ガレージブランドのキャンプギア22選!注目のブランド&アイテムを紹介 | 道具・ギア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    道具・ギア

    2025.08.04

    ガレージブランドのキャンプギア22選!注目のブランド&アイテムを紹介

    ガレージブランドのキャンプギア22選!注目のブランド&アイテムを紹介
    コアな魅力が詰まったガレージブランドのおすすめキャンプギアを、ブランドの特徴とともに紹介。機能性はもちろん、キャンプの楽しみが深まること間違いなしのアイテムばかり。ガレージブランドならではの独創性やユーザー目線のモノ作りに注目だ。

    キャンプの醍醐味!ガレージブランドの焚き火台8選

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)

    GURU GURU FIRE(S)

    ¥20,680

    we know enough(ウィー ノー イナフ)

    焚火台

    ¥27,800

    10 to 10(テン ト テン)

    滴火(TEKIKA)

    ¥28,050

    HIRABAYASHI WORKS(ヒラバヤシワークス)

    M.S.T メタル スウェディッシュトーチ

    ¥39,600

    ZULU GEAR(ズールーギア)

    ZG-X1

    ¥19,800

    sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)

    mouncos wagara(マウンコスワガラ)

    ¥26,800

    YOKA(ヨカ)

    クッキングファイヤーピット ソロ

    ¥16,500

    サンゾー工務店

    ロダン

    ¥20,350

    TRIPATH PRODUCTS

    TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)

    先進機械、技術をもつ北海道の金属加工企業「トリパス」が、’19年に立ち上げた自社ブランド「TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)」。職人による手作業と、大型機材による工程、そして優れたデザイナーの合わせ技から生まれるハイセンスなアイテムがそろっている。

    TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ) GURU GURU FIRE(S)

    プラモデルのように組み立て、焚き火のあとは、パズルのように収納と、すべての工程が味わい深い焚き火台界の風雲児的存在。

    ▼参考記事

    新参入増加で要注目!ガレージブランド 焚き火台5ブランド徹底研究

    we know enough

    we know enough(ウィー ノー イナフ)

    建築家の岡田氏とUI/UXデザイナーの石原氏が創業した「we know enough(ウィー ノー イナフ)。「足るを知る」というブランド名には、自然を想い、本当に必要なものだけを作る、そんなメッセージが込められている。アウトドア=自然を楽しむ行為。そのため、できるだけ人工物の存在感は少ないほうが心地いい。自然の美しさを際立たせ、焚き火やキャンプを通して自然の魅力を最大限満喫してほしい、という思いから、製品第1号のミニマルな「焚火台」が生まれた。

    we know enough(ウィー ノー イナフ) 焚火台

    Good Design Award 2022を受賞。焚き火の熱を地面に伝えにくくする独自構造と、シンプルで洗練されたデザインが特徴。

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    10 to 10

    10 to 10(テン ト テン)

    焚き火台「滴火」で鮮烈なデビューを果たした「10 to 10(テン ト テン)」。その後、ランタンハンガーやテーブルなど、これまた個性的なアイテムを発表。

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    10 to 10(テン ト テン) 滴火(TEKIKA)

    側板のスリットと炎が相まって、炎が滴るように見えるユニークなモデル。仲間が多いときには側板を全開すれば、周囲全体に暖かさが伝わる。4枚の側板は1枚ずつ個別に開閉が選べ、人数や状況に合わせたセッティングが可能だ。
    ●サイズ:W73×D59.5×H37cm(全開状態)

    モデル名を漢字で書くと「滴火」。その名のとおり、側板を立ててセットすると滴る炎が観賞できる。

    引き出し式の灰受けは収納時のケースとなり、約40×25×5.6cmに収納可能。

    撮影/永易量行

    ▼参考記事

    一生の相棒になる 「最高の焚き火台」12選

    HIRABAYASHI WORKS

    HIRABAYASHI WORKS(ヒラバヤシワークス)

