ノースフェイスは高い?それでも人気の理由やおすすめの商品を紹介 | アウトドアウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    アウトドアウェア

    2023.09.27

    ノースフェイスは高い?それでも人気の理由やおすすめの商品を紹介

    ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE、以下ノースフェイス)の商品は、多くのアウトドア好きに支持されていますが、一方で「価格が高い」という意見も少なくありません。その理由やお得に購入する方法、人気アイテムを紹介します。

    ノースフェイスが高いといわれる理由

    ノースフェイスは人気な半面、価格が高いと感じる人もいるようです。アウトドアウェアも昨今は手頃なアイテムを入手しやすいものですが、それでも高価なものには価格に見合う理由があるはずです。ノースフェイスの場合はどうなのか見ていきましょう。

    品質が高いから

    製品の価格は品質に比例します。ノースフェイス製品はゴアテックスを用いたジャケットなど、防寒・防風性や防水透湿性に優れています。

    着用する人の安全や命を守る機能は、アウトドアウェアに必須です。厳しい品質管理基準をクリアした製品は、確かな機能が証明されているといえるため、価格が高くなるのも納得できるでしょう。

    ノースフェイスでは、購入製品のメインテナンスにも対応しています。機能の低下や破損をケアするだけでなく、原因が製品そのものにある場合の修理を無料で行なっています。こうしたアフターケアの手厚さも、品質に対する自信の表れでしょう。

    ブランド力があるため

    品質の高さは「ノースフェイスを買っておけば間違いない」という印象を与えるブランド力や、製品に対する信頼度につながります。

    ノースフェイスのロゴもよく知られています。ウェアやギア類のロゴを見たときに得られる安心感は、ブランド力そのものです。多少高価でも、多くの人から支持され、購入されつづけるのはそのためでしょう。

    残念なことにアジア諸国を中心にノースフェイスの偽物も出回っていますが、言い換えれば製品に対する信頼度や人気が高い証とも考えられます。

    高いといわれてもノースフェイスが人気な理由

    ノースフェイスの商品は価格が高めであっても、多くのアウトドア好きから支持されています。ほかのブランドではなく、ノースフェイスが選ばれる理由を探ってみました。

    ファッション性のあるおしゃれなデザイン

    ノースフェイス製品は、機能性だけでなくデザイン性も備えています。冬にノースフェイスのダウンやアウターを着ている人を、街で見かけたこともあるのではないでしょうか。

    タウンユースもできるシンプルでおしゃれなウェア類は、着用する人の性別や年代を選びません。多くの人に受け入れられる好感度の高いデザインが、多くの人に支持される理由です。

    発売当初からデザインがほとんど変わっていないものもあります。鮮やかなカラーリングと併せて、ノースフェイスの服であることが分かりやすいのも特徴です。

    本格アウトドアにも使える実用性の高さ

    ノースフェイスはもともと、登山用ウェアやスリーピングバッグなどの開発から始まったブランドです。その経験・ノウハウを活かしたウェア類は、機能性に加えて本格的なアウトドア用として使える実用性も備えています。

    ノースフェイス製品は軽いのも特徴です。アウトドアでは、ウェア類の重さは重要なポイントになります。ダウンジャケットに高品質なダウンを用いることで保温性と軽量化を両立するなど、実用性を考慮した改良が続けられています。

    人気ブランドとのコラボ戦略も理由の1つ

    ノースフェイスは過去に、シュプリームやグッチといった人気ブランドとコラボしています。「ファッションブランドは知っていてもアウトドアには詳しくない」という層からの認知度が高まり、アウトドア界を超えてファンが増えるきっかけになりました。

    ファッションブランドとのコラボは、世界規模でのイメージアップにもつながります。アウトドアウェアは機能性第一、見た目のおしゃれさは関係ないといった従来の印象は、コラボ効果で一変しました。ノースフェイス製品は機能性が高いだけではなくファッショナブルな製品であることが多くの人々に認知され、ほかのアウトドアブランドとの差別化にもなったはずです。

    ノースフェイスをお得に買う方法はある?

    「やっぱり高くてもノースフェイスの服やギアが欲しい」と思う人も多いでしょう。機能に優れ、長く使えるノースフェイス製品はアウトドアで欠かせない相棒になってくれます。少しでもお得に購入できる方法はないか調べてみました。

    アウトレットで購入する

    ノースフェイスは多くのアウトレット製品を取り扱っています。前シーズンのものやサンプル品を中心としたアウトレットは、定価よりも安くなっていることがほとんどです。定価アイテムはなかなか購入できない人も、アウトレットなら気軽に手に取れるでしょう。

    ジャケットやパンツなど、多くのアイテムの中から自分に合ったものが見つかれば、お得に購入できます。思わぬ掘り出し物にも出会えるかもしれません。近くにアウトレットショップやモールがある人は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

    ▶参考サイト:ゴールドウイン「OUTLET | THE NORTH FACE

    通販サイトのセールを利用する

    国内外のファッション通販サイトも狙い目です。各通販サイトのセールやポイントを利用すれば、定価よりも安く購入できる可能性があります。アカウントを登録をしておくと、会員だけの特別セールに招待してもらえることもあります。

    ただし、公式オンラインストア以外で購入する場合は偽物に注意が必要です。ノースフェイスは人気がある分、よくできたコピー商品も少なくありません。極端に安い通販サイトでは購入しない方が無難です。

    公式オンラインストアは信頼性が高いだけでなく、セールやアウトレット品販売も行っています。

    ▶参考サイト:ザ・ノース・フェイス 公式サイト

    本物そっくり?ノースフェイスの偽物に注意

    有名ブランドほど偽物も多く出回ります。ノースフェイスもその一つで「高くて買えない。でも欲しい」というユーザーがターゲットにされています。中には本物そっくりかつ定価より安いものもあり、気づかず購入してしまう人も少なくないようです。

