ローストビーフをキャンプで作るレシピ5選|湯煎やダッチオーブンで簡単に! | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2024.08.03

ローストビーフをキャンプで作るレシピ5選|湯煎やダッチオーブンで簡単に!

ローストビーフをキャンプで作るレシピ5選|湯煎やダッチオーブンで簡単に!
キャンプで食べるローストビーフってなんだか贅沢で憧れますよね!そこで今回はアウトドアプロがおすすめするローストビーフの簡単レシピをまとめました。アウトドアスパイスや、湯煎、ダッチオーブン、メスティン、カイロ(!)を使った5つのやり方をご紹介します!

「ほりにし」を使った簡単ローストビーフ

Ryotaさん

筋肉料理研究家

学生時代運動経験ゼロ・病気で精神科病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在は料理研究家・パーソナルトレーナーとして活動中。企業やメディアへのレシピ提供を行う傍ら、ボディメイクコンテストにも出場。父方の実家は港町、母方の実家は山に囲まれていて、幼少期には海や山道を走り回っていた。自然の中で本を読むのが趣味だが、最近は料理研究家活動が忙しく、1人でキャンプめしを作って気を紛らわしている。

アウトドアスパイス「ほりにし」は肉や魚はもちろん、野菜など何にでもあう万能調味料。牛肉での食べ方でおすすめは、キャンプ飯としても人気のローストビーフです。

アウトドアスパイスとして人気のほりにし

「ほりにし」は和歌山県のアウトドアショップ「Orange(オレンジ)」が販売しているスパイスです。マネージャーの堀西さんが「これ1つでどんな食材にも合うようなオールマイティなスパイスを作りたい」と開発した渾身の商品なんです。「アウトドアスパイス」という商品ジャンルを確立し、今では家庭でも幅広く利用される調味料として人気を集めています。

人気のローストビーフ

ほりにしのローストビーフ

おすすめのほりにしローストビーフ。

作り方

【1】常温に戻した牛かたまり肉にほりにし、オリーブオイルをまぶします
【2】フライパンやスキレットを熱して1の表面を軽く焦げ目が付くまで焼きます
【3】2をアルミホイルに2重に包み、さらにタオルなどで包んで30分以上休ませます
【4】あればクーラーボックスなどで冷まし、薄く切り分けて盛り付け完成です

ほりにしのローストビーフ

ダッチオーブン無しでも作れます。

これなら、ダッチオーブンが無くても、簡単に絶品ローストビーフを作ることができます。

休ませている間にソースを作っておけば、段取りもスムーズです。

華やかに仕上がって、パーティーの食卓にもおすすめの一品です。

▼参考記事

ほりにしを活用したおすすめレシピ!キャンプから家庭までオールラウンドで活用

湯煎&ステーキ肉で作る簡単ローストビーフレシピ

華表由夏(とりいゆか)さん

料理家

青森生まれ、東京育ち。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を開く。その後、飲食店のレシピ開発や広告のスタイリング、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』にて、子ども向けの教えない料理教室やキャンプイベントを不定期開催中。

ステーキ肉でローストビーフ&ガーリックライス

キャンプで人気なのがローストビーフです。一見簡単そうに見えますが、作ってみると意外と難しいと感じたり、焼き時間や、保温の仕方で悩んでしまうことありませんか?

ここでは、その悩みを解決するためにステーキ肉&湯煎で作ります。ダッチオーブンではなく、スキレット(フライパンでもOKです!)で作る簡単ローストビーフです。かたまり肉より調理時間も短く、さらに手頃に買えるので、初めての方にもおすすめです。

まずは、お肉をおいしく焼くコツから。

【1】焼く前にお肉を常温に戻す

クーラーバッグから出したばかりのお肉だと、表面ばかり焦げてしまい中は冷たいまま、なんてことがあります。最低でも30分くらい前にはクーラーバッグから出しておきましょう。(暑い時期は出しっぱなしに注意しましょう!)

