
缶詰は炊き込みご飯作りに最適!
缶詰を使えば時短できる
キャンプ飯定番メニューのひとつ「炊き込みご飯」。具材の調理から始めると作りごたえのあるメニューなので、いざ準備となると面倒になってしまうことってありませんか?
そんな時におすすめなのが「缶詰」。お米を炊く工程に缶詰・具材・必要に応じて調味料を入れる、だけで美味しい炊き込みご飯の完成です!イチから具材を準備するより大幅な時短になります。
簡単に味付けが決まる
缶詰には、焼き鳥・サバの缶詰など、そのまま食べても美味しいものが多く発売されています。それらを炊き込みご飯の素として使えば、失敗なく簡単に料理の味を決めることができます。
料理の味付けに自信がない人にもおすすめの調理方法といえます。
サバ缶のめんつゆ炊き込みごはん
メスティンで作るサバ缶の炊き込みごはん。味付けはめんつゆのみ、混ぜて炊くだけと調理は簡単ながらも、具材の風味が生きる一品に仕上げます。
材料(1~2人分)

サバ缶のめんつゆ炊き込みごはんの材料。
無洗米 1合
サバ水煮缶(食塩不使用) 1個(190g)
にんじん 1/4本(約30g)
油揚げ 1/2枚
(A)水 150ml
(A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
(A)おろししょうが 小さじ1
刻みネギ 適量
サバ缶はめんつゆの風味を生かすため、食塩不使用のものを使用しています。食塩を使っているもので作る場合は、めんつゆを減らすなどして調節してみてください。また、めんつゆはストレートなら大さじ9、2倍濃縮なら大さじ4強、4倍濃縮なら大さじ2強を目安に調節してください。
作り方

無洗米なら研がずに炊けて調理も楽です。
【1】調理の準備として無洗米を浸水させましょう。時間は夏なら30分、春・秋なら45分、冬なら60分ほどを目安にしてください。

短冊切りにすると火が通りやすくなります。
【2】浸水の間に、具材の下ごしらえをしましょう。まずは、にんじんを短冊切りにします。

長さを短めにしておけば、ごはんに絡みやすくなります。
【3】油揚げは横半分に切って薄切りにしましょう。

先に調味料を混ぜておけば味ムラを防げます。
【4】浸水が終わったら、メスティンに水気を切った無洗米を入れ、さらに(A)、サバ水煮缶の汁を加えて混ぜます。

あとで混ぜるので、この工程ではサバの身は大きめでOK。
【5】にんじん、油揚げ、ざっくりほぐしたサバの身を加えたら準備完了です。

フツフツしてきたら弱火に。
【6】メスティンを火にかけて沸騰したら、弱火で15分ほど炊きましょう。

蒸らす時間はお好みで。
【7】火から下ろしたらフタごとひっくり返してタオルにくるみ、15分ほど蒸らします。
【8】フタを取ったらざっくりと混ぜ、刻みネギをちらして完成です。刻みネギの緑とにんじんのオレンジのコントラストが食欲をそそります。

調味料がめんつゆだけとは思えない奥深さ!
一口食べてみると、ごはんのふっくら食感にサバのうま味とにんじんの甘み、油揚げのコクがしっかり染み込んでいます。さらに、噛めば噛むほどそれぞれの具材の風味が引き立って、食べる手が止まりません。
奥深い味わいが楽しめて、まるで味付けがめんつゆだけとは思えないような一品に仕上がりました。
▼参考記事
さんまの蒲焼缶詰を使った炊き込みご飯
さんまの蒲焼缶詰と具材を詰め込むだけの簡単レシピをご紹介します。缶詰や素材の旨味を生かしたレシピなので調味料はシンプルに、すだちを添えて彩りも鮮やかに仕上げます。
材料(2人分)
無洗米 1合
水 220ml
さんまの蒲焼缶詰 1個(100g)
えのき 約50g
にんじん 1/3本(約40g)
和風顆粒だし 小さじ1
すだち 1個
刻みネギ 適量
作り方
【1】米の吸水から行います。30分以上待ちましょう。
【2】吸水の間に他の食材の下ごしらえ。まずはえのきの根元を切り落とし、3等分に切ってほぐしましょう。
【3】にんじんは縦に薄切りにして、さらに千切りにします。
米とさんまの身、さらに具材がしっかり絡むような食材の切り方にしてみました。
【4】吸水が終わったところで、メスティンに和風の顆粒だしを加えて混ぜます。
【5】えのき、にんじん、さんまの蒲焼缶詰をタレごと詰め込んでいきましょう。
仕上げに混ぜるので、詰め方はざっくりで大丈夫です。
【6】メスティンにフタをしたら、弱火で10~15分ほど加熱します。
【7】音が聞こえてきたところで火を止め、タオルに包んで15~20分蒸らしましょう。
【8】フタを開けたら大きく混ぜて、具材と米をなじませます。
食卓に出したら刻みネギをちらし、半分に切ったすだちを添えて完成!
一口頬張ると、さんまの蒲焼のタレのコク、えのきとにんじんの風味が絡んだ米はふっくらと優しい甘み。
さんまの身にすだちを絞って食べると、まるで缶詰とは思えない本格的な味わいで、見た目も食べごたえも楽しめる炊き込みご飯に仕上がりました。
▼参考記事
カレーの缶詰を使ったビリヤニ風ご飯
カレーの缶詰を使ったビリヤニ風炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
ビリヤニとは、炊き込みご飯のようにお肉とスパイスをお米と一緒に炊き込んだご飯のこと。スパイスの香りとお肉の旨味が特徴です。
しっかりとスパイスの効いたカレー缶詰を使うことで、キャンプでも気軽に作ることができます。仕上げにガラムマサラを使うとより美味しいので、ぜひスーパーで探してみてください。100円ショップにも並んでるくらい身近な調味料です。
足りない塩味は、辛いのが得意な方は柚子胡椒で、苦手な方は粉末かつお出汁で足して作ります。もちろん塩でも代用できますよ。お手元にあるもので作ってみてくださね。
材料
タイカレー缶詰 1缶(イナバ)
米 1合
粉末かつおだし 小さじ2
(または柚子胡椒 小さじ1)
ガラムマサラ 適量(あれば)
下準備
お米は浸水してから、水を切っておきます。
(無洗米の場合は水100ccで30分くらい浸水しておきましょう。)
作り方
【1】水切りしたお米をメスティンに入れます。
【2】水100cc(分量外)、粉末かつお出汁を入れて、ざっと混ぜます。
【3】カレー缶を全体に広がるように入れます。味の濃淡がついてる方が食べているときに楽しいので、きれいに混ぜなくてOK。
※ちょっと固めに仕上げたいので、通常より少なめの水分になっています。
【4】蓋をして、中火にかけます。沸騰したら火を弱めて、様子を見つつ10分ちょっと炊きます。
【5】火を消してから10分ほど蒸らしたら完成!メスティンは熱くなっているので、必ず厚手の手袋や布巾を使ってくださいね。
蒸らすとき、または食べる前にガラムマサラを振れば更にスパイスの香りがアップ!
コンビニやスーパーで買える調理済みの塩焼き鳥をプラスするのも、おすすめですよ。
▼参考記事