アメリカ発アウトドアブランド6選!アイテム別のおすすめも紹介
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    アウトドアブランド

    2023.01.10

    アメリカ発アウトドアブランド6選!アイテム別のおすすめも紹介

    アメリカ発のアウトドア用アイテムを購入したいけれど、どのブランドがよいのか分からず悩んでいる人に向け、人気の高いブランドを紹介します。アイテム別のおすすめ商品にも触れているので、商品選びの参考にしましょう。

    キャンプの起源はアメリカという説

    日本でもキャンプなどアウトドアが人気ですが、アウトドアというとアメリカを思い浮かべる人が少なくありません。そもそもキャンプがどのように始まったのか、またアメリカ発のアウトドアブランドが人気の理由についても見ていきましょう。

    キャンプの始まりはアメリカ

    キャンプの起源はアメリカにあり、1860年代までさかのぼります。コネチカット州にあった学校の校長が、学期の終わりに生徒たちを2週間の野営生活に連れ出したことが最初だと考えられています。

    現在の組織的なキャンプの始まりは、1885年に専門家の指導のもとニューヨークで行われたYMCAのキャンプです。1890年代には、ヨーロッパ各地でもキャンプが行われるようになっていきました。

    人気の高いアメリカ発アウトドアブランド

    アメリカは広い土地や自然が多いことから、キャンプをはじめとしたアウトドアが盛んで、多くのアウトドアブランドが誕生しています。長年の経験で培われた知識をもとに作られており、品質や機能性の高さが魅力です。

    アウトドアウェアは、機能性だけでなくファッション性に優れていることも人気の理由の一つです。アウトドアに限らず、アメカジとしてタウンユースにも活躍します。

    多くのブランドがあり、シンプルなデザインからおしゃれなデザインまで幅広くそろっているので、自分好みのものが見つかりやすいでしょう。

    アメリカのアウトドアブランド6選

    数あるアメリカ発のアウトドアブランドの中から、特に人気の高いブランドを紹介します。それぞれの歴史や特徴を知り、どのようなブランドなのか把握しましょう。

    コールマン

    コールマンは、1901年にカンザス州で創業されてから120年以上もの間、人々に愛され続けているブランドです。現在はキャンプ用品全般を幅広く扱う総合アウトドアメーカーですが、始まりは自家製のランプの製造でした。

    ガソリン式ランプのリースをスタートし、当時は品質が劣っていたランプを耐久性に優れた高品質なものへと開発・製造していったのです。

    1914年には屋外用のガソリンランタンを発売、1923年にはキャンプ用ストーブを発売し、アウトドアブランドとしての知名度を上げていきました。

    1976年にコールマンジャパンが創業され、日本でもさまざまな商品が販売されるようになったのです。

    Coleman

    コロンビア

    コロンビアは、1938年にオレゴン州で生まれたブランドです。ドイツでシャツの縫製工場を経営していたポール・ラムフロム氏が、家族とともにオレゴン州に移住し、帽子問屋の権利を買い取りビジネスを始めたことがきっかけです。

    1982年には、アウターとインナージャケットをジッパーで着脱できる「ツー・イン・ワン・ジャケット」が多くの人に支持され、アウトドアメーカーとして不動の地位を築きました。

    現在は、登山・スキー・スノーボード・ハンティング・フィッシングなど、過酷な状況下での耐久性や機能性が重視される専用ウェアを軸に幅広く展開しています。

    コロンビア

    パタゴニア

    パタゴニアは、登山家のイヴォン・シュイナード氏がカリフォルニア州に創設したブランドです。1957年に鍛冶屋としてクライミング用のピトンを作り始めたことがきっかけで、1970年には米国最大のクライミング用具メーカーに成長しました。

    1972年には、衣料品事業にも乗り出します。1988年には日本支社が設立され、ダウンジャケットからウェットスーツまで多種多様なウェアだけでなく、バッグや食品なども販売しています。

