【冬におすすめの温かい登山飯7選】サッと作れる簡単レシピをお届け! | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2025.12.05

【冬におすすめの温かい登山飯7選】サッと作れる簡単レシピをお届け!

【冬におすすめの温かい登山飯7選】サッと作れる簡単レシピをお届け!
みなさんは寒い時期に登山やハイキングをした際、温かい食べ物を食べたいと思ったことはないだろうか。今回は、本サイトで紹介したこれからの時期におすすめの「温かい登山飯」に関連する記事を一本にまとめた。料理をしたことがない人でもチャレンジしやすい少ない材料と道具でできるレシピを紹介している。
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コンビニ食材で作る!簡単炊き込みごはん2選

ここではメスティンとコンビニ食材を使って簡単に作れる2つの炊き込みご飯レシピをアウトドアライターのmahoさんに教えていただく。

mahoさん

アウトドアライター

大学時代に日本一の山に登りたい!と富士山に登ったことがきっかけで山登りにはまる。現在は、全国各地の山に登り登山を楽しんでいます。登山をしてみたい!と思ってもらえうよう、山登りの魅力を発信しています。

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コンビニ食材で作る炊き込みご飯

本格鮭の炊き込みごはん

こちらが鮭の炊き込みごはんの材料だ。

材料(2人分)

  • 無洗米 1合
  • 水 250ml
  • 銀鮭の塩焼き 1個
  • 醤油 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 顆粒和風だし 少々

醤油、酒、みりん、顆粒和風だしはあらかじめ混ぜ合わせて持っていくと便利だ。筆者は、調味料を持っていく際、100円ショップなどで売っているミニボトルを活用している。

また、今回鮭は、コンビニで売っているものを使用した。

家での下準備

【1】お米を水につけて吸水をさせておく。暖かい時期は20~30分程度、寒い時期は1時間程度吸水させる。

今回は無洗米を使っているのでそのまま水につけたが、無洗米でない場合は米を研いでから吸水をさせるようにする。

【2】その後、吸水させた米をジップロックに入れてしっかりと密閉させる。

家でお米を吸水させる時間がないという場合は、山に登る前にペットボトルにお水とお米を入れて吸水時間を確保したり、調理前に少し水につけてから調理を始めたりするのでも大丈夫だ。

作り方

【1】はじめに、お米と調味料をメスティンへ入れて、水250mlを入れる。

トランギア製のメスティンであれば、持ち手を固定するリベットのだいたい中央くらいになるよう水を入れると良いだろう。

【2】次に、銀鮭の塩焼きを中央に乗せる。

しっかりとふたをして火にかけていく。

【3】あとは、火にかけるだけ。まずは強めの火で20分加熱する。

【4】湯気がでてこなくなったら火を止めて、タオルにくるんで裏返して蒸らす。10分ほど蒸らしたら完成だ!

簡単に本格炊き込みごはんができあがった。

きんぴらをプラスしてアレンジするのも美味しい。

筆者がおすすめする、銀鮭の塩焼きと一緒に入れると美味しい具材は、きんぴらごぼうだ。

銀鮭の塩焼きだけでも十分美味しいが、コンビニで売っているお惣菜のきんぴらごぼうを入れるとしゃきしゃきとした触感が加わり、違った味わいがプラスされる。

家で好きな野菜をカットして持っていき、いろいろな食材を追加しながらお気に入りの組み合わせを見つけてみるのも楽しいだろう。

ひじきの炊き込みごはん

今回はこちらのひじき煮を使う。

材料(2人分)

  • 無洗米 1合
  • 水 250ml
  • ひじき煮

今回使用したのは、ファミリーマートで購入したひじき煮。7種類の具材が入っているので、簡単に本格炊き込みごはんを作ることができる。

家での下準備&作り方

下準備や作り方は「本格鮭の炊き込みごはん」のレシピとほぼ同じだ。

家であらかじめ、吸水させておいたお米を使用する。

現地ではお米と、水250mlをメスティンへ入れ、ひじき煮を追加すれば、準備は完了だ。

先ほどのレシピと同じように炊飯していく。

炊きあがったらひじき煮をしっかりと混ぜ込む。

炊きあがったら全体を混ぜ込んで完成だ!

