90:10。
UDD<770FP>
DXの羽毛に超撥水加工を施した、"湿気を通し、水を吸わない"高機能ダウン。
生地

高いレベルでの防水透湿性を実現した「オーロラテックス」を独自開発。オーロラテックスライト、レベル8シリーズの寝袋に採用。
ジッパー

生地の噛み込み原因となる隙間を減らすため、ジッパースライダーに特殊パーツを装着。蓄光樹脂が使われ、暗闇でも操作しやすい。
フットボックス

足が冷たいと眠れない。そんな状況を軽減するため足もとにはダウンを多めに封入し、足先が窮屈にならない形状になっている。
NANGAの人気オーロラシリーズ!軽くて暖かいおすすめシュラフ5選
独自の防水透湿性素材「オーロラテックス ライト」を使用したモデルのほか、「オーロラテックス」素材を使用しながら足元をスクエア型にアップデートしたモデルも紹介。2025年に全国のアウトドアショップで売れたシュラフランキングにランクインした名品にも注目だ。
(BE-PAL 2025年1月号、2025年3月号、2026年1月号等より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
NANGA(ナンガ) オーロラテックス ライト 750DX | ![]() | ¥71,500 | |
NANGA(ナンガ) オーロラテックス ライト600SPDX | ![]() | ¥110,000 | |
NANGA(ナンガ) オーロラテックスライト 350DX | ![]() | ¥47,300 | |
NANGA(ナンガ) オーロラテックス スクエアフット600 | ![]() | ¥58,300 | |
NANGA(ナンガ) オーロラテックス スクエアフット400 | ![]() | ¥45,100 | |
NANGA (ナンガ) オーロラテックス ライト 750DX
ナンガ独自の防水透湿性素材の「オーロラテックス ライト®」を採用した高機能・軽量モデル。15デニールの生地でしなやかな寝心地を実現。マイナス8度Cの寒さ厳しい低温下でも快適な眠りを提供してくれる。
ボックスキルト構造によりダウンの偏りを防ぎ、均一な保温性を実現。内側生地には15dnナイロンを使用し、柔らかく滑らかな肌触りで、防水素材特有のごわつきも感じにくい快適な寝心地。晩秋から冬にかけての登山やキャンプなど、寒冷時のアウトドアアクティビティに最適だ。
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NANGA(ナンガ) オーロラテックス ライト600SPDX
湿気や濡れでダウンの性能が低下しないよう、防水透湿素材を用いた同社フラッグシップシリーズ。冬キャンプや冬の低山にぴったり。
ナンガ独自の防水透湿素材・オーロラテックスライトを採用し、カバーをかけなくても雨や結露による濡れを防止。荷物をできるだけ減らしたいハイカーはもちろん、雨が伝いやすいタープ泊でも大助かり。台形ボックスに高品質のグースダウンを封入し、ロフトを最大限に引き出してくれる。使用地域によるが、3〜11月のキャンプや冬山向き。
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NANGA(ナンガ) オーロラテックスライト 350DX
防水透湿性を持つ独自素材「オーロラテックスⓇライト」をシェルに採用。テントの結露に触れても安心だ。生地を噛みにくいジッパーなど、機能満載な3シーズン用。2025年に全国のアウトドアショップで売れたシュラフ第5位の名品。
撮影/永易量行
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NANGA (ナンガ) オーロラテックス スクエアフット600
ナンガの「オーロラ」シリーズのスペックのまま、足元をスクエア型にアップデート。足先まで開閉できるL字ファスナーを搭載。防水仕様モデルをベースに、さらなる快適性を追求した日本製寝袋。
独自開発したオーロラシリーズのスペックをそのままに、足元をスクエア型にアップデートし、快適性抜群。表地は40Dオーロラテックス、裏地は40Dナイロンタフタ、ダウンは650FP(フィルパワー)のダウンを採用。
足の先まで開閉できるL字型ファスナーを搭載。足元だけ開けてベンチレーションに、フル展開すれば布団やブランケットの代わりにも使える。
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NANGA(ナンガ) オーロラテックス スクエアフット400