    日常を伝説の冒険に! Enjoy the Terra!"をコンセプトに、リアル版人生ゲームを楽しく豊かに遊ぶためのギアを製作する「HIRABAYASHI WORKS(ヒラバヤシワークス)」。本業(土木工事)の技術を生かし、2016年ごろから伐採した丸太でスウェーデントーチを製作し、地元愛媛県の道の駅やアウトドアショップで販売したのがはじまり。その後、何度も使えるスウェーデントーチを目指し、2021年にメタルスウェディッシュトーチ『M.S.T』を開発した。現在はバージョンアップすべく、さまざまなオプションパーツを開発中。

    HIRABAYASHI WORKS(ヒラバヤシワークス) M.S.T メタル スウェディッシュトーチ

    組み立て方で7形態に変形する、いまだかつてない焚き火台。4か所のスリットから空気を取り込み燃焼。A4サイズにたためる。

    システムアップパーツ「陰陽天板五徳パネル」(別売り)を使用して、大きな薪をくべて炎を楽しみながら料理もできる。

    どの形態で焚き火をするか考えるのも楽しい。

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    HIRABAYASHI WORKS (ヒラバヤシワークス) / M.S.Tメタル スウェディッシュトーチ

    ▼参考記事

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    ズールーギア

    「ズールーギア」は、愛知県の自動車部品メーカー・キクチエンジニアリングの2代目夫婦が作るキャンプギアブランド。企画からデザイン・設計・製造・販売をすべて自社で行なう。

    創業20年の町工場の技術を活かしたものづくりを模索する中で、「ファミリーキャンプで子供と一緒でも安心安全に使用でき、利便性が高い焚き火台が欲しい」という思いから、4年の歳月をかけて「ZG-X1」を開発、発売に至った。

    ZULU GEAR(ズールーギア) ZG-X1

    熱による変形や、強度の確保のために曲げ加工をほぼすべてのパーツに施している。折りたたみ式ということもあり、緻密な設計が必要になることは想像に難くない。手間と知恵が惜しみなく詰め込まれた、町工場の確かな技術力を感じることができる焚き火台。オプションパーツ(別売)との組み合わせで様々なスタイルに対応できる。
    ●サイズ:W50×D41×H32cm
    ●収納サイズ:W41×D57×H6cm
    ●重量:5.2kg
    ●耐荷重:最大35kg

    ▼参考記事

    キャンプスタイルに合わせてカスタマイズ!「ズールーギア」の焚き火台が大注目される予感

    sanzoku mountain

    sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)

    左右どちらから読んでも「サンゾクマウンテン」と読める「山賊山」のブランド名。焚き火台をはじめ、焚き火周りで使うハンガーやスタンドなどの鉄製品を中心に製造している。従来にはなかったワイルドさがSNS上で話題となり、人気沸騰中。

    sanzoku mountain(サンゾクマウンテン) mouncos wagara(マウンコスワガラ)

    側面からでも炎が見える焚き火台シリーズのおひとり様モデル。和柄模様から透ける炎を鑑賞できる。直径約20cmで、ねじ込み式の脚と下に敷く蓋、収納袋付き。

    ▼参考記事

    新参入増加で要注目!ガレージブランド 焚き火台5ブランド徹底研究

    YOKA

    YOKA(ヨカ)

    合板で組み立てる小さなおもちゃを作っていた角田氏。それを大きくすることで、リアルな家具を作ろう、と思ったのが「YOKA(ヨカ)」のはじまり。大きくなった家具もすべてフラットにたため、収納性抜群。次第に焚き火台やテント、タープなどもリリースするように。現在はおもちゃ事業は縮小してしまったが、最近、他社企画でカプセルトイの話があり、YOKAの家具たちが当初作っていたおもちゃのようなサイズで登場したとか。今後はキャンプ道具はもちろん、生活用品としての家具作りも目指す。

    YOKA(ヨカ) クッキングファイヤーピット ソロ

    ソロ用サイズながら、2mm厚の鋼板を使用した重厚感のあるジャパンメイドの焚き火台。本体は3つのパーツで構成され、側板に火床を渡して組み立てる。上に載せるグリルは3.2mmの鋼板をレーザーカットして作ったもので、スリットに差し込むことで、2段階に高さを変えられる。広げるだけで簡単に組み立てられ、折りたたんで簡単に収納できる。
    ●サイズ:幅32×奥行き17.3×高さ22.8cm
    ●収納サイズ:幅38×奥行き17.3×厚さ4cm
    ●重量:3kg

