コットテントのおすすめ10選!コットテントの特徴や選び方も解説
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    テント

    2024.09.24

    コットテントのおすすめ10選!コットテントの特徴や選び方も解説

    コットテントのおすすめ10選!コットテントの特徴や選び方も解説
    コットテントは、テント内でコットを使って快適に過ごしたいと考えるキャンパー向けのアイテムです。コットが付属したテントを使うと、どのような利点があるのでしょうか?コットテントの特徴や選び方、おすすめの商品を紹介します。

     

    コットテントとは

    便利なキャンプ用品として注目を集める『コットテント』は、テントにどのような機能が付属したアイテムなのでしょうか?まずは、コットテントの特徴について解説します。

    「コット」と「テント」を組み合わせたアイテム

    『コットテント』は、簡易型ベッドのようにして使える『コット』と、テントが組み合わさったアイテムです。コットテントには、コットとテントが一体化した『一体型』と、専用品または単にサイズの合うコットとテントを組み合わせる『分離型』の2種類があります。

    一体型は、インナーテントとコットが分離できないようになっているのが基本です。中には、フライシート部分も一体化された折りたたみ式タイプも見られます。

    分離型の場合、フライシート・インナーテント・コットを組み合わせて使うタイプが一般的です。『コット』『コットと組み合わせやすい形状のテント』をそれぞれ単体で用意するほか、コットとテントがセットになった商品もあります。

    コットテントの選び方

    コットテントを選ぶときには、どのような点に注目するとよいのでしょうか?使用目的にもよりますが、基本的なポイントを解説します。

    製品のタイプや使用目的で選ぶ

    先述の通り、コットテントには主に『一体型』と『分離型』があります。一体型は、コットとテントが一体化したタイプで、折りたたみ式になっていることがほとんどです。

    テントを広げるだけで簡単に設営できるので、素早くテントを組み立てたい人は一体型が適しています。ただし、大型の場合はかさばることも多く、複数人で組み立てなければならないケースもあるでしょう。

    一方の分離型は、コットとテントが別売りになっているか、取り外せるようになっています。各部品を別々に収納できるため、できるだけ荷物をコンパクトにしたいソロキャンプにもおすすめです。

    コットやテントのサイズに注目する

    コットテントは、1~2名向けが主流です。使う人数に合わせて適切なサイズを選択しましょう。

    一人で使うときに大型のものを選んでしまうと持ち運びがしにくく、二人以上で使うときに小型のものを選ぶとスペースが足りなくなります。

    テントのサイズだけでなく、コットのサイズも確認が必要です。ベッドとして使用したときに十分なサイズがあるか、体形に合っているかもチェックしましょう。

    【ソロタイプ】おすすめのコットテント

    ソロキャンプを楽しむときに、コットテントがあるとテント内でもゆったりくつろげます。ソロタイプのおすすめコットテントを見ていきましょう。

    キャンプライト「Original Tent Cot」

    アメリカのアウトドアブランド『キャンプライト』の製品です。グリーンの落ち着いた色合いのテントで、折りたたみ式になっています。

    素材はナイロンとアルミフレームが使われており、折りたたんだテントは専用バッグに入れて持ち運びが可能です。テントを展開すると台形になり、ちょうど一人が眠れるような形になります。

    下部のアルミフレームによってテントが支えられ、十分な高さのある高床式になるのも特徴です。 サイズは約213.5×71.5×89cm、重さは約10.89kgと、一人でも組み立てや持ち運びがしやすいコンパクトな一体型といえるでしょう。

    • 商品名:キャンプライト「Original Tent Cot」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    キャンプライト
    Original Tent Cot

    ベッドサイズ:214cm(L)×71cm(W) テントサイズ:214cm(L)×71cm(W)×61cm(H) 床面地上高:約28cm 収納サイズ:79cm(L)×89cm(W)×15cm(H) 耐荷重:136kg 重量:11kg


    テイト「コットテント」

    自然の風景になじむ、迷彩柄の二層式コットテントです。フライシートはポリエステル地で、風でめくれないよう面ファスナーも付いています。

    インナーテントはメッシュ地で通気性がよく、虫よけにもなるため夏でも快適です。ランタンフックやインナーポケットもあり、テント内で不便しないための工夫もされています。