ナンガのオーロラシリーズのスペックはそのままに、足元をスクエア型にアップデート。フードや肩周りはマミー型と同様に体に密着する形状で、保温性と快適性を両立している。
マミー型と封筒型の、良いとこ取りしたスタンダードモデル。肩に沿った肩回りと、顔をしっかり隠すフードで快適さを実現。足元をスクエア型にし、可動域を増やすことで、窮屈感を軽減している。防水性能を持つオーロラテックスを使用し、テント内の結露による濡れから中のダウンを守ってくれる。
撮影/山本 智
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厳冬期対応モデルも!NANGAの高機能シュラフ3選
4シーズン対応モデルや、厳冬期に活躍するナンガならではのハイエンドモデルもチェック。アウトドアはもちろん、車中泊などでも使いやすい封筒型シュラフもおすすめだ。
(BE-PAL 2024年9月号等より)
超撥水加工を施したダウンを採用した、3〜11月の使用に向くモデル。NANGA(ナンガ) UDD バッグ 630DX
●快適使用温度:マイナス5度C、下限温度:マイナス10度C
NANGA(ナンガ) レベル8 -13 オーロラテックス ライト
日本の厳冬期登山での使用を想定したモデル。超撥水加工ダウンを採用。
●快適使用温度:マイナス8度C、下限温度:マイナス13度C
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NANGA (ナンガ) ラバイマバッグS600
フードまで含めて完全に長方形と、ダウン製には意外と少ないタイプのスリーピングバッグ。足元のゆったり感はもちろん、頭部にも余裕があるのでゆったりと眠ることができる。アウトドアだけでなく、家や車中泊での使用もおすすめ。
フード付き封筒型スリーピングバッグ。本体上面は、ダウンの保温性を生かすボックスキルト構造、体重によって潰れてしまう下面には化繊中綿(シングルキルト構造)と合理的な構造になっている。
生地には引き裂けに強いリップストップ生地を使用。薄手で軽量ながら、撥水・耐久・保温性に優れている。
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こちらも必見!別注モデルのおすすめシュラフ3選
ナンガの機能性を活かした別注モデルも魅力。シックなデザインと高い快適性をあわせ持つトウキョウクラフトのアイテムほか、キュートなドラえもん寝袋も必見だ。
NANGA×TOKYO CRAFTS オーロラテックス スクエアフット 750
700FPダウンを封入し、NANGA独自の防水透湿素材「オーロラテックス」を採用した冬用モデル。別注ロゴと2トーンの配色でサイト映えも狙える。
●ダウン量:750g
●組み立てサイズ:レギュラー(身長166cm~178cm)、最大長210cm×肩幅85cm
●収納サイズ:φ19×38cm
●重量:約1.6kg
快適温度は-6℃、下限温度は-14℃で、厳冬のキャンプにも対応する。L字ファスナーで全開にすれば掛け布団としても使え、2つを連結すれば親子で入れるワイド寝袋になる。
NANGA×TOKYO CRAFTS オーロラテックス スクエアフット 350
通年で使える軽量モデル。15Dリップストップナイロンを採用し、軽さと柔らかさを最適バランスに調整。スクエアフット形状や掛け布団使い、連結機能などの構造は750モデルと共通。
●ダウン量:350g
●組み立てサイズ:レギュラー(身長166cm~178cm)、最大長210cm×肩幅85cm
●収納サイズ:φ12×32cm
●重量:約0.68kg
快適温度は4℃、下限温度は-1℃と、春〜秋キャンプを中心に活躍する仕様。冬以外のシーズンをメインにする人、荷物を軽くしたい人にはこちらがおすすめだ。
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NANGA×小学館百貨店 『ドラえもん』ナンガ スリーピングバッグ ver. 2
表生地には「オーロラテックス」を採用。700FPのダウンを封入し、-2度まで対応するから3シーズン(春・夏・秋)使用OK。キュートなビジュアルと機能性のギャップがたまらない寝袋だ。
●収納時サイズ:約直径20×長さ40cm
●重量:1.17kg
冷気の侵入しやすい首と肩、ファスナーまわりには保温材入りのチューブを配して、保温性を高めている。また、冷えを感じやすい足の部分にはダウンをたっぷり封入するとともに、つま先までの高さをもたせることで、窮屈さを感じさせないようになっている。

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