3月24日まで楽しめます!家族で行くならキッズパークもおすすめの「妙高杉ノ原スキー場」 | スキー・スノーボード 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

スキー・スノーボード

2024.03.13

3月24日まで楽しめます!家族で行くならキッズパークもおすすめの「妙高杉ノ原スキー場」

3月24日まで楽しめます!家族で行くならキッズパークもおすすめの「妙高杉ノ原スキー場」
独身時代からの趣味=スノーボードは、結婚後も家族みんなで楽しんでいる大好きなスポーツです。しかしリフト券代が高い。

1回雪山に行くと、いったいいくらかかるんだ!?な~んてみみっちいこと、妙高杉ノ原スキー場に行けば考えないですみますよ。

だって小学6年生以下のキッズはリフト代無料。キッズパークも無料!ファミリーにとって、ものすごくありがたくないですか?

自宅のある世田谷から新潟県の妙高まで少し距離はありますが、毎年必ず通っているよ~というお話を。
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妙高杉ノ原スキー場ってどんなところ?

育った地元が妙高高原。幼いころからスキーに慣れ親しみ、スノースクールの先生として20年以上働いている大ベテランの長谷川学さんに、妙高杉ノ原スキー場の魅力についてお話を聞きました。

妙高杉ノ原スキー場

杉ノ原ゾーン白樺コースにて。宇宙が透けて見えそうなほど真っ青な空。(写真提供:妙高杉ノ原スキー場)

日本屈指の最大滑走距離を誇る天然雪100%のスキー場

妙高杉ノ原スキー場は最大滑走距離約8.5km、高低差1,124mのロングコース。

「なにしろ広大。初心者から上級者までさまざまなレベルに対応するコースがあります。家族みんなで楽しめますよ」と、長谷川さん。

初心者の子どもを連れて行くのにオススメなコースは?

コースマップ

スキー場のあちこちにコースマップがあります。広いので迷わないでくださいね~。

長谷川さんいわく「ゴンドラで一気に上がって左側の”三田原ゾーン”へ。山頂付近のパノラマコースで楽しむのがオススメ(地図A)」。というのも三田原ゾーンの方がコース幅が広いそうです。

「少しでも滑れるようになったら”三田原第2高速リフト”を使って楽しむのがいいと思います」(地図B)。

スキーやスノーボードを始めたばかりの子どもや初心者は、なんとなくリフトやゴンドラに乗らず、まずは近場の斜面をハイクアップして練習というイメージがありますが、さすがのビッグゲレンデ。山頂に近い方が景色が開けており斜面も緩やかとか。上の方が雪質も絶対よいですしね。

ゴンドラ

たしかにゴンドラの方がリフトより乗り降り簡単。途中、動物を見つけて次男のテンションもアップしていました。

滑る子ども

先日はこんな悪天候でしたがパノラマゲレンデはたしかに広く、5歳児も楽しんでいました。

しかしながら山頂付近で遊んでいたら、下界のゴンドラ乗り場まで降りるのにはだいぶ時間がかかると思うんです。休憩したり、お昼を食べに戻るのは大変じゃないですか?と私が聞くと、「スキー場には5箇所のお食事処があります」と。山頂近くにもレストランがあるらしく、せっかくなのでオススメを聞いてみました。

「三田原第2高速リフト乗り場にある”サンアントン” 。ここのカレーは、とあるイベントで賞を獲ったこともあるんですよ。生姜焼きもボリュームがあっておいしい。かぼちゃプリンもオススメです」

コーチ仲間もお気に入りだそうで、サンアントン、今度ぜひ行ってみよう。

中級者へのオススメコースは?

白樺コースにある杉ノ原のご神木「しなの木」

白樺コースにて杉ノ原のご神木「しなの木」。朝陽に照らされたゲレンデも美しい。 (写真提供:妙高杉ノ原スキー場)

「ゴンドラを降りたら左へ。三田原第2高速リフトの降り口から広がるダイナミックコースがスリリングです」と、長谷川さん。緩急変化に富んだ2kmのクルージングが楽しめるそう。

「距離を滑りたかったらゴンドラでひたすら回すのもアリ」と。いやぁ、8.5kmのロングラン。経験ありますがコースが長すぎてヒザが大笑いします。体力と筋力に自信のあるアナタ、ぜひどうぞ。

雲海

三田原第3高速リフト山頂駅付近のしゃくなげコースからの眺望。(写真提供:妙高杉ノ原スキー場)

気象条件が整えば雲海が湧き出す幻想的な光景が見られるそうです 。

野尻湖と北信濃の山々

すぐそこには野尻湖、遠くには北信濃の山々が見渡せます。(写真提供:妙高杉ノ原スキー場)

運がよければ富士山も見えるそうですよ。

うっすらと見える富士山

三田原第3高速リフト山頂駅から見た富士山。わかりますか? (写真提供:妙高杉ノ原スキー場)

「生まれたての子鹿のようにぷるぷるしていた初心者のお子さんが『滑れるようになって楽しかった!』と笑顔を見せてくれる瞬間が一番幸せ」と、長谷川さん。かつて5歳でスクールに入ったお子さんが、小5になって挨拶に来てくれたこともあるとか。その子のご両親も長谷川さんのことを覚えていたそうです。

