【アラスカ・カトマイ国立公園1】野生のブラウンベアが大集結する、ブルックス・ロッジ滞在記 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

海外の旅

2016.06.15

【アラスカ・カトマイ国立公園1】野生のブラウンベアが大集結する、ブルックス・ロッジ滞在記

Text

カトマイ国立公園は、米国アラスカ州の南部にある、関東平野に匹敵する広さを持つ国立公園です。手つかずの自然が残るこの場所には、巨大な体躯のブラウンベア(ヒグマ)をはじめ、多数の野生動物が生息しています。

カトマイ国立公園を訪れるには、キングサーモンという小さな町から水上飛行機に乗り、ナクネク湖畔にあるこの地の観光拠点、ブルックス・ロッジまで飛ぶ必要があります。

ブルックス・ロッジに到着すると、まず最初に、専任のレンジャーからブラウンベアに関する注意点と対処方法について、細かいレクチャーを受けます。食べ物や匂いのするものを外で持ち歩かない、ブラウンベアに遭遇してもけっしてパニックにならず、叫んだり走って逃げたりしてはいけない、などなど。というのも、このあたりのブラウンベアは、ロッジの敷地内でもお構いなしに悠々と歩き回っているからです。日本では到底考えられない環境ですね……。

このロッジを訪れる客のほとんどは、釣り目的か、ブラウンベアの写真を撮るのが目的かのどちらかだそうです。現在までに世の中に出回っているブラウンベアの写真は、この場所で撮影されたものが非常に多いのです。

ブルックス湖とナクネク湖をつなぐブルックス川は、途中にブルックス滝という滝が一つある程度の、とても短い川です。この川の近辺では、60頭前後の野生のブラウンベアの生息が確認されています。

ブルックス川には、頑丈な柵で守られた観察用のデッキが2カ所にあり、その上からは安心してブラウンベアたちを観察することができます。デッキから間近で見たブラウンベアは、想像以上に大きな動物でした。

NEW ARTICLES

『 海外の旅 』新着編集部記事

日本の照葉樹林ではあまり食されない野生のキノコが、中国雲南省では名物料理!

2026.07.16

「難攻不落の要塞」を攻略ハイク!南仏アンティーブでやってみた

2026.07.13

南アフリカの絶景を空中散歩!オリビ渓谷で味わうスリル満点な吊り橋体験

2026.07.13

カリフォルニアのサーフシティUSAに誕生した「都会の森」。油田跡地から“自然を育てる場所”への再生物語

2026.07.12

魚であふれる滝!?タイ最大の国立公園にある「パーラウー滝」で子どもと楽しむお手軽渓流ハイク

2026.07.10

日本とも共通する照葉樹林文化。中国雲南省で照葉樹林に培われた文化を確かめた

2026.07.09

ラスベガスから40分の場所に広がる非現実的世界!アメリカ最大の人造湖「ミード湖」の鉄道遺跡トレイルを歩く

2026.07.09

スペイン・ピレネー山脈での「湖畔ハイキング」が、まさかの「極寒ハイキング」に…?

2026.07.08