    畳むと厚さ4cmに収納できてコンパクト。

    オシャレで便利な収納用麻袋が付いている。

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    YOKA(ヨカ)/クッキングファイヤーピット ソロ

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    サンゾー工務店

    アウトドア系インフルエンサーであるサンゾーさんが手がけるブランド。サンゾー工務店のモノ作りのスタンスは「質実剛健」。無駄を省きつつ、何年も使えるタフな道具を生み出している。得意とするのは金属を使った焚き火台やアイアンテーブルなど、無骨で男っぽい焚き火周りのギアだが、焚き火と相性のいい初のTC素材を採用したテントなども登場。今後はもともと木材を扱ってきた工務店として、その技術を生かした木工ギアも開発中。詳しくはインスタグラムを要チェック。

    サンゾー工務店 ロダン

    パネル式の側面と底をもつ五角柱型焚火台で、畳めばわずか2.5cmの厚み。側面にはれんがモチーフのブリック柄を施し、漏れる光が美しい。別売オプションを使えば2〜3人利用の半月型、さらに2台組み合わせて直径50cmのビッグな焚き火台にするなど、組み立てやすさだけでなく人数にあわせてサイズを変えられるのも秀逸だ。公式サイトでは抽選販売。
    ●使用サイズ:22.5×22.5×25.5cm
    ●重量:2.5kg

    ▼参考記事

    【2024年Bestヒット10】キャンパーのギア選びは堅実志向?本当に売れた焚き火台ランキング

    こだわりの高品質が嬉しいガレージブランドのテーブル4選

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    CAMP★MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ)

    CUSTOM ORDER TABLE

    ¥25,300~

    The Arth(ざぁ~ッス)

    ヘキンドル青

    ¥47,300

    ALLEGiA(アレジア)

    アルミテーブル

    ¥7,980

    GRACE(グレイス)

    KAGECHIYO SIDE TABLE【忍】(天板セット)

    ¥27,000

    CAMP★MANIA PRODUCTS

    CAMP★MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ)

    創業当時、"ジャパンメイド回帰"というワードを唱え、国内の職人によって生産された高品質なプロダクトを流通させたいという願いから、木工が盛んな地元岐阜県でプロダクトをスタートさせた「CAMP★MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ)」。主力アイテムはテーブルで、50種類以上のウッドテーブルをサイズ&バリエーション展開しているから驚き。昨年から、念願だったカスタムオーダーテーブルの受注も開始。最近は鉄製のグリルスタンド類も展開し、日本のみならずアジアで人気に。

    CAMP★MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ) CUSTOM ORDER TABLE

    サイズは3種類の奥行きから選び、幅439~1,015mm、高さ200~760mmの範囲でオーダー可能。材質も2種類から選べる。


    ▼参考記事

    日本にはこだわりのガレージブランドがある! 誕生ストーリーと名品カタログ【B~R編】

    The Arth

    The Arth(ざぁ~ッス)

    キャンプファニチャーにおいて、六角ブームの火付け役となったのが「The Arth(ざぁ~ッス)」。焚き火を囲める円卓のようなテーブルが欲しい、という大熊氏の思いから誕生した。もともと木工会社ということもあり、高精度な木材加工機械を使って丁寧に仕上げている。その人気も相まって、注文から納期まで半年以上かかるが、手元に届いたときは喜びもひとしお。ヘキ男にヘキ子に幕男と、インパクト絶大な製品名もこのブランドならでは。現在目論見中のキャンピングカー製作からも目が離せない。

    The Arth(ざぁ~ッス) ヘキンドル青

    ヘキサテーブルは大きく5種類。サイズによって名前が分かれる。柄の有無、ウレタン塗装の有無など、さまざまなバリエーションから選べる。(「ヘキンドル青」は画像上。)

