中米ベリーズが誇る絶景!セスナから見下ろす世界遺産「ブルーホール」 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 中米ベリーズが誇る絶景!セスナから見下ろす世界遺産「ブルーホール」

    2022.07.11

    世界でも有数の透明度を誇る青い海に、緑豊かないくつもの島々が浮かぶカリブ海。ここは一年中温暖な気候に恵まれ、他民族によって育まれた文化やユネスコの世界遺産など、様々な見どころを誇る世界有数のリゾート地です。

    周辺には海外セレブ御用達の美しいビーチが点在し、島と海が生み出すコントラストが訪れる人すべてを魅了します。

    今回は、ユカタン半島に位置する中米の国・ベリーズ自慢の世界遺産「ブルーホール」上空をセスナで遊覧飛行してきたので、フライトの様子や必要な費用を紹介したいと思います。

    ※本記事は2017年11月に取材しました。価格や時刻等はすべて取材時のデータです。必ず事前に最新情報をご確認ください。

    中米ベリーズの世界遺産「ベリーズサンゴ礁保護区」

    カリブ諸国のなかでも独特な雰囲気を持つ国「ベリーズ」

    ベリーズの面積は四国よりもやや大きい程度、国土の約65%は熱帯雨林に覆われています。

    その歴史は紀元前まで遡るそうで、1981年の独立まではイギリス領に属していました。

    また、この国は中米に位置しながらも多様な人種や宗教が混在した、他とは異なる趣を持つのが特徴です。現地での滞在日数に余裕のある方は是非メキシコやグアテマラなどの近隣諸国と合わせて旅行し、その違いを比べてみてください。

    「カリブの宝石」と称される地上の楽園

    そんなベリーズには全長240kmにおよび、オーストラリアのグレートバリアリーフに次いで世界第2位の大きさを誇る巨大なサンゴ礁保護区があります。

    一帯には200以上の島々が浮かんでおり、約65種ものサンゴが生息しているのだそう。多種多様な海洋生物が集まることから人気のダイビングスポットとして世界中のダイバーから注目を集めています。

    地球に空いた世界最大級の陥没穴!グレートブルーホール

    ベリーズサンゴ礁保護区には、世界最大級の陥没穴があります。

    この陥没穴はバヌアツ共和国やエジプトのシナイ半島などいくつかの国々で確認されているのですが、そのなかでも最大級であるといわれるのが幅約300m・深さ約125mの大きさの「グレートブルーホール」です。

    セスナ遊覧飛行は最安185ドルから実現可能!?

    ブルーホールの魅力を楽しむには、シュノーケリングやスキューバダイビングなどいくつかの方法ありますが、なかでもおすすめなのが、巨大なブルーホールを上空から眺めるセスナの遊覧飛行。

    気になるツアー料金ですが、キーカーカー島から手配するのであれば現地の旅行会社である「Tsunami Adventure(ツナミアドベンチャー)」で予約するのがおすすめです。

    セスナ機を個人でチャーターする場合、5人参加で1人あたり185米ドルという大変リーズナブルな料金で絶景をお楽しみいただけます。また、4名参加の場合でも1人あたり250米ドル、最低催行人数である3人で申し込む場合も1人あたりの金額は変わりません。

    上空から眺めるブルーホールは一生の思い出に!

    世界には私たちが想像もしないような絶景が数え切れないほど存在します。今回ご紹介したブルーホールも、この地球が創り出した “神秘の絶景” の一つです。

    実際に遊覧飛行を終えての感想ですが、セスナ機の離陸から着陸までは本当に瞬きをするのも勿体ないほど美しい景色ばかりで、まさに一生ものと言える体験が出来たと思います。

    今回はキーカーカー島からセスナ機をチャーターするプランをご紹介しましたが、実はこのグレートブルーホール、ベリーズシティーやサンペドロ島から見に行くことも可能です。

