アウトドアで活躍する腕時計を専門家が厳選! おすすめのアウトドアウォッチ特集

2019.03.17

私が選びました!
時計ジャーナリスト
広田雅将
ひろたまさゆき。1974年、大阪府出身。高級時計雑誌『クロノス日本版』編集長。2005年から時計を専門に執筆活動を開始し、その博識ぶりから“ハカセ”の愛称で有名。時計メーカーや販売店でも講演を多数行い、国内外の時計賞の審査員を務める。

キャンプや川遊びなど、屋外の環境では腕時計が必須アイテムだ。高級腕時計雑誌『クロノス日本版』編集長の広田雅将さんに、値段が手ごろで、実用的な腕時計を選んでいただいた。「アウトドアウォッチに求める最大の条件は、軽くて、時刻を読み取りすいことだと思っています。加えて、過酷な状況の下でも外れにくく、装着感が良ければなお良いでしょう」。日常の場面では、大きくて重いモデルを愛用している人も多いはず。しかし、アクティブに動き回る屋外では、腕時計の“重さ”が気になる場面が多いと、広田さんは指摘する。「アウトドアは想像以上に体力を消耗するもの。時間が経って体力が落ち、さらに雨に降られたりすると、腕時計の重さがたちまち気になってきます。G-SHOCKをはじめ、ここで挙げた4本は、疲れた時にも気に障らないという条件をよく満たしています」。

シチズン / CITIZEN

プロマスター × mont-bell BN0121-51L(メタルバンドモデル)

PROMASTER

シチズンとmont-bellのコラボモデル。「軽く、見やすく、頑強と、アウトドアの腕時計にふさわしい要素をすべて備えています。厚さがわずか11.7mmで袖口に引っ掛かりにくく、あらゆる装備に対応可能。太陽光で発電する“エコ・ドライブ”を搭載しているので、バッテリー切れの心配もありません」と、広田さんも太鼓判。ガラスの内面に無反射コーティングを施しているため、時刻が読み取りやすい。
ケース径:40.0mm
重量:112g


セイコー / SEIKO

プロスペックス SBDJ027

Prospex Fieldmaster LOWERCASE Special Edition

「直径は約45mmもありますが、リュウズが4時位置にあるので、装着感は快適です。20気圧の日常生活用強化防水を搭載しているので、水場でのキャンプや釣りにもぴったり。伝統あるセイコーのダイバーズウォッチのデザインも最高です」と、広田さん。ソーラー駆動式で、フル充電で約10ヶ月間使用できる。「LOWERCASE」のデザイナー、梶原由景氏が監修したカジュアルにも使えるデザインも魅力。
ケース径:横44.5 ㎜、縦44.2 ㎜
重量:69g


ハミルトン / HAMILTON

カーキ フィールド メカ H69439931

KHAKI FIELD MECHANICAL

「往年のミリタリーモデルを忠実に再現した、腕時計ファン垂涎のモデル。実用志向のデザインですが、略字の蛍光塗料がアンティーク感を再現しているのが心憎いですね。機械式ながら5気圧防水を備え、圧倒的な軽さと薄いケースで装着感も抜群です」と、広田さん。風貌には傷に強いサファイアクリスタルを使用し、つや消しを施したケースの質感も高い。ストラップも交換して楽しめる。
サイズ:38mm
重量:61g


カシオ / CASIO

G-SHOCK GW-S5600-1JF

5600 Series

「アウトドアウォッチとして、G-SHOCKは欠かせません。このモデルは初代G-SHOCKのイメージを受け継ぐ王道のデザインながら、ソーラー発電の機能や、標準電波を受信して自動的に時刻を修正する機能、バンドやケースの耐久性の向上など、様々な面で改良が加えられています」と、広田さん。G-SHOCKでは初めて重量が50gを下回るなど、圧倒的な軽さも魅力で、アクティブに使いこなしたいモデル。
サイズ:横46.7 mm×縦43.2mm
重量:47g

 

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