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失敗しないリュックの選び方
長く安心して使い続けられるリュックの選び方を、アウトドアライターの北村 一樹さんがレクチャー。
リュック選びのポイント
機能性で選ぶ

リュックは荷物を収納し移動するために、多彩な機能が備わっている。
ポケットが少ないシンプルな仕様か、豊富なポケット数でアイテムを細かく分けられるか、どちらのタイプも一長一短。
荷重を分散するハーネスにクッション性が備わっているか、開口部を閉じるジッパーは何度使用しても信頼性が高いものか(YKKなど)、また止水ジッパーで水の侵入を防ぐ仕様のものもある。
そして防水・撥水性の有無。防水・撥水性は水分に対してだけでなく汚れに対しても有効なため、防水・撥水性が高ければ汚れにくく、長く使い続けることが可能だ。
サイズで選ぶ
用途に合った容量(サイズ)選びは、身体への負担を減らすためにも重要なポイント。
リュックは大は小を兼ねないため、荷物を入れて少し余裕が残る程度がおすすめ。
日帰りのハイキングや普段の通勤なら20L以下がおすすめ。通学でも教科書を大量に入れることがなければこのサイズでも概ね問題ない。
25Lから35L程度で1泊の小屋泊程度、普段使いなら出張や荷物の多い日に使えるのがこのサイズだ。
40L以上であればテント泊や数日の出張などにおすすめのサイズ。
軽量なものを選ぶ
「頑丈さ」と「軽さ」は往々にしてトレードオフの関係にある。
耐久性を意識するあまり重量があると、背負って負担になり、いつしかそのリュックを選ばなくなる。大切なのは、求める耐久性がありながらも、負担にならない軽さになっているかを見極めること。
軽ければ軽いほど移動時の負担は少ないが、一方で荷物を入れたら破損してしまったり、リュックが荷物の重さを上手く分散できず「軽いはずなのに重い」ということも起きる。
重量と耐久性のバランスを見極める場合は、可能な限り現物を手に取って確認するのがよい。
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通勤・通学など普段使いにおすすめの縦長リュック
すっきりとしたシルエットで通勤・通学のコーディネートにも合わせやすい縦長リュック。書類やノートPC、教科書などを整理して持ち運べる、普段使いにおすすめの縦長リュックを紹介。
(BE-PAL 2024年2月号~2026年2月号、BE-PAL.NETより)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 価格 | |||
MILLET (ミレー) セムノ 25 | ![]() | 25L | ¥24,200 | |
MAMMUT(マムート) セオン トランスポーター ジャパンエクスクルーシブ 25 | ![]() | 25L | ¥26,400 | |
Columbia(コロンビア) ペッパーロックアドバンス27Lバックパック | ![]() | 27L | ¥19,800 | |
BE-PAL×AirCell (ビーパル×エアセル) 45周年記念 AirCellスモールバックパック | ![]() | 約19L | ¥19,250 | |
AS2OV(アッソブ) ブレジャー バックパックM | ![]() | 25L~30L | ¥49,500 | |
JANSPORT(ジャンスポーツ) INBOUND PACK | ![]() | 25L | ¥15,950 | |
MILLET (ミレー) EXP NX 20+ | ![]() | 20+8L | ¥20,900 | |
NANGA (ナンガ) エコパック UR バックパック | ![]() | 約30L | ¥27,280 | |
EVERGOODS (エバーグッズ) シビック トラベルバッグ 26L | ![]() | 26L | ¥42,900 | |
MAMMUT(マムート) アルト 22 | ![]() | 22L | ¥17,600 | |
MILLET (ミレー) セムノ 25
デイハイクから週末旅行、さらには普段使いまでマルチに活躍するデイパック。大小のジッパーポケットやサイドボトルポケット、PCスリーブ、オーガナイザーポケット、フロントに取り付け可能な付属のエラスティックコードなど、さまざまなシチュエーションに対応した便利な機能が備わっている。
洗練されたデザインながら、生地には超高分子量ポリエチレン繊維を組み合わせたリップストップナイロンを採用している。
軽量かつ耐久性も抜群で、背面は通気性とクッション性に優れたパッドを搭載。身体のラインに沿ったショルダーハーネスによって、快適な背負い心地が楽しめる。
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MAMMUT(マムート) セオン トランスポーター ジャパンエクスクルーシブ 25
人気バックパック「セオン トランスポーター」シリーズの日本限定モデル。素材を耐久性の高いバリスティックナイロンへと変更し、よりタフな仕様に仕上げている。(※画像右)
最大のポイントは、内部を「WORK」と「CLIMB」の2つのコンパートメントに分けた構造だ。ノートPCや書類などのビジネスツールと、ジム用ウェアやギア類を整理して収納できる設計で、用途に応じた使い分けがしやすい。
ショルダーストラップにはEVAパッドを採用し、荷物が重くなっても肩への負担を軽減。都市で働き、アクティブに動く人の一日を支えるバックパックといえる。
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Columbia(コロンビア) ペッパーロックアドバンス27Lバックパック
都市部での使用から日帰りハイキングまで、あらゆるシーンに対応できる多機能バックパック。メインコンパートメントには、15インチ対応のPCスリーブを搭載し、仕事や学業にも対応する。
メインコンパートメントには、15インチ対応のPCスリーブを搭載し、仕事や学業にも対応する。