    パタゴニアは環境問題にも先進的な取り組みをしており、1996年にはスポーツウェアに使用するコットンを全てオーガニックに変更しています。

    パタゴニア

    ザ・ノース・フェイス

    ザ・ノース・フェイスは、1966年にサンフランシスコでマウンテンスポーツ用のアイテムを扱う専門店として誕生しました。2年後に店を譲り受けたケネス・ハップ・クロップ氏によってアウトドア用品メーカーとして成長していきます。

    現在は、タウンユースに活躍するダウンジャケットからアウトドアギアまで幅広く商品を取り扱っています。ウェアは優れた機能性だけでなくスタイリッシュなデザインが多いことも愛されている理由です。

    シュプリームやジュンヤ・ワタナベなど有名ブランドとのコラボレーションでも注目を集めています。

    THE NORTH FACE – ザ・ノース・フェイスブランドサイト

    エルエルビーン

    エルエルビーンは、1912年にレオン・レオンウッド・ビーンが個人経営の会社を立ち上げたのが始まりです。

    ある日、ハンティングから戻ったときにブーツに水が浸み込んで足がぬれているのを見て、ボトムがゴムでアッパーが革というコンビ素材のブーツを販売したのがきっかけでした。

    1924年に販売され、代表作といわれているフィールド・コートをはじめ、数々の名品を生み出しています。現在はアウトドア用品はもちろん、ウェア・シューズ・バッグなどバリエーションに富んだ商品を扱っています。

    L.L.Bean

    エムエスアール

    エムエスアールは、1969年に登山家のラリー・ペンバシー氏がワシントン州に設立した会社です。山での安全に対する意識を高めるために幅広い調査と研究を重ね、登山用具を作り始めました。

    世界中のクライマーやキャンパーに愛用されている、安全性が高く使いやすいテントや、質の高いクックウェア・ストーブなどがあります。軽量でコンパクトながらも優れた居住性を兼ねそろえたテントや、家族でも使いやすいシェルターなどが人気です。

    MSR~テント、ガソリンストーブ、スノーシュー、浄水器~|株式会社モチズキ

    おすすめのアウトドアギア

    アウトドアに必要不可欠なギアは、どれを選べばよいのか悩む人も少なくありません。おすすめのランタン・スリーピングバッグ・テントを紹介するのでチェックしてみましょう。

    コールマン「ワンマントルランタン」

    「ロングライフデザイン賞」を受賞しているランタンで、ガソリン式で低温時でも明るさを維持できるのがメリットです。明るさは約130W相当と明るく使いやすいタイプです。

    燃料タンクの容量は約590ccで、約7.5~15時間使えます。本体サイズは約直径16×高さ31cmで、重量は約1.4kgと軽量です。収納ケースも付いているので、持ち運びも簡単にできます。

    レトロな雰囲気のデザインとカラーも人気です。

      • 商品名:コールマン「ワンマントルランタン(グリーン)」
      • 公式サイト:商品ページ

    コールマン
    ワンマントルランタン(グリーン)

    本体サイズ:約16×31(h)cm


    ザ・ノース・フェイス「エコトレイルベッド-7」

    肌寒い春から秋にかけて3シーズン使えるスリーピングバッグ(寝袋)です。封筒型をしていますが、足元までジッパーが開くので、広げて布団のようにしたり連結したりできます。

    保湿力に優れたポリエステル化繊綿が入っており、-7℃まで対応できます。湿気や結露などでぬれても、保湿力が失われにくいのもメリットです。

    サイズは高さ198×幅81cmで、身長183cmの人まで使用できます。重量は約2kgなので、女性でも持ち運びしやすいでしょう。

      • 商品名:ザ・ノース・フェイス「エコトレイルベッド-7」
      • 公式サイト:商品ページ

    ザ・ノース・フェイス
    エコトレイルベッド-7

    サイズ;R:H198×W81cm 重量;R/約2,050g 収納サイズ:51×28cm 対応身長:R/183cm 最低温度規格:-7℃ 断熱材重量:R/約1,550g


