真夏のレジャーで、日中の猛暑に真正面から挑むのは正直つらい。それなら、時間をずらして涼しく遊ぼう!ということで、今回は古くからの友人である釣り女子のRちゃんを誘い、うちの家族と神奈川県横須賀市にある「海辺つり公園」へ。
この施設はなんと入園無料。駐車場代だけで一日安全に楽しめる、子連れや初心者に超優しいスポットなんです。今回は施設の特徴を中心に、夕涼みも兼ねた海釣り体験をレポートします!
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15時スタート!夕方の海風が心地いい横須賀へ

今回出かけたのは、神奈川県横須賀市にある「海辺つり公園」。横須賀ICから渋滞がなければクルマで15分ほど。横須賀港に面したアクセスのいい公園です。開園時間も22時までと長いので、灼熱のピークを避けてゆっくり釣り糸を垂らせるのがうれしいところです。2026年7月24日に行ってきました。
私たちが現地に到着したのは15時頃。まだ夏真っ盛りの日差しですが、昼過ぎのようにジリジリと刺さる暑さはなく、海から吹き抜ける風が心地いい。木陰になる場所もあります。
海辺つり公園はどんな場所?

海沿いに約500mにわたって整備された、細長くて開放感のある公園です。高めの安全柵が設けられ、柵の隙間にはネットも張られているため、小さなお子さん連れでも転落の心配がなく、安心して竿を出せます。

沖合に浮かんでいる猿島は、東京湾では唯一の天然無人島。かつては旧日本軍の要塞島として砲台などが置かれていた歴史があり、現在は探検ツアーやバーベキュー、釣りなどが楽しめる観光名所として人気です。私自身も、以前から気になっている場所のひとつです。
そんな歴史ある島と東京湾を行き交う船を眺めながら釣りができるのも、この公園ならではの魅力です。

釣り場にアクセスする通路はバリアフリーなので、キャリーカートで道具を運びやすいのもうれしいポイントです。

通路では、座り込んだり荷物を置いたりするのはNG。自転車の入園もできません。マナーを守って気持ちよく利用しましょう。また、ベンチの後ろには芝生広場が広がり、持ち込みテントを設営できるのも、この公園の魅力です。釣りの合間に休憩したり、小さなお子さん連れが日陰で過ごしたりと快適に利用できます。
管理事務所で情報収集

管理事務所は、駐車場側の公園入り口を入ってすぐのトイレの上にあります。

管理事務所のスタッフさんに海の状態やどんな魚が釣れるかを尋ねると、水深の目安(足元は6〜8mほど)やターゲットごとのタナ(深さ)が書かれた、わかりやすい釣り場情報をいただきました。

我が家のように「現場の状況を知りたい」という釣り初心者にはありがたいサービスです。まずは管理事務所で情報収集してから釣り場に向かうと安心ですね。
また、管理事務所では釣具のレンタルも行なっているそうです。

事務所では、サビキ仕掛けも販売しているので、忘れ物や仕掛けが壊れたときも安心です。ただし、青イソメなどの生餌や冷凍コマセの販売はないため、必要な方は事前に近隣の釣具屋で準備してから出かけるのがおすすめです。
ちなみに我が家は、釣り場からも近い上州屋という釣具店でエサを購入してから向かいました。

公園内を歩いていると、海の情報を教えてくれる看板があちこちにありました。
入り口の案内看板にはQRコードがあり、公園の利用ルールや注意事項をスマホですぐに確認できます。初めて訪れる人は、釣りを始める前に目を通しておくと安心です。


たくさんの情報を惜しげなく教えていただける海辺つり公園。本当にここが無料なんて、なんという贅沢。ますます釣り場を大事にしたくなりました。
旧友とおしゃべりしながら楽しむ夕暮れ

日が傾くにつれて、近所の方なのか仕事帰り風の人や地元の釣り客が徐々に増えてきました。夕涼み感覚で竿を出す人が多い印象です。
私たちも準備を整えたら、海に向かってずらりと並び、実釣スタート!
大人も子どもも並んで竿を垂らし、「最近どう?」「相変わらず忙しいよ〜」「夏休み、どこか行くの?」なんて話しながら海を眺める、ゆるりといい時間が過ぎていきます。

今回は初心者でも楽しみやすいサビキ釣りに挑戦。竿3本を5人で交代しながら楽しみました。エサは、釣具店のスタッフさんが「一番釣れる!」とすすめてくれたもの。ラメのような輝きがあり、葡萄のような人工的な匂いがしました(笑)。
釣果はいかに⁉

肝心の釣果ですが、この日我が家の仕掛けにかかってくるのはフグばかり。

巡回する公園のスタッフさんに「フグ、食べるのは大好きなんですけどね〜」と話すと、「さばくことができる有資格者なら食べられるよ」と笑顔で返されました。いやぁ素人には手ごわすぎるので、おとなしくリリースしました(笑)。

お隣のお父さんは見事なカサゴを連発して釣っており、「腕の差か…?」と悔しがっていたところ、最近釣りにどはまりしている我が家の次男が、意地で小さなカサゴをゲット。

その後も次男はフグもたくさん釣りましたが、続いて見たことのない赤い小魚をゲット。

スマホで調べると、ネンブツダイと即座に判明しました。

「なになに、南蛮漬けがおいしいのか…」。でも1匹だけではちょっと寂しいので、こちらも海へお返ししました。
真夏の夕方は、海辺つり公園で決まり!

今回は、大漁持ち帰りとはいきませんでした。しかし、入園無料で安全。そんな至れり尽くせりの海辺つり公園で、海を眺めながらのんびり竿を出す、それだけでも十分贅沢な時間となりました。

真夏は無理をせず、15時からの夕涼みフィッシングがおすすめ。海風に吹かれながらのんびり竿を出す時間は、きっと夏のいい思い出になりますよ。大切な友人やご家族と一緒に、ぜひ出かけてみてくださいね!
●施設情報

横須賀市 海辺つり公園
- 所在地: 神奈川県横須賀市平成町3-1
- 電話番号:046-822-4022
- 開園時間:5時~22時
※開園時間などは変更となる場合があります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください - 休園日:無休
- 管理事務所開所時間:8時30分~17時30分(年末年始は休業)
- ホームページ:https://www.kanagawaparks.com/umibeturi/