【2】おいしく感じる量の塩で味をつける

難しいとよく耳にするのが、塩の量です。お肉の1%の量で味をつけるのが基本の量なのですが、外で正確にはかるのは難しいですよね。
ここで役に立つのが、親指・人差し指・中指の3本でつまむ”ひとつまみ”です。これが大体1gなので、100gにつきひとつまみで1%になります。覚えてくと便利です!

塩の振り方ですが、かたまり肉で考えると難しく感じるので、自分が食べる場面を想像して振ると良いです。一口にカットしたときに、どれくらい塩をつけて食べますか?かたまり肉でも、1切れずつの繰り返し、そう考えると自分の美味しく感じる量の塩が振りやすくなります。

【3】焼き色をつける

お肉に美味しい香りと色をつけましょう。加熱によりお肉の表面の細胞が破壊され、アミノ酸と糖が結びつき焼き色がつきます。これが「メイラード反応」です。耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。香ばしい風味と美味しそうな焼き色を生み出してくれます。

それでは焼いていきましょう!ここで使ったお肉の部位はランプです。ほかの部位に比べると、比較的手ごろな価格で手に入ります。2cmくらいの厚みのものを用意しました。

材料


ステーキ肉 約200g
塩 ふたつまみ
牛脂または油 大さじ1

牛脂 1かけ
ニンニク 1かけ
ごはん お茶碗1膳分くらい
バター 1かけ(7gくらい)
塩・コショウ・醤油 適宜
ワサビ 適量
マヨネーズ 大さじ1

作り方


常温に戻したお肉の表面を焼いていきます。
お肉の表面の水分をしっかり拭いてから、塩を振ります。
スキレットに油または牛脂を溶かし、鍋肌が熱くなったら、両面1分ずつくらい焼いて焼き色をつけましょう。焼いてる間はお肉を動かさないようにするのがコツです。


表面に焼き色がついたら、耐熱のポリ袋に入れます。


70度くらいの湯で15分つけておきます。ゆっくり中まで熱がつたわるので、しっとり仕上がります。(お肉が厚い場合はつけ時間を長めにしましょう)
※熱湯:水=7:3で合わせると簡単に適温が作れます。


その間にガーリックライスを作っていきます。スキレットは洗わずにそのまま使っちゃいましょう。牛脂とニンニクをみじん切りにし、弱火でじっくり炒めます。(牛脂がない場合は、手元にある油でOKです)


ご飯を入れ、塩・コショウで調味し、醤油を鍋肌からジュッと入れます。仕上げにバターをひとかけ入れたら全体を馴染ませ、お皿に盛ります。


お肉は斜めに包丁を入れ、そぎ切りにします。


ポリ袋にあまった肉汁と、マヨネーズ、ワサビを合わせたソースをかけて完成です!
お子さまがいる場合は、ワサビは別添えにしましょう。
しっとりとしたお肉が美味しいですよ。ぜひお試しください!

▼参考記事

ステーキ肉&湯煎でキャンプでも簡単!「ローストビーフ」の作り方

ダッチオーブンで作るローストビーフのおすすめレシピ

Ryotaさん

筋肉料理研究家

学生時代運動経験ゼロ・病気で精神科病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在は料理研究家・パーソナルトレーナーとして活動中。企業やメディアへのレシピ提供を行う傍ら、ボディメイクコンテストにも出場。父方の実家は港町、母方の実家は山に囲まれていて、幼少期には海や山道を走り回っていた。自然の中で本を読むのが趣味だが、最近は料理研究家活動が忙しく、1人でキャンプめしを作って気を紛らわしている。

牛もも肉で作るローストビーフ


ここでは別途フライパンの用意も必要なものの、ダッチオーブンのお手入れが簡単で、かつ失敗が少なく作れるレシピをご紹介します。

材料(3~4人分)