▼参考記事

メスティンで作る、山で食べる簡単炊き込みごはんレシピ2選

少ない材料で作る!寒い時期に作りたい登山飯2選

ここではクッカーと少ない材料で簡単に作れる登山飯をアウトドアライターのmahoさんに教えていただく。

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材料少なめ!登山飯

mahoさん

アウトドアライター

大学時代に日本一の山に登りたい!と富士山に登ったことがきっかけで山登りにはまる。現在は、全国各地の山に登り登山を楽しんでいます。登山をしてみたい!と思ってもらえうよう、山登りの魅力を発信しています。

キムチ鍋風スープ

材料(2人分)

  • プチッと鍋 キムチ 3個
  • 水 300ml
  • 白菜
  • 白ネギ
  • トッポギ

プチッと鍋シリーズの素を使用して、家での下準備も少なく、簡単に作ることができる。

家で行う下準備

白菜と白ネギを火が通りやすいように小さめに切ったら、ジップロックに入れる。

家での下準備はこれで完了だ。

具材を山へ持っていく際には、保冷剤などを活用して冷やした状態で持って行こう。もし豚肉などの具材を持っていきたい場合には、凍らして持っていくのがおすすめだ。

筆者は、100円ショップのお弁当用保冷バッグに保冷剤と一緒に入れて持っていく。保冷バッグは軽いし、内側がアルミ素材になっているので、保冷剤が溶けても水滴が外に漏れることがなく便利だ。

山での調理法

【1】プチッと鍋キムチの素と水をクッカーにいれて火にかけ、沸騰してきたら具材をいれて煮込む。

トッポギはおいしく腹持ちもいいので登山にはおすすめだ。

火が通ったら、具沢山キムチ鍋風スープのできあがりだ!

筆者のおすすめは、うどんを入れてお鍋のように食べることだ。ゆでうどんであれば、すぐに調理することができてとくに便利である。

ニラやえのきを入れても美味しいので、いろいろな具材を試してみてほしい。

和風雑炊

こちらが和風雑炊の材料だ。

材料(2人分)

  • ご飯 1合
  • 水 500ml
  • ほんだし 少々
  • カニカマ 2本

家で行う下準備

無洗米1合分をジップロックに入れる。無洗米でない場合は、水にさらしてからジップロックに入れる。

カニカマは袋に入ったまま持っていっても大丈夫だ。筆者は、必要な分だけラップに包んでジップロックに入れて持っていく。

「キムチ鍋風スープ」のレシピと同様、具材は冷やした状態で山へ持っていこう。

山での調理法

【1】水、無洗米、鶏ガラスープの素をクッカーに入れて火にかける。沸騰するまでは中火で煮詰める。

【2】沸騰したら火を弱めて、具材を入れお好みのかたさになるまで火にかける。お好みのかたさになったら、火を止めよう。

ほんだしが効いて美味しい。

和風雑炊のできあがりだ!卵を使わず、簡単においしい雑炊を作ることができる。

白ごまをふりかけたり、乾燥椎茸や塩昆布といった具材を入れても美味しくできる。

▼参考記事

簡単にできる山ご飯レシピ3選!モンベル「アルパインクッカー」も紹介

これからの季節にぴったり!体が温まるデザート2選

ここでは寒い季節におすすめの温かいデザートレシピを料理研究家の小牧由美さんとアウトドア愛好家のたまぞうさんに教えていただく。

もっと見る

体が温まるデザートはこちら

ごま豆腐バナナしるこ

小牧由美さん

料理研究家

料理研究家。アウトドアで楽しめるプラントベースのレシピの提案をはじめ、自然と調和した季節の食の紹介やレシピ開発を行っています。四季折々の恵みを生かした料理や、自然の中で味わう豊かさと心地よさを発信しています。

今回使用した材料だ。湯(水)の代わりにコーヒーで割る食べ方もおすすめ。ちょっぴりほろ苦い大人のしるこ、これもまたおいしい。「ごま豆腐コーヒーしるこ」もぜひ試してみてほしい。

材料(1人分)

  • ごま豆腐 1/2パック
  • ぜんざいやおしるこ 1袋(適量)
  • 湯(コーヒー) 100ml程度 ※湯は自宅から持参
  • バナナ 小1/2本
  • 黒ごま 少々
  • クコの実(好みで)