    専用バッグに入れたときの大きさは、約50×18×16cmとコンパクトです。重量は約4.1kgと軽く、できるだけ荷物を減らしたいソロキャンパーに適しています。

    テント部分とコットは分離が可能で、コットのみの使用もできるため、シーンに合わせて使い分けましょう。

    テイト
    コットテント

    サイズ:190cm×110cm×105cm コットサイズ:190cm×70cm×21cm 収納サイズ:50cm×18cm×16cm 重量:約4.1kg 


    カズミアウトドア「KZM ニューブラックコットテント」

    韓国のブランド『カズミアウトドア』が販売する、ソロ向けのテントです。同ブランドのワイドブラックコットと組み合わせることで、コットテントとして使えるようになります。

    使用時のサイズは、約200×75×110cmです。収納したときのサイズは約56×13×14cmとコンパクトで、重さも約2.8kgと軽量なので持ち運びもしやすいでしょう。

    テント本体の4面にメッシュ窓が付いており、通気性や虫の侵入が気になるシーンでも使いやすい仕様です。テント内には多目的ラックがあり、ちょっとした小物の保管もできます。

    カラーはブラックで、シンプルかつスタイリッシュなイメージのテントを求めている人におすすめです。

      • 商品名:カズミアウトドア「KZM ニューブラックコットテント」
      • 公式サイト:商品はこちら
      •  

    カズミアウトドア
    「KZM ニューブラックコットテント

    サイズ:200×75×110cm 収納サイズ:56×13×14cm 重量:2.8kg


    【2人以上】おすすめのコットテント

    二人以上でキャンプに行くときは、コットテントも大型サイズを選びましょう。二人以上で使えるタイプの、おすすめコットテントを紹介します。

    キャンプライト「Double Tent Cot」

    『キャンプライト』では、二人向けのコットテントも販売されています。『Double Tent Cot』は、ワイドタイプの折りたたみ式コットテントです。

    サイズは約213.5×134.8×129.5cm、ナイロン生地とアルミフレームが使用され耐久性に優れています。専用バッグに入れて持ち運びできるようになっており、高床式のテントをコンパクトに携行したい人におすすめです。

    • 商品名:キャンプライト「Double Tent Cot」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    キャンプライト
    Double Tent Cot

    ベッドサイズ:216cm(L)×140cm(W) テントサイズ:216cm(L)×140cm(W)×105cm(H) 床面地上高:約28cm 収納サイズ:142cm(L)×86cm(W)×20cm(H) 耐荷重:226kg 重量:23kg


    ネイチャーハイク「ワンタッチテント」

    ネイチャーハイクから、ワンタッチで組み立て可能なコットテントです。収納袋・テント本体・ベルト・ポールなどがセットになっており、約10秒で設営ができるので、キャンプ初心者でも安心して使用できます。

    耐久性の高いポリエステル生地は、UVカットUPF50+のほか、耐水圧約2,000mmの防水性も備わっている点が魅力です。

    二人用のサイズは約210×140×130cmと幅広で、重さは約8.5kgです。収納したときのサイズは約105×20×20cmと縦長ですが、細長い形状になっているためスペースは取りません。

    一人用サイズのテントも販売されているので、用途に合わせて選びましょう。

      • 商品名:ネイチャーハイク「ワンタッチテント」
      • 公式サイト:商品はこちら
      •  

    ネイチャーハイク
    ワンタッチテント

    テントサイズ:200x幅68+前室55cm 重量:1.5kg


    アウトサニー「オールインワン キャンピング テントコット コンボ セット」

    テント・コット・エアーベッド・フットポンプがセットになった、二人用のコットテントです。テントのサイズは約193×136×136cmと幅広で、二人で使っても十分な余裕があります。 約21kgと重量はありますが、コットとエアーベッドは分離できるため、使い方は自由自在です。

    テントの窓はメッシュタイプで通気性がよく、入口はジッパーで大きく広げられます。テントとコットだけでなく、エアーベッドも使って快適な睡眠環境を整えたいと考えるキャンパーに適した製品です。