なんてエピソードを聞いていたら妙高杉ノ原スキー場、ファミリーのリピート率が高いスキー場なんだなと思いました。

王子スノースクール 妙高杉ノ原校

  • 講習時間:【一般・ジュニア(小学生以上)】10時~12時、13時15分~15時15分、【キッズ(4歳以上の未就学児)】10時30分~12時、13時45分~15時15分
  • 受付時間:8時30分~9時40分、12時20分~13時
  • 受付場所:第1駐車場レストランアリエスカ1階
  • 電話L:0255-86-6920
  • ホームページ:https://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/winter/school/
大阪の友人ファミリーと合流

大阪から来た友人ファミリーと妙高で合流。彼らの子どもは3人。そりゃ大阪から走りますよね(笑)。

リピーター国井のお気に入りポイント

初めて雪に触れた次男と現在の写真を比較

左は4年前、初めて雪に触れてビビっている当時1歳の次男。5歳になった現在はブイブイ滑っています。

無料キッズパーク

子どものリフト券が無料というのも大変助かりますが、私の一番のお気に入りは「フリースペース」といった感じのキッズパークです。ゴンドラ乗り場より一段上の「センターエリア」にあります。

キッズパーク

昨シーズンのキッズパークの様子。チュービングや、スキーアタッチメントがついたランバイクも置いてあります。

独身時代から楽しんでいるスノーボードですが、雪山はファミリーにも親和性◎ということで、子どもが生まれてからもあちこちのスキー場に行っています。そんなとき気になるのは「キッズパーク」。子どもはもちろん保護者までわりといい料金を取られる施設が多く、かといって大人はキッズパーク、そんなに楽しいワケじゃない。なんだかモヤモヤすることが多かったです。料金を払って公園のようなできあがった場所で遊ぶより、自分たちでおもしろいことを見つけようと、運動はイマイチだけど造形が得意な長男にはシャベルを買い与えたりしました。

カマクラ作り

その結果、空き地で黙々とかまくら作りにいそしむ長男。SNS女子たちの”映えスポット”になっていました(笑)。

妙高杉ノ原スキー場のキッズゲレンデは、短い坂道があるだけの簡素なスペースなのですが、私たちはそこが大変気に入ったのです。子どもは狭い場所でも楽しめるし、スキーやスノーボードデビューの練習にも打って付け。たとえばチュービングコースとしてフィックスされたキッズパークだとそれでしか遊べないけど、子どもの楽しみ方は無限大。なにもない方が創造力が広がります。

スノーボードに挑戦した長男

今年はスノーボードに挑戦した10歳の長男。

長男はとにかく真面目な性格。何度もハイクしては滑ってと自主練習していました。来シーズンはゴンドラデビューして山頂で遊べるかな。

ツララで遊ぶ子供

キッズパークの傍で見つけたツララ。都会にはない自然の楽しさ。

キッズパークは駐車場の隣!

スキー場駐車場に停めたキャンピングカー

なるべく朝早めにスキー場に着き、この場所をゲットします。大阪の友人と隣り合わせて駐車。

キッズパークと駐車場のアクセスが抜群というのもポイント「高」。一番端っこに停めればほかのクルマが来ないので事故などの心配もありません。キャンピングカーのなかから子どもたちが遊んでいる姿もよく見えます。

子どもたちと記念撮影

年に数回、旅先で合流する大阪と東京の子どもたち。

キャンピングカーでランチ

お腹が減ったらキャンピングカーに戻ってランチ。長男のヘアスタイルよ(笑)。

滑りたい人はゴンドラに乗りに行って、雪遊びしたい子どもはすぐそこのキッズパークでなにかして楽しんで。お腹が減ったらクルマに戻って…。なんというか妙高杉ノ原スキー場は「基地」のようなリラックスした時間が過ごせるのです。そこがほかにはない大好きなポイント。見渡すと私たちのような遊び方をしているキャンピングカーも多くいます。なかには「わ」ナンバーのレンタカーも。気になる皆さん、キャンピングカーをレンタルして妙高杉ノ原スキー場に滑りに行ってはいかがでしょうか。

周辺には温泉の日帰り入浴施設もあり。また妙高は日本海までクルマで約1時間。飲食店やスーパーなどにはおいしい魚介や日本酒がたくさんありますよ。

恵みの雪、第3日曜はお楽しみ?

雪遊びする子ども

第3日曜はキッズが楽しめる=親もうれしいイベントがあります!

毎月、第3日曜はキッズに向けたイベントがあるそうです。なんでもキッズパーク界隈で雪のなかに埋め込んだ「宝探し」をしたり。なんと小学6年生まではレンタルも無料とか。ファミリーにはうれしすぎる太っ腹企画!

今シーズンはエルニーニョ現象の影響で暖かな冬でしたが、急にドカ雪が降るのも暖冬アルアル。3月入ってから大雪に恵まれ、長谷川さんいわく3月上旬でも毎日のようにパウダースノーが楽しめているそう。もうちょっと雪遊びできますね。出発前に降雪情報をチェックして、妙高杉ノ原スキー場にGO!ですよ。

妙高杉ノ原スキー場

  • 所在地:新潟県妙高市杉野沢
  • 電話:0255(86)6211 
  • 営業時間:8時30分~16時
  • 今シーズンのスキー場営業期間:2024年3月24日まで
  • ホームページ:https://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/winter/
私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ(キャンピングカー所有)、自転車、サーフィン(ショートもロングも)、スノーボード、ファミリートレッキングなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納(整理収納アドバイザー1級資格取得)。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。直近は苦手な掃除をがんばっている。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

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