真夏のゲレンデに…雪合戦!? カリフォルニアのマンモス・レイクスはアウトドアアクティビティの天国! | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

海外の旅

2023.05.27

真夏のゲレンデに…雪合戦!? カリフォルニアのマンモス・レイクスはアウトドアアクティビティの天国!

8月のマンモス・レイクス

“最低でも”7月まで営業するカリフォルニアのスキー場とは?

カリフォルニアでも有数の人気を誇るスキー場のひとつ、マンモス・マウンテン(https://www.mammothmountain.com/ )が、2023年は“最低でも”7月末まで営業を続けることを発表しました。

今年の冬は歴史的に積雪が多く(シーズン累計で約17メートル)、発表があった4月上旬の時点でもリフト乗り場付近には6~7メートルの雪が残っていました。今後の状況によっては8月以降も営業を続けるということです。

そうでなくてもマンモス・マウンテンは、例年10月末か11月上旬にはオープンします。

つまりシーズンオフが年に数か月間しかないスキー場です。今年はさらに、春スキーならぬ夏スキーを楽しむチャンスまでもが巡ってきました。

万年雪を眺めて、湖に飛び込み、雪合戦を楽しむマンモスレイクス

8月のマンモス・レイクスその2

マンモス・マウンテンがあるマンモス・レイクス(Mammoth Lakes)は地名の通り、いくつかの湖が点在する山岳リゾートです。

サンフランシスコから東へ400キロほどに位置し、世界的に有名なヨセミテ国立公園にも数時間のドライブで到着します。

アウトドアアクティビティの天国

ウィンタースポーツだけではなく、マンモス・レイクスでは1年を通して様々なアウトドアの遊びが楽しめます。大きなキャンプ場がいくつもあるのですが、夏休み期間中は数か月前からテントサイトの予約が困難になるほどです。

大きな湖が4つ、数えようによっては7つあります。それ以外の小さな沼や湖を含めると100以上になるとのこと。

私は釣りをしませんが、それが好きな人には天国のような土地です。カヌーやウィンドサーフィンなどのウォータースポーツも盛んです。

キャンプ場に隣接したカヌー発着デッキ

万年雪を頂いた山々を眺める絶景

何より素晴らしいのは景観です。

澄み切った湖水や滝の向こうに万年雪を頂いた山々を眺める絶景を、マンモス・レイクスのあちこちから見ることができます。

歩くことが好きな人におすすめの、よく整備されたトレイルやサイクリングロードも無数にあります。気軽なハイキングから本格的な登山まで、それぞれのレベルと目的に合わせて楽しめます。

16歳と56歳が真夏の雪遊び!?

高校生グループのハイキング

標高2500メートルから3000メートル(富士山6~7合目ぐらいの高さ)の位置にあることから、高地トレーニングのために走り込みを行う高校や大学の陸上部、サッカー部のグループも多く、私が初めてマンモス・レイクスを訪れたのもある高校陸上部の夏合宿に帯同したことがきっかけでした。

彼ら高校生たちとハイキングをすると、雪合戦をして遊べるくらいの雪が8月に残っていたこともあります。その年も例年より積雪が多く、やはり7月までスキー場が営業していました。日当たりや風向きによるのでしょうが、1年中雪が溶けない場所が何か所かあるようです。

8月の雪遊び

マンモス・レイクスといえども、夏には日中の最高気温が30度近くになる日もあります。そのときもTシャツ半ズボン姿で歩いていたのですが、湖や川雪解け水が流れ込み、足を漬けると痛いぐらいに冷たかったことを覚えています。

それでもあちこちで水をかけあったり、高い岩から湖に飛び込んだりして、はしゃぐ高校生たち。

ジャンプ!水面までは10メートル以上の高さ(たぶん)

楽しそうだなあ。若いって素晴らしいなあ。そんな思いを抱いて、遠くから彼らを微笑ましく眺めていました、と言うのはもちろん嘘です。

大自然の中でいったん本気で遊び始めたら、16歳も56歳も大した違いはないのです。

夏休みの旅行にマンモス・レイクスはいかが

真夏にゲレンデを滑り降りる。あるいは童心に帰って雪合戦に興じる。そんな経験をしてみたい人は夏休みを過ごす場所の候補にマンモス・レイクスを入れてみてはどうでしょうか。

キャンプ場でテントを張るのが一番のおすすめですが、前述した通り、予約を取るのは難しいかもしれません。それでも付近にはロッジやホテルなどの宿泊施設もたくさんあるのでぜひ訪れてみてください。

マンモス・レイクス公式ウェブサイト
https://www.visitmammoth.com/ 

私が書きました!
米国在住ライター(海外書き人クラブ)
角谷剛
日本生まれ米国在住。米国で高校、日本で大学を卒業し、日米両国でIT系会社員生活を25年過ごしたのちに、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。日本のメディア多数で執筆。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」会員。

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