    エムエスアール「ハビチュード」

    フレームはもちろん、生地やジッパーにも強度の高い素材を使うことで、悪天候など厳しい環境下でも安心して使えるよう工夫されたテントです。4人まで使用可能なテント内は、高さがあり広々と作られているため、開放感があります。

    前室も大きめに設計されているので、収納スペースとしても使用可能です。前室の入口を開ければ空気の入れ替えが簡単にでき、結露を防ぐことができます。

    MSR
    ハビチュード

    サイズ:241 x 241 x 185 cm 重量:5.75 kg


    おすすめのアウトドアウェア

    数あるアウトドアウェアの中から、機能性に優れているだけでなく、タウンユースもできるおしゃれなデザインのものをピックアップしました。サイズやカラーバリエーションが豊富という点でもおすすめです。

    パタゴニア「メンズ・シンチラ・ジャケット」

    毛玉防止加工を施したリサイクルポリエステルで作られた、両面フリースの温かいジャケットです。温度調整がしやすいよう、襟元までしめられるジッパーを使用しています。

    サイズがXXSから3XLまで幅広くそろっているので、自分にぴったりのサイズが見つかるでしょう。ベストタイプも販売があるので、使用する季節や着こなし方に合わせて選ぶことが可能です。

    • 商品名:パタゴニア「メンズ・シンチラ・ジャケット」
    • 公式サイト:商品ページ

    パタゴニア
    メンズ・シンチラ・ジャケット

    サイズ:XS〜L


     

    • 商品名:パタゴニア「メンズ・シンチラ・ベスト」
    • 公式サイト:商品ページ

    パタゴニア
    メンズ・シンチラ・ベスト

    サイズ:XS〜L


     

    コロンビア「ホライズンズパインインターチェンジジャケット」

    中綿インナージャケットがセットになっており、アウターと組み合わせたり、それぞれを単品で着たり、状況に応じて3通りのアレンジができる防水ジャケットです。

    アウターは雨でもぬれない防水透湿機能が付いており、蒸れも防いでくれます。インナーは体の熱を利用した熱反射保温機能が付いており、寒い日にしっかり体を温めてくれます。

    フードは簡単に取り外しができるので、その日のファッションに合わせてアレンジが可能です。複数のポケットも付いているので、収納にも便利です。カラーは、ブラックやグレー、ネイビーなど6種類から選べます。

    • 商品名:コロンビア「ホライズンズパインインターチェンジジャケット」
    • 公式サイト:商品ページ

    コロンビア
    ホライズンズパインインターチェンジジャケット

    サイズ:S〜XL


    アウトドアにおすすめのバッグ

    アウトドアでは、機能性が高く使い勝手のよいバッグがおすすめです。年齢・性別問わず人気のエルエルビーンのバッグを紹介します。

    エルエルビーン「メイン・ワーデン・デイ・パック」

    釣りやハンティング用にデザインされた機能性に優れたバッグです。アウトドアを知り尽くした森林警備隊のアドバイスをもとにデザインされているのが特徴です。

    防水性が高く、ぬれても安心な作りになっています。ウォーターボトル・三脚などを収納できるサイドポケットと、ジャケットなどを入れるのに適しているフロントポケットが付いており、収納に便利です。

    バックパネルはメッシュになっており、通気性が高くサポート力があります。高さ46×幅29×奥行13cmで、たっぷり収納できるサイズなのも魅力です。

    • 商品名:エルエルビーン「メイン・ワーデン・デイ・パック」
    • 公式サイト:商品ページ

    まとめ

    アメリカはキャンプ発祥の地でもあり、アウトドアが盛んなため、多くのアウトドアブランドがあります。中でも人気が高いのが、『コールマン』『コロンビア』『パタゴニア』『ザ・ノース・フェイス』『エルエルビーン』『エムエスアール』です。

    それぞれ魅力や特徴が異なるので、自分の用途や好みに合うブランドを選びましょう。

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