      • 商品名:アウトサニー「オールインワン キャンピング テントコット コンボ セット」
      • 楽天:商品はこちら
      •  

    アウトサニー
    オールインワン キャンピング テントコット コンボ セット

    テントサイズ:約L193cm×W136cm×H136cm コットサイズ:約L193cm×W136cm×H42cm 重量:約21kg


    【組み合わせて使うタイプ】おすすめのコットテント

    コットテントの中には、2way・3wayタイプや、別売りのコットと組み合わせて使う商品もあります。主なおすすめアイテムを紹介します。

    ヘリノックス「タクティカル コットテント ソロ インナーテント」

    アウトドアブランド『ヘリノックス』のインナーテントです。別売りの『タクティカルコット』や『コットワン』と組み合わせるほか、単体でも使用できます。

    フライシートは別で販売されているため、雨や日差しを遮りたい人は別途購入が必要です。用途に合わせて、必要なアイテムをそろえましょう。

    インナーテントのサイズは、約70×190×95cmです。収納時には、約57×20cmとさらにコンパクトになります。本体以外に収納ケースや組み立て用のポール・ペグが付属しており、総重量は約1.59kgと軽量です。

      • 商品名:ヘリノックス「タクティカル コットテント ソロ インナーテント」
      • 公式サイト:商品はこちら
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    ヘリノックス
    タクティカル コットテント ソロ インナーテント

    サイズ:使用時:W70cm×D190cm×H95cm収納時:H57cm×20φcm 重量 ( テント本体/ポール ) :1530g ( 収納時/1590g )


    サウスウインズ「スコーピオンテント」

    コットあり・コットなしのどちらでも使える、2wayタイプのテントです。耐水圧は約2,000mmあり、雨が降っても問題ありません。

    フライシートは約0.66kg、インナーテントは約0.917kgと軽量で、持ち運びもしやすいソロ向けです。収納袋に入れれば、コンパクトに携行できます。

    長さ190~200cm、幅60~68cmのコットに対応しており、市販品と自由に組み合わせることが可能です。テント内部にはLEDランタン用のフックが付いており、夜間や見通しの悪い場所でも快適に過ごせます。

      • 商品名:サウスウインズ「スコーピオンテント」
      • 楽天:商品はこちら
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    サウスウインズ
    スコーピオンテント

    サイズ: 200×66×108cm 収納サイズ: 44×9cm、重量: 917g


    テンプレイ「コット専用ソロテント」

    『コットテント』『通常のテント』『インナーテント』として使用できる、3wayタイプのアイテムです。フライシート・インナーテント・収納袋・組み立て用部品が、セットになっています。

    テントはナイロン生地にPUコーティングが施され、耐水圧は約5,000mmと高い防水性能を誇ります。湿気が多いときや、雨が降っているときなど、幅広いシーンで活躍するでしょう。

    自立式構造になっているため組み立てやすく、出入りが容易な2ドアタイプになっているところも魅力です。

      • 商品名:テンプレイ「コット専用ソロテント」
      • 公式サイト:商品はこちら
      •  

    テンプレイ
    コット専用ソロテント

    使用サイズ:190 x 66 x 108cm 収納サイズ:約16x16x46cm 


    ゴーグランピング「SKY EYE CT 自立式 コットテント TC」

    3wayタイプで、コットあり・コットなしのどちらでも使いやすいテントです。こちらはテント本体のみの販売で、フライシートとコットは別売りとなっています。

    展開時のサイズは約190×68×100cmなので、対応するサイズのコットを別途準備しましょう。ハイコット・ローコットの、どちらも使用可能です。

    テントはポリコットンとポリエステル、ポールはアルミ合金でできています。耐水圧は約3,000mmと高い防水性能を備えており、総重量は約2.25kgと軽量な点も魅力です。

    • 商品名:ゴーグランピング「SKY EYE CT 自立式 コットテント TC」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ゴーグランピング
    SKY EYE CT 自立式 コットテント TC

    サイズ:約190×68×100cm 収納サイズ:約50×14×14cm 重量:約2.25kg


    まとめ

    キャンプの際は、眠るときやくつろぐときの環境を整えて、自然を存分に楽しみたいものです。コットテントを用意すれば、簡易ベッド付きのテントを簡単に設営できます。

    設営の容易さが魅力の一体型と、組み合わせて自由にカスタマイズしやすい分離型があるため、好みや目的に合わせて選びましょう。

    高床式タイプのコットテントなら、湿気のある場所やデコボコした場所でも、快適な環境をキープできます。キャンプでコットを活用したいと考えているなら、コットテントも検討してみましょう。

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