“ヘキサ”と”レクタ”ってどう違う?意外と知らないタープの基本と選び方 | タープ・シェルター 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

タープ・シェルター

2022.11.26

“ヘキサ”と”レクタ”ってどう違う?意外と知らないタープの基本と選び方

代表的な2種類のタープと選び方のポイントをご紹介!

キャンプといえば家族や友だちとお酒を飲み交わしながら、美味しい料理を食べるのが醍醐味。

そして、そんな団欒のひと時を過ごすのに必須といえるのがタープです。

しかし、ひとくちにタープといってもその種類はさまざまで、どのようなタープを選べばよいかわからない人もいますよね。

そこで今回は、キャンプでよく使われる代表的な2種類のタープと、その選び方をお教えします。

キャンプ場でよく見かけるタープとは?

デザイン性が高くて魅力的な「ヘキサタープ」

ヘキサタープ

ヘキサタープはキャンプ映えしやすいデザインだ。

ヘキサタープは六角形をしたタープで、六角形を意味する「ヘキサゴン(hexagon)」が名前の由来です。

四辺が湾曲したようなデザインが特徴で、スタイリッシュでおしゃれな外観をしています

ただ、湾曲している分日陰の面積が狭くなりがちというデメリットもあります。

そのため、実用性よりもデザイン性を重視する人に比較的向いている商品といえるでしょう。

日陰の面積が広く、アレンジができる「レクタタープ」

レクタタープ

レクタタープは実用性に優れている。

レクタタープは長方形のタープを指し、英語で長方形を意味する「レクタングル(rectangle)」から名付けられています。

デザイン面ではヘキサタープよりやや見劣りするものの、日陰の面積が広くて実用性に優れています。

レクタタープのアレンジ例

レクタタープは張り方のアレンジが幅広い。

レクタタープは、四辺にポールを差し込むためのグロメット(穴)やロープで張るためのループベルトがついている製品が多く、さまざまな張り方を楽しめるのも特徴です。

デザインよりも実用面を重視し、張り方のアレンジも楽しみたい人に向いています。

組み立てやすさに関わる重要なポイントとは?

続いて、タープを選ぶ際のポイントを説明します。

ここでは、組み立てやすさに関わる二つのポイントと、初心者が見落としがちなポイントを紹介。

細かい部分ですが、見逃せない大切なポイントなのでぜひ参考にしてください。

メインポール用のロープの本数がキモ!

まずチェックするべきなのは、タープの柱となるメインポール用のロープの本数です。

メインポール用のロープが1本

メインポール用のロープが1本だと取り扱いやすい。

タープを張るときは基本的に、メインポールの上部にタープのグロメットを差し込んだ後、さらにその上にロープの輪っかを取りつけます。

実際に取りつける際、上記の写真のようにメインポール用のロープが1本だと手間なく簡単に取りつけられます。

メインポール用のロープが2本

メインポール用のロープが2本だと組み立てにやや手間がかかる。

一方で、メインポール用のロープが2本のものはポールに2回取りつける必要があるので、若干組み立てが面倒に感じる場合があるでしょう。

そのため、設営がまだ慣れていない初心者の方はロープが1本のタープを選ぶのがおすすめ。

ちなみに、メインポール用ロープが2本のものをどうしても使いたい時は、あらかじめロープを結んで1本にしておくなどの工夫もあります。

自在ロープの調節部分は金属製の三つ穴タイプがベター

続いてチェックすべきポイントは、自在ロープの調節部分です。

自在ロープの調節部分はロープを固定するために大切なパーツ。このパーツは、主に2種類あります。

ここも細かい部分ですが、確認しておくとよいでしょう。

金属製の三つ穴タイプ

金属製の三つ穴タイプは固定力に優れている。

自在ロープの調節部分は、上記の写真のような金属製の三つ穴タイプの固定力が高い傾向があります。

これは、ロープを3点でがっちりと固定しているからです。

金属製の二つ穴タイプ

金属製の二つ穴タイプは多くの製品に取りつけられている。

金属製の三つ穴タイプと比べ、金属製の二つ穴タイプはやや固定力弱め。

このタイプは、多くのタープに採用されている一般的なものです。

自在ロープの調節部分は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどでも販売されており、簡単に交換可能。

固定力を高めたい人は、金属製の三つ穴タイプに交換することをおすすめします。

ポールは別売りが多い!忘れずに購入しよう!

ポール

ポールは別売りのものが多いので、忘れずに購入しよう。

また、タープを選ぶ際にチェックし忘れがちなのがポールです。

ポールは別売りされている場合も多いので、買い忘れないようにしましょう。

ポールを買い忘れてしまい、いざキャンプ場で準備をしようとした際に、ポールがなくてタープを張れなかったという話も聞きます。

ポールを購入する際は240cmを基準にするのがおすすめ。その基準をもとに、好みの高さに応じて選びましょう。

また、ポールが付属しているオールインワンセットを販売しているブランドもあるので、タープとポールを別々に購入するのが面倒だという人は、そのような商品を選ぶとよいでしょう。

これから本格的な冬に入り、キャンプはしばらくお休みという人が多いとは思いますが、来年のキャンプシーズンに備え、この記事を参考にタープの購入を検討してもらえればと思います。

私が書きました!
アウトドアライター
小松優太
秋田県南部の里山に生まれ、自然が身近に溢れる環境で育つ。釣り歴22年・キャンプ歴15年の生粋のアウトドア好き。過去には、アウトドア系の大手ECショップでバイヤーとして従事し、ルアー約10万点の販売管理を担当。現在は、アウトドア用品を実際に使ってレビューする専門ライターとして活動中。地元にキャンプ場と管理釣り場を作るのが夢。

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