セカンドコンパートメントには、オーガナイザーポケットと付属のレインカバー収納ポケットを備えていて、細かいアイテムを整理整頓して収納できる。

収納式のトレッキングポールホルダーが装備されていて、アウトドアシーンでも妥協なく使うことが可能。
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BE-PAL×AirCell (ビーパル×エアセル) 45周年記念 AirCellスモールバックパック
肩と背中にエアを注入! 疲れにくく蒸れにくい快適リュック。

リュックを背負っていて「肩や背中、腰が痛くなる」「疲れる」という人は、このリュックをぜひ試してみてほしい。ショルダーハーネスと背面パネルに特許取得の空気注入式ブロック「AirCell(エアセル)」が組み込まれていて圧力を分散する。
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AS2OV(アッソブ) ブレジャー バックパックM
ワークスペースから旅まで、シーンに合わせて形を変える独自の機能が盛り込まれたバックパック。ガジェット収納ボードは取り外し可能。容量拡張や盗難防止機能なども魅力。2種類のオリジナルファブリックを採用し、過酷な環境でも安心して使える。
「BLEISURE(ブレジャー)」とは、BUSINESSとLEISUREを掛け合わせた造語。日々の通勤や出張といったオンシーンから、週末の外遊びやショートトリップまで、一つのバッグで快適に行き来できる“境界のない使い方”を提案するシリーズだ。
高い防水性と透湿性を両立した3層構造の「330×1000D CORDURA 3LAYER」、摩擦や傷に強いポリカーボネートをラミネートしたファブリック「600D POLYCARBONATE」を採用し、タフな環境や旅先でも安心して使える仕上がりとなっている。
取り外してデスクに立てかけられるガジェット収納ボード、約6Lの容量拡張のほか、モバイルバッテリーと接続して、スマートフォンを収納しながら充電できるポケットも装備。また、ハーネスを椅子の脚などに固定できるため、カフェでの作業時も安心だ。個人情報を登録せずに落とし物を追跡できるサービスにも対応。
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JANSPORT(ジャンスポーツ) INBOUND PACK
スリムなシルエットのデイパック。両サイドのポケットは伸縮性があるのでボトルや折りたたみ傘を収納可能。フロントのファスナー付きポケットは肩にかけたままアクセスできるなど通勤・通学時に必要な機能を備えている。
扱いやすい容量でファスナー付きメッシュポケットを備えたギアコンパートメントが付属。ケーブルやモバイルバッテリー、鍵といった小物が迷子にならずパッと取り出せる。15インチまでのノートパソコンが入る専用コンパートメントはトップからアクセス可能。
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MILLET (ミレー) EXP NX 20+
ビジネスシーンに求められるタフさと収納力を併せ持つバッグパックで、全体が大きく開くメインコンパートメントが特徴。上部背面にノートPC専用スリーブがあるほか、容量を拡張できるコンプレッションジッパーやボトルなどの収納に便利な拡張式サイドポケットも搭載されている。
多機能ビジネスバッグ「EXP」シリーズのバックパック。アウトドアではおなじみである耐久性の高いコーデュラナイロンを採用するなど、登山用のバッグで培った確かな技術をビジネスシーンに応用。
ミニマルで洗練されたデザインと優れた収納力と機能性によって、出勤や出張を快適にサポートする。
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NANGA (ナンガ) エコパック UR バックパック
PCスリーブも備えた万能な30Lパック。山岳用ザックのディテールを取り入れたタウン向けで、斜めに開くメインのファスナーが荷物の取り出しを楽にしてくれる。
100%リサイクルポリエステルを使用した環境配慮型の素材「ECOPAK」を採用。高い耐久性と耐摩耗性、耐水性を備えていて、過酷なアウトドアシーンでも安心して使える機能性が特徴だ。また、フッ素を含まないC0撥水剤を採用していて、撥水性能を保ちながら環境への負荷を軽減している。
バッグの付属パーツには高い信頼性を誇るDURAFLEX(デュラフレックス)社製のプラスチックパーツを採用。耐久性と品質の両立を実現している。
