栗やさんまを使った絶品炊き込みごはん2選!秋の味覚をメスティンに詰め込もう
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    2023.10.07

    栗やさんまを使った絶品炊き込みごはん2選!秋の味覚をメスティンに詰め込もう

    メスティンで作る秋の炊き込みごはん2選

    秋の味覚をメスティンに詰め込みんだレシピを紹介します。

    秋といえば、やはり「食欲の秋」。紅葉にあわせてキャンプに行き、美味しいものをたくさん食べようと考えている方も多いのではないでしょうか。

    そこで今回は、秋の味覚の食感や風味をふんだんに味わうことのできる炊き込みごはんを2つご紹介。どちらも米と具材をメスティンに詰め込むだけの簡単レシピです。

    メスティンで作る「栗の炊き込みごはん」のレシピ

    栗の炊き込みごはんの材料

    こちらが栗の炊き込みごはんの材料です。

    材料(2人分)

    • 無洗米 1合
    • 水 220ml
    • むき甘栗 1袋(50g)
    • まいたけ 100g
    • にんじん 1/3本(40g)
    • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1

    まずご紹介するのは、便利な「むき甘栗」を使ったレシピ。栗のホクホクとした甘みと食感を楽しむため、その他の具材や調味料はシンプルに仕上げます。

    作り方

    米を吸水させる

    30分以上吸水させます。

    まずはメスティンに米と水を入れ、30分以上吸水させましょう。今回は無洗米を使用しています。

    まいたけをほぐす

    まいたけは手でほぐせて便利。

    吸水の間に具材の準備。まずは、まいたけを手でほぐしていきます。

    まいたけをほぐす

    炊き込みごはんにもピッタリ。

    まいたけは手で下ごしらえができるのはもちろん、風味豊かで炊き込みごはんとの相性もよく、秋のキャンプ飯におすすめの食材です。

    にんじんを5mm角に切る

    にんじんは角切りに。

    続けて、にんじんを5mm角に切っていきます。

    にんじんは5mm角に切る

    角切りにするとホクッと仕上がります。

    にんじんは角切りにすると、栗と同じくホクッとした食感に。また、そのオレンジ色は栗やきのこと合わせることで、炊き込みごはんをより秋っぽい見た目に仕上げてくれます。

    メスティンにめんつゆを加えて混ぜる

    メスティンにめんつゆを加えて混ぜます。

    吸水し終わった無洗米に、めんつゆを加えて混ぜたら…。

    メスティンに具材を詰める

    たっぷり具材を詰め込みましょう。

    にんじん、まいたけ、むき甘栗をメスティンに詰め込んでいきましょう。

    メスティンに具材を詰め込む

    詰め方はざっくりで大丈夫。

    具材はざっくりとした詰め方でも、熱伝導率がよく密閉性も高いメスティンなら、ちゃんとふっくら炊きあがるのでご心配なく。

    フタをして弱火で炊く

    弱火で炊いていきます。

    メスティンにフタをしたら、弱火で15~20分加熱しましょう。

    ひっくり返してタオルに包み蒸らす

    ちょっと長めに蒸らします。

    パチパチと音が聞こえてきたら火を止め、タオルに包んで蒸らします。今回はより栗の食感と風味を引き立てるため、ちょっと長めに30分ほど蒸らすことに。

    ざっくり混ぜ合わせる

    ざっくり混ぜます。

    フタを開けたらざっくり大きく混ぜ、香りをごはん全体に行き渡らせます。

    メスティンで作る栗の炊き込みごはん

    まさに秋カラー。

    米と具材がなじんだら、食卓に出して完成!むき甘栗とまいたけ、にんじんの色合いのコントラストで、まさに秋カラーの見た目に仕上がったのではないでしょうか。

    メスティンで作る栗の炊き込みごはん

    ホクホクとした甘みがたまりません!

