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スクエアタープの魅力
1枚の布というシンプルな構造ながら、雨風から身を守ってくれるタープ。中でも四角形のスクエア（レクタ）タープは、張り方によって天候や地形に柔軟に対応できる頼もしいアウトドアギアだ。
シチュエーションに応じて多彩な張り方も可能。テントを設営できない場所でも野営が可能になったり、自然と一体になるようなキャンプを楽しむことができたりするようになる。
▼参考記事
ツーリングにも最適！小型軽量な「タープ290S」
鎌倉天幕（カマクラテンマク） タープ290S
反対側が透けて見えるほど薄く軽いシルナイロン生地を使用した小型軽量タープ。290×290cmとソロ用タープの標準的な大きさでありながら、重量は360gと軽量。手のひらサイズほどに収納でき、バイクや自転車でのキャンプやトレッキングなど、荷物が限られる場合の携行性に優れている。
●サイズ：290×290cm
●収納サイズ：20cm×10cm
●重量：約360g
●素材：ナイロン・リップストップ
30Dシリコン加工ナイロン 一般的なポリウレタン加工よりも軽く仕上がるシリコン加工で撥水性を確保。また、太めの糸を格子状に織り込むリップストップ生地を採用しており、極薄ながら耐引裂性にも優れている。風景と調和する落ち着いたカラーと、美しい曲線が際立つデザインも魅力だ。
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強い日差しでも安心な「ヴォス 9 PU」
NORDISK（ノルディスク） Voss 9 PU Tarp
軽くてかさばらず、持ち運びも楽なスクエアタープ。生地には遮熱・UV加工したポリエステルを使用しており、日差しが強いシーンにも最適だ。
●サイズ：3.0m×3.0m
●収納サイズ：24cm×41cm
●重さ：850g
●素材：100% ポリエステル リップストップ・ロック
●耐水圧：3,000mm
▼参考記事
ポールとペグも付属！グループで使えるサイズの「TCタープ 4.0」
NEUTRAL OUTDOOR（ニュートラルアウトドア） TCタープ 4.0
約400cm四方のスクエアタープ。難燃性に優れ焚火と相性がいいTC素材。薪ストーブなどの煤汚れが目立ちにくいカラーで、高い遮光性がある。耐水圧は350mmで、完全防水というわけではないが、水を含むと膨張して空気を通さなくする性質で、ある程度水を弾いてくれる。4～8人が中に入れるサイズ。
●展開サイズ（約）：縦400×横400cm
●収納サイズ（約）：長さ70×高さ15cm
●重量（約）：6kg
自在付きガイロープが16本付属している。グロメット16個の数に合わせたかたちだが、グロメットはポールの先端に通す用として使い、その外側についたループにガイロープを通して使うのがおすすめ。グロメットが付いたところには、破れ防止用に生地が補強されている。これのおかげで、強風でタープが破れる事態が軽減される。
メインポールを設営したとき
設営したときの四角
TCタープ 4.0はポールとペグが付属していて、買ったらすぐに使用できるのも◎。もちろんお持ちのものでの代用も可能で、それを使えば様々なアレンジスタイルを作ることができる。
４本のポールがあれば普段とは異なったスタイルにすることも可
断熱効果で、薪ストーブだけでなく石油ストーブを入れても快適！
▼参考記事
タープの下できれいな写真を撮るなら「青空タープ2」
tent-Mark DESIGNS（テンマクデザイン） 青空タープ2
4.9m四方のスクエアタープ。BE-PALでも撮影するカメラマン山田真人さんモデル。タープの下でもキャンプ写真が明るくきれいに撮れる。
▼参考記事
TC素材採用で通気性も◎「フィールドタープ レクタT/C」
ogawa（オガワ） フィールドタープ レクタT/C
居住スペースが広く、アレンジ性能に優れたレクタタープ。TC素材を採用しているので、日差しを遮りつつ、適度な通気性が気持ちいい。
●サイズ：350×420cm
●収納サイズ：70×15×15cm
●重量：約3.5kg
張り方次第でさまざまなパターンが楽しめる汎用性の高いレクタタープ。夏の暑い日差しをしっかりカット。撥水加工が施されているので、汚れにも強く、水も弾いてくれる。張り綱、収納袋付きでポールは別売り。
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大人数で使える大型サイズ「フィールドタープレクタDX」
ogawa（オガワ） フィールドタープレクタDX
テントとの接続にも使いやすい、長方形のレクタ型タープ。大型のサイズでゆとりを持っての使用や、大人数での使用におすすめ。
●設営サイズ（約）：350×420cm
●収納サイズ：72×19×19cm
●重量：約11kg
●素材：【幕体】ポリエステル210d（耐水圧1,800mm）【ポール】スチール（250cmx2本、180cmx4本）
●付属品：メインポール×2本、サイドポール×4本、張り綱（長×4本、短×8本）、ペグ×12本、ハンマー
2本のメインポールと4本のサイドポールで設営するので、タープ下が広いのが特徴。日陰としても雨よけとしても頼れる存在だ。
遮光性を高めるピグメント加工を施した210デニールの厚手のポリエステル生地が二重に日差しをカット。しっかりとした影を地面に落としてくれる。サブポールを立てるグロメットを多く備え、設営方法の自由度も高い。
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さまざまなスタイルにセットアップ！「DD Tarp XL」
DDハンモック DD Tarp XL
オーソドックスな長方形タープで、豊富な用途に使用できる。広々としたプライベート空間をさまざまなスタイルでセットアップでき、ソロキャンプ以外のグループ利用も可能。軽量で持ち運びやすいのもポイント。190Tポリエステルを採用し、3000mmの防水コーティングを施している。自然に馴染むシンプルなデザインも魅力だ。
▼参考記事
居住空間◎！メイドインジャパンの「cotton KOKAGE tarp WIDE “BIG SHADOW”ARMY GREEN」
SotoLabo（ソトラボ） cotton KOKAGE tarp WIDE “BIG SHADOW”ARMY GREEN
遮光性、防水性に優れた100％コットンの透湿防水素材を使用し、メイドインジャパンで作られる「cotton KOKAGE」シリーズ。シリーズ最大の居住空間を誇る。
●設営サイズ（約）：450×500cm
●収納サイズ：27×15×63cm
●重量：約5.5kg
●素材：コットン100％透湿防水
●付属品：自在付きガイライン（ダブルロープ×2本、シングルロープ×10本）※ペグ、ポールは付属しない
その名のとおり、「木陰」のような涼しげな影を作り、真夏の炎天下でも快適に過ごすことができる。張り姿の直線的なフォルムの美しさや、コットン素材の自重で美しいドレープを表現し、実用性とデザイン性を兼ね備えたスクエア型タープだ。
サブポールを使用すれば、張り方もアレンジできるので、レイアウトの楽しみ方も広がる。ガイロープを付ける箇所はシリーズ最多数となっている。
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カンガルースタイルにもおすすめ「アース・ミニマリスト・タープ」
Whole Earth（ホールアース） EARTH MINIMALIST TARP（アース・ミニマリスト・タープ）
20Dナイロンを使用して軽量化し、長さ約330cmとソロテントを入れてカンガルースタイルにすることも可能。ポイントは付属のポール。8分割して折りたたむことができ、収納すると長さ約20cmととても短くできる。バックパッカーやツーリングキャンプなどで活躍しそうだ。
付属のポールを使うと高さは約160cm。
▼参考記事
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