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EVERGOODS (エバーグッズ) シビック トラベルバッグ 26L
特殊構造のショルダーストラップでフィット感抜群のバックパック。
表と裏で生地の長さを変えることで、肩のラインにスムーズにフィットする独自のショルダーストラップが特徴的。素材は引き裂き強度、耐摩耗性に優れ、耐久撥水加工が施されている。メインコンパートメントは全開でき、荷物の出し入れも楽。
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撮影/永易量行
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MAMMUT(マムート) アルト 22
ほどよいサイズ感で毎日の相棒にぴったり。トップからのアクセスはファスナー式で、荷物の出し入れがしやすい仕様になっている。両サイドにはボトルホルダーを装備し、ドリンクや雨具をすぐに取り出せる。
過酷な高山登山向けのバックパックで培った技術が注ぎ込まれ、特別に軽く、持ち運びやすく仕上げられたシリーズ。
耐久性と耐水性に優れたリップストップ素材が使用され、100%リサイクル素材で環境にも配慮。マムートらしいスイスデザインによる流麗なヨーロッパスタイルが、日常にも自然に溶け込む。
外側にボトルホルダーを備えるのはシリーズ中でもこのモデルだけで、自転車での移動などアクティブな活動をしっかりサポートしてくれる。
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出張・旅行もOKの大容量縦長リュック
荷物が多くなりがちな出張や旅行に、必要な荷物をまとめて持ち運べる、収納力の高い大容量タイプの縦長リュックを紹介。
(BE-PAL 2026年1月号2026年2月号、BE-PAL.NETより)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 価格 | |||
OSPREY (オスプレー) トランスポーター トラベルパック44 | ![]() | 44L | ¥42,900 | |
NEMO (ニーモ) バンテージ 30L エンドレスプロミス | ![]() | 30L | ¥17,600 | |
Matador (マタドール) グローブライダー35 | ![]() | 35L | ¥46,200 | |
Peak Design (ピークデザイン) トラベルバックパック 45L | ![]() | 45L | ¥53,900 | |
GREGORY(グレゴリー) ズール35 | ![]() | 35L | ¥33,000 | |
macpac(マックパック) マナカウ50 | ![]() | 50L | ¥44,000 | |
PAAGOWORKS(パーゴワークス) バディ33 | ![]() | 33L | ¥26,400 | |
OSPREY (オスプレー) トランスポーター トラベルパック44
パッキングが楽にできる内部構造が魅力のバックパック。
ショルダーハーネスとウエストベルトは背面に収納でき、飛行機などで荷物を預けるときに便利。サイドにある大きなボトルポケットはジッパー付きだから、荷物を棚に上げるときも落とす心配がなく安心してボトルを入れておける。
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NEMO (ニーモ) バンテージ 30L エンドレスプロミス
大きく開いて荷物の出し入れがとても楽ちん!強度と耐水性に優れたバックパック。
独自開発のリサイクル素材から作られ、優れた強度と耐水性を誇る。大きく開くメインコンパートメントのほか、背面との間にはPCスリーブも装備。
小物整理に便利な上部ポケットに加え、下部には靴などを分別収納するのに便利なポケットも装備。背面パネルの裏には、貴重品類を入れるセキュリティーポケットもあり、海外旅行にも適している。
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Matador (マタドール) グローブライダー35
35Lとは思えないバツグンな収納力が魅力のバックパック。
メインコンパートメントの背面側には、上部のジッパー開口部からもアクセス可能なPCスリーブを装備。正面上部のポケットは、小物整理に重宝するオーガナイザーになっている。ショルダーストラップはバックパネル内に収納可能。