    ツアー料金は変わってしまいますが、現地での滞在時間にあまり余裕のない場合はこれらの出発地をお選びいただくのが理想。

    それでもやはり、治安が良く、リゾート地特有のゆったりとした雰囲気が感じられるキーカーカー島は捨てきれませんね。とても素敵な島なので、ぜひ一生に一度は訪れてみていただきたいです。

    また、上で紹介したTsunami Adventureのツアー料金は、あくまで旅行会社のホームページに記載されているものであり、現地での交渉次第では値下げも可能です。現地に着いてからツアーを予約するという場合は、値段交渉にチャレンジしていみると少しだけおトクに遊覧飛行を楽しめるかもしれません。

    日本からのアクセス情報

    ◼️ 日本からベリーズへの行き方

    現在、日本からベリーズへの直行便は運航しておりません。ベリーズへ向かう場合はアメリカやメキシコなどをはじめとする第三国を経由してアクセスするのが一般的です。

    日本からベリーズまでの所要時間は経由地での乗り継ぎ時間を含め、約18〜25時間が目安となります。

    ◼️ メキシコのカンクンから陸路でアクセスする場合

    また、ベリーズにはグアテマラやメキシコといった隣国から陸路でアクセスすることも可能です。ここでは利用者が最も多いカンクン経由のルートをご紹介したいと思います。

    カンクンからベリーズには、ADOバス社が運行する夜行バスを利用して行くことができます。バスは途中にあるいくつかの町を経由するため所要時間は約8時間必要となりますが、終点がベリーズシティーなので乗り過ごす心配がありません。

    ◼️ キーカーカー島への行き方

    ベリーズシティーからキーカーカー島までは高速船を利用してアクセスするのが便利。乗船料金は往復27.5〜28米ドル(子ども約24米ドル)で、所要時間は片道あたり約45分です。

    フェリー会社は以下の2社がありますが、乗船料金の違いはほとんど無いので出港時間が近い方を利用することをおすすめします。参考までに、各社の出港時間を以下に載せておきますね。

    また、ベリーズシティーに戻るための時刻表は現地到着後に確認すると良いでしょう。

    ・オーシャンベリーズ社(Ocean Ferry Belize)

    →8:00/10:30/13:30/15:00/17:30

    ・ベリーズエクスプレス社(Belize Express Water Taxi)

    →8:00/9:00/10:30/12:00/13:30/15:00/16:00/16:30/17:30

    ※時刻表は変更される可能性があるので必ず事前に最新情報をご確認ください

    乾季にあたる1〜4月の旅行がオススメ!カリブ海の大自然を満喫しにブルーホールを見に行こう!

    いかがでしたか?今回は「カリブの宝石」と呼ばれる世界遺産、ベリーズサンゴ礁保護区にあるブルーホールと遊覧飛行を紹介しました。

    まるで粉砂糖を撒いたかのような白砂のビーチにカリブ海ならではのパステルブルーの海、そしてそこに生息する様々な海洋生物と色鮮やかなサンゴ礁の数々。この国にはブルーホール以外にもたくさんの魅力が詰まっています。

    ラテンの香りが漂うカリブ諸国へ旅行する際は、乾季にあたる1〜4月の旅行がおすすめです。この時期は晴れる日が多く、気候が穏やかなので過ごしやすいですよ。

    中米へ旅行する際は、是非ブルーホールを見にベリーズを訪れてみてください。

    私が書きました!
    ノマドトラベラー
    みずき じゅり
    2014年から約5年かけて103ヶ国旅した旅女子!現在もフルリモートで旅行業界およびメディアで働かせていただきながら旅を継続しています。趣味はスキー・キャンプ・山登りなどのアウトドアをはじめスポーツ観戦、美術鑑賞など幅広いですが基本的には国内外問わず自然が豊かなところへ足を運ぶことが多いです。「アウトドア」をより多くの方々に楽しんでいただける様ジャンルに偏らない様々な情報を配信しています

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