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    ALLEGiA

    「ALLEGiA(アレジア)」は、シンプルデザインと高いコストパフォーマンスを追求するブランド。ソロキャンからファミキャンまで幅広い製品ラインナップ。

    ALLEGiA(アレジア) アルミテーブル

    3分割にできる天板が特長のアルミテーブルは、耐久性も◎。スノーピークのフラットバーナーをセットできるなど、幅広く使える。
    ●サイズ:約87.8×42.5×H42cm
    ●重量:約3.85kg

    image

    天板は大2枚、小1枚の3枚構成。使い方に応じてカスタムすることが可能だ。

    image

    軽量なアルミ製で、折りたためばコンパクトに収納できる。専用ケースで持ち運びも便利。

    撮影/三浦孝明

    ▼参考記事

    日本発のこだわりアイテムがずらり! コレクター心をくすぐるガレージブランドのおすすめギア12選

    GRACE

    GRACE(グレイス) KAGECHIYO SIDE TABLE【忍】(天板セット)

    ウォルナットと真鍮を贅沢に使用したIGT1ユニット規格対応のサイドテーブル。10段階に高さを変えられるのが魅力。

    グリルから飯盒まで!ガレージブランドの調理ギア5選

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    SOTOLABO(ソトラボ)

    TAKIBI SLIDE GRILL

    ¥17,600

    hime(ハイム)

    DONABE SKILLET solo

    ¥9,460

    hime(ハイム)

    TOBAN GRILL solo

    ¥4,510

    MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス)

    戦闘飯盒2型ブラック

    ¥8,480

    TSBBQ(ティーエスビービーキュー)

    カードコンロ

    ¥7,700

    SOTOLABO

    SOTOLABO(ソトラボ)

    キャンプ好きがキャンプにあったらいいな、と思う実体験をもとに製品化する「SOTOLABO(ソトラボ)」。アパレル業界出身の江﨑氏だけあり、アイデア満載の布製品が充実の品揃え。「KOKAGE tarp」シリーズにはじまり、カーミットチェアなどの張り替えや、ガスカートリッジウェア、石油ストーブ用グラウンドシートなど、装飾的なアイテムから断熱性のあるグローブやシュラフなどリアルに使えるものまで展開。キャンプの衣食住が少しでも快適になるようなモノ作りを目指し、常にキャンパー目線で提供し続けている。

    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    SOTOLABO(ソトラボ) TAKIBI SLIDE GRILL

    コンパクト・軽量・携行性を追求した焚き火グリル。スライド伸縮式のゴトクと3枚の取り外し式グリルプレートが付き、複数の食材を並べられる。サイズさえ合えば横長の焚き火台や小さい焚き火台にも対応。ファミリーキャンプからソロキャンプまで、幅広いシーンで活躍してくれる。
    ●使用時サイズ :H約13cm×D約1cm×W約31cm~約52cm
    ●収納時サイズ :H約13.5cm×D約1cm×W33cm
    ●製品重量:約360g(ケース26g)
    ●耐荷重:約6kgまで

    グリルプレートが2枚、3枚と並べられる!

    「TAKIBI SLIDE GRILL」の構造はシンプルで、スライド伸縮式のゴトクと3枚の取り外し式グリルプレートから成っている。

    簡単にミニマムキッチンが完成!

    スライドゴトクは、MAX幅約55cm程まで広がるため、グリルプレートを2枚、3枚と並べられる。


    55cmまで広がるため、複数の食材を並べられる。

    ゴトクとしても使用可能なマルチウェイ

    もちろん、ゴトクとして使用することも可能だ。

    グリルプレートが無い部分でご飯を炊いてもOK!

    グリルプレートの穴は、何度も試作を繰り返した結果、焚き火での調理に適した形状を実現したという。


    直火での焚き火が許される場所の場合、「TAKIBI SLIDE GRILL」さえあれば、すぐに調理が可能なミニマムキッチンを作り上げられる。

    片手で持てる軽量コンパクトさ

    コンパクトに収納できるため、持ち運びしやすい。

    縦約13cm×幅約31cm×厚み約1cmで、製品重量はわずか約360g。片手で持てるほか、専用のナイロン製の収納袋が付いているため、持ち運びも楽々だ。

    ▼参考記事

    重量は約360g!ソトラボの「TAKIBI SLIDE GRILL」は本気のこだわりギアだ

    hime

    hime(ハイム)