牛もも肉ブロック 約500g
塩コショウ 少々
ローズマリー 2~3本

★タレ

しょうゆ 大さじ1
練りわさび 小さじ1

作り方

【1】常温に戻した牛もも肉に塩コショウを振り、10分ほど置きます

【2】ダッチオーブンにアルミホイルを敷いて底網を置き、フタをしたら予熱しておきます

【3】別にフライパンを熱し、強めの中火で【1】を焼き色が付くまで30秒ずつ6面とも焼きます

【4】【3】をローズマリーと一緒にアルミホイルで二重に包み、予熱したダッチオーブンに入れて弱火で10分ほど加熱します

【5】肉をひっくり返し、再度フタをして10分ほど加熱します。火を止めたら30分ほど置きます

【6】肉を取り出して粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切って★と一緒に盛り付けて完成です

ポイント


牛もも肉は常温に戻す必要がありますが、食中毒を防ぐためにも調理前は必ずクーラーボックスなどで保存しておきましょう。

塩コショウは万能スパイスに置き換えたり、にんにくをプラスしたりして作るのもおすすめです。また、切るときは完全に冷めるまで待つと、肉汁をキープできますよ。

▼参考記事

ダッチオーブンの基本的な使い方とは?代表的なキャンプ飯のレシピも紹介

メスティンを使ってローストビーフを美味しく作るレシピ

斎藤 純平さん

アウトドアライター

キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

近年注目度が高まっているベトナム料理のバインミー


バインミーはベトナムのソウルフードともいえる定番料理です。日本人の口にもあう味で、色鮮やかなため写真映えもすることもあり近年注目度が高まっています。

バインミーのレシピは明確に決まっておらず、本場のベトナムでは店舗ごとに使用する食材はさまざまです。

しかし共通しているポイントもあり、基本は真ん中から切れ目を入れたバゲット(フランスパン)に肉や野菜をはさむといったものです。

基本的な形式を守っていれば使用する食材は自由ということで、ここではローストビーフをメイン食材としたちょっと贅沢なバインミーを作ります。

そしてローストビーフを作るときには、これまた大注目のキャンプ用品であるダイソーメスティンを使用します。

ダイソーメスティンを使用するレシピはまだ情報が少ないので、ぜひ参考にしてください。

材料


バゲット 1本
ローストビーフ※
大根とニンジンのなます※
キュウリ 1/2本
パクチー 10g
バター 20g
レバーパテ 20g
ナンプラー 少々
粗挽きブラックペッパー 少々

※「ローストビーフ」と「大根とニンジンのなます」の材料は、以下に記載しています。

また、どちらもスーパーなどで手に入る出来合いのもので代用可能です。

ローストビーフの材料

牛ももブロック 250g
塩コショウ 25g
オリーブオイル 大さじ1

大根とニンジンのなますの材料

大根 100g
ニンジン 20g
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ2

作り方

ローストビーフを作るのには少し時間がかかりますが、それ以外はとても簡単です。

調理を開始する1時間ほど前には牛ももブロックを冷蔵庫やクーラーボックスから取り出し、常温に戻しておきましょう。こうすることで肉の内側まで熱が通りやすくなります。

【1】ダイソーメスティンでローストビーフを作る


牛ももブロックの全面に塩コショウ小さじ1をすり込み、5分ほど置いて味をなじませます。

5分経過したらダイソーメスティンにオリーブオイルを入れて中火で加熱します。温まったら牛ももブロックを入れて全面を1分ずつ焼きます。


そしてすべての面にしっかり焼き色がついたら火を弱火にし、ふたたび全面を1分ずつ加熱します。


加熱し終わったら火を止め、ダイソーメスティンをタオルなどで包んで30分間放置します。


30分経過したら牛ももブロックを取り出し、3〜4mmほどの厚さにスライスします。これでローストビーフの完成です。


厚くスライスすると噛み切れなくなるので、薄めにスライスしましょう。ダイソーメスティンのなかに残っている肉汁は、盛りつけのときに使用するので取っておきます。

【2】大根とニンジンのなますを作る


大根とニンジンの皮をむいて千切りにし、塩小さじ1をまぶしてもみ込みます。そのまま10分ほど置いて水分が出てきたら、さっと水で洗い、手でギュッとつかんで水気を絞り取ります。

