新たな展開を始めたブランドに注目!「Off the Grid 2017」レポート Part4 | ニュース 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ニュース

    2017.05.25

    新たな展開を始めたブランドに注目!「Off the Grid 2017」レポート Part4

     超軽量テントのプロトタイプを展示 

    ローカスギア

    会場の入り口付近の広いスペースにブースを構えたローカスギア。試作品のテントを始めシェルター類を実際に張って展示。

     

    「ローカスギア」は2009年に創業したアウトドア・ギア・メーカーであり、我が国を代表するガレージ・ブランドのひとつ。神奈川県相模原市に本社を構え、独自の発想に基づいたウルトラライト・ギアの開発と製造を進めているが、今や製品バリエーションの豊富さとクオリティ、国内外での評価はガレージ・ブランドの枠を大きく越えたと言ってもいいだろう。
    そのローカスギアが「オフ・ザ・グリッド2017」で発表したのは、同ブランドとしては初のドーム型テントの試作品「Djedi DFC eVent Dome」である。
    「まだ発売時期や価格は決まっていませんが、生地はダイニーマ®・コンポジット・ファブリック(通称キューベンファイバー)の不織布にeVentのメンブレン(薄い膜)をラミネートした最先端のものを使用しています。これがポールを含めて850g。しかも、生地だけで普通のテントが2張りくらい買える値段になる、いわばスーパーカーみたいなテントです」と説明するのはローカスギア代表の吉田丈太郎さん。
    「開発に約4年がかかりましたが、年内にリリースできればと思っています」とは吉田さんからのコメントである。
    問い合せ:ローカスギア http://locusgear.com/

     
    ローカスギア代表の吉田丈太郎さん。同社はアジア各国や北米など海外輸出も積極的に行い、高い評価を得ている。

     ローカスギア初のドーム型テントの試作品「Djedi DFC eVent Dome」。素材はDCF(ダイニーマ®・コンポジット・ファブリック 通称:キューベンファイバー)の不織布にeVentのメンブレン(薄い膜)をラミネートした最先端の超軽量防水透湿素材を使用している。発売時期・価格未定。

     

    会場には新製品の「カフラHB」も展示。「カフラHB」をはじめとする新製品には、この新しいロゴが使用される予定だ。

    NEW ARTICLES

    『 ニュース 』新着編集部記事

    先生の生誕90周年!川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムで8つの”好き”が詰まった原画展開催中

    2024.04.17

    シリーズ初の首都圏版!『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100関東版 2024/2025』が大好評発売中

    2024.04.07

    4月7日まで開催! 人気スタイリストのブランドアイテムが渋谷パルコで手に入るぞ

    2024.04.06

    DIY好きキャンパーは4月20日・21日軽井沢に集合!長野修平氏プロデュース「WORKERS CAMP 2024」開催

    2024.04.04

    大人も驚く「オダイバ恐竜博覧会2024」レビュー!迫力満点のロボット恐竜に化石の発掘体験

    2024.03.31

    生き物&自然&かわいいもの好き必見!絵本作家・村上康成さんの世界が詰まった個展が開催【4月27日~山形・まなびあテラス】

    2024.03.31

    “奥・山梨料理”を堪能できる「Restaurant SAI 燊」オープン!栽培、養蜂、狩猟、発酵などが実践できる設備も

    2024.03.22

    朝日酒造・スノーピーク共同開発!アウトドアで楽しみたい日本酒「爽醸 久保田 雪峰」飲み方とおすすめ料理

    2024.03.20