    器の産地である長崎県波佐見町にある窯元、藍染窯と長崎窯業技術センターが協力して立ち上げたブランド「hime(ハイム)」。キャンプで集まった際、自分たちの作った器で食事をしていたメンバー。食べるだけじゃなく、料理が作れる器を作りたい、という思いから陶磁器のスキレットを開発したのがはじまりだ。焚き火での使用を考えて土の配合にこだわり、計算された厚みで熱伝導のスピードを調整。デザインもグローブをしたまま握りやすい蓋を考えたりと、細部までこだわった。

    hime(ハイム) DONABE SKILLET solo

    焼く、炊く、煮込む、蒸す、燻す、何でもござれの土鍋型調理器。蓄熱性も高く外でも料理が冷めにくい。

    hime(ハイム) TOBAN GRILL solo

    陶板のグリルプレート。片面は肉汁だまり、もう片面は溝があり、余計な脂を落としながら肉が焼ける。陶器ならではのカラーも◎。


    ▼参考記事

    日本にはこだわりのガレージブランドがある! 誕生ストーリーと名品カタログ【B~R編】

    MOOSE ROOM WORKS

    MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス)

    「MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス)」のはじまりは北海道札幌のマンションの一室。8畳の部屋で実質作業できるスペースが2畳ぐらいしかなく、商品ができ上がると寝る場所がなくなり、空いたスペースに雑魚寝という日々が1年ほど続いた。そんなことから、ブランド名に"room"という単語を組み合わせた。再生産版の「戦闘飯盒2型」が大ヒットしたのを機にブランド認知度もUP! 最近では、ランタンハンガーやテーブル、焚き火台なども拡散中。

    MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス) 戦闘飯盒2型ブラック

    陸上自衛隊で使用されてきた金型、治具を使用して完全復刻を目指した飯盒。無骨なブラックバージョンも人気。

    ▼参考記事

    日本にはこだわりのガレージブランドがある! 誕生ストーリーと名品カタログ【B~R編】

    TSBBQ

    TSBBQ(ティーエスビービーキュー)

    1979年創業の漁具の金物卸商である山谷産業のPBブランド「TSBBQ」。新潟県三条市と中川政七商店の教育事業「コト・ミチ人材育成スクール第1期」の授業を山谷さんが受講したことから、「フレーム」のアートディレクター石川竜太さんと出会い、誕生した。TSには「Tsubame Sanjo」と「Try Stylish」というふたつの意味があり、信頼性の高いカッコイイBBQギアを次々と発表。最近はホットサンドメーカーやダッチオーブンなども人気を博している。

    TSBBQ(ティーエスビービーキュー) カードコンロ

    チタン製の固形燃料用コンロ。ONは名刺入れ、OFFはコンロとして使用できるのでアウトドア好きビジネスマンに最適。コーヒードリッパーにも変身する。


    ▼参考記事

    ガレージブランドって何? 日本生まれのアウトドアブランドを徹底解説!

    雰囲気づくりにも最適なガレージブランドのランタン・ライト5選

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ)

    ミニマライト リモートコントロール2.0

    ¥4,950

    5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ)

    マイクロライトデュアル

    ¥4,840

    38explore(ミヤ エクスプローラー)

    38灯

    ¥6,930

    DEVISEWORKS(デバイスワークス)

    DEVISE 38BI

    ¥9,900

    SERVAL(サーバル)

    ファイヤーカプセル

    ¥9,350

    5050WORKSHOP

    5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ)

    常に、普段使いもできるアイテムを提供する「5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ)」。ブランドの裏コンセプトは製品の素材やスペックをちょうど良いところ、いわゆる50/50で落とし込むことで、販売価格もユーザーが購入しやすい価格に設定できるよう意識して製品を企画。

    5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ) ミニマライト リモートコントロール2.0

    別売リモコンで操作できるLEDランタン&スポットライト。上下にライトが装備され、同時に点灯することで吊り下げたときに影が出ない設計。吊り下げのほかに1/4ネジ穴を用いて三脚などへの取り付けも可能だ。また、電球色と昼白色から選べ、ダイヤルで無段階調光できるのも従来モデルとの違い。本体145gと重量は増えたが、その存在感で紛失の不安は低減された。
    ●容量:2600mAh
    ●連続点灯時間:7〜90時間