    本物と見分けがつかないほどの偽物もある

    店舗や公式オンラインストア以外で購入するときは、偽物に注意が必要です。

    ノースフェイス製品は、東南アジアを中心に偽物が多く出回っています。街中や観光地のショップで普通に売られていることもあるようです。旅行先で、安いからと安易に手に取らないようにしましょう。偽物と分かっていて購入するのもおすすめしません。

    偽物の中にはコピーレベルの高いものもありますが、正規品よりも圧倒的に品質が劣ります。山やアウトドアフィールドで質のよくない偽物を使用することは、命にかかわります。偽物は修理・補修のサービスを受けることもできませんし、中古品として販売したりメルカリなどに出品することもできません(偽物の販売は違法になります)。

    偽物を見分ける方法

    偽物を見分けるポイントとしてまず挙げられるのが、ブランドマークとロゴです。文字がくっついている、ブランドマークのロゴが歪んでいるなど、刺繍に粗が目立つものは偽物の可能性があります。

    品質・洗濯表示のタグの日本語が不自然なものも注意が必要です。偽物は該当アイテムの原産国と異なる場合があります。購入前に、ノースフェイスの公式サイトで確認してみるとよいでしょう。

    ノースフェイス製品のほとんどはYKK製のファスナーを使用しています。ファスナーの引き手に『YKK』の刻印があるかも確認しましょう。ただし、ファスナーそのものが偽物ということもあるので、手持ちのYKK製ファスナーと比較してみるのがおすすめです。

    本物を確実に買うなら正規店で

    いくらよくできていて安くても偽物は買いたくない場合は、やはりノースフェイスの店舗や正規取扱店、公式オンラインストアを利用するのがおすすめです。正規ルートで購入することで、確実に本物が手に入りますし、長く愛用することができます。

    最寄りの店舗や正規取扱店は公式サイトの店舗一覧で検索できるので、探してみるとよいでしょう。

    正規に購入したものなら、購入後にメンテナンスをしてもらうことも可能です。ノースフェイス製品は価格が高めでも、手入れをしながら長く使えるというメリットがあります。長い目で見れば本物のほうが圧倒的にコストパフォーマンスにすぐれているといえるでしょう。

    ▶参考サイト:ザ・ノース・フェイス公式オンラインストア ショップリスト

    ノースフェイスの人気アイテム3選

    ノースフェイスの製品は、ウェアやギア類などラインナップが豊富です。その中から特に人気が高く、ノースフェイスの機能や魅力を体感できるおすすめアイテムを紹介します。

    マウンテンライトジャケット

    肩の切り替えが印象的な、定番デザインのシェルジャケットです。表地には耐久性が高く、防水性に優れた70デニールのリサイクルナイロン(ゴアテックス)を使用しています。

    フロントはダブルフラップ仕様になっており、水が入りにくい構造です。軽い着心地ながらやや長めの着丈やインナーを連結できるファスナー、首元が立ち上がったフードなど、保温性にも考慮されています。

    見頃の前後にブランドマークとロゴが入っているのもポイントです。アウトドア用としてはもちろん、普段着としても活躍するでしょう。

      • 商品名:マウンテンライトジャケット
      • 公式サイト:商品はこちら

    ザ・ノース・フェイス
    マウンテンライトジャケット

    サイズ:S〜2XL


    ジップインマグネアコンカグアジャケット

    高い保温性を持つ光電子リサイクルダウンを採用したダウンジャケットです。遠赤外線効果によって温かさが持続します。生地には植物由来のナイロンが使用されており、軽い着心地です。多少の雨や雪なら十分に防げる撥水加工も施しています。

    そのまま着るだけでなく、別売りのアウターのインナーとして使えるのも特徴です。袖口のスライダーと首元の取り外し可能なマグネットでアウターと連結すれば、保温効果がさらに高まります。

    持ち運びに便利な収納袋つきなので、急に寒くなったとき用に荷物に加えておくと安心です。

      • 商品名:ジップインマグネアコンカグアジャケット
      • 公式サイト:商品はこちら

    ザ・ノース・フェイス
    ジップインマグネアコンカグアジャケット

    サイズ:S〜2XL


    ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII ショート

    冬用ブーツの定番『ヌプシブーティ』は、男性向けのランナップのほかに、女性向けの足型とデザインに再構築されたレディース版もそろっています。スタイリッシュなフォルムは、アウトドアだけでなくタウンユースにもおすすめです。

    撥水加工済みのアッパーはテックプルーフ防水メンブレン内蔵で、雪の中を歩いても水がしみ込みにくくなっています。また、中綿に封入されたサーモライトエコメイドが濡れたときの機能低下を防ぎます。

    履き口はドローコードつきです。ボトムやソックスなどの厚みに合わせたり、雨や雪が入らないよう少しきつめにしたりと調節できます。

    • 商品名:ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII ショート
    • 公式サイト:商品はこちら

    ザ・ノース・フェイス
    ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ショート

    サイズ:5~11(23.0㎝~29.0㎝/ユニセックス)、5~8(22.0㎝~25.0㎝/レディース)


    まとめ

    ノースフェイスの製品を高いと感じる人は少なくないでしょう。欲しいと思っても、なかなか買えない人もいるかもしれません。しかし、価格と品質は比例するものです。

    ノースフェイスの製品は品質の高さに加え、防寒性や防水性、保温性などアウトドアに必要な機能も備えています。購入品のメンテナンスにも対応しており、長期的に使えます。一見高いようでもコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

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