【アラスカ・デナリ国立公園の旅5】アラスカの伝説的なウィルダネス・ロッジ「キャンプ・デナリ」に泊まる
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2016.12.07

    【アラスカ・デナリ国立公園の旅5】アラスカの伝説的なウィルダネス・ロッジ「キャンプ・デナリ」に泊まる

    アラスカのデナリ国立公園の最深部、カンティシュナと呼ばれる場所に、アラスカでもっとも有名なウィルダネス・ロッジ「キャンプ・デナリ」があります。1954年、アラスカ最初の女性パイロット、シリア・ハンターとジニー・ウッドがこの地にキャビンを建て、人々が宿泊できるようにしたのが、キャンプ・デナリの始まりでした。

    キャンプ・デナリに泊まるには、かなり早い段階からの予約が必須です。予約した宿泊客がアラスカ鉄道などでデナリ国立公園入口に到着する時刻に合わせて、キャンプ・デナリの専用送迎バスが迎えに来てくれます。

    公園入口からキャンプ・デナリまでのバス移動は、往路は8時間ほどかけてゆっくりと進みます。というのも道中は、ツンドラの景色や動物たちの様子を眺めるのに最高のシチュエーションがたくさんあるからです。

    移動の途中では、スタッフの方々がバスの外でテーブルを広げ、たくさんの食材を並べて、乗客たちが好きな具材でサンドイッチを作って食べられるようにしてくれます。

    キャンプ・デナリでは、宿泊客はそれぞれに割り当てられたキャビンに泊まります。中には薪ストーブと寝心地のいいベッドがあって、快適そのもの。キャビンはすべてデナリの方角に向かって建てられていて、屋外にあるトイレのドアの覗き窓からも晴れていればデナリが見えるように作られています。

    大食堂のあるキャビン「ポトラッチ」の前には、小さな池があります。晴れた日にデナリの姿が池に映ることが、この場所に「キャンプ・デナリ」が建てられた理由の一つになったそうです。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    タヒチのボラボラ島を四輪バギーで爆走してみた【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.26

    タヒチ・ボラボラ島でジャングルをフラフラしてみた【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.24

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.7】故障に次ぐ故障でドキドキ…今度はヒッチハイクした舟が怪しすぎ!?

    2024.10.21

    タヒチのモーレア島で「ジャングル乗馬」に挑戦【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.20

    タヒチのモーレア島でレアなジャングル登山体験【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.19

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.6】アマゾン川流域きっての都会「コンタマナ」で見た夜市

    2024.10.18

    謎の黒砂ビーチ、約80mの滝…タヒチのアウトドア的観光スポット【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.16

    タヒチ島で四駆に立ち乗りして「鼻吹きオヤジ」の謎を解く【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.10.14