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ヘッドライトの選び方
まずはヘッドライトの役割や選び方をおさらい。軽さのほかにも確認しておきたいポイントを解説する。
ヘッドライトの役割
夜道を照らすことのほかにも、遭難時に自分の居場所を伝える上でも役立つヘッドライト。ヘッドライトには懐中電灯に比べ、多くの利点がある。ヘッドライトを使えば、両手が空くため転倒時にも受け身を取りやすく、安全な登山が可能だ。
万が一アクシデントが発生し、日没までに下山できなかった場合のために、日帰り登山でもヘッドライトは携行したほうがよいといえる。またコンパクトなので、リュックの中に入れても邪魔になりにくい。顔を向ければその方向が照らされるのは、ヘッドライトならではのメリットだ。
明るさは100ルーメンを基準にする
LEDライトの明るさは『ルーメン(lm)』という単位で表し、数値が高いほど明るいことを意味する。
日帰り登山や一泊程度の登山・キャンプでは、100ルーメンあれば十分だろう。宿泊を伴う登山や、メインの光源としても使いたい場合は、100~300ルーメン程度が目安。
光が弱すぎると光源として不十分であり、逆に明るすぎると重量が重くなったり、ほかの人の視界が見えにくくなったりするというデメリットがある。用途に合ったものを選ぼう。
連続照射時間やモード切替などの機能にも注目
基本性能に加え、連続照射時間や点灯モードの切替などの機能性もチェックしよう。 日帰り登山・低山ハイキングでの万が一に備える目的であれば、連続照射時間が4時間あれば十分だ。ただし製品情報に記載されている連続照射時間は目安であり、使用方法によって若干増減する点を覚えておく必要がある。
また、点灯モードを切り替えられると便利。具体的には、遠距離・近距離モードの切替ができるかチェックしよう。遠距離モードは夜道で前方を照らすのに使うため、重要な機能。近距離モードは立ち止まって作業をする際に便利だ。
白色・暖色の切替や点滅モードなどもある。ただし機能が充実するほど価格が上がり重量も増すので、適切な機能を見極めよう。
▼参考記事
明るさの目安
ヘッドランプの明るさは、「光束(光源から放射される光の量)」で示され、単位は「ルーメン(lm)」。 その明るさを比較するため、4種類の明るさのヘッドランプによる見え方の違いをBE-PALがテスト!
(BE-PAL 2024年11月号より)
実際の明るさをチェック

4種類の明るさのヘッドランプを同条件で点灯したときの明るさの違いをチェックした。170cmの高さから、3m先に置いたギアに照明を当てて、見え方の違いを示している。
(※使用モデルによってレンズ、リフレクター、照射パターンが異なるため、あくまで目安としてご覧ください。)




撮影/永易量行
▼参考記事
2026年にヒットしそうな軽量ヘッドライト2選
アウトドアショップに依頼したアンケートをもとに、編集部やライターで2026年に売れそうなヘッドライトを選出。中でも軽量なモデルに注目だ。
(BE-PAL 2026年1月号より)
NITECORE(ナイトコア) NU25 MCT UL
約47gと軽量な内蔵バッテリーモデル。MCT LED搭載で、同一のバルブで暖色から寒色まで3段階で切り替えが可能となっている。
PETZL(ペツル) スイフト LT E102AB00
43gと超軽量な充電式ヘッドライト。極細のヘッドバンドは、快適な装着感で正しい位置に固定される構造。(2026年2月以降発売)
撮影/三浦孝明
▼参考記事
2025年に売れた人気の軽量ヘッドライト2選
全国の人気アウトドアショップで2025年に売れたヘッドライトから、特に軽量なモデルをピックアップ。ショップスタッフのコメントもあわせて、売れ筋アイテムをチェックしよう。
(BE-PAL 2026年1月号より)
Black Diamond (ブラックダイヤモンド) アストロ300
シンプルとはいえ、明るさは無段階に調節可能。しかも、アルカリ乾電池のほかに別売りの「BD1500バッテリー(1500mAh※専用充電器も必要)」も使える仕様だ。本体をバンドに留めているパーツは、バックパックなどのストラップへの取り付けにも対応する。
電池込みで83gと非常に軽量で、携帯性に優れるヘッドライト。低出力モードでは最大140時間点灯でき、長時間のバックカントリーにも対応可能。明るさ記憶機能で前回の明るさ設定でオン/オフできるのも◎。
「シングルライトでシングルスイッチの操作がシンプルなモデル。別売りの専用充電バッテリーも使えます。」(石井スポーツ ヨドバシ千葉店)
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milestone(マイルストーン) MS-G3 USB Type-C Rechargeable Model
420ルーメンの明るさを持ち、48gと非常に軽量な小型充電式ヘッドライト。エマージェンシーチャージ機能により、モバイルバッテリーで給電しながら使用可能。(画像下から2つ目)
撮影/三浦孝明
▼参考記事
BE-PALセレクト!頼りになる軽量ヘッドライト4選
アウトドアはもちろん、日常的なアクティビティにもおすすめな軽量ヘッドライトをBE-PALがセレクト。超高出力ながら軽量なモデルから、装着していることも忘れそうな超軽量タイプまで、用途に合わせて選べる。
(BE-PAL 2024年11月号より)
PETZL(ペツル) スイフト RL
シリーズ最大出力の上位機種ヘッドランプ。光センサーを備え、使用シーンに合わせて明るさやパターンを自動的に調節してくれる。明るさ1100ルーメンで光量も◎。