続いて酢大さじ2と砂糖大さじ1を混ぜ合わせて大根とニンジンに振りかけ、軽くもみ込んだら完成です。


最後の盛り付けに使用するキュウリも、ついでにこの工程でスライスしておきましょう。

【3】バゲットにバターとレバーパテを塗る


まずはバゲットの横から切れ目を入れて、食材をはさめる状態にします。完全に切り離してしまわないように要注意です。

次にバゲットの内側、上の面と下の面の両方にバターを塗ります。続いてレバーパテを下の面に塗り広げましょう。


バターが固くて塗りにくい場合は、少し加熱すると溶けて塗りやすくなります。

【4】すべての食材をバゲットに乗せて完成


ここまでの工程がすべて完了したら、あとは綺麗に盛りつけるだけです。

バターとレバーパテを塗り込んだバゲットに、下からキュウリ、ローストビーフ、なます、パクチーの順で乗せていきます。


ローストビーフを並べた段階で、取っておいた肉汁をかけるとより美味しくなります。パクチーは好みが分かれるところなので、苦手な方は使用しなくて構いません。


最後にナンプラーと粗挽きブラックペッパーを具材にふりかけてバゲットではさみ、食べやすい大きさにカットすれば完成です。

ちょっとオシャレなお手軽レシピのキャンプ飯


ここで作り方をご紹介したローストビーフのバインミーは、オーブンや電子レンジなどを使用していません。そのためキャンプ飯として外でも挑戦できます。

ローストビーフの保温のために時間はかかってしまいますが、作り方自体はとても簡単です。ローストビーフの加熱時間をきちんと管理できれば、普段料理をしない方でも失敗せずに作れます。

そしてハンバーガーのように片手で持って食べられるのも、バインミーのいいところです。できあがったら景色のいい場所まで持って行って食べましょう。

また、ここでのレシピは2人で食べるのにちょうどいい量を想定しています。ぜひ、キャンプ仲間やパートナーと一緒にお楽しみください。

▼参考記事

ダイソーメスティンを使って作る!美味しいローストビーフのバインミー

サバイバル系YouTuber・トッカグンが教える「火を使わず」に調理する方法

トッカグン小野寺さん

自衛隊出身芸人

宮城県出身。吉本総合芸能学院(NSC)東京NSC12期生。バーベキューインストラクターをはじめ、日本酒、防災士の資格を取得。自衛隊所属時は射撃を得意とした。著書に「そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル」などがある他、TV、ドラマなどのサバイバル監修も務める。

「火を使わず」に調理するローストビーフ


一度は憧れるローストビーフも火を使わないで作れるということで、教えていただいたのがこちらの調理方法。


ここではカイロを使って調理します。圧倒的な高温になることで知られる桐灰化学の「めっちゃ熱いカイロ」を使用します。

これだけでなく、冬に使い切るのを忘れた一般的なカイロでも問題なしです。ただし、材料を埋めて調理するため、ある程度の量は必要です。

道具

ステンレスザル
激熱カイロマグマ 10袋

材料(1人前)

牛肉ブロック 500g
塩コショウ 少々

作り方


牛肉に塩コショウを振り、ジップロックLに入れてザルに置きます。その後、カイロの中の粉で牛肉を埋めて40分ほど温めれば完成です。

※写真では室内で撮影したため、テーブルを焦がさないためにフライパンを使用しています

▼参考記事

トッカグンが実践!「火を使わず」に調理するとっておきの道具とおすすめ料理4品

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