<作り方>

【1】シェラカップ(小鍋)にぜんざいやしること、湯(コーヒー)を入れ温める。

味をみて、甘すぎると感じたら塩をひとつまみ入れても。

【2】汁がふつふつとしてきたら、4等分にしたごま豆腐2つ(1人分)をそっと入れる。

ごま豆腐を入れて温める。

【3】【2】にスライスしたバナナを加え、温まったら火を止める。

トッピングを変えるとまた違った味わいが楽しめる。栗や好みのフルーツ、ナッツなどと合わせても。

【4】黒ごま、クコの実を散らす。

温かいうちにいただこう。

▼参考記事

比叡山延暦寺トレッキングのお土産「ごま豆腐」でつくる山ごはん

ぜんざい

たまぞうさん

アウトドア愛好家

「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

材料(2人分)

  • つぶあん 200g(こしあんでも可)
  • 切り餅 4個(登山には個包装のものがおすすめ)
  • 甘栗 1袋
  • 水 200ml

いずれも、スーパーやコンビニなどで手軽に入手できるものだ。

山までの道中で調達できるのも、うれしいポイントではないだろうか。

ぜんざいを作るための材料はたったこれだけ。簡単に手に入れられるものだけでできる手軽さも魅力のひとつだ。

今回はつぶあん100gに対して、水100mlの分量で作った。あんと水の割合は、好みに応じて調整すると良いだろう。

作り方

【1】つぶあんと水をコッヘル(鍋)に入れ、沸騰させてかき混ぜる。

コッヘルに水とつぶあんを入れ、火にかけながら混ぜ合わせる。このときに好みの味になるよう、水の量を調整することをおすすめする。

【2】餅を投入し、柔らかくなるまで煮る。

餅を焼くひと手間で、よりおいしく頂くことができる。バーナーがひとつしかない場合は、【1】の工程の後にやろう。

なお、事前に餅を焼いて焦げ目を付けておくと、見た目も良くなり、香ばしさも出るのでおすすめだ。

【3】盛り付けて完成。

できあがったら温かいうちに頂こう。温かさと甘さが体にしみわたる。

甘栗がぜんざいによくマッチしている。

▼参考記事

山スイーツのすすめ!冬の時期は熱々のぜんざいを作ってみませんか?

バーナーで加熱するだけ!登山飯に最適なコンビニ冷凍鍋

ここではアウトドアライターのmahoさんがコンビニチェーンで買える冷凍鍋を実際に山で調理した過程をご紹介する。

mahoさん

アウトドアライター

大学時代に日本一の山に登りたい!と富士山に登ったことがきっかけで山登りにはまる。現在は、全国各地の山に登り登山を楽しんでいます。登山をしてみたい!と思ってもらえうよう、山登りの魅力を発信しています。

冷凍の鍋焼うどんを作ってみた

コンビニで手に入る冷凍鍋のシリーズは、冷凍された具材とスープがアルミの容器に入っており、解凍するだけでお手軽に鍋を楽しめるという冷凍食品。

直火OKなので、買ってそのまま温めるだけで、簡単に美味しいご飯を食べることができる。

具材もスープも、必要な材料はすべて入っており、食材を切って用意をしておくなどの事前準備が不要!さらに、種類が豊富なため、気分に合わせてお好みの味を選べるところもおすすめのポイントだ。

また、冷凍鍋は、調理の工程数が非常に少ないのも魅力。使用する調理器具は最小限で済み、荷物の軽量化に役立つ。

冷凍鍋のシリーズを調理する際は、まずフィルムをはがす。

そして、そのまま直接火にかけて加熱する。数分待つとだんだん冷凍が溶け、出汁が出てくる。

今回は鍋焼うどんを調理した。

上の写真はまだ少し具材が凍っているが、この具材がすべて出汁に浸かり、解凍されたら完成だ。

調理、と言っても火にかけるだけなのでバーナーさえ使用できれば作ることができる。

フィルムに記載されている加熱時間は3分程度、だが、火力によっては5分から10分程度かかる場合もある。

おもち入りのものは、柔らかくなるまで少し時間がかかるため、お箸で出汁の中に浸けるようにするなどして工夫するといいだろう。

▼参考記事

山ガールが選ぶ!山ご飯に最適な「コンビニ冷凍鍋」3選

BE-PAL.NET編集部

アウトドア月刊誌『BE-PAL』のウェブサイト。キャンプ上級者ライターや山岳ガイド、ショップスタッフ、釣りの専門家、自転車や車の専門ライターなど、さまざまなジャンルの達人が、ハウツーや商品のレビュー記事、行ってみたいアウトドアのスポット、おすすめのギアカタログなどを紹介。主にアウトドア初心者から中級者が読みたい!と思う記事を中心に配信しています。

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