
サイズは50L、35L、22Lの3タイプ。ロールトップ仕様で容量の調整もラクだから、テント泊のガッツリ山行はもちろん、日帰りハイクや普段使いにもぴったりなラインナップだ。
軽くてタフ。マナカウ山に着想を得た「Manakau」
macpac(マックパック)は、1973年にニュージーランド・クライストチャーチで誕生したアウトドアブランド。
「アウトドアの体験が人生を豊かにする」という思いのもと、macpacはシンプルでタフ、そして長く使えるギアを作り続けてきた。その姿勢は、創業当初から変わることなく、今もブランドの理念として大切に受け継がれている。
今回登場した「Manakau」は、日本限定の「トランピングパック」。
「Manakau」という名前の由来は、macpacの故郷・ニュージーランドのクライストチャーチ北部にそびえる、カンタベリー州の最高峰「マナカウ山」からきている。
また、「Tramping(トランピング)」とは、ニュージーランドで山小屋を転々としながら歩くスタイルのハイキングのこと。英語の「Tramp」には「力強く歩く」「放浪する」といった意味もあって、ワイルドなNZの山道にぴったりな言葉だといわれている。

メイン素材には、macpacオリジナルのAzTec(アズテック)6ozキャンバスを使用。過酷な自然と調和するために生まれた素材で、軽さとタフさを両立している。

ロールトップ仕様で容量の調整がしやすく、50Lモデルは雨蓋つき、35Lモデルにはジッパー開閉も搭載。50Lと35Lには背面パネルの長さ調整機能もあり、自分の体にしっかりフィットしてくれるのもうれしいポイント。
Manakau 50

価格:44,000円(税込)
カラー:リード(LD)、ローステッドカシュー(RC)
素材:AzTec 6oz canvas, 210D Recycled Nylon
サイズ:H64×W28×D21cm
容量:50L
重量:約1,360g
WEBページ
Manakau 35

価格:30,800円(税込)
カラー:ローステッドカシュー(RC)、リード(LD)
素材:AzTec® 6oz canvas, 210D Recycled Nylon
サイズ:H57×W28×D17.5cm
容量:35L
重量:約940g
WEBページ
Manakau 22

価格:20,900円(税込)
カラー:リード(LD)、ローステッドカシュー(RC)
素材:AzTec 6oz canvas, 210D Recycled Nylon
サイズ:H46.5×W24×D15cm
容量:22L
重量:約520g
WEBページ
Elina Osbor氏の屋久島を歩く

「Manakau」の発売にあわせて、動画クリエイターでハイカー、そして日本にルーツを持つ日系ニュージーランド人のElina Osbor(エリナ・オズボーン)氏が、屋久島を舞台にしたショートムービーを公開した。
Manakauを背負って神秘的な森を歩く彼女の姿は、このバックパックが持つタフさと自然との相性のよさを、映像を通してリアルに感じさせてくれる。
自然に寄り添う、ニュージーランドの知恵
Manakauは、ニュージーランドの自然と向き合いながら育まれてきたバックパック。
軽さと強さを備えた素材選びから、細かな使い勝手へのこだわりまで、そのすべてに「自然の中で本当に使える道具をつくる」という哲学が息づいている。アウトドアをもっと身近に、そして心地よく楽しみたい人にこそ、手に取ってほしい。