たっぷり容量のメインコンパートメント。蓋側にはポケットがあり整理整頓が楽。
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Peak Design (ピークデザイン) トラベルバックパック 45L
サイドからも荷物にアクセスでき、荷物の出し入れがしやすいバックパック。
ショルダーを片側だけ肩からはずしてパックを体の正面に回したときも、サイドのジッパー開閉部から荷物を出し入れできる。ショルダー、ウエストベルトともにバックパネル裏に収納可能。カメラを収納するためのオプションも豊富にそろう。

背面側が開くタイプ。別売りのパッキングキューブミディアムとスモールがぴったり入る。
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撮影/永易量行
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GREGORY(グレゴリー) ズール35
日帰りや山小屋泊の山行にもぴったりの35リットルのバックパック。サングラスの取り扱いに便利なショルダーハーネスのサングラス収納用クイックストウや、専用設計のレインカバー、トレッキングポールやアイスアックスを固定する調整可能なアタッチメント・ループとフックアタッチなど細かいところにアイデアが詰まっている。

目の粗いメッシュを使った独自のフリーフロート・サスペンションで通気性はバツグン!
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撮影/中村文隆
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macpac(マックパック) マナカウ50
正面から見ると無駄をなくしたミニマルなデザイン。だが、胸元のハーネスには伸縮性の大型ポケットが付き、通気性が高い背面パネルも備えるなど、最新の流れに沿った設計だ。
「マナカウ」は、日本限定の「トランピングパック」。
「マナカウ」という名前の由来は、macpacの故郷・ニュージーランドのクライストチャーチ北部にそびえる、カンタベリー州の最高峰「マナカウ山」からきている。
また、「Tramping(トランピング)」とは、ニュージーランドで山小屋を転々としながら歩くスタイルのハイキングのこと。英語の「Tramp」には「力強く歩く」「放浪する」といった意味もあって、ワイルドなNZの山道にぴったりな言葉だといわれている。

メイン素材には、macpacオリジナルのAzTec(アズテック)6ozキャンバスを使用。過酷な自然と調和するために生まれた素材で、軽さとタフさを両立している。

ロールトップ仕様で容量の調整がしやすく、50Lモデルは雨蓋つき、35Lモデルにはジッパー開閉も搭載。50Lと35Lには背面パネルの長さ調整機能もあり、自分の体にしっかりフィットしてくれるのもうれしいポイント。
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PAAGOWORKS(パーゴワークス) バディ33
細部まで工夫が行き届いた、背負い心地と使い勝手の良さが自慢のバックパック。逆台形デザインで、重心バランスを高めに設定し、体への負担を軽減。
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