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予約注文開始は10月1日



BE-PALのアウトドア兄貴たち注目のクルマ……新型「三菱 パジェロ」が2026年9月2日ついに発表されました。第一印象は「おしゃれになったなぁぁぁぁ」ってところか。泥臭い武骨なイメージの三菱車の中心にいたこの「パジェロ」ですが、新型はその泥臭い性能はそのままに、さらに都会的な匂いを感じます。その発表会で分かったことはクルマの概要と、10月1日予約注文開始ということ、さらにはまだ価格もグレードもわからないということがわかりました(笑)。
では少ない情報の中からBE-PAL兄貴たちが興味をしめそうなことをツラツラ書いていきましょう。

今発表されている情報では……
ボディサイズ:全長4,920× 全幅1,925× 全高1,910mm
ホイールベース:2,870 mm
これを競合と比較すると……
パジェロ vs ランドクルーザー250
どちらも本格派の大型クロスカントリーSUVとして非常に近いサイズ感。長さと高さはほぼ同じですが、幅はランドクルーザー250の方が55mm広く、ホイールベースはパジェロの方が長くなります。

フォレスターとの比較

では使いやすいサイズとお値頃感で最近売れまくったフォレスターと比較! やはり新しいパジェロは大きく長さで約270mm、幅は約100~150mm、高さは180mmほどパジェロの方が大きいです。このサイズだと普通の立体駐車場には入らないですね。これは最近のクルマに共通していて、マツダ CX-5などグローバルカーの場合に多くみられる話です。車重は2,460キロもあります。タイヤは255/55R20。こりゃスタッドレスタイヤに交換するのも大変(´;ω;`)。
フレームはトライトン譲りのラダーフレーム。エンジンは2.4L クリーンディーゼルターボ(シングルVGターボ)で、トランスミッションは新開発 8オートマチックトランスミッションと申し分ない内容。
最低地上高

230 mm(20インチタイヤ装着車)で、アプローチアングル(度) 30.4、デパーチャーアングル(度) 25.8、ランプブレークオーバーアングル(度)22.6
これはランクル250といい勝負で、本気のオフローダーというべきもの。

肝心のオフロード踏破能力だが、開発コンセプトの中でもパリダカでのイメージや、顧客の期待に応えるため、オフロード性能には大変こだわった模様。その高い走破性を実現するのがラダーフレームとトルクのあるディーゼルエンジンと高い車高と三菱独自の4WDシステム「スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)」と車両運動統合制御システム「S-AWC」。で、お馴染みの7つのドライブモードはノーマル(日常で使うバランスの良いセット)、エコ(出力やエアコンを抑えて燃費を上げる)、グラベル(林道やダートでよく曲がる)、スノー(スリップを抑える穏やかな特性)、マッド(適度な空転を使って、泥に埋まっても脱出できる)、サンド(砂に埋まっても走破できるようエンジンの反応も高める)、ロック(岩場でタイヤが浮くと、そのタイヤにブレーキをかけ、トラクションを他にかける)って、そんなにいるのかよ! と東京生活者の西沢はいつも思うww

でもこれらが重く大きなボディを活発に走らせる(らしい)。乗ってないからわからないけど、同じS-AWCを持つアウトランダーPHEVが、デカくて重いボディを曲がりすぎるくらい振り回せたので、きっと同じような異次元のスポーツドライビングができるんだと思う。
そして4WDシステムは、走行シーンに応じて、2H(後輪駆動)、4H(フルタイム4WD)、4HLc(センターデフロック)、4LLc(ローギヤ+センターデフロック)の4つのモードを好きに選んで、もう泥でも海でも山でもどこでも走ってくださいって内容。これは明らかに日本じゃ使い切れないですな。チベットやオーストラリアで使う性能を、東京でイメージしながら舗装路を静かに乗るのもOKです。
乗車定員


7名(3列シート・床下収納式サードシート)で、3列目はかなり薄く足も膝を抱える感じになるので、長距離は基本難しい。
外装


訴求カラーは2色あって、まずアーマーカッパーメタリック。これはトライトンにも通ずるメタルな感じで、デザインによく合っている。もう一色はファントムブルーメタリックで、光の当たり方によってブルーの中にゴールドのハイライトが浮かび上がるという凝ったもの。きっと特別色の追加料金カラーですな。
内装


今回公開されているのは豪華バージョンの茶色本革内装と、未確認ながら上質な合皮の黒色内装。大型14.3インチモノリスディスプレイを装備していて、歴代モデルで採用してきた「パジェロ」を象徴する3連メーターもアレンジして搭載している。昔からのファンにはうれしい高度計、方位計、温度計、車体の前後左右の傾き、AYC制御量なども表示されるので、探検隊気分が味わえる。 さらに、スマホワイヤレス接続に対応したディスプレイオーディオがあるので、アンドロイドオートなどで自分の好きなアプリを使うこともできる。

グレードは未発表だが、本革シートは三菱の公式でいえば上級グレードのPになるはずで、20インチのホイールや14.3インチのモニターもそちらだろう。普及グレードのGでは、合皮の内装とシートや装備は変わるだろうけど、肝心なパワープラントなどはそのままっぽい。だって、いきなり走りがしょぼくなったら、初代から受け継がれた走りの血統……みたいなものが途絶えてしまうもんね。タイヤも色々なブランドの様々な仕様のタイヤが装着されていて、やはりグレードの違いで指向性自体が変わる可能性(本格オフローダーとシティ派)も感じた。

というところくらいまでしかネタがないのですが、10月1日から予約開始なので、ちょこちょこ小出しに情報を出してくることでしょう。気になる金額は、例えば最近買えるようになってきたランクル250を競合とすると、600万円台まで上がるはずで、その金額感と大きさが従来のパジェロ層とマッチングするのかが気になるところ。でも間違いなくかっこいいし、乗ったらもっといいはず。一度三菱のお店に行ってみようかな? と思った西沢でした。