光センサーによって光量と照射パターンを自動調節できるリアクティブライティングモードを搭載。操作することなく、活動状況に応じた照射とバッテリー消費が最適化できる。
額側に肌当たりの良い素材が裏打ちされ、バンド後部がふた股になっているので装着感は良好。超高出力なのに軽いのも魅力。

左がワイド、中央がスポット照射LED。右はリアクティブライティングを可能にした光センサー。
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Black Diamond (ブラックダイヤモンド) ディプロイ325
直射のみ、直射+上方照射、直射+下方照射の3種類の照射モードを搭載したシンプルなモデル。39gと超軽量で、通勤ランやトレーニングなどの日常ユースに適している。バンドには車のライトに向かって反射する再帰反射プリントが施され、市街地での安全性もバッチリだ。

左が上方照射、中央が直射、右が下方照射と、照射方向別に3個の白色LEDを搭載。
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PETZL (ペツル) ビンディ
日常での使用を意識して開発された超軽量リチャージャブルヘッドランプ。重量はわずか35g。200ルーメンの明るさで、日々のランニングや、キャンプ、ハイク等、毎日のアクティビティに最適。

頭に装着してることも忘れてしまうほど超軽量コンパクト。万一の停電や災害等に備えて、普段使っているバッグに忍ばせておくのにお薦めだ。

超小型ながら、赤色LED(右)も搭載しているので、暗い場所での読書や読図にも便利。
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mont-bell (モンベル) コンパクトヘッドランプ
暗い夜道を歩くときに足元を照らす用途を想定して開発されたモデル。コンパクトかつリーズナブルで、キャンプの夜間活動用として使うのに最適。

単3形電池1本で使用でき、軽量でコンパクトながら明るさも十分。リーズナブルなモデルだが、高輝度白色LED(左)に加え、電球色LEDも搭載している。
撮影/永易量行
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まだまだある!軽量で高性能なおすすめヘッドライト
軽量性と性能を兼ね備えたヘッドライトをまだまだ紹介。専用充電池と乾電池がどちらも使えるハイブリッドモデルも便利だ。
(BE-PAL 2025年1月号より)
milestone (マイルストーン) MS-K1ハイブリッド・モデル
テント内で使うときも目にやさしい電球色LEDを搭載したモデル。スイッチひとつで無段階調光でき90gと軽く、トレランからトレッキング、キャンプなど幅広い用途に活用できる。市販の単4形アルカリ乾電池のほか、専用充電池「MS-LB2+」も使える。
電池を含んでも約90gと軽量だから、キャンプやハイキング、トレイルランニングまで幅広く対応できる。最大620ルーメンという明るさも十分で、ローモードにすれば最大45時間というスタミナ設計も魅力だ。

専用充電池と単4電池のどちらでも使用できるハイブリッドモデル。
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Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンスLT1100
実測値108gと軽量コンパクトながら、1100ルーメンの大光量を発揮する。2200mAhの大容量充電池を搭載しており、低照度なら最大120時間も稼働させられるのは魅力だ。
軽量コンパクトを実現した、トレイルランニング向け高出力リチャージャブルヘッドランプ。角度調整はLED部分のみで行なえるので、激しい動きにもヘッドランプが振られにくいので快適。
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CLAYMORE(クレイモア) ヘッディー3
最大500ルーメン、最大55時間の点灯が可能。最大の特徴はライト部分をベルトからはずしても使えること。内蔵フックで吊り下げランタンとしても使える。約83gという軽さも◎。
集中光や拡散光、赤色ライトなど多彩な発光モードを備えたヘッドライト。本体内側には、ランタンとしての吊り下げに便利な畳み式のフックを搭載している。新モーションセンサーで、ON/OFFだけでなく調光も行える。
撮影/山本 智
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