房総ラブの国井律子がおすすめ!館山の魅力を気軽に満喫できる「ここだけ行っとけポイント」4選 | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

日本の旅

2024.12.10

房総ラブの国井律子がおすすめ!館山の魅力を気軽に満喫できる「ここだけ行っとけポイント」4選

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その3.なかぱんカフェ館山バイパス店

看板の前に立つ筆者

館山市民から愛される老舗のパン屋さんです。私たちは、館山バイパス店にお邪魔しました。

館山にある平砂浦(へいさうら)という南向きのサーフポイントが大好きで、今から10年くらい前に、よく通った懐かしの場所でもあります。そのときに毎回立ち寄ったのが、なかぱんカフェ館山バイパス店。

テイクアウトの袋

惣菜パンをテイクアウト。お子さんの旅のオヤツにもピッタリです。

店内には喫茶コーナーもあります。ここの唐揚げはジューシーで、海に入ったあとの疲れた身体に染みました。ぜひイートインで唐揚げを食べてみてください。

なかぱんで購入したパン

今回、なかぱんで購入した調理パン。

子どもたちは卵サンド、夫はカレーパン、私はコロッケサンドをいただきました。

なかぱんカフェ館山バイパス店

  • 所在地:千葉県館山市北条692-2
  • 電話番号:0470-23-1656
  • 営業時間:8時30分~17時30分、喫茶部のイートインは、L.O.15時30分 ※季節により異なります
  • 定休日:火曜
  • ホームページ:https://nakapan.co.jp

その4.大福寺

大福寺の外観

大福地は、別名、崖観音としても知られています。

大福寺は、山の中腹の断崖に張り付くように建立された、インパクトある真言宗智山派に属する寺院です。養老元年に行基という仏教僧が、地元漁民のために安全と豊漁を祈って、山の岩肌の自然石に観音像を刻んだことが始まりといわれているそう。

下から本殿を見上げる

下から見上げた圧巻の姿。

その後、慈覚大師が観音堂を建て、寺を興したとか。火災や豪雨、関東大震災などにより失われた堂宇の再建を繰り返し、本堂は昭和元年(1926年)に建てられたそう。

観音堂の天井絵

観音堂の天井絵は南房総の植物を中心に描かれているとか。

大福寺は、海風の影響などもある場所にあるため、屋根の葺き替え、朱の塗り直しほか、耐震補強にいたるまで大規模な改修工事を行ない、大切にも守られています。館山に来たら、ぜひ拝みに行っていただきたい素晴らしい寺院です。私も個人的にずっとお邪魔したかったのですが、今回やっと訪れることができて感動しました。

大福寺から海を眺める

眼下に館山湾。 観音堂までの道のりはいい運動になります。

天気が良い日は、伊豆大島まで見渡せるそうです。遠くから眺める大福寺は迫力ある景色でしたが、境内から見える海も素敵だった~。ちなみにこちらも拝観は無料です。富津館山道路の富浦IC近くなので、館山を満喫した帰りに寄るのもありですよ。

大福寺

映画の舞台としても話題に

館山を歩くと、今年10月に公開された話題の映画『八犬伝』のポスターをあちこちで見かけました。そのストーリーのベースとなる長編小説『南総里見八犬伝』の舞台が、館山のある房総半島です。私はこのあたりの低山が好きでよく登っています。山を歩くと、そこかしこに戦国大名=里見氏の名前が刻まれており、すごく気にはなっていました。しかし日本史が昔から苦手で…。まずは映画『八犬伝』を観ようかな。そうしたら館山の旅がもっと深まりそうだなと、今回、思ったのでした。

私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ(キャンピングカー所有)、自転車、サーフィン(ショートもロングも)、スノーボード、ファミリートレッキングなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納(整理収納アドバイザー1級資格取得)。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。直近は苦手な掃除をがんばっている。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

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