    ▼参考記事

    【2024年版ランキング】高機能ぞろいのLEDランタン部門を制したのは?軽量・大容量・長時間点灯は当たり前


    5050WORKSHOP(フィフティー フィフティー ワークショップ) マイクロライトデュアル

    人気作「マイクロライト」を2本合体させたような見た目のフラッシュライト&ランタン。2度押しでフラッシュライト、3度押しでランタンモードに切り替えられるほか、長押ししている間だけ点灯させるインスタントモードの3つのモードを搭載。充電はUSB-Cに対応している。

    5050WORKSHOPの「マイクロライトデュアル」

    重量はわずか45g。超軽量でクリップ式なので、キャップ帽のツバなどにも装着可能。クリップを取り外すとマグネットが仕込まれているので車のボディなど、好きな場所にくっつけることもできる。

    5050WORKSHOPの「マイクロライトデュアル」

    クリップは4段階に角度調整できるので足元をしっかり照らすことも可能。

    ▼参考記事

    【2025年新作速報】バイヤー注目の展示会「アウトドアシングス」で見つけた“次くるアイテム”5選

    38explore

    38explore(ミヤ エクスプローラー)

    「38explore(ミヤ エクスプローラー)」は、代表作「38パレット」をはじめ、LEDランタン「38灯」など、販売するプロダクトは抽選販売をするも即完売と、絶大な支持を集めるブランド。「38パレット」は、本業のインテリアの仕事で現場の写真を撮るために持ち歩いていた三脚に天板をつけ、作業用テーブルとして使っていたものから発案。まさにアウトドア業界に三脚テーブルを浸透させた張本人だ。「装飾は1mmも入れず、機能を組み立てること。それがデザインの本質です」

    38explore(ミヤ エクスプローラー) 38灯

    現代版のキャンドルランタンをイメージして作られたミヤビ。カメラネジを上下に装備。ステッカーカスタムが可能で、最近はアウトドアブランドを中心にコラボが盛ん。200ルーメン。タッチセンサーなので、簡単にLow、Hight、OFFの点灯が可能。生活防水もついている。(スタンドは別売り)
    ●サイズ:直径4.2×高さ10.2cm
    ●重量:100g

    別売りのスタンドやフック、マグネットなどを取り付けてカスタマイズできる。

    ▼関連記事

    38explore(ミヤエクスプローラー)/38灯(ミヤビ)

    ▼参考記事

    日本にはこだわりのガレージブランドがある! 誕生ストーリーと名品カタログ【B~R編】

    DEVISEWORKS

    DEVISEWORKS(デバイスワークス)は、キャンプギアやアパレル、雑貨などを展開するブランド。本業がデザイン会社であることから、 洗練かつ、エッジの効いたデザインが特徴だ。

    DEVISEWORKS(デバイスワークス) DEVISE 38BI

    38exploreとのコラボによってうまれた「38灯(MIYABI)」の別注モデル。スタイリッシュな明かりで雰囲気を盛り上げてくれる。
    ●サイズ:直径4.2×H10.2cm
    ●重量:約100g

    撮影/三浦孝明

    ▼参考記事

    日本発のこだわりアイテムがずらり! コレクター心をくすぐるガレージブランドのおすすめギア12選

    SERVAL

    SERVAL(サーバル)は、アウトドアブランド「YOKA」を展開するtwelvetoneが2023年に立ち上げたブランド。汎用性の高いプロダクト設計が魅力だ。

    SERVAL(サーバル) ファイヤーカプセル

    ミニマルなデザインが魅力のオイルランプ。付属のアロマプレートを使用すれば、アロマオイルウォーマーとしても利用できる。
    ●サイズ:直径8×H8cm
    ●材質:アルミニウム、ガラス

    蓋をすれば、ガラスホヤを保護して持ち運べる。専用の巾着袋も付属する。

    撮影/三浦孝明

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    日本発のこだわりアイテムがずらり! コレクター心をくすぐるガレージブランドのおすすめギア12選

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