    一口頬張ると、口の中に栗とにんじんのホクホクとした甘みがブワッと広がります。

    さらに、まいたけのうま味とめんつゆのコクのおかげで、噛むごとに秋の食感と風味が楽しめる炊き込みごはんが出来上がりました。

    メスティンで作る「さんまの炊き込みごはん」のレシピ

    さんまの炊き込みごはんの材料

    こちらがさんまの炊き込みごはんの材料です。

    材料(2人分)

    • 無洗米 1合
    • 水 220ml
    • さんまの蒲焼缶詰 1個(100g)
    • えのき 約50g
    • にんじん 1/3本(約40g)
    • 和風顆粒だし 小さじ1
    • すだち 1個
    • 刻みネギ 適量

    2品目は秋の味覚の代表「さんま」の炊き込みごはん。と言っても生のものは下ごしらえが大変なので、キャンプでは蒲焼の缶詰を利用しましょう。

    こちらも調味料はシンプルに、すだちを添えて彩りも鮮やかに仕上げます。

    作り方

    米を吸水させる

    こちらもまずは吸水から。

    まずは米の吸水から行います。30分以上待ちましょう。

    えのきを3等分してほぐす

    えのきの下ごしらえ。

    こちらのレシピでも、吸水の間に他の食材の下ごしらえ。まずはえのきの根元を切り落とし、3等分に切ってほぐしましょう。

    にんじんを千切りにする

    にんじんは千切りに。

    続けて、にんじんは縦に薄切りにして、さらに千切りにします。

    にんじんは千切りにする

    さんまに絡むような切り方に。

    一品目とは違い、こちらのレシピでは米とさんまの身、さらに具材がしっかり絡むような食材の切り方にしてみました。

    メスティンに和風顆粒だしを加えて混ぜる

    メスティンに和風顆粒だしを加えて混ぜます。

    吸水が終わったところで、メスティンに和風の顆粒だしを加えて混ぜます。

    メスティンに具材を詰める

    具材を詰め込んでいきましょう。

    さらに、えのき、にんじん、さんまの蒲焼缶詰をタレごと詰め込んでいきましょう。

    メスティンに具材を詰める

    詰め方はざっくりでOK。

    なお、こちらも仕上げに混ぜるので、詰め方はざっくりで大丈夫です。

    フタをして弱火で炊く

    コトコト炊いていきましょう。

    メスティンにフタをしたら、弱火で10~15分ほど加熱します。

    ひっくり返してタオルに包んで蒸らす

    蒸らすことで具材の風味も米に浸透します。

    音が聞こえてきたところで火を止め、タオルに包んで15~20分蒸らしましょう。

    フタを開けてざっくり混ぜ合わせる

    大きく混ぜ合わせます。

    フタを開けたら大きく混ぜて、具材と米をなじませます。

    メスティンで作るさんまの炊き込みごはん

    実りの秋を感じる見た目に。

    食卓に出したら刻みネギをちらし、半分に切ったすだちを添えて完成!さんまとにんじん、さらに刻みネギとすだちのおかげで、より実りの秋を感じられる見た目になりました。

    メスティンで作るさんまの炊き込みごはん

    食べごたえも実りの秋!

    一口頬張ると、さんまの蒲焼のタレのコク、えのきとにんじんの風味が絡んだ米はふっくらと優しい甘み。

    さんまの身にすだちを絞って食べると、まるで缶詰とは思えない本格的な味わいで、見た目も食べごたえも秋気分が楽しめる炊き込みごはんに仕上がりました。

    秋の味覚はメスティン炊き込みごはんと相性バツグン!

    秋の味覚はメスティン炊き込みごはんにピッタリ

    秋の味覚はメスティン炊き込みごはんにピッタリ。

    栗やさんまをはじめ、秋の味覚はどれも風味豊かなものが多く、炊き込みごはんと相性がいい食材ばかり。

    米と一緒にメスティンに詰め込めば、その香りや食感をふんだんに楽しむことができますよ。

    ぜひ、いろいろな組み合わせで、秋の炊き込みごはんを作ってみてください!

    私が書きました!
    筋肉料理研究家
    Ryota
    学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在は料理研究家・パーソナルトレーナーとして活動中。企業やメディアへのレシピ提供を行う傍ら、ボディメイクコンテストにも出場。父方の実家は港町、母方の実家は山に囲まれていて、幼少期には海や山道を走り回っていた。自然の中で本を読むのが趣味だが、最近は料理研究家活動が忙しく、1人でキャンプ飯を作って気を紛らわしている。

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