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日本初!茨城県下妻市にある納豆工場併設の道の駅へ

茨城県南西部に位置する下妻市は、東京から約60km。筑波山や茨城空港からもほど近い国道294号線沿いに、道の駅しもつまがあります。その日は下妻市内にあるRVパーク ビアスパークしもつまに泊まる予定だったので、晩酌のときにつまめる食材を調達するために、ふらりと立ち寄りました。
最初に目に飛び込んできたのが、豊富な納豆のラインナップでした。道の駅しもつまに入って知ったのですが、全国の道の駅でも珍しい納豆工場が併設されていました。さすが生産量全国トップの茨城、と妙に納得。下妻産大豆を使用した、しもつま納豆「福よ来い」は、ネット通販やふるさと納税の返礼品でも人気だそうです。

「福よ来い」という商品名の由来は、目の前を通る国道294号線に由来します。「294=ふ・く・よ」という語呂合わせから、「福が来るように」との願いが込められたそう。とってもユニークですね!
工場直送の誘惑に負けて爆買い

購入したのは、大粒、小粒、わら納豆の3種類。徳用パックはなんと300g入り。一般的な3パック納豆は、1パックあたりだいたい40〜50gなので、お徳用には約6〜7パック分がぎっしり詰まっていることになります。さて、どう食べましょうか?
まずは王道の納豆ごはんで

自宅から持参した十六穀米を、キャンピングカーのレンジで温めました。よくかき混ぜた、わら納豆をどさりと載せて。作りたては香りがまるで違います。夜のシメとして、しみじみと幸せを感じながらいただきました。
私の定番は、梅納豆です

あなたは、たれ派ですか?それとも醤油ですか?
ポン酢、マヨネーズ、キムチなどをブレンドして…。納豆の食べ方は人それぞれです。年の離れた兄は必ず大根おろしを用意していました。
私は、納豆に中田食品の梅干しを入れて、そのままよく混ぜ、長年愛用している100均の納豆かき混ぜ棒で一気に、がーっとかき混ぜます。付属のたれは使いません。酸味と発酵の組み合わせが、とにかく合うんです。ご飯にも、麺にも万能です。子どもたちもこの食べ方が大好きです。
我が家のキャンピングカー飯の救世主は納豆うどん

納豆うどんには、舌触りが良くツルツルっと食べられるよう、福よ来いの小粒を使いました。徳用パックは、家族4人でペロリと完食です。タンパク質と野菜を同時にとれて、体がちゃんと整う感じがします。この調理のスピード感ゆえ、なにかと慌ただしいキャンピングカー旅やキャンプの撤収日の朝でも、さくっといけますね。

この日は、先ほど紹介した梅納豆に、温玉、長ネギ、シソ、ちりめん、刻みのり、天かす、みょうがの甘酢漬けがあったので、全部載せました。もしあれば、茹でおくら、貝割れ、かにかま、大根おろしやキムチもいいかと思います。つまり、だいたいなんでも合うのです。
味付けは、梅干し(2粒入り)の塩味があるので、つゆはいらないと思います。味見をして、ご自身の好みの味に調節してくださいね。

うどん好きが高じて、かつてうどん本を出版した私。自称「うどんのおばさん」からアドバイスします。
キャンピングカーの旅には、乾麺より冷凍うどんが断然おすすめです。乾麺は茹で汁の塩分濃度が高く、洗い流すのにも大量の水が必要ですが、冷凍ならサッと解凍するだけ。水場を汚さず、時短にもなります。
ビール泥棒=お揚げの納豆挟み焼

最後は、道の駅で一目惚れして手に取ったお揚げの出番です。
食感が楽しめるよう、福よ来いの大粒をあわせました。下味は、付属の和からしとたれを2つずつ使用して、刻みネギも投入。
お揚げは半分に切って袋状にし、なかによく混ぜた納豆をギュギュッと詰めました。

あとはフライパンやホットサンドメーカーで、外側がカリッとするまで焼くだけ。外はカリッ、中はトロッ。これは完全にビール泥棒です。

そのまま食べてもいいですが、私はポン酢をちょんとつけるのがお気に入りです。
キャンプ飯には納豆が最高に合う!

今回の旅で、あらためて思いました。
「納豆って、最強じゃない?」
その理由は…
- ゴミが少ない
- 追加の調味料がほぼ不要(梅や付属のたれで完結)
- 高タンパクで栄養も豊富
- アレンジのバリエーションも自在
- 加熱しても、生でもOK
旅先で手に入るご当地納豆を楽しむのも、また一興。茨城で出会った本気の納豆は、わが家の車内食卓をジャックしました。
もし茨城方面にキャンプに行くなら、ぜひ食材を調達しに道の駅しもつまに立ち寄ってみてください。きっと、あなたも納豆を爆買いしてしまうはず。
■施設情報
- 施設名:道の駅しもつま
- 所在地:茨城県下妻市数須140
- 電話:0296(30)5294
- 開館時間:9時30分~17時30分(平日)、9時~18時(土、日、祝日)
- 休館日 毎月第3木曜日(祝祭日の場合、変更することもあります)
- ホームページ:https://www.michinoeki-shimotsuma.jp







