1週間で「パタゴニア」を味わいつくす!パイネ国立公園トレッキングの旅。 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 1週間で「パタゴニア」を味わいつくす!パイネ国立公園トレッキングの旅。

    2017.04.30 トレッキングパイネ国立公園パタゴニア志田岳弥

    ふむふむ、チリまで往復14万円かぁ・・・。

    しまった!ついまた南米行きチケットを調べてしまった!

     

    失礼いたしました。新米ライターの志田です。

    突然ですがみなさん、1週間の休暇があったらどこへ行きますか?

    そうですねぇ、ボクなら南米に行きます!

    南米でも特に「パタゴニア」と呼ばれる地域を旅したいですね。

     

    パタゴニアといえば、アウトドアブランドの「patagonia」ですよね。あのロゴに描かれている名峰フィッツロイを含む山群をご存知の方もいるかもしれません。

    しかーし!パタゴニアの山群はフィッツロイだけではないのです。アルゼンチンのフィッツロイ山群と双璧をなすのがチリのパイネ山群。

    パイネ山群

    あー、行きたい!

    目を閉じれば思い出す、3月でしたが、ボクにとって、あれはまさしく「ゴールデンウィーク」でした・・・。

     

    2016/3/24 プンタアレーナス〜プエルトナタレス

    チリの首都、サンティアゴから飛行機で3時間。パイネ山群を抱く、「パイネ国立公園」にもっとも近い空港、プンタアレーナス国際空港に到着。

    空港を出た瞬間に、吹き付ける風!

    さすがはパタゴニア、時期的には夏だというのに、この寒さに、この風とは。

    格航空券で来たせいで、時刻は早朝。その日は夜が明けるまで空港で眠ることに。

     

    空港からタクシーで「プンタアレーナスの街へ。「アウトドアの聖地、パタゴニアには山道具の中古屋なんかがわんさかあるに違いない」と思い、まずは街を見てみることにしたのです。ちなみに空港からは直接パイネの玄関口である「プエルトナタレス」に行くこともできます。

    期待とは裏腹に、街にはアウトドアショップを含む免税店などがある程度。両替だけを済ませ、プエルトナタレス行きのバスチケットを購入、往復11000チリペソ(約1700円)。

    道中、だだっ広い牧草地を眺める。

    針峰をいくつも抱いたパイネ山群を心に描きながらも、空にはヒツジ雲、大地にはヒツジ、全体的にモコモコなのであります。

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    冬キャンプを彩る!イタリア屋台飯風「クリスマス・バーベキュー」レシピ

    2023.12.04

    アメリカ西海岸で老若男女問わず人気の「氷河湖トレイル」って?

    2023.12.03

    オーストラリアの平原に現れた「謎の巨石群」。遺跡か墓か、はたまたコレは…!?

    2023.12.02

    ロサンゼルスから日帰りで楽しめる砂漠!アウトドア好きにオススメの「ジョシュア・ツリー国立公園」

    2023.12.01

    大型バイクで、でけぇ山「ヒマラヤ」に登るぞー!でも何持ってく…?【38歳女芸人・橋爪ヨウコの爆夢旅その2】

    2023.12.01

    トルコの世界遺産「ギョベクリテペ遺跡」の魅力とは? アウトドア古代人の神殿が人類史の定説を覆した

    2023.11.30

    「北米のパタゴニア」の紅葉を見に、ヘリでひとっ飛びしてみたぞー

    2023.11.29

    山岳ガイド 倉岡裕之さんに聞く「冒険的登山の定義」【動画公